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「桜の園」第2章.優等生美少女堕ちる~上田優里 2-9.5月2日(火)6転落への道

桜の園
 金持ちの子女が集う私立桜園高校の経営者で校長の桜園五郎は、皆に敬慕される人格者で地元の名士だが、巨根で若い女性のアナルに執着するSM愛好家だった。死病に冒された彼は、何人もの若く美しい女性が喜んで差し出す尻を並べて犯したい、と言う男の夢を実現するために、一癖も二癖もある性技に長けた男達を学園に集める。狙いを定めた7人の美しい女生徒と教師を同意の上で性奴隷に堕とし、鍛え上げた尻穴を校長に捧げさせる、壮大な「性奴隷プロジェクトの幕が今切って落とされたのだ。


2-9.転落への道

ーーああ~、凄いの……気持ちいい……

 5時間目、30連続オナニーの荒技を課せられた舞子先生は、メガネを掛けた知的な美貌を真紅に染め表情をだらしなく緩めながら、せっせと指を使って完熟した体を絶頂へと追い込んでいた。午前中20回極めてしまい、さすがにもう限界と思ったのだが、アナルに仕込まれた電動ストッパーの微振動が加わると、その淫密な悦楽が他の性感帯まで一段と心地良く感じさせて舞子への追い風となった。そしてとうとう25回目のアクメを迎えようかと言う頃、奧で寝ていた優里が起き上がって出て来たのである。

「先生」
「えっ!?」

 絶頂寸前で注意力が散漫になっていた舞子が慌てて振り向くと、優里が血色の良い顔をして立っていた。彼女も媚薬に冒されてオナニーを繰り返していたのだが、思う存分イク事が出来て体がスッキリし、もうすっかり回復したような気分になっていたのだ。性的に満足した女性は内面からにじみ出るフェロモンで健康的な美しさが増すものだが、優里もそうだった。同姓の舞子が見てもドキドキするくらい、キチンとセーラー服を着こなした輝くばかりの美少女がそこに立っていた。

ーーバレちゃったかしら……

 背中を向けていたとは言え淫行に耽っていた舞子はそう思って胸がざわめいた。こんな可愛らしい女子高生をたぶらかして性奴隷の仲間に引き入れる事に激しい罪悪感を覚えたが、同時にこの子をイジめてやりたい、と言う悪魔のささやきも舞子の中にはっきりと生まれていた。アナルストッパーから間断なく体中に打ち響くおぞましい快感が舞子の理性を完全に狂わせる。そうよ。こんな気持ちいいんですもの。これが女の子の幸せなのよ……

「もう気分が良くなりました。ありがとうございました」

 スッキリと満ち足りたような表情で優等生美少女が保健室を出て行くのを見送ると、舞子は25回目のオナニーを再開し、5時間目の終了のチャイムが鳴った頃アクメに到達していた。

ーーああ、ま、まだ5回もあるの!

 何度イッテも全然感度が衰えず自分の指にビンビンと反応し、とても無理だと思われた連続25回目の絶頂をクリアした舞子先生は、甘美な余韻に浸っているヒマもなく26回目のオナニーに突入し、後1時間足らずでまだ5回ものハードルが待ち受けている現実に慄然とした。感想目前で心臓破りの丘に挑んでいるマラソンランナーのような心境だった。もしかしたら時間切れでノルマが達成できないかも知れない。そしたら男たちは追試を実施すると言ったのだ。

 そしたらどうなるのだろう。今日の放課後男たちは優里を捕まえて彼女の性調教を開始するつもりだ。用のない自分はその間放置され、1人でオナニーを続けるよう命令されるのだろうか。いや、雄二は確か朝まででも30回のアクメを達成出来るまで、などと言う恐ろしい事を言ったはずだ。すでに心身共に猛烈な疲労困憊の極にある自分に、これ以上のオナニーに耐え切る力が残っているとは思われなかった。男性の腹上死ではないが、本当に心臓発作でも起こしてしまうかも知れない。あるいは精神に異常を来たして廃人になってしまうかも知れない。完全に色情狂となり、1日中オナニーを続けて暮らす精神異常者として、精神病院に収容されるのだ……

 どんなに理性を働かそうとしても、男たちの性奴隷として完熟した肉体を連日執拗に調教された舞子には、「ご主人様」の命令の呪縛から逃れる事は出来なかった。だから30回と言われた以上、30回本気で絶頂を迎えねばならないし、誤魔化してしまう事も出来ない。舞子はわずかに残った力を振り絞り、悲壮な覚悟でラストスパートをかけた。

ーーああ、いいっっ!! お尻が素敵よおっっ!! アソコも、クリも、乳首もよおっっ!! 気持ちいいーっっっっ!!!

 舞子は全身全霊を傾けて、性感を最大限に味わおうとした。特にお尻に入れられた振動プラグが最後の救いとなり、アナルでそれを、アソコで自分の指を喰い千切る勢いで締め付けていた。

 一方保健室で邪念を振り払ったつもりの優里はいつもの優等生らしさを取り戻し、背筋を伸ばして教室までの廊下を闊歩していた。 舞子先生に精神安定剤だとだまされて飲んでしまった「悶々錠」3粒の威力は絶大で、休憩毎にトイレに駆け込みオナニーで異常な体の火照りを冷まそうとした優里だったが、絶頂を覚えて束の間スッキリしたと思ってもすぐにウズウズと疼きがぶり返し、授業中密かに指を使わねば我慢出来ないほどだった。

 そこで覚悟を決めた優里は5時間目の授業を休んで保健室に寝かせてもらい、気がすむまで思い切りオナニーをしまくっていた。落ち着いて廊下を歩きながら思い返すと羞ずかしくてたまらなかったが、優里はほぼ立て続けに3度も保健室のベッドで絶頂を味わっていた。

ーーあんなになっちゃうなんて、私って……どうかしてたんだわ

 放課後に待っている、祥子に乱暴を働く巧を先生たちに取り押さえてもらう捕物帖は、まだ処女である優里をドキドキとさせてやまず、確かに目撃してしまった昨日の暴行場面が何度も脳裏に浮かんで離れてくれなかった。おかげで自分はこんなにも興奮して、体が異常を訴えているのだと優里は思い込んでいた。

ーーしっかりしなくちゃ

 毎日のように巧に襲われていると言う祥子の事を思うと、助けを求められた優里はそう自分を奮い立たせなければ、と言う思いでいっぱいになった。ところが教室にたどり付く寸前に、又しても待ちかまえていたかのように(実際そうだったのだが)、嫌がる祥子のお尻を撫でながらニヤニヤ笑いの巧が現れた。

「よう学級委員さん。保健室に行ってたそうじゃないか。もう具合は良くなったのかい?」

 見ると祥子は真っ赤になって羞ずかしがり、巧にやめてよ、と小声で言いながら、優里に(助けて)と視線を送って来た。それは見事な芝居だったのだが、今日始めてスッキリした気分の優里は気丈に巧に言い放った。

「祥子さんを触るのはやめなさい。彼女嫌がってるじゃないの」

 すると巧は、ほう~と感心するようなフリをしたが、つかつかと優里に近寄ると、目にも止まらぬ早業でお尻を撫でて来た。これは彼の得意技で、あっと言う間にお尻を触るのでなかなか馬脚を現さないわけなのだが、お尻をしっかりと触られてしまった優里は、アッと声を出し何とその場にしゃがみ込んでしまったのだ。それは手を出した巧自身驚くような優里の反応だった。

 優里は泣きたいような気分だった。すっかり治まっていたはずの異常な体の疼きが、巧に尻を撫でられた瞬間によみがえりゾクリとおぞましい甘美な感覚に襲われてしまったのだ。口惜しいけれど、その手の感触はずっとお尻に残り、優里を懊悩させる事になった。

「おい、早くしないと授業が始まるぞ」

 涼しい顔でそう言った巧と祥子は教室に入ってしまい、優里はそれをただ呆然と見送るだけだった。

ーーああ……優里さん、ごめんなさい……ううんっ! い、いい……

 巧の早業のお触りで再び発情させられ、授業中と言うのに手を胸と股間にやってモゾモゾと動かしてしまっている優里にチラチラと視線をやりながら、祥子は罪悪感で胸が潰れそうな思いに苛まれていた。が、彼女の胸と股間にガッチリと装着された黒革の調教下着から間断なく打ち響く心地良い快感が、祥子の理性も倫理観もボロボロに浸食して巧の指示に逆らう事はどうしても出来なかった。

 祥子の股間の前後には四六時中性感をくすぐってやまないリモコンバイブが埋められていたが、この所授業時間にはごく弱いバイブの動きしか与えられないように調整されていた。これでは性感を嫌と言うほど高められても簡単には達する事が出来ず、欲求不満で悶々と苦しむ事になる。そうしてから放課後巧たちに責められるとまだ幼さの残る美少女は驚く程感じてしまって淫女そのものの振る舞いを見せるようになり、今では巧以外の男性のペニスでも嬉しそうに口でむしゃぶりつき、股間の前でも後ろでも男性を楽しませてしまうまでに、性奴隷として成長を遂げていた。

 今日は新しい性奴隷として、学級委員で皆の羨望を集める非の打ち所ない美少女優里を仲間に引き込むため、祥子も一役買わされていた。巧からは勝手に絶頂にイカないように言い付けられ、一緒に優里の行動を監視させられた上に、彼女の目の前で嫌な男につけ回されてセクハラされている女子高生という演技をこなしていた。

 いよいよクライマックスが近付くに連れて、祥子の欲求不満も恐ろしく火を噴き上げている。こんなに弱いバイブなのに強烈に気持ち良く感じてしまい、気を緩めたらすぐにもイッテしまいそうだ。が、それは巧に禁じられているのだ。これで放課後巧に襲われたら、もう演技をする余裕はないかも知れなかった。

ーーああ、だ、ダメえ~……イキたい、イキたいよおっっ!!

 一方優里も、どうしようもなく指を使いながら、悶々と苦しんでいた。こうして2人の美少女がそれぞれの思いを胸に疼き上がる体を持て余して密かに懊悩する様子を、1人巧はゆうゆうと監視していた。優里を捕まえたら、祥子にレズプレイをみっちり仕込んで責めさせてやるのだ。いずれ劣らぬ美少女たちが嫌らしくからみ合うのを想像すると、さすがの巧も胸の昂ぶりを覚えていた。

 6時間目も終わりに近付いた頃、無我夢中で指を使ってオナニー地獄に陥っていた舞子は、保健室を訪れた雄二と竜に、怯え切った視線を向けていた。

「ま、まだ、放課後じゃないのでしょう?」
「そんな事を言う所を見ると、30回イケてないんじゃないですか?」
「それは何回目なんだ?」
「に、29回目です……」

 どうしても男たちにウソの付けない自分を、舞子は激しく呪った。

「な~んだ、後2回じゃないですか。よくもそんなにイキまくったもんです」
「もうやめて準備をするんだ」

 舞子はようやく過酷な連続オナニーから解放されると思い、安堵のため息をつくと手指を白衣から引き抜いた。股間の指からはまるで納豆のような粘液が糸を引いていた。すると満面にニヤニヤと笑みをたたえた雄二がにじり寄って来た。

「先生、約束です。パンツを頂きますよ」

 雄二がしゃがみ込むと、舞子は言われもしないのに手で白衣をどけて脚を広げていた。すると凄まじい汚穢に満ちた悪臭が辺りに充満するようだった。

「う~ん、こりゃ又凄い匂いですね~。鼻がひん曲がりそうですよ」
「へどの出そうな匂いが、この辺りまでして来るぞ。」
「嫌……そんな事、言わないで……」

 少し離れた場所にいる竜にまでからかわれた舞子は、羞恥と屈辱で胸が潰れるような思いだった。オナニー三昧で大量のラブジュースを滴らせてしまった上、トイレで小用を足した後処理を禁じられて、はき続ける事を強要されたパンツははっきりと黄ばんでしまうまで無惨に濡れそぼち、彼女自身その悪臭には参っていたのだ。出来ればその場から逃げ出したいような気持ちだったが、それでも舞子は自ら脚を広げて汚れたパンツを雄二に見せつけてしまうのだった。

「これぞ正に舞子先生の匂い付きのパンツですねえ……大事にしまい込んでおきますよ……」

 が、そんな不浄そのもののパンツは、生身の女体以上に身に付けた下着に強い執着を見せるフェチ男である雄二にとっては、素晴らしい宝物になるようだった。丁寧にそれをムチムチの美脚から抜き取り、クンクンとかぎながら陶然と夢見心地の表情を見せる雄二を見ていると、舞子は申し訳ないような誇らしいような倒錯した感情を覚えていた。

 それから終業のチャイムが鳴り、清掃の時間となった。保健室にも係の生徒がやって来たが、舞子は服装を戻すとテキパキと生徒たちに清掃の指示を下し、いつもの知的で有能な女教師の顔を取り戻していた。

ーー女ってのはたくましいな……

 手持ち無沙汰になった雄二と竜は、掃除の生徒たちに奇異の目で見られながら、舞子の立ち直りの早さに感心していた。とてもついさっきまで連続オナニーの快楽地獄にのたうち回っていた性奴隷の舞子と同じ人間とは思えないほどだった。男ならとうの昔にダウンして廃人になってしまったに違いない、30回近い絶頂を迎えた後なのだ。

 眼鏡を掛けた知的な美貌で生徒たちの羨望を集め、優しいがしっかり者の舞子先生は、男たちの性奴隷に堕ちて連日厳しい調教を受けている今も健在だった。マゾの素質を色濃く持っていた彼女は、打てば響くような官能に恵まれたボディをどれだけ淫らに責められても歓んで受け入れてしまい、日毎にその美しさはむしろ増しているように思われた。

ーー何だか女王様みたいだな……

 舞子に恋愛感情を抱いている雄二はもちろん、竜もそんな感慨を持って生き生きと動いている舞子を眺めていた。毎日のように自慢のシリコンボール入りペニスで彼女のアソコのみならず、口やアナルまで犯して、性奴隷として自分の欲望のはけ口にしているつもりなのだが、実は快楽に貪欲な舞子女王様に奉仕しているような錯覚を覚えそうだった。舞子女王様は男たちの性を搾り取って、どんどん淫らで美しい女性に成長していくのだ。

 掃除時間が終わり帰りの終礼も終わると、優里は早足で保健室にやって来た。すっかり落ち着きを取り戻した舞子先生と、初老だがガッシリとした体格が頼もしい警備員の大平竜、そしてメガネを掛けた痩身でいかにも真面目そうな事務員の和田雄二に迎えられると、優里は(これで安心だわ)と見当違いの気持ちになっていた。どんなに巧が狡猾でも、自分を含めて4人で踏み込めば逃げる事は出来ないに違いない。巧さえ取り押さえてしまえば、この悪夢も終わりだ。祥子を助ける事より、体の異変に苦しんでいる自分が救われるような気になっていた優里は、落ち着いた男たちの目が密かに自分の美貌と制服に包まれた体を嫌らしく観察している事に気付く由もなかった。

「さ、行きましょ」

 冷静に考えれば男達だけで行けば良いのに、舞子が先頭に立って促すと優里も迷わず付いて行ってしまった。いよいよ巧の悪行を取り押さえてしまうのだと思うと自然と気分が浮き立ち、いまだ残存する執拗な性感の高揚さえも痺れるような快感として好もしく感じてしまっていた。いつも間にか男たちより舞子と優里の方が先に進んでおり、遅れた雄二が誰かに携帯電話を掛けていたが、緊張感と胸の昂ぶりで優里はそれを気にも止めなかった。

 こうして皆がグルの中、ただ1人美しい獲物たる優等生美少女は自ら転落への道を突き進んで行ったのである。

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