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「美少女調教~悪魔の1週間」第7章 豪華絢爛!最後の狂宴 7-7.美沙江陥落

美少女調教

 学生時代初めて経験を持った女子高生にうまく行為が出来なかった事を嘲笑されてインポに陥った雄一は、ポルノショップを経営しながら女性を辱める道具や薬物の研究に心血を注ぎ、若い女性を拉致しては嬲り尽くす漁色の日々を過ごしていた。いよいよ昔年の恨みを果たすべく、自分を貶めた女子高生の後輩に狙いを定めた雄一は、友人や女教師など関係する美女を集めてハーレムの王として君臨するが……(約52万字完結)



7-7.美沙江陥落

 雄一の柔毛ペニスによるスマタ擦りで異常に発達したクリトリスを責められる超絶快感で、まだ本番前なのに美沙江が自失してしまった頃、ベッドの下の3対3のマラソンセックスは新しい局面に入る所だった。

 丸井警官とレイコとナオミの3人がそれぞれ、恵先生、祥子、真紀を1回ずつ天国に送り込むと、女王様たちがこんなことを言い出したのである。

「もう腰動かすの疲れちゃった~」
「今度はアンタたち、上になって動きなさい」
「ほら、おまわりさんも疲れたでしょ。あお向けに横になってチンチン立てといて」
「そしたら、この子たちが上に乗ってえっちしてくれるからさ~」
「お尻の指は入れたまま、くわえ込むのよ~」

 お尻の指がミソで、それがある限り3人は淫らな発情状態から下りることが出来ないのだ。特に最愛の姉と一緒に陵辱されるという屈辱に苦しむ真紀は、お尻が最大の弱点であるだけにどうしようもなく気持ち良くて半狂乱に追い込まれていた。それでも命令に背くことが出来ないのが、身も心もセックス奴隷に堕とされてしまった彼女たちの悲しい性であった。

 こうして3人が仰向けになって床に寝そべり、下半身だけ裸の丸井が刺激サックでボコボコの外見になったペニスを、そしてミニスカポリスのスカートを完全にどけた女王様2人が「男いらず」を天に向けてそそり立てると、凄まじい快楽の連続でもはや完全に理性を喪失した山岸女学院の美しい教師と生徒たちは、情欲に潤み切った目でそれを見つめると、いそいそと3人のカラダにまたがり、お尻に指を入れたままという卑猥な格好で豊腰を下ろして来たのだった。

ーーうああっ!

 1人生身の丸井は、一巡して再び真紀の大きなお尻が降下してペニスをくわえ込んで来ると、心中で絶叫していた。まるで意志を持って男根を優しく包み込みながら、ギュッギュッと強烈に収縮して来る3人の味は絶品で、5連続フェラ抜きで枯れ果てた彼のペニスはそれでもほとんど空砲の射精に導かれていた。このままでは本当に死んでしまうかも知れない、と心底から恐怖まで覚えながら、それでも雄々しく男根が勃起を続けているのは薬物の効果もあったろうが、くそまじめで女性にもほとんど縁のなかった彼のたまっていた鬱憤が今爆発しているかのようだった。

 真紀がお尻に指を入れてイジりながら、がっちりと丸井のペニスをくわえ込み、激しく腰を振り始めると若い警察官は生命力を吸い取られるような恐怖と裏表のこの世のものとも思われる快感に包まれ、

ーーこのまま死んでもいい……

 と本気で思い、後ろ手を拘束されたカラダをおののかせ、真紀の腰の律動にまかせて死と隣り合わせの桃源郷に浸っていた。

 一方ベッドの上では、一旦気絶した美沙江がすぐに目を覚まさずにはいられない状態にさせられていた。

ーーああ、な、何い? い、嫌ようっ!

 甘い絶頂の末の気絶に浸っていた美沙江だが、すぐに意識を現実に引き戻されてしまったのは、雄一が股間に顔を寄せて刺激を加えていたためだった。この超美人を休ませる気など毛頭ない雄一は、自失状態の彼女の両脚を上方に吊り上げて赤ん坊がオムツを取り替えられるような格好に拘束し直すしていた。そして女の部分を手指でくつろげては一枚一枚味わうように口唇で羞ずかしい襞を丁寧に捲って愛液を啜り上げるように吸い上げ、大粒のクリトリスは包皮を綺麗に剥いて外気に晒し時折息を吹き掛けて刺激を与えていた。美沙江が意識を取り戻したときには、大股開きのあられもない股間にむしゃぶりつかれて気が遠くなるような羞恥と裏腹に、雄一の巧妙にチロチロと蠢く舌や唇に官能を優しくいたぶられて絶妙な快感を否定することはもう出来なくなっていた。
  
「あっ! あっ! ああん!……」

ーーこの人、何て上手なのかしら。ああ~、もう、もう、いい……

 すぐに絶頂を与えないようにじっくり丁寧に愛撫されて、心臓を真綿でグッと締め付けられるような悦楽に襲われ、体奧からはドクドクと恥蜜を吐き出しながらいつしか美沙江は、薄紙を破られるような弱々しいすすり泣きを洩らしていた。

「あ、嫌あ……」

 絶大な快感に身を慄わせていた美沙江は、花唇の後ろに隠れていた羞ずかしい秘めやかな器官にまで雄一の指が伸びたのを感じて、ブルッと大きく腰を振って嫌がった。愛液をすくって濡れた人差し指でアヌjスの入り口をヌラヌラと撫でられた美沙江は、とても我慢出来ず、

「ソ、ソコは嫌っ!」

 と狼狽した声を上げ腰を揺すって逃れようとした。が、もちろん拘束されていてほとんど動くことも出来ず、雄一の指から逃れることは不可能だった。

「そんなに嫌がらないで、味わってごらんなさい。妹さんは、ソコを弄られるのが大好きなんですよ」

 ベッドの下では気のせいか真紀のよがり泣きが一際大きくなったように聞こえた。

「お姉さんだった、このえっちなカラダならすぐに病みつきになること請け合いですよ。ホラホラ、気持ちいいでしょう?」

ーーああ……そ、そんな……ううっ! い、いい……

 飽くのない雄一の悪魔の指が優しく執拗に尻穴の入り口をなぞり上げ、時折ほんのわずか中に指をめりこませるような愛撫が続くと、だんだんジーンと足の爪先まで痺れるような妖しい快感をはっきりと覚えてしまった美沙江はうろたえたが、一度覚えてしまったその感覚はもう二度と消えることなく、徐々に美沙江を追い詰めていくのだった。

「凄い締め付けじゃないですか。さすがはえっちなお姉さんだ」

 いつの間にか女の部分に挿入されていた指をクイクイと動かしながらそんな事を言われた美沙江は、アッと驚いた。ソフトな舌で花唇を舐められるトロけるような快感に酔っている間に、舌が指に交替していたのに気付かなかったのだ。それだけ雄一の愛撫が優しく巧みで、女性にガードするスキを与えずに責めて来るのだった。美沙江の裸身を見ただけで余裕をなくして、前戯もそこそこに挿入して来た彼氏とは比べものにならなかった。その稚拙なセックスでも性の歓びを感じてしまった美沙江の好色なカラダを快感でのたうち回らせるのは、女を歓ばせるプロのような雄一にとっては赤子の手をひねるようなものであった。

ーーあ……そんな……

 1本だった指が2本に増えて蠢き始めると快感が倍増して、美沙江はついにギュッとその指を喰い締める動きをしてしまったのを始めて自覚したが、すると慄えるばかりの感激でカラダがおののき、もうその性悦を貪る浅ましい動きは自制出来なくなった。

「うわあーっっ!!」

 雄一がわざと放置していた大粒クリトリスに唇を被せて来ると、美沙江は頭が真っ白になって一際大きな淫声を放っていた。これまで経験した絶頂をはるかに上回る快感の強烈さだったが、それでも彼女の官能を操ってイカせないのは、正に雄一の名人芸であった。そうやって女性を想像もつかないような快楽の高みに連れ去る悪魔のような手管なのである。

 ここで功をあせっては美沙江はあっと言う間に果ててしまうだろう。雄一はあくまで慎重に彼女をイカせないよう配慮して、アソコに挿入した2本の指の動きを止め、クリトリスにも唇を被せたまま動かさずに、女性を陥落させるために欠かせないガードの緩んだ尻穴にズブズブと指を1本打ち込んで行った。

「ああ、ああ、イイっ!……」

 股間の3箇所の急所を責められて身も世もなくよがり泣く美沙江を見た雄一は、ベッドに持ち込んでいた「姫泣きクリーム」を人差し指にタップリ盛ると、可憐な尻穴を縫った指と交替させて奥深くまで挿入してしまった。もはやガードしようと言う意志を放棄してしまったような美沙江のカラダはフリーパス状態で、雄一はグルグルと中で指を動かして悪魔の淫薬をお尻の穴にコッテリと塗り込めてしまったのである。

 そしてその指をぼぼ根本まで尻穴に打ち込んだ状態で残して、股間から手指を引き上げ顔を上げた雄一は、

「さあ、お待ちかねのセックスをしましょう」

 と美沙江にのしかかって行ったのである。

「アアーッッ!!」

 ズブリと貫かれた美沙江の口からは盛大な悲鳴が上がったがそれは苦痛を訴えるものでは決してなく、ゆっくりと律動が始まるやこれまで経験したセックスの快感をはるかに上回る歓びにこの絶世の美女はウットリと陶然とした表情を浮かべ、よがり狂い始めていた。

ーーな、何これえ~! す、凄いのおっっ!!

 雄一のペニスには例によって女泣かせのイボや筋付きの刺激サックが嵌っていたが、すでに十分過ぎるほど潤っていた美沙江の羞ずかしい粘膜が擦られる快感は、もうこの世のものとも思われぬ素晴らしさだった。

「ウヒイイーッッ!!」

 その上刺激サックの根元にはイソギンチャクのようなシリコンのビラビラが付き、それにあの柔毛が植えられていた。雄一がゆっくりとペニスを進めて最後にグッと突き上げると、その柔毛がズリッと大きなクリ豆をさすり上げ、その瞬間美沙江は強烈な淫声を張り上げた。

 それだけではない。未経験のお尻に埋められた1本の指がウネウネと蠢くのがいつしかとてつもない黒い快感に転化して、もう何が何だかわからない位に燃え上がってしまった美沙江は激しくカラダを揺すり上げながらよがり泣き、ペニスをギュウギュウと締め付けお尻の指まで締め上げる動きを見せて雄一を喜ばせた。

ーーセックスって、こんなに気持ち良かったんだ……

 まるで熱病患者のように麻のごとく乱れる頭の片隅で、美沙江は肉欲の極致を思い知らされたような気分になっていたが、あくまで執拗にとどめを刺さない雄一がピタリと各所の動きを止めた雄一は、意地悪く言うのだった。

「ふふふ、このお尻の指に何を塗ってたかわかりますか? お姉さんがそのうち死にたくなる程痒くなるお薬なんですよ」
「い、嫌……ああっ!」

 言葉も半ばにお尻に埋まった指だけをクイクイと動かされ大きく抜き差しされ、さらに奥深く突き刺されて大きくかき回されたりした美沙江は、屈辱の悲鳴を上げながら愕然としていた。

ーーあああ、お尻がいい、気持ちいいっ! こんなので感じるなんて……で、でも、もうダメえっっ!!

 お尻でなんて、というどんな女性でも抱かざるを得ない心の抵抗が、恐ろしいクリームの滑りを借りて縦横無尽に暴れ回る1本の指に無惨に打ち砕かれ、これまで知らなかった背徳の黒い快感がゾクゾクと背筋をはい上がって来て、ヒタと閉じられたまぶたの飾り毛が迫り来る絶頂の予感でフルフルと慄えていた。と、お尻の指の動きがピタリと止まり、替わりにペニスがゆっくりと抜き差しを再開して来た。

「ほおお~っっ!!」

 たちまち素晴らしい快感にさらわれた美沙江は体奧から絞り出すような生々しい声を放ち、雄一の男根を一層強力に締め上げ腰をはしたなく突き上げて、自らビラビラにクリトリスを擦り付けて快楽を貪ろうとしていた。ところが数回ゆっくりとしたストロークが送り込まれると又その動きが止まり、今度は後ろの指が責めを再開するのだった。

「ああんんっっ!! うあああっっ!!」

 お尻を弄られると羞ずかしい位女っぽい悲鳴が洩れるようになり、余りの気持ち良さで気が狂ってしまいそうだった。そして数回後ろを抉られると再び動きが止まってペニスの律動が始まるのだ。こうして一寸刻みに前と後ろを交互に色責めされる美沙江は備えも構えも失って雄一の意のままに激しくよがり狂い、忘我の境地で惚けたような美貌で、

「ねえ……ねえっ!」

 と、とうとうはしたない「おねだり」を口にするようになっていた。

「どうかしたのかい?」

 お尻の指だけを嫌らしく蠢かせて美沙江を泣かせながら雄一がとぼけて尋ねると、美沙江は鼻をすすり上げながら、

「お願い……ちゃんとして。イカせて下さい……このままでは、狂ってしまいます……」

 と羞じらいながらもはっきりと口にしていた。この絶世の美女にとうとう「イカせて」とはしたない要求をさせた事に満足した雄一は、お尻の指を動かしながらこれまでにない力強さでペニスをストロークさせた。たちまち断末魔の黄色い彷徨が上がり、凄まじい収縮力で雄一のペニスを食い千切らんばかりの勢いで喰い締めたかと思うと、美沙江は精も根も尽き果てた様子で今度こそ完全に失神していたのである。


「美少女調教ー悪魔の1週間」目次
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