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「桜の園」第5章深窓の令嬢の狂乱~立花美幸 5-10.5月8日(月)10舞子の接待と巧の密談

桜の園
 金持ちの子女が集う私立桜園高校の経営者で校長の桜園五郎は、皆に敬慕される人格者で地元の名士だが、巨根で若い女性のアナルに執着するSM愛好家だった。死病に冒された彼は、何人もの若く美しい女性が喜んで差し出す尻を並べて犯したい、と言う男の夢を実現するために、一癖も二癖もある性技に長けた男達を学園に集める。狙いを定めた7人の美しい女生徒と教師を同意の上で性奴隷に堕とし、鍛え上げた尻穴を校長に捧げさせる、壮大な「性奴隷プロジェクトの幕が今切って落とされたのだ。


5-10.舞子の接待と巧の密談

 校長が立花真を呼び付けたが、すぐに駆け着けても小一時間は掛かるので、調教部屋の面々には十分な時間があった。ここで舞子が言う。

「生徒たちは、しっかりエッチに励んでるかしら」
「あんなブルブルする下着着けてるんだから、心配いらないんじゃない?」
「雄二さん、女の子は出来るだけマメにしつけてあげた方がいいのよ。毎日電話して、ヒマがあったらメールして」
「そりゃめんどくさいなあ」
「だからモテないのよ、雄二さん」
「いやいや、参考になりますな、和田先生」

 皆に笑われた雄二は頭をかく。そして舞子は家族と同居している生徒の事も考えて、メールで一斉送信しようと提案した。

「何て送るんだい、舞子先生」
「明日もお乳を搾ってあげるから、母乳がたまるようしっかりシコシコして、気分を出しておきなさい」
「先生。良かったら、勉強もしておくようにとメールしといて下され」
「そりゃそうですね」
「さすが校長。エロばっかりじゃ、こいつらの将来は心配だ」

 なごやかなムードの中メールは送信されたのだが、皆真面目で「いい子」の性奴隷生徒たちは、勉強机に向かいながら股間に手を忍ばせ、背徳に味付けされた快感を大いに楽しむ事になるであろう。
 
 新人奴隷の沙希は母親と夕食を取りながら、プロポーション抜群の体に喰い付いた調教下着の奏でる淫楽に恍惚としてしまう自分を隠そうと苦労していた。今、全ての部位のバイブレーションは極めて微弱なもので、調教の進んだ奴隷であれば難なく反応を押し殺す事が出来る程度のものだったが、まだ慣れない沙希にとっては試練であった。芸能界に片足を置き、セクシーなグラビアで日本中の男性ファンを魅了している彼女は、その華やかな外見からは信じ難いほど大人しく純情な少女であり、性奴隷に堕とされて処女を失うまで性的なものとは無縁だったのだ。だが、決して性急でなくじっくり丁寧に女を開花させる性奴隷プロジェクトの調教によって、このオクテだったスーパーモデル少女も急速に性に目覚めていき、今もさざ波のように各所にわき起こる性の歓びを噛み締めて満喫しているのだ。

ーーううん、クリちゃんがブルブルされてすっごくいいの……

 何と言っても強烈なのは、包皮切除手術を受けて剥き出された女の急所にピトリと密着して微振動するイボイボバイブの快感であった。もし振動が強まったならばひとたまりもなく沙希は極めてしまうだろう。そしてそれに連動して、嫌らしく片側が「ペニス」のように露出した双頭バイブの体内に入り込んだ部分を、まだ幼い女の部分の膣肉が切なく喰い締めて歓びを貪ってしまう反応は、どうしようもなくなっていた。

ーーああ、私のおまんこ、おちんちんをギュウギュウ締め付けて歓んでるの、えっちだわ。コレ、しおりんのアソコに入ってたんだ、大きくてイボイボで、素敵……

 股間に入り込んだ責具は日毎にサイズアップするべく、先輩奴隷の「お下がり」が回されて来るシステムだ。すると互いを敬慕している性奴隷たちはフェティッシュな感情をくすぐられて、ますます調教効果が増すことになる。共に学校を代表する有名人の沙希としおりは、全く分野の異なる才能を持ち外見も性格も対照的なため、互いに強く惹かれ憧れている関係であった。豊満な肉体を持つテニスの天才児で明るく天真爛漫なしおりが体に装着していた性具が、今自分の秘め所に入っていると思うと、沙希は嬉しくなりつい余計に淫らな体の反応を見せてしまうようだった。そしてその道具は、最も羞ずかしく感覚も激しい尻穴まで深々と抉っている。

ーーオシリもたまらない、とても気持ちいい。イヤだ、こんな所まで私感じてキュッと締めちゃうの……しおりん、こんなに気持ちいいのにテニスが出来るなんて、すごい

 ロリロリした外見に似合わず淫蕩な肉体を持つしおりは、性的な歓びが高まると却って高校生離れした瞬発力を発揮するのである。沙希はモデルの仕事がある時、邪魔になる双頭ペニスを外す事を許されていたが、快楽に夢中になって溺れてしまう自分にはとてもしおりのような芸当は出来ないと、ますます彼女を尊敬するのだった。桜園校長の巨根に捧げるためアナルを鍛えて拡張する事が性奴隷プロジェクトの目標だとわかっている沙希は、健気に尻穴調教に挑んでいるが、すでに無意識にその部分で微振動する人造男根を喰い締めて楽しんでしまうほど着々と調教が進んでいた。後ろが締まれば前も締まるのが女の生理であり、沙希は母に気付かれぬようゆったりしたホームウェアに包まれたスレンダーな柳腰を密かに揉んで、歓びで弾けそうな下半身にじっと耐えていた。

「沙希ちゃん、最近体の具合はどう?」
「だ、大丈夫よ、お母さん」
「でも、まだ熱っぽいみたいだけど」
「うん……でもホントに大丈夫」

ーーこの子は頑張り屋さんだからねえ。お父さんがいないから、辛い仕事までさせちゃって、ごめんね、沙希ちゃん……

 片親で経済的に苦しい家庭を考えてモデルの世界に飛び込んだ沙希を、母親は大いに心苦しく思って心配しており、もともと貧血気味で体が丈夫ではない娘の健康が一番の不安だった。だが自分自身も仕事で忙しく、沙希と顔を会わせない日すらある母親は、全く気付いていなかった。性奴隷となり処女を喪失してからの沙希は、むしろ血行が良くなり精神的にも肉体的にも充実している事に。今目の前で赤い顔をしている娘は、心地良い性の悦楽を隠すため悶々としているのだ。

ーーお母さん、そんな目で見ないで。沙希はエッチになっちゃったけど、元気です……うああ、今日はおっぱいも、すごくいい。明日も竜様にお乳を吸ってもらえるのかな? おっぱいもっと大きくなるといいな……

 そして沙希は心配する母親の視線を胸部にも感じてしまい、調教ブラにゆっくりと振動揉みを施されイボバイブに刺激されている先端から乳汁が迸りそうな快感を覚えていた。実際に今日、搾乳されて母乳を吸われた感激の記憶も新しく、沙希は子供のような固い膨らみをおののかせる。父親のように慕う竜に明日も搾乳してもらう事を期待した沙希は、食後欠かした事のない儀式として仏壇に手を合わせた。

「ねえ、お母さん。お父さんって、どんな人だったの?」
「とても優しくて、素敵な人だったのよ」

 それは幾度となく繰り返された母娘の会話だったが、写真の中のどちらかと言えば武骨な感じの亡くなった父親を見ながら、沙希は母の言葉が本当だったに違いないと確信した。父親の姿を竜に投影しているからだ。男らしくて強いが、本当は優しくて自分の事を思ってくれる。そんな竜に調教してもらう幸せを、沙希は成長途上の体一杯に感じていた。

 そんな時に届いた舞子先生からのメールを、母親が台所に片付けで立った間にドキドキしながら見た沙希は、昨日と同じように勉強しながら、母親の目を盗んで疑似ペニスをしごくオナニーに耽ればいいんだと納得した。母と2人の手狭なアパート暮らしで自分の部屋などない沙希にとっては、自慰行為一つとってもスリル満点であり、母の目から逃れていると思った時の「チンポ」しごきは、シュルシュルと高速で早く気分を出すよう懸命である。こうして新人奴隷沙希も、着々と淫蕩に成長していくのだった。

「わざわざ学校まで来てもらってすまんかったの、立花君」
「いえ、こんな話他では出来ませんから……おや?」
「どうかしたかの?」
「昼間の青年は……」

 当然ながら「お忍び」のようにして遠路はるばるやって来た立花真は、案内された校長室に並んだ面々を見回して首をかしげた。昼間、奴隷妻の藍子を抱いて狂喜させ、性奴隷プロジェクトのリーダーだと紹介された小沢巧の姿がない事に疑念を抱いたのである。彼は旧知の仲である運転手タクと密談するため、初めから姿をくらましていたのだ。真の疑念にすぐ気付いた校長は、咄嗟にごまかした。

「彼は一番若くて体力がありますからの。実は今も、女の子たちを抱いて、しつけておる所なのです」
「それはそれは……何とも頼もしい」
「ホッホッホ、久しぶりじゃの立花君」
「これは、ドクター。お元気なようで何よりです」
「めっきり白髪だらけになったわい」
「立花君、まずはお互いの紹介といきますかの」

 真は旧知の倉沢とも言葉を交わしたが、ここで校長が彼に初対面の雄二と舞子を紹介した。雄二はともかく、性奴隷一号だが女生徒奴隷たちの調教役も担っていると紹介された、白衣の眼鏡美女舞子に、真は興味津々の様子である。

「申し遅れましたが、私は御校にお世話になっている立花美幸の父親です。いやはや、これは又何とお美しい女性だ……」
「嫌ですわ、わたくしは奴隷なんですよ」
「左様、飯川先生はこのようにお美しいが、われわれの奴隷です。先生、少し立花君を接待してもらえませんかの」
「奴隷なんですから、命令して下さればいいのに。うふふ……」

 SM愛好家ではあるが、決して女扱いが得意でない真は、宛然と微笑みながら立ち、自分に近寄って来た白衣の美女奴隷の発散する過剰なまでの色香に、クラクラと目眩まで覚えていた。

「服は脱ぎましょうか? それとも」
「あ、いや、お好きなように……」

 プロレスラーのような巨漢の真が、舞子の色気に圧倒されて慌てている様子に、初対面の者たちは拍子抜けしたような気分になった。妻を性奴隷に堕とし、今度は娘まで性奴隷に調教してくれと差し出す鬼畜のような男であり、その処女を破らせてくれと言うとんでもない要求を申し出た父親なのである。しかも指一本で気に入らない人間を簡単に葬るだけの力を持つ、冷酷な外国人会社経営者だとも言われており、その巨体を見た段階で雄二などは慄え上がって怯えていたのだ。彼の屋敷で面会していた竜も、その時の堂々とした態度とは打って変わった真には驚きを隠せない。だが、年配者で立花真と既に面識のあった校長と倉沢は、彼の本性をよく知っており、平然としている。真は大の女好きでSMマニアであるが、実は女性と対するのが苦手で純情な男であり、だからこそ自分の妻を使用人に調教させたのである。彼は並外れた巨根で精力絶倫であるが、自分が女扱いが下手な事も十分自覚している。

 舞子もこの巨漢におっかなびっくりだったが、自分が近寄っただけでオドオドしてしまう彼の本性を、すぐさま女の直感で見抜いていた。

ーーこの人ヤクザの親分みたいで恐いけど、女性には弱いみたいね。意外とカワイイ人なんだ……

「飯川先生、白衣は脱がずはだけるだけにして、中を見せてやって下され。立花君は着衣女性が好みなんじゃ」
「いや、お恥ずかしい、桜園さん」

 とりわけ白衣の女性に興奮するような性癖の男性は多い。舞子はますます自分の優位を確信し、積極的に振る舞い始めた。

「では、このままご覧になって。このブラジャー動いてますのよ」
「おお、これは何と素晴らしい。ドクターの仕業ですか……」

 巨体を緊張させ、迫って来た舞子の胸に装着された黒革のブラに目が釘付けになっている真の姿に、一同は吹き出しそうになっていた。そして舞子は、緩やかに振動して収縮する調教ブラごと、胸の谷間で真のいかつい顔を挟む。

「ホラ、わかります? ブルブル慄えて、ゆっくりモミモミしてくれるんですのよ。とっても気持ちいいわ」
「立花君、それは調教ブラと言ってな。性奴隷たちは皆一日中それを嵌めて過ごすんじゃ」
「ホッホッホ、そうやって乳をかわいがられておれば成長して感度も向上し、理想的な乳房になるぞ。さらに細工をして、女どもは全員母乳が出せるようになった所じゃよ」
「私、今すぐ出せると思うわ。立花さん、良かったらお乳を吸って頂けません?」
「は、はい、お願いします……」

ーーこんな知的な美人が……俺はとんでもない連中に美幸を任せようとしているのかも知れない

 振動する調教ブラに包まれた豊かな膨らみに顔を埋めて興奮していた真は、「性奴隷プロジェクト」の予想を上回る淫らな調教を目の当たりにして、そんな気持ちになった。そして倉沢が調教ブラを外して、プルンとこぼれ出た理想的な形の双の膨らみにすっかり魅了された真が硬直していると、舞子は両手で彼のズボンを脱がせていく。

「ご奉仕させて頂いても、よろしいでしょうか?」
「は、はい、お願いします」
「では、まず手で失礼します……まあ、素敵!」

ーー大きいわ! それにもう先走り汁がこんなに沢山。スムーズにシコシコ出来そうね

 舞子はお世辞でなく、真の股間の偉容に感嘆の言葉を洩らした。彼は桜園校長にも劣らないビッグサイズの持ち主で、おまけに50歳に近い今でも旺盛な性欲を誇り、ギンギンに勃起させ赤黒く剥けたキノコの傘のような亀頭からダラダラとカウパー腺液を大量に噴出させていたのだ。舞子は手にその液体をまぶすと、小山のような全体をしごき始めて言う。

「お願い、ゴムの手袋でおっぱいをモミモミして、お乳首を吸ってくれません? そうすればきっと母乳を飲んで頂けますわ」
「はあ……」
「立花君、マゾ女は生ゴムに興奮するんじゃよ、ホッホッホ。さあ、これを使いなさい」

 倉沢がブヨブヨの搾乳ハンドを彼の両手に嵌めさせる。巧みな舞子の手の奉仕にあって早くも爆発しそうになっていた真は、その気持ち悪い感触の手袋で乳房を揉み始めると先端からネットリした乳汁がポタポタと噴出してこぼれ落ち始めたのに感嘆した。

「ああんっ! お願い、チュッチュして、立花さん。舞子のお乳を飲んで下さい!」

ーーうう、これは天国だ……も、もう駄目だ、出てしまう

 自分の妻より一回り若く妊娠してもいない美女の母乳を吸いながら手コキを施される真は、あっと言う間に押し上げられて射精し、彼の年齢からは驚くほど濃厚な精液で舞子の手を汚し床にまで飛散させていた。

「す、すみません」
「ううん、いいの。いっぱい出して」
「立花君、子供になっておっぱいを飲んだ感想はどうじゃ?」
「いや、お恥ずかしい。本当に母親の乳を飲んでいるような幸せな気分でした」
「ホッホッホ、それだけ大量に射精するとは、よっぽど良かったようじゃの。ところで、娘御も結構な乳をお持ちのようじゃな、立花君」
「そんな事は……わかりません」
「何隠さずとも良い。わしらは美幸嬢が巨乳と見込んで、母乳を搾り取る実験をしたんじゃ。見た所かなり気が強そうなお嬢さんじゃが、かわいい性奴隷に仕込むためにもコッテリと乳を搾ってしんぜよう。異論はなかろうの、立花君」

 倉沢医師の問い掛けに真は浅黒い顔に異様に興奮させた表情を浮かべて言う。

「もちろんです、ドクター。出来れば、私にも美幸の乳を吸わせて頂きたい」
「ホッホッホ、そう来ると思ったぞ」
「ね、ねえ、立花さん、まだ全然お元気ですわね。床に寝て頂けませんか。今度はオクチでご奉仕させて」
「は、はい、喜んで」

 舞子は、巧の時間稼ぎのため立花真に出来るだけの接待をするよう言われていたのだが、彼の巨根と年齢を感じさせない絶倫ぶりに、そんな思惑を抜きにしてノリノリの心境であった。

ーーこの人やっぱり凄い! こんなに出したのに全然勃起が戻らないんだもの。うふふ、母乳を吸われたお返しにザーメンをタップリ搾り取って差し上げるわ

 こうして、舞子が白衣のまま床に寝そべった真の上にシックスナインの体勢で覆い被さっていった頃、巧は竜の暮らしている警備員部屋に連れて行ったタクと密議を交わしていた。

「……俺は真様に拾って頂いた恩義は十分感じている。それに奥様を調教するのも、正直な所自分も大いに楽しませてもらった。だが、やっぱり美幸様のバージンを破らせろ、ってのはどうしても許せねえんだ。Z国にそんなしきたりがあるわけないだろう!」

ーータクさんが、こんな熱心に話すなんて……間違いないな

 巧は、他言無用、と言う真に出された禁を破る危険を冒し、ホスト時代にも記憶がないほど熱弁をふるうタクを見て、彼の心情を確信していた。

「タクさん。失礼ですが、惚れてますね、あの娘に」
「……ああ。俺みたいな貧乏人の出が、美幸様を想っても無駄な事はわかってる。結ばれたいとか、そんな大それた事を考えてるわけじゃないんだ。だけどな……」
「父親に処女を奪わせるようなマネは許せない、と。タクさん、美幸のバージンを破ってやりたいんですね」
「……俺の首はなくなるだろうな」
「それでもいいんですか? あの父親を、その場に同席させないわけにはいきませんよ」
「ああ。真様に処分されても、それが出来たら俺はもう死んでも構わねえ」
「では、しっかり計画を立てて実行しましょう。桜園校長なら、あの父親にも押さえが利くはず」
「なあ巧」

 やはり記憶にない真剣そのものの表情を見せるタクに、巧の緊張は高まった。そしてタクはメモ書きを書いて渡す。

「何ですか」
「Z国に残して来た、俺の家族の住所だ。後の事は頼む」
「タクさん」

ーー本当に死ぬ気ですね……

 美幸の調教にもリーダーシップを取る事になる巧は、連日の調教疲れも見せず頭を振り絞って計画を練り、タクと打ち合わせを始めていた。

 一方女性上位シックスナインの体勢で白衣の眼鏡美女舞子に覆いかぶされた真は、彼女が股間に自分と遜色のない「ペニス」をたくわえているのに驚いていた。舞子はさっそく真のモノを口に頬張り、大量に放出した精液の残滓を後始末しながら言う。

「ビックリしました? これ、同じ形のものが私の中に入ってて、すっごく気持ちいいんですのよ」
「ホッホッホ、立花君。気色悪いかも知れんが、手でしごいたり口でしゃぶったりしてみなされ」
「こ、こうですか」
「あ~っ! す、素敵よ、立花さんっ!」
「わかったかの? そいつを刺激すれば、女の中に入り込んだ部分が動いて、通常の男性よりはるかに感じ易いチンポなんじゃよ。性奴隷は皆このペニスも着けさせることになる」

 真は説明されるまでもなく素晴らしい反応を見せる舞子の「ペニス」に魅了されて、積極的に手でしごき、口で刺激をして楽しんでいた。この恐ろしい風貌の巨漢がすっかり痴戯に夢中になった様子を見て、警戒心の薄れた雄二は舞子の調教パンツに触り、真にも触らせながら説明を始めた。

「それだけじゃないんですよ、立花さん。この根元にあるクリちゃんは手術して皮を取り、ほらイボイボのバイブが当たってブルブル慄えてます。これだけでも、きっと美幸さんはヒイヒイ泣いて歓ぶ事でしょう」
「経験のない女は、クリが弱いからのう。美幸嬢も優しく剥いてやってからかわいがれば、きっとイチコロじゃわい、ホッホッホ……」

ーー美幸が! うう、もう、たまらん……

 精力絶倫の真は、素晴らしいテクニックで舐めしゃぶる舞子の口内に又も劣情の証をドッと飛沫かせていた。

「それにホラ、お尻にも大きなバイブが入ってずっと動いてるんですよ。この先生も、昔は清楚なお嬢様みたいだったのに、今じゃそれ、この通りです」

ーーもう! 雄二さんったら、余計な事を……でも、この人信じられない! 二発目もタップリ出たのに、まだ全然大人しくならないのね……ああ、シタイわ、この大きなおちんちん

「立花さん、よろしければ、本番もなさいます?」
「えっ!? いいのですか?」
「もちろんですわ、喜んで」

 舞子は真を接待して時間を稼ぐと言う使命は抜きにして、率直に彼の巨根を欲しいと願い誘いを掛けていた。倉沢は苦笑して言う。調教が進んでほぼ性奴隷として完成された舞子の肉体は、通常の女性なら恐怖を覚えるような巨大なペニスに強く惹かれてしまうのだ。

「ちょっと待ちなされ。それだけデカいのに被せるコンドームは、頑丈でないといかんな……」
「は、はあ、大変恐縮です……」
「お楽しみ中失礼します」

 調教パンツの疑似ペニスを外し前部だけ解放された白衣の舞子が、寝そべった真の上から腰を合わせて合体を果たすと、密かに席を外していた竜が戻って来て言う。彼は巧から連絡を受けて携帯電話で打ち合わせをしていたのだが、舞子の「接待」に夢中になっていた真はまるで気付いていない様子だった。

「娘さんの調教とロストバージンに関する打ち合わせをお願いします。まず我々は、娘さんを何らかの手段でここに連れ込み、縛り付けておきます。よろしいですね?」
「は、はい」
「立花さんは隣の部屋に待機して、我々が娘さんの体をほぐして処女を破る用意が出来た頃、登場して下さい」
「あ、あのう……美幸の調教を一番初めから見せて頂いてもよ、よろしいでしょうか?」

ーー何だこの親父。真っ赤な顔してヤりまくりながら、ちゃんと聞いてやがる。やっぱり必死だな、これも親バカか

 舞子に激しく動かれて、心ここにあらずと言った様子の真が、打ち合わせにしっかり応答するのを聞いた竜を初め、一同は皆そんな感想を持った。そして娘を性奴隷に差し出し、父娘姦を望む冷酷非情な父親と言う悪い印象を持っていた者も、舞子に翻弄されて情けない姿を見せる彼を見てそんな感情はかなり和らいでいたのである。

 ともあれ、父親のお墨付きを得て、深窓の令嬢と呼ぶに相応しい世間ずれしたお嬢様美幸を調教する手はずは整った。父親の真、お抱え運転手のタク、そして桜園高校サイドの男たちと性奴隷少女たち、それぞれに微妙にすれ違った思惑を抱きながら、この時点では一体どんな展開を見せるのか誰にも予測は出来なかった。

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