由紀かほる「美人女子大生 凌辱教室」
美人女子大生 凌辱教室 (BIG BOOKS)
実践医科大の四年生になる真央は、学内でも評判のとびきりの美女だった。半年先の卒業後に青年医師との結婚を控え、真央は幸福の絶頂にあった。だが、ある日、テニスの練習を終えて帰宅途中、やくざ風の男に拉致され、暴行を受けてしまう。真央の抗いもむなしく、成熟した肉体は、性技に長けた男の愛撫に応えて蜜をしたたらせ、歓喜の声まであげてしまった…。学内の醜い派閥抗争に巻き込まれ、堕ちていく深窓の女子大生の運命は…。
☆「美人女子大生 凌辱教室」は、タイトル通り女子大生がヒロインなのですが、2人のテニス部の美女が出て来て、セックス上手のヤクザ者の凌辱を受けて性悦の虜になり、さらに1人の姉の幼稚園の先生まで彼らに捕まって……というストーリーです。糸を引いているのは学内で権力抗争をしている教授たちで、SM趣味と実益を兼ねて、テニスウェアのまぶしい美女2人を調教していきます。Hなライトノベルのようなノリの、変態テニスマッチがなかなか面白く、大勢の客の前で勝った方が負けた方の女王様になる、という趣向で、ポイントを取られるたびに着ているものを脱がされ、媚薬を塗られ、浣腸され、と言うものですが、上半身は乳房をくりぬかれた穴あきウェア、下半身はミニスカートの下に縄のふんどしになって試合を続ける場面が印象的。媚薬を塗られているので胸と股間が痒くてたまらず、ラケットで乳首をつついたり、腰を揺すって縄ふんどしと擦れる擦れる快感にウットリしてみたり。これでテニスの試合をしろというのはムチャクチャですが。(笑)最後に負けた方は大勢の客の見守る中で大小の排泄を晒すことに・・・
個人的には少し年上の幼稚園の先生を責めるのがツボでした。普段幼い子供たちに囲まれて仕事をしている彼女の熟れ切ったカラダが、媚薬を使われて、「襞付きの丸いバイブ」という怪しい器具をアソコに入れられ、10回近くもイッテしまう場面は妙にリアルで興奮するものがありました。
責められる女性が3人でやや散漫なきらいはありますが、よく言えば盛りだくさんの内容で楽しめる作品だと思います。鞭打ちやロウソクや三角木馬と言った痛い調教も出てきますが、それほどきつくはないので、チキンな私でも大丈夫でした。ハードSM好きの人には物足らないかも、です。

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