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「桜の園」第5章深窓の令嬢の狂乱~立花美幸 5-32.5月10日(水)10幸福な入浴と本番ドライブ(2)

桜の園
 金持ちの子女が集う私立桜園高校の経営者で校長の桜園五郎は、皆に敬慕される人格者で地元の名士だが、巨根で若い女性のアナルに執着するSM愛好家だった。死病に冒された彼は、何人もの若く美しい女性が喜んで差し出す尻を並べて犯したい、と言う男の夢を実現するために、一癖も二癖もある性技に長けた男達を学園に集める。狙いを定めた7人の美しい女生徒と教師を同意の上で性奴隷に堕とし、鍛え上げた尻穴を校長に捧げさせる、壮大な「性奴隷プロジェクトの幕が今切って落とされたのだ。


5-32.幸福な入浴と本番ドライブ(2)

 黒服の「ご主人様」タクが差し出す肉棒に、正座で後ろ手を拘束されたまま口奉仕して至福の表情を浮かべる、大柄でエキゾチックな容姿のお嬢様美幸の、ビーナス像のように完璧な裸身は誰もが息を飲んで無言で見守る程美しく輝いて見えたが、実際には彼女自身の汗や涙や愛液や乳汁、そして男達の体液も混じって汚れまみれた体が、洗浄を要していた事は言うまでもない。タクは、保健室から美幸をバックで犯しながら廊下を歩かせている間、3度も立て続けに極めてはグイグイと締め上げて来る優秀な女性器の構造にも耐え抜いていた股間の力を緩めて、口の中にドッと劣情の証を吐き出すと、なおもングングと後始末に励む美幸を、浴室へと誘った。

「さあ、こちらへお越し下さい、お嬢様」
「よし、もう湯を張ってあるからな。シャワーを使って汚れを落とすと良い」

 この警備員室で寝泊まりしている竜が言う。桜園高校の設備は公立高校に比べれば格段に良く、この警備員室も学校の宿直室と言うより、普通のアパートの一室と言っても良い立派な部屋だ。風呂も一般家庭よりむしろ大きく何人も入れるような豪華さだったが、懇ろになった女と一緒に入浴して籠絡するプレイが得意な竜には格好の設備の良さである。だが入浴する事に淫猥な意味があるなどとは夢にも思わぬ純粋無垢なお嬢様美幸は、戸惑いを口にしていた。

「あ、あのう……手を解いてもらえませんか? これでは洗う事が出来ません」

 本気でそう言う美幸に、一同は和やかな失笑を送る。まずタクが相変わらずおかしなくらいへり下ったた口調で切り出した。

「いえ、その必要はございません。お嬢様のお体は、わたくしどもが心を込めて清めて差し上げます」
「そ、そんな、結構です」
「グダグダ抜かすな! お前は大人しく風呂に入ってじっとしてりゃいいのさ」
「そうだよ、美幸ちゃ~ん。僕達がおまんこやお尻の中までキレイキレイしてあげるからね~」
「イヤッ!」
「オラ立てっ!」

 雄二に嫌らしく浴室洗浄のエロティックな意味をほのめかされた美幸はゾッとして嫌がるが、巧が強引に首輪を引くと立ち上がるよりない。そして今だ尻に貼られたガムテープにタクの手が伸びて剥がしてしまうと、さらにその下から底部をのぞかせたアナルバイブまで引き抜きに掛かった。

「抜きますよ、お嬢様」
「あっ! だ、駄目、ゆっくりして、お願いいっ!」
「よほどお気に召されたようですね。そんなにお尻が歓んでギュウギュウ締め付けいては、なかなか抜けませんぞ」
「ああ……あ、あ、あ、イヤ、イキそおっ!」
 
 微振動が治まっていない軟質バイブを尻穴からゆっくりと抜かれる心地良さに悩乱する美幸を見たタクは、意地悪くもう片手を股間の前部にやっていた。

「ヒイッ! た、タク、ソコはダメ、駄目だったら! ……あ、あん、い、イッチャウ、イクッ!」
 
 振動するイボイボのアナルバイブを抜かれながら、指で最急所の尖りを剥いて弄られる激烈な快感に、もはや為す術もなく感じ入ってしまう美幸は、相撲取りのように前屈みでしゃがんで突き出した豊尻をガクガクと激しく揺さぶって、歓びを露わにする。そしてゆっくりと引き抜かれた柔らかいバイブがズボッと抜ける瞬間、美幸は愛らしく絶頂を口にすると、タクの指に新たな花蜜をベトベトに吐きかけていたのである。

「ホッホッホ、本当に感じ易いお嬢ちゃんじゃの。わしらは席を外すが、皆に体のすみずみまで洗って貰い、性奴隷気分を
満喫するが良かろうて。先生」

 倉沢と舞子は2人でこの場を離れ、他の性奴隷生徒達が帰宅準備をするため集まる校長室に向かう予定だった。そして倉沢は又も昇天してしまった美幸に向けて、舞子の白衣をペロンとはだけて見せる。中からプルンと飛び出したのは、直径5センチを優に超える日本人男性ではめったにお目に掛かれないような巨根である。

「あ、ドクター、何を」
「チンポを握ってせんずる模範演技を、このお嬢ちゃんに見せてやりなされ」
「そりゃあいいや。どんな気持ちになるのか、美幸ちゃんに教えてあげながら、メロメロにイッて見せてよ」
「は、はい、わかりました……ああっ! 気持ちいいわあ……」

 倉沢と雄二に言われた舞子はその意図を察すると、すぐに極太の疑似ペニスを握り締めてシュルシュルとリズミカルにしごき始め、てらいもなくその快感を口にする。

「美幸ちゃん! ああ、先生のおまんこ、トロけちゃいそうよ、最高の気分だわ!」
「美幸、良く見ろよ、先生のはデカいだろ? お前もこの太さをマンコにくわえ込めるようになるまで、訓練するんだ」
「舞子先生、ココも気持ちいいんでしょ?」
「ああっ! そ、そうよ! オシリも凄いの、もう堪らないわっ!」
「よいかの、お嬢ちゃん。先生はあのデカいのに負けないくらい大きなチンポをおケツにもくわえて、ブルブルされて歓んどるんじゃ。桜園のデカチンを尻に迎え入れるのが、アンタらの使命じゃからな。覚悟を決めてエロ修行に励むのじゃ。何、お嬢ちゃんはエッチの素質が十分じゃから、じきに病み付きになって先生のように立派な淫乱になるじゃろうて、ホッホッホ……」

ーー先生! い、イヤだ、恐い。あんな大きいのなんて、絶対無理!

 素直な美幸は、舞子のど迫力の巨根オナニーにすっかり度肝を抜かれ、完全に怯えてしまう。人の手首ほどもありそうな巨大ペニスを迎え入れるなど、処女を失ったばかりの彼女には考えたくもない恐怖だろう。しかもアナルにまで遜色ない大きさのモノが入り込んで振動していると言うのだ。タクが言う。

「今夜から、お嬢様も男性になれるペニスを身に着け、お尻にもブルブル慄えるペニスを入れて毎日過ごすのですよ。そして
ヒマがあればあの先生のようにペニスを弄って鍛えねばなりません。ですが心配はいりません、小さなモノから始めて徐々に慣らしていけば良いのですから」
「だが、毎日少しずつデカいヤツに取り替えて、シコシコとせんずりまくってりゃ、すぐクセになる。気が付けば、先生みたいな
ど淫乱女に変身って寸法よ」
「美幸ちゃん、良く見てえ! 先生、イクの、あ、あ、あ、いく、イクウウウッッッ!!!」

 美幸に見せ付けると言う目的もあったが、舞子は異常な状況でいつになくエキサイトして昂ぶるものを感じ、シコシコと巨大な疑似ペニスをしごく白い手指がどんどん高速になって、迫力満点の絶頂にあっと言う間に駆け上がり、凄まじい絶叫を吠えていた。知的で清楚なイメージの舞子先生が、自らここまで乱れてしまう姿を見せ付けられるのは、美幸の気持ちを妖しく揺さぶるに十分だったろう。

「ご苦労じゃったの。では、わしらはあちらに参るとするか。先生、そんなにチンポがいいのなら、ニギニギして歩きなされ」
「そんな! 恥ずかし過ぎます……」
「これは命令じゃよ。もっとシタければせんずってもよろしい」
「……ああ、だ、駄目、気持ちいい! 美幸ちゃん、笑わないで。先生、もうこの大きなオチンチンにメロメロなの……」

 白衣の下に潜らせた手で、モッコリとした膨らみをモゾモゾと蠢かせる卑猥な格好になった舞子を連れて倉沢が出て行くと、残った男達は美幸を浴室へと誘った。まずタクが下僕のようにうやうやしく、どうぞ、と手で入室するように促す。そして、
既にその後の入浴責めも打ち合わせ済みの男達は、口々に言葉を掛けた。

「いいか、美幸。タクさんは手を出さねえ。見ててくれるんだ。その代わり好きでもねえ俺達が体中を洗ってやるからな。タク
さんに申し訳ないと思ったら、絶対に気分を出したり、ましてイッチまったりするんじゃねえぞ。それじゃ立花家令嬢の名前が
泣くってもんだ」
「何、心配いるまい。体を洗うだけだからな。良い所のお嬢様がわしらのような一般人の手指になぞ感じるわけがあるまい」
「そうだよ、美幸ちゃん。エッチな事を考えないようにして、お人形さんみたいにじっとしとくんだよ。僕達が汚い所を
すみずみまでキレイキレイしてあげるからね~」

 性的快感を感じてはならないと言う状況を作り出し、我慢させながら、結局は肉の歓びに負けて恥を晒してしまう事が、より効果的に美幸の淫乱化を促し、性奴隷らしい淫蕩な少女に貶めていくであろう事は言うまでもない。それを計算した男達の
陰湿な手管であった。

「オラッ! この椅子に座れ」
「洗い易いように脚を広げろ」

ーー嫌だ! この椅子、えっちな形してる

 首輪を引いた巧に誘導された広い浴室内の洗い場に置かれた、奇妙な形でやや高めの座り椅子を見た美幸は、すぐにその形の意味を悟り、ドキドキしながら腰を下ろす。それは股座の部分が大きくくり抜かれた、ソープランドで使用されるいわゆる「スケベ椅子」であり、最も恥ずかしい股間部を存分に嬲らせてしまうための作りであるのは、この状況なら明らかであった。そして男達に命令された美幸は、性奴隷らしく従順に長い下肢をオズオズと開いて無毛の股間を晒し、その恥ずかしさにブルッと全身を慄わせた。

「パカッとご開帳だね、美幸ちゃ~ん。ほら、少し腰を浮かせてごらん。よしよし、いい子だね。お尻の穴までバッチリだよ、そのままそのまま」

ーーは、恥ずかしい! なのに私、言われる通りに動いちゃう。ああ、これが奴隷になったって事なのね、辛いわ……

 美幸は暗示に掛かったかのように指示通り動き、最も隠すべき卑猥な部分まで易々と男達の目に晒してしまう自分に驚き、目覚めてしまったマゾの本性を再確認させられていた。この場で唯一、何も口出しせずに傍観しているタクになら、自分の全てをさらけ出して見せもしようが、ジロジロと舐め回すような嫌らしい視線を送って来るのは、何の恋愛感情も持ち合わせない男達なのだ。中でも尻を触られて引っぱたいてしまった巧には、その時の報復でより一層厳しく責められるのだと思うと、親に叱られた経験すらないお嬢様育ちの美幸の気持ちは萎えてしまうし、アナルに異常な執着を見せるフェチ男雄二には、若い女性であれば誰でも抱くであろう生理的嫌悪感が拭い切れなかった。

 恋する男の前なのに、このように嫌な男達の命令に従って恥ずかしい姿を見せてしまうのは耐え難い屈辱だったが、暗示に掛かったかのごとく勝手に体が動いてしまう美幸は、おぞましくも妖しい強烈な興奮が込み上げて来るのをどうしようもない。そして素直な美幸は、こんな自分はイジめられて歓ぶど変態のマゾなのだと、男達に言われた言葉を納得してしまうのだった。否定したくても、体の方は嫌らしい命令に従って自動人形のように動いてしまうし、それによってドキドキと高鳴る胸の鼓動も、全身の切ない慄えもどうしようもなくなっていた。

「タクさん、首輪の鎖を俺の代わりに持っててくれませんか。そして、よろしければ美幸にタクさんのモノをしゃぶらせて下さい。そうでもしないと、コイツきっと目ん玉ひんむいて大声を出しちまうと思うんで」
「よしわかった、巧。それではお嬢様、わたくしがオクチを塞いで差し上げましょう。いいですか、彼はあのような事を申しておりますが、お嬢様さえしっかりしておれば、体を洗われたくらいで取り乱す事もございますまい。絶対に変な気分になってはいけませんぞ」

ーーありがとう、タク、嬉しいわ。だけど、ごめんなさい、きっと無理。 私もう、こんなに興奮しちゃってるんだもの……ああ、素敵なオチンチン。熱くて固くてビクビクしてる! あなたのためにも頑張ってみるわ、タク。私のご主人様……

 巧がひどい言葉を掛けるまでもなく、3人の性戯に長けた男達に、体中を洗い清めると言う名目でいたぶられる美幸は、生きた心地もしていなかった。そして愛しいタクのイチモツで口を塞いでもらえる事が、男達のせめてもの優しさであると理解した美幸は、今朝から何度も精を放出したにも関わらず、ガッシリと根が生えたようにいきり立ち続けるたくましい肉棒を、ウットリと喉奥まで一杯に頬張っていく。そして早朝よりみっちりと「ご奉仕」を躾けられた美幸は、自然とクチュクチュ口を動かし始めたのだが、なぜかタクは首輪をグッと引き寄せてそれを制止した。

「お嬢様、オクチを動かしてはいけません。そんな事をすれば、ますます興奮してしまいますぞ。美幸様は今から絶対に気分を出さぬよう耐えねばならぬのですから、お控え下さいませ」

ーーごめんなさい、タク。私とした事が、何て嫌らしい事をして
いたのでしょう

 実の所、それはタク自身がさすがに無尽蔵ではない精力を温存するためだった。行きの車内では、運転中の股間に一時間口唇奉仕させたのだが、帰りの一時間も憧れのお嬢様美幸に、二人切りで性奴隷調教を施す、彼にとっては貴重な時間である。浴室ではただ男達が美幸の体を洗うのを見ていれば良いのだ、とたかを括っていたタクは、彼女の悲鳴防ぎにペニスを吸われるのは想定外だった。

 だが、そんな苦肉の策は、結果的にますます美幸を苦しめる事になった。心の琴線に触れられ、生まれて初めて男女の恋愛感情を抱いてしまった男性のシンボルを口に含む歓びを覚えながら、それに奉仕してはいけない、と言うのは女性の本能に反する我慢なのだから。中途半端に欲情を煽られる事ほど辛いものはない。そして心身共に従順な性奴隷に堕ちつつある美幸は、誰の命令にも背く事は出来ないのだ。

 浴室内に入った美幸は無論全裸だが、男達は皆高貴な女性にかしづいて身の回りの世話をする下僕のように、三助として
下腹部を隠す衣類を着用していた。タクは美幸の正面に仁王立ちになり、ボクサーパンツの小用を足すための穴から摘み出したペニスを口に含ませていたのである。したがって残りの三人の男達は、両サイドと背後から手を出して美幸の体を洗浄する事になる。だが、タクの肉棒を頬張ってウットリと目を閉じてしまった美幸の頬をブヨブヨした気色悪い感触の物体が触れ、巧が目を開けろと怒鳴ると、オズオズと見開かれたお嬢様の視界には、正面に立った三人の男達が見せ付けるように、ブヨブヨした半透明の手袋を嵌めている所が飛び込んで来た。途端に美幸はタクのシンボルを含んだまま何やら呻き、大きくイヤイヤをして拒絶反応を示す。その手袋はM女性をひどく興奮させる生ゴム成分が多量に配合されて、美幸の乳房からタップリと乳汁を搾り取った「搾乳ハンド」だったのである。

「ンンッ! ンーッ!」
「そんなに嫌がる所を見ると、この手袋がよほどお気に入りのようだな、美幸」
「マゾ女には効果覿面らしいからな」
「今度はオッパイだけじゃないよ。体中にこの手袋を使ったげるから、いい子にしてジッとしとくんだよ、美幸ちゃ~ん」

 タクの均整の取れた筋肉質の体の横から男達が嫌らしい手袋を嵌めるのを見て恐怖に慄え上がった美幸だが、彼らは次に商用ではない大きなボトルに入ったジェル状の透明なローションを搾乳ハンドに垂らして見せ付け、淫らな説明を聞かせる。

「これはドクターが作ったボディーシャンプーだ」
「ンン~ッッ!!」

 美幸は「ドクター」と聞いただけでさらに激しく拒否反応を示す。彼女が性奴隷に堕とされたのも、元はセックスドクター倉沢の調合した強力媚薬を含まされて異常な発情状態に陥り、父親の前で我慢出来ずにオナニーをしてしまったのが事の発端だったのだ。

「あのエロ医者の事だ、女を歓ばせる成分がタップリ入ってるのは間違いない。恐らくすぐに辛抱堪らん気分になるだろうな」
「ほう~ら、トロトロのゼリーみたいでしょ。見てるだけでムズムズして来たんじゃないかい?」

 男達が口々に言いながら妖しいローションを手袋に大量にまぶしてしまうのを見てしまった美幸は、早くも気持ちが
萎えてギブアップしたくなったが、ここでタクが首輪を引いて言う。

「お嬢様、このタクめに約束して下さい。絶対に感じたりせず、まして気をやったりする事はない、と」

 するとさっきまでのイヤイヤに変えて、大きくウンウンとうなずいて見せる従順な美幸に、タクは大いに満足した。そして口に含ませたイチモツが誤爆してしまわぬよう、尻に力を入れて堪える体勢を取る。

ーーお嬢様の口にくわえて頂けるなど昨日までは夢のようで、本当はいつでも出せてしまいそうなのですよ。私も我慢致しますから、お嬢様も精一杯我慢して下さいませ

「ハハハ、タクさんに操を立てたか。中々いい心掛けだぜ、美幸。だが、高校生にしてはえらく発育したお前のエロい体が、どこまで耐えられるかな? 見物だぜ」
「ンン~ッッ!!」

 水飴のように糸を引くベトベトのボディーシャンプーを大量にまぶした巧の搾乳ハンドが、背中の方から顔の両側にソッと触れると、それだけで美幸はタクの肉棒の下に悲痛な呻きをくぐもらせる。そして、竜と雄二は左右から見事な長い美脚の足指に搾乳ハンドを伸ばしていった。

「では、わしらはお嬢ちゃんの足の先から洗ってやろう」
「力を抜いてね、美幸ちゃん。指の間の汚れもキレイにしなくちゃ」

 こうしてドロドロの薬液にまみれた6本の手指が、体の周縁部から洗うと言う名目で這いずり回し始めると、美幸はすぐに観念して白旗を上げそうになっていた。やはり女性を発情させる媚薬成分が含まれているのか、ボディーシャンプーで洗われた直後からその部分がカーッと熱く火照り、体の芯から込み上げて来る強烈な淫情で、もう頭がおかしくなりそうなくらいに昂ぶってしまう。しかも、まだ性感帯とも言えないような場所にしか触れられていないのに、だ。

「ンンン~ッッ!! (そ、ソコは、駄目え~っっ!!)」
「オラッ! 何脇の下なんかで感じてるんだよ! タクさんに申し訳ないとは思わねえのか、この変態っ!」

 巧の両手が後ろ手錠で硬く閉ざそうとする脇の下をこじ開けるようにして侵入し、ヌルヌルのローションで滑らかに刺激を加えて来た時、美幸はそれまでになく強烈に呻いて反応を露わにしてしまった。手足の指股や肘膝の関節裏側もそうだが、脇の下は尻穴に次いで体の中で不浄な箇所の代表である。だがそんな部分に限って強烈な性感帯が眠っているものなのだが、性知識が皆無のお嬢様美幸にとっては、そんな汚い場所でエロティックな興奮を覚えてしまうのはショックだったろう。巧が執拗に両脇の下を洗っていると、竜と雄二も心得て両肢の膝の裏側をネバネバのローションで洗う。ここへ来て美幸は、もうどんなに固く気分を出さないようにと念じても、全身にウズウズと横溢する淫らな高ぶりが抑え切れなくなって来た。まだ触れられてもいない大きな乳房が重々しく張り詰めて、先端のピンクの蕾がピインと強烈な屹立を示す。股間の最も辛い花芽も同様にそそり勃って、ふっくらと充血した花唇からはとめどなくラブジュースが溢れ出して内股を滴り落ち、あろう事か恥ずかしい尻穴までがジーンと甘く疼いて刺激を求めてしまっていた。

 そしていよいよ中心部に這い上がって来た巧の両手が、双乳の膨らみを軽く握り締め、竜の指が花唇を、雄二の指がアナルを打ち抜いて来た瞬間、美幸の体は一気に激しくスパークしていた。

「ハハハ、コイツ乳を触った途端に、ビューッと母乳を出しやがった。大した淫乱だぜ、このお嬢様はよっ!」
「お嬢様っ! 口を使ってはいけないと、あれほど申したではありませんか」

 乳房と股間の前後ホールを洗浄する男達の手指が遠慮なく蠢き始めると、すぐに又次の絶頂に向けて体が燃え上がってしまう美幸は、もはや無意識にタクのシンボルにくちゅくちゅと口を動かす「ご奉仕」を始めてしまっていた。

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