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「桜の園」第2章.優等生美少女堕ちる~上田優里 2-10.5月2日(火)7囚われた美少女

桜の園
 金持ちの子女が集う私立桜園高校の経営者で校長の桜園五郎は、皆に敬慕される人格者で地元の名士だが、巨根で若い女性のアナルに執着するSM愛好家だった。死病に冒された彼は、何人もの若く美しい女性が喜んで差し出す尻を並べて犯したい、と言う男の夢を実現するために、一癖も二癖もある性技に長けた男達を学園に集める。狙いを定めた7人の美しい女生徒と教師を同意の上で性奴隷に堕とし、鍛え上げた尻穴を校長に捧げさせる、壮大な「性奴隷プロジェクトの幕が今切って落とされたのだ。


2-10.囚われた美少女

 優里たちが保健室で「出撃」の準備をしていた頃、特別教室ではツインテ頭の幼い顔立ちながら桜園高校性奴隷2号に堕とされてしまった相田祥子の短か過ぎるスカートの中を、小沢巧が堂々とまさぐっていた。パンチラ用の白い見せパンツを脱がせると、黒革のT字帯が現れその股当て部分を押さえるとわずかに中で振動しているのがわかった。

「た、巧君。お願い……」

 すると祥子は嫌がるどころか巧の手にアソコを擦り付けるようにしてネットリした視線で見つめるように言うのだった。

「何だ? トイレにでも行きたいのか?」
「ああ……意地悪……お願い、イカせてちょうだい……」

 クリトリスの包皮切除という性奴隷になるための過激な処置を施してから、あまりに感じ過ぎる祥子に対する調教下着はやや刺激を控え目にするよう変更されていた。それまでは胸と股間に鎖を嵌めて、性的に未熟な少女に共通した泣き所の乳首とクリトリスをリングで括り出していたのだが、するとクリトリスがもう耐え切れず苦痛が快感を上回って歩く事すら不可能なようだった。

 校長を初め無類の女好きが集まった男たちは、基本的に女性に苦痛を与えるのは全く好まない。美しい女性に素晴らしい快楽を与えて屈服させるのがモットーなので、祥子が慣れるまでは黒革の調教下着を装着させる事にしたのである。これはむしろ本来は貞操帯の役割を果たす道具で、女性が勝手に性行為や自慰行為を行わないようにガードする仕様である。

 ただしそれだけでは無論面白くないので、股間の前後には野太いリモコンバイブが入れられ、強烈過ぎる性感帯になった剥き出しのクリトリスにはソフトな刺激イボが密着して、バイブの振動が伝わるようになっていた。乳房を包む革ブラジャーも同様に乳首にイボイボが当たり、カップ全体が心地良く振動するのだ。

 が、今日は朝から最も弱いバイブしか与えられていなかった。それでも普通の女子高生ならあまりの気持ち良さに悶絶したと思われるが、巧に執拗な性調教を施されてすっかり淫乱に開花した祥子の貪欲な体にとっては中途半端な刺激にしかならない。イケそうなのになかなかイケない欲求不満で祥子はロリロリの容貌らしからぬ発情ぶりを見せ、巧にはしたなく「おねだり」を口にしてしまっているのだった。

「コッチも動いてるぜ」
「あんっ!」

 巧の指がT字帯の後ろをなぞると、アナルバイブを意識させられた祥子は愛らしい声を出した。巧はさらにT字帯のそこかしこを弄り、胸に嵌った革ブラジャーも振動している事を調べて言った。

「マンコもアナルもクリも乳首も、ブルブルをサービスしてやってるんだぜ。お前はどんだけはしたないメス奴隷なんだ」
「だ、だって……」

 こんな弱いバイブじゃイケないの……そう口にしたかった祥子の気持ちを巧は代弁してやった。

「ははは。こんなもんじゃイケないんだろう、わかってるぞ」

 これはこの所連日繰り返されているプレイの延長のようなものだ。黒革の調教下着で中途半端に刺激されてマグマのような欲求不満を体に溜め込んでしまった祥子は、放課後巧に責められると堰を切ったように乱れまくり、ツインテールで幼い外見のロリ女子高生とは思えない淫らな狂乱の果てに何度も何度もイカされてしまう毎日だったのだ。巧のペニスを見ると夢中でむしゃぶり付き、アソコも口もアナルでさえ嬉々として差し出してしまう祥子は、もはや立派な性奴隷そのものに成り下がっていた。

 が、今日は少し事情が違っていた。

「正直に言え、祥子。お前、優等生さんを見て興奮して、こんな弱いバイブでも何回かイッチまっただろ?」
「はい……」
「何回イッタんだ?」
「3回です……」
「このドスケベが!」

 巧はそうからかいながら、祥子の調教下着を全部外していった。股間の前後のバイブを引き抜く時、どうしても感じてしまう祥子はツインテ頭を振り乱して、ああ、ああ~とよがり泣き、ダラリと粘液が糸を引きながら淫具が出て来るのを又巧にからかわれた。最後にアナルバイブをゆっくり抜かれる頃には、もう立っていられない祥子はしっかり巧にしがみ付いて身をまかせ、とうとうイクウ~、と思いを遂げてしまう始末だった。

「やっぱりケツが一番感じるんだな祥子」
「うん……」

 すっかり恋人同士のようにきつく抱き付いて潤んだ目をウットリと閉じている愛らしいセーラー服のロリータ少女に、さすがの巧も心を動かされるものはあったが、冷たく付き離して言った。

「おい、ちゃんと演技するんだ。お前は嫌な男に付きまとわれて、無理矢理強姦されるんだぞ。大声を上げて泣き叫んでもいい」
「うん……」

ーー駄目だこりゃ

 巧は官能を乱されてすっかりナヨナヨと女っぽい風情でたたずんでいる祥子を見て苦笑していた。とても強姦されている、などと言う演技は期待出来そうもない。巧の方がどんなに乱暴に扱っても、祥子は歓んでそれを受け入れてしまうだろう。ま、成るように成るさ、と巧は考えを巡らせた。

「ところでお前、優等生さんが授業中オナってるのを見て興奮したんだろう?」
「うん……」
「じゃあお前にも、アイツにえっちさせてやるからな。嬉しいだろう?」
「……」
「レズってのも悪くないらしいぞ。男よりよっぽど気持ちいいものらしい」
「嫌……巧君がいい……」
「バカ! 俺を嫌えと言っただろう、全く……」

 女ってのは困ったもんだな、と巧はこれまで何度も経験した感慨を持っていた。中卒でホストとして働き若くしてナンバーワンに昇り詰めた彼にとって、女を蕩らし込むのはほとんど本能的な行動であって、1人の女性に拘泥する事は決してない。が、抱いて素晴らしいセックスを経験させてやった女性たちの方が彼に強い恋愛感情を抱いてしまって、うとましく感じる事がよくあるのだ。

 そんな事を考えていると巧の携帯電話が鳴った。それは優里を連れて特別教室に向かっていると言う雄二からの連絡だった。

「もうすぐだ。縛るぞ」

 縛られると知った祥子は一瞬怪訝そうな表情を見せたが、言われるままに両手を背後に回すと巧はわざわざ準備した縄で下着なしのセーラー服美少女を縛り上げて行った。そんな大仰な事をせずとも親指同士を軽くヒモで括れば人間の行動は十分制限出来るのだが、優里に見せつけるためわざと体に縄掛けを施したのだ。SMを好む女性の相手をする経験もあったので、巧はそんなプレイもお手のものであった。

「その教壇の上に正座しろ」
「ああんっ!」
「バカ! 誰が気分を出せと言ったんだ……」

 セーラー服の上から縄掛けされたのは始めての祥子はすっかり被虐心を煽られてしまい、ノーブラノーパンの体を切なげによじらせて触れなば落ちんといった風情だった。

「よし、来たぞ。精一杯嫌がるフリをして、俺のをくわえるんだ」

 きっちり締めていた特別教室の前の入口の戸がわずかに開いたのを確認した巧は、おもむろにズボンを下ろすとギンギンに勃起したペニスを縛られて正座している祥子の顔前に突き付けた。すると祥子は嫌がる素振りも見せず嬉々としてそれを口にくわえてしまったので、やれやれ、と巧は苦笑いしていた。

 気付かれて演技されているとも知らず、優里は他の3人と体を近寄らせ喰い入るように衝撃的な光景に目をこらせていた。無惨にもセーラー服の上から縄で縛られ正座させられている祥子が、巧の忌まわしい男性を口にくわえさせられる所では、思わず目を背けていた。祥子は演技も忘れ自ら口を開いて積極的に巧をくわえていたのだが、そのようなおぞましい行為を見るのは始めての優里にとっては十二分に刺激的でとても正視は出来なかったのだ。

 覗き見されている事をしっかり意識しながらロリータ娘の口を楽しんだ巧は、しっかり見せるように位置を考えて祥子を教壇の上に押し倒しスカートをめくり上げて襲い掛かって行った。

「今よっ!」

 喉がカラカラに渇いてひどく興奮しながら巧の暴虐を見ていた優里は、舞子にそう言われてハッとした。そうだ。巧が下半身裸になり祥子に覆い被さろうとしている今が絶好のチャンスだ。他の3人と目を見交わし合い、無言で突入する覚悟を決めた優里は、巧を取り押さえるため皆で一緒に特別教室に踏み込んだつもりだった。

ーーええーっっ!!??

 次の瞬間優里は何が起きたのか一瞬判断が付かず、声も出せなかった。皆で巧を取り押さえるはずが、あっと言う間に取り押さえられてしまったのは自分だったのである。雄二に背中から羽交い締めにされ、こういう事に慣れている竜が目にも止まらぬ早業で口を塞ぎ、布のような物を噛まされてしまった。さらに後ろ手にねじり上げられた両手の親指同士は頑丈なヒモで縛られた。

 美しい獲物が罠に掛かったのを見た巧もやって来て、男たち3人は口にガッチリと猿轡を嵌められた優里の体を大きな分厚い毛布でくるんで行った。その間メス奴隷たち2人は、申し訳なさそうにたたずむばかりだった。そして完全に優里の体を隠してしまった男たちは、まるで大きな荷物でも抱えているかのように優里の体を3人掛かりで運んで行ったのである。向かう先は、倉沢と校長の待つ例の校長室奧の隠し部屋であった。

「んんっ! んーっ!」

 わっせわっせと男たちに運ばれる間優里は精一杯もがいたが、手と口は使えず分厚い毛布に包まれた体をいくら暴れさせても無駄だった。あっと言う間、急転直下の自体急変になかなか頭がついていかない優里だったが、どうやらとんでもない罠に落ちてしまったらしいことを悟ると愕然とし、自分のうかつさを呪わずにはいられなかった。

 それにしてもこんなことがあっても良いものだろうか。おそらく放課後他の生徒たちの目の前を堂々と拉致された体を運ばれながら、優里は恐れおののいていた。こんなれっきとした犯罪行為が校内で行われているのだ。

ーー誰か助けて!

 無駄と知りながら体をもがかせているうち、優里は次第に徒労感に囚われていった。そしてこれから自分がどのような仕打ちを受けるのかと考えて慄然としたのだが、普通の女子高生なら一生経験しないような淫らな性調教が待ち構えていようとは今だ処女の優里には想像も付かない事だった。そして媚薬の効果が残存する股間が激しい欲情に突き上げられるのを感じて狼狽した優里は、早くもまな板の上の鯉のような被虐の心情に陥り始めていた。

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