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「桜の園」第2章.優等生美少女堕ちる~上田優里 2-14.5月3日(水)性奴隷たちの朝

桜の園
 金持ちの子女が集う私立桜園高校の経営者で校長の桜園五郎は、皆に敬慕される人格者で地元の名士だが、巨根で若い女性のアナルに執着するSM愛好家だった。死病に冒された彼は、何人もの若く美しい女性が喜んで差し出す尻を並べて犯したい、と言う男の夢を実現するために、一癖も二癖もある性技に長けた男達を学園に集める。狙いを定めた7人の美しい女生徒と教師を同意の上で性奴隷に堕とし、鍛え上げた尻穴を校長に捧げさせる、壮大な「性奴隷プロジェクトの幕が今切って落とされたのだ。


2-14.性奴隷たちの朝

 翌日の早朝、桜園高校の校長室奧の隠し部屋には、性奴隷と男達、そして性奴隷として新入りを促されている優里が集まっていた。優里はまだ性奴隷になったつもりはなかったが、雄二に盗撮されたトイレオナニーや昨夜の大股開きの接写写真などをネタに脅迫されては、もう逃げることは出来なかったのだ。実際に優里のケイタイには顔から火の出そうな顔入りの羞恥画像と共に、これをバラまかれたくなかったら、と念押しの脅迫メッセージが送信されて来て、仕方なくここへ足を運んだというわけだった。

「よし、みんな揃ったな」

 年は若いが男たちのリーダーに祭り上げられている巧が口を開いた。

「ではまず、皆さんにパンツをお見せしろ」

 すると部屋の中央に立った舞子は白衣の裾を、祥子は超ミニセーラー服のスカートをめくって見せていた。男たちは彼女達3人を取り囲むように皆椅子に座って眺めている。

「優里、早くスカートをめくるんだ」

 キッと巧を睨もうとした優里だったが、雄二に

「あれえ? 昨日はあんなにえっちな所を見せてくれたのにな~ もう1回ビデオを見てみようか?」

 と言われると、屈辱と羞恥でワナワナと慄えながらゆっくりとスカートをめくっていた。

「もっとスカートを上げて、パンツをしっかり見せるんだ。第一そのスカートは長過ぎるぞ。出来るだけミニにして来いと言ったはずだ」

ーーどうしてそんな……

 指示に従わねばならないのか、と優里は唇を噛んだが、隣の2人の従順な様子を見て慄然とした。これが性奴隷になる、という事なのか、男たちの淫靡な命令に嬉々として従っているように見える2人のように、自分もならねばならないのか。それは絶対に許せない事のように思われたが、こんな場所に自分から足を運んでしまった優里は、自分が彼女たちの仲間入りを果たしてしまう運命であることをもう確信してしまうような場の雰囲気に呑み込まれつつあった。

「うん、いい具合にグチョグチョだね」

 生身の女体よりも下着に執着を見せる雄二が舞子のパンツを手でチェックすると満足そうに言った。舞子はサッと羞ずかしそうに紅潮した顔を伏せたが、それでも白衣をめくった手はそのままにしていた。性奴隷に転落してからの舞子は、白衣の下に下着以外の着用は許されず、自宅から白衣だけという無防備な服装でマイカー通勤をしていた。白衣をめくるとすぐ下に白くスケた極小パンツ1枚とは何ともエロティックな格好だったが、それがさらに太股に汁が垂れるほどに濡れまみれているのには理由があった。

「言われた通り、お風呂に入った後はそのパンツをはいたままずっとオナニーしていたんですね、舞子先生。」
「はい……」
「30回イッチャウ宿題は出来ましたか?」

 昨夜優里の処女喪失で一段落ついた後、ノーブラノーパンで家に帰された3人には宿題が課されていた。舞子がクリア出来なかった30回オナニーで絶頂に達する難題を、出来るまで何度でもやり直しですよ、と命令されると同時に、面白がった男たちは祥子に20回、まだ性奴隷に同意したわけではない優里にも10回自慰でアクメを感じるという淫らな宿題が出されたのだ。それだけではない。入浴後は出来るだけセクシーな白パンツをはき、トイレに行っても後始末は禁止で、オナニーで汚れてしまってもそのパンツをはき替えないようにと、命令されたのだ。そこで宿題を達成するため一晩中オナニーしまくってしまったに違いない舞子は、ラブジュースとオシッコで昨日と同じようにパンツを凄まじく汚していたのだ。

「あ、あの……25回しかイケませんでした……」
「駄目じゃないですか! 今日も又追試ですよ、舞子先生」
「許して下さい! ああ、無理です、頭も体もおかしくなってしまいます……」
「嘘でしょう。今日も1日中>オナニー>出来るんで、嬉しくってゾクゾクしてるんでしょ、まいこせんせ~い」
「そんな……」
 
 舞子は辛そうに唇を噛んだが、その実雄二に言われた通り突き上げるような欲情が込み上げて来るのを感じてしまっていた。

「ではそのパンツをもらいますよ」

 すると舞子は無惨に汚れたパンツを脱いで雄二に手渡していた。雄二は嬉しそうに受け取ると、舞子に言う。

「では早速立ったままオナニーを始めてください。なかなか30回はクリア出来ませんよ」
「ああ……」

 言われるがままに胸と股間に指を使ってよがり声を上げ始めた舞子先生の姿に、優里はますますショックを受けていた。

「おい! 誰がスカートを戻して良いと言ったんだ。全くしつけがなってないな」

 巧にそう怒られた優里は、再び自らスカートをめくり上げてパンツを晒さねばならなかった。

「さ~て、祥子ちゃんはどうかな~? お、よしよしいい子だね、グッチョリだよ」

 祥子もやはり黄ばんでしまうまで濡れまみれた白いヒモパンツをはいていた。精一杯背伸びして購入したヒモパンツがロリロリの容貌からは想像もつかないようなエロティックさを醸しだし、雄二はもう鼻血を出してしまいそうなほど興奮していた。

「君は何回イケたのかな、祥子ちゃん」
「20回イキました……」
「ホントにい? 何てえっちな子なんだ!」
「ああ、い、イジワル……」

 祥子にとっても、オナニーで20回イッタのは二度と忘れられないような刺激的な夜だったに違いない。まだ淫夢の中に浸っているような真っ赤に染めた幼い美貌の祥子が手渡したヒモパンツをクンクンを嗅ぎながら、雄二は舞子とはまた違った汚穢にまみれた匂いに卒倒しそうな歓びを覚えていた。

「ちゃんと宿題をやった祥子ちゃんには、パンツをはかせてあげるよ」
「あ、ありがとうございます……」

 祥子は雄二に頭を下げたが、彼がはくようにと手渡したのはただのパンツではなかった。それはすでに祥子や舞子にとってはおなじみの、黒革の頑丈な調教パンツであり、取り替えの利くアタッチメントで2本の男根型バイブが股当て部分にニョキリと生えていた。

ーー嫌だ、コレ……

「ご褒美に沢山イボイボの付いたやつをくわえさせてあげるよ」

ーーそんなあ……

 単純に太いより、刺激物が刻まれたバイブの方がはるかに効果的に女性の官能に訴えかけるものだ。それがわかっている祥子はアナルバイブにまでイボイボがビッシリと生えているのを見ているだけで、おぞましい興奮がゾクゾクと込み上げて来るのを感じていた。

「先生、例の薬を……」
「ウム。好きなだけ使うと良かろう」

 巧に言われた倉沢は、彼が座っている場所のすぐ後ろの収納庫から薬剤入りのチューブを沢山取り出して見せた。そこはセックスドクターの彼が妖しい薬や器具を貯蔵している薬品庫であり、大人のオモチャと言った生易しいレベルではない、強烈な女泣かせの調教具の宝庫であった。黒革の調教パンツだの、それに取り付けるリモコンバイブなども豊富に取り揃えられているのだ。巧はチューブ入りの薬剤を2本受け取ると、1本を祥子に手渡しもう1本は手に持って彼女の股間にしゃがみ込んだ。

「コレを残さず全部塗るんだ。クリには俺が塗ってやろう。倉沢先生、優里にこの薬の説明をしてやって下さい」
「良かろう。上田優里さん、これは悶々膏と言って、君に昨日飲んでもらった錠剤より強力な媚薬じゃ。」

 優里は舞子にだまされて投与された「悶々錠」に狂わされて我慢出来ず、学校のトイレや教室で指を使ってしまった事を思い出していた。

ーーあれより強力な媚薬ですって!

 それがどれだけ嫌らしい効果を持つものか、優里は想像するだけで体がムズムズする気がした。

「これからあんたにもタップリ味わってもらう事になるから、覚悟しておきなさい。効き目は塗ってもらえばすぐにわかるじゃろう。毛も生えそろわぬ子供から、死にかけたばあさんまで、どんな女でも必ず男が欲しい、と泣きわめく薬ですぞ。あんたのようなエロ娘には、さぞかし良く効く事だろうて、ほっほっほ……」

 その恐ろしい薬を隣で自ら男性を象った器具にベトベト塗りたくり、さらに股間には嫌がりもせず巧の手で塗らせてしまっている祥子を見て、優里はとんでもない所に来てしまったと後悔していた。さらにその隣では、あの知的美人で生徒のあこがれだった飯川先生が立ったまま白衣の下に手を入れて、よがり声まで上げながら下劣なオナニーを披露しているのだ。優里はたまらず目をつむったが、耳を塞ぐ事は出来ず、舞子先生のすすり上げるようなよがり泣きが耳について離れなかった。

「目を開けて、先輩が気持ち良くなるパンツをはく所を良く見るんだ。ちゃんと見ないとどうなるか、わかってるだろう、優里」

ーーそんなの知らない!

 そう抵抗を感じながらも、優里はオズオズと目を開けて薬剤の塗布を終えた祥子がそのえっちなパンツをはく所を見ないわけにはいかなかった。昨日は目をつぶったり反らしたりする度に裸に剥かれ、体を弄られて羞ずかしい絶頂に導かれる恥辱を嫌と言うほど味わったのだ。男たちの命令に背く事が淫らなお仕置きに繋がる事をしっかり刷り込まれた優里の体は、心では嫌がっても命令に従ってしまうようだった。まだ承知してもいないのに、自分が着実に性奴隷への道をたどりつつある事を口惜しく思いながら、優里にはもうどうしようもなかった。

「上田さんも先輩を見習って、もっとセクシーなのをはきなされ。そら、だんだんスカートが下がって来ましたよ、もっと上げてよく見せなさい」

ーーは、羞ずかしい!

 黙っていた校長にそう言われた優里は、ウッと唇を噛みながらゆっくりスカートを上げてしまう。えっちな命令に心では抵抗しながら、体が操られるように従ってしまうのだ。男たちのギラギラした視線を感じる股間からはおぞましくも甘美なものが込み上げて優里を悩乱に誘った。パンチラを見られて今ほど羞ずかしく感じた事はなかった。いつの間にか心臓がドクンドクンと激しい鼓動を伝え、スラリと伸びた美脚がガクガク慄えて立っているので精一杯になっていた。

「ああ~……ああんんっっ!!」
「あっ! ああっ!!」

 オナニーが佳境に入ったらしい舞子と、いよいよイボイボバイブをアソコに苦労して収め始めた祥子は、競うように淫声を洩らしていた。祥子は苦しそうに幼い美貌を歪めていたが、それは決して苦痛を訴えるものではない。巧はわざわざ説明を入れて優里に言い聞かせた。

「わかるか、優里。先輩奴隷の祥子さんは、コイツを入れるのが気持ち良くってたまらないんだ。そうだろ、祥子?」
「は、羞ずかしいっ!」
「ちゃんと正直に言え」
「気持ちいいです……ああ、いいっ! 気持ちいいのおっっ!!」
「ああっっ!! も、もういきそうですうっっ!!」

 祥子と舞子はこの状況の中で、いつもよりずっと激しく反応してしまっていた。これでは優里も淫らな気分に誘われないわけにはいかなかった。

「先生、遠慮せずイッテいいですよ」
「いきますううっっ!!」
「では次を始めるのです。和田先生、そろそろ優里のパンツをチェックして見て下さい」
「よし来た」
「嫌っ!」

 ヘヘヘと気色悪く笑いながら雄二が股間にしゃがみ込んで手を伸ばして来ると、優里はたまらずスカートを下ろしてしまった。

「あれ、言い付けに背いてもいいのかなあ? ちゃんと触らせないとアソコをナメナメしちゃうぞ~」

 だが、雄二にそう言われると、優里は泣きそうな顔でスカートを上げていき、雄二はすかさずパンツに手を伸ばして撫でて来る。

「お湿りが来てるけど、これは今濡らしたんだよね?」

 優里は顔を真っ赤にしてコクリとうなずいた。

「駄目じゃない。パンツは昨日の夜からはき替えちゃいけなかったんだよ」
「だって……」

 潔癖な優等生である優里にとって、それは生理的に受け付ける事の出来ない命令だった。

「オナニーはちゃんと10回したのかい?」
「そんなこと、しません……」

 優里は少しウソを付いていた。昨夜帰宅してからすぐ入浴し、校長に処女を奪われた体を清めようとして女の部分を洗っていると、その指で羞ずかしい快感を覚えオナニーもどきになってしまった。そしてベッドの中でウトウトしていると、いつの間にかクリを弄ってしまうのに気付き、ハッとやめたものの、それは完全に快感を求めるオナニーだった。しかしもちろん1回もアクメに達したりしなかったし、10回もオナニーしろ、なんて正気の沙汰とは思えなかった。舞子は30回、祥子は20回のオナニーを命令されていたが、優里は悪い冗談だろうと思っていた。まさか本当に彼女たちが一晩中オナニーをさせられていたなんて……優里はそれを知って、性奴隷の過酷な運命を思い知らされたような気がしていた。トイレに行った時はもちろん綺麗に後始末をしたし、朝起きてからいつものように下着は全部着替えていた。それが人間として当然の身だしなみなのだ。

「優里ちゃんは学校の勉強は優等生らしいけど、コッチの方は落ちこぼれだったね。よく先輩を見習ってお勉強しなけりゃ……」
「優里、いい所だから、しっかり見るんだ」
「羞ずかしい……見ないで……」
「今さら羞ずかしがるバカがあるか!」

ーーそんな! あり得ない……

 優里にとってそれは最大のショックだった。太い方を前に埋め終えた祥子は、あろう事かもう1本の疑似ペニスをお尻の穴に入れようとしていたのだ。

「祥子先輩は、お尻の方も大好きな性感帯なんだ。何、お前にもすぐ教えてやるよ。イボイボが気持ちいいか、祥子?」
「……気持ちいい……」
「そら見ろ」
「へへへ、優里ちゃん。どんどんお洩らしが始まったね。こうしたら、もっと濡れてくれるかい?」

 パンツに手を当てがっていた雄二が、湿った布地越しに探り当てたクリトリスを指でなぞり始めると、優里のパンツの染みは盛大に広がり始めていた。

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