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「桜の園」第2章.優等生美少女堕ちる~上田優里 2-5.5月2日(火)2オナニー狂いの女たち(1)
2-5.オナニー狂いの女たち(1)
登校時の自転車の上でサドルに心地良い刺激を受けて昨日から淫らに狂っている体の疼きを再燃させてしまい、頼みの飯川先生の猿芝居を真に受けて「悶々錠」を再投与された優里は、保健室を出ると一向に治まらない体の疼きに耐え兼ねてトイレに直行していた。
ーー嫌だ、こんなになってる……
個室に入って中から鍵を掛け、さっそく便座に座ってスカートをめくると、あえてはいてしまったセクシーなパンツには恐れていた通り見事な染みが出来ていた。半分スケスケの薄い素材のため、飾り毛や羞ずかしい女性器まで見えているのだ。優里はすぐに、万一の場合に備えて持って来ていた別のパンツにはき替えるためグショグショに汚してしまったパンツを脱いだが、そのおもらししたような冷たい布地を脚から抜き取る時、惨めな思いと同時に異様なくらい胸がドキドキしてしまった。
ーーアン! だ、駄目……
そして新しいパンツをはく前にジュクジュクと半透明の粘液が溢れている女の部分をトイレットペーパーで拭おうとした優里は、花唇に触れた瞬間はしたなくも鋭い快感を覚えてしまい、泣きたいような気分になった。ゆっくりと壊れ物でも扱うよう繊細に指を使っても、それが嫌でも性感を揺さぶってしまい、まるでオナニーをしているのと変わらない指使いになってしまう。汚れを拭き取っているつもりが、又新たに体奧から淫液が染み出てしまう有り様で、いつしか優里は目を細めて気持ち良い疑似オナニーに夢中になっていた。
ーーこんなになってる……
「アーッ!」
とうとう懸命に自制していた誘惑に負け、痛いほど固く膨らみ包皮から半分顔をのぞけてしまっている発情したクリトリスに触った瞬間、優里は淫らな悲鳴を上げた。
ーーす、凄い……こんなの、気持ち良すぎる……駄目、もう我慢出来ないいっっ!!
ソコに軽く触れているだけで、信じられないほどの心地良い戦慄がズンズンと体を突き上げて来る。授業前の学校のトイレでオナニーしてしまう罪悪感が胸を痛めたが、もう暴走を始めた体はどうにも止まらなかった。優里の細指がゆっくりとクリトリスを擦り上げ始め、余った片手は自然と胸元に向かった。その手がもどかしげにブラジャーを外しコリコリになっていた乳首を摘むと体を突き抜ける快美が倍増して、優里は天を仰ぎ中空に熱い淫らなな吐息を充満させ始めた。
「ああ……あああ~っっ!! うううん~っっっ!!!」
完全にオナニーの体勢に入った優里は、乳首を転がし乳房をギュウギュウと揉みしだきながら、クリトリスをクリクリと弄り回して、全身を心地良く満たす強烈な快感にブルブルと体をおののかせ、はばかりのないよがり声を放ち続けた。もうどんなに抑制しようと念じても無駄で、学校のトイレで淫らな行為に耽る罪悪感がむしろ興奮を煽ってしまい、自宅のベッドで密かに指を使うよりずっと奥深い快感を覚えてしまうのだ。
「ああっっ!! い、いくうううっっ!!!」
とうとう体が弾けてしまい、頭の中を真っ白にした優里は大声で絶頂を叫んでいた。それは自分でもビックリするくらいの浅ましい大声で、イッテしまった後もしばらく股間と胸に手を置いて素晴らしいアクメの余韻に浸っていた美少女は、次第に人心地を回復するに連れて猛烈な羞恥で頭をクラクラさせた。
ーー聞こえちゃったんじゃないかしら? は、羞ずかしい……
ハッと気付いた優里は、慌てて胸と股間から手を離した。そして歓びの証しが盛大に噴出してさっきよりもさらにグショグショに汚れてしまった股間を、改めて慎重にトイレットペーパーで処理しなければならなかった。強烈な絶頂に達した直後とあってさすがに猛烈なムズムズは治まっていたが、どうしてもあらぬ箇所に指が触れると妙な心地良さが再発の気配を見せて、優里は泣きたくなった。
ーーああ、もう嫌だ、こんなの……
何とか股間の処理を終え、ブラを戻し新しい替えのパンツをはいて服装を整えた優里は、しっかりしなくちゃ! と自分を奮い立たせるようとキッと唇を噛んで個室を出た。ところが手を洗って女子トイレを出た時、とんでもない人間が現れた。
「学級委員さん、お早う」
「や、やめて下さい……」
トイレから出るとまるで優里の自慰行為を知っているかのようなタイミングで(実際、知っていたのだが)現れたニヤけ顔の小沢巧が通りすがりにサッとお尻を触って来たのだ。普段の優里なら強く抗議しただろうが、オナニーで極めてしまった直後とあっては情けないほど弱々しい小声しか出なかった。
もともとお嬢様学校だった桜園高校は共学になってもそのカラーは消えず、男子は大人しくて目立たず真面目な生徒がほとんどだ。その中にあってまるでチンピラヤクザのような不良っぽいイケメンの巧は完全に異色な存在だった。彼は普段から女生徒のお尻を触ったりスカートをめくったりといった狼藉を早業でこなす所が目撃されており、同じクラスの優里も何度かそんな場面に遭遇していた。すると女生徒の方は羞ずかしそうにしているだけで、優里は(どうしてもっと強く言ってやらないのかしら?)と、他人ごとながら胸を痛めていたのだ。
が、今初めて自分がお尻を触られてみると、やっぱり羞ずかしくて彼女たちと同じような反応しかできなかった。それどころか何の関係も感情も持っていない彼にお尻を触られた感触が妙に生々しくて、認めたくなかったがゾクゾクと甘美なものさえ覚えてしまったのだ。優里は昨日からの異常な体の昂ぶりに負けてオナニーをしてしまった直後だったから仕方ない、と自分に言い聞かせていた。こんなロクでもない男にお尻を触られて感じてしまうなんてありえない事なのだ。優里はもちろん知らなかった。巧がえっちな悪戯を仕掛ける女生徒は、皆彼が抱いて女の歓びに目覚めさせてやった生徒であり、体がどうしても彼を忘れられずにいるのだと言う事。そして自分が身も心のこの男の性奴隷に貶められてしまう運命だと言う事を。
ーーさっそくオナってやがったな。体は正直だ、ふふ……
普段の取り澄ました態度と一変して、顔を赤らめてオドオドした優里が羞ずかしそうに下を向くのを見た巧は、彼女が始業前にトイレでオナニーに耽っていた事を確信した。やはりどんな女性でも淫らな本性を暴かれてしまう「悶々錠」の効果はてきめんだった。自他共に認める優等生で典型的なお嬢様ルックスの美少女が、これから放課後までどれだけ内心の懊悩を隠して悶々とする姿を見せてくれるかと思うと、巧のサディスティックな欲望はこの上なく熱くたぎり、新鮮な獲物を前に股間がいつになく張り切っているのを感じた巧は苦笑していた。
今日は優里を罠に嵌める予定の放課後まで、彼女の行動はクラスメイトである巧と盗撮男の雄二が連絡を取り合い監視しておく手はずになっていた。巧は性奴隷2号となった祥子をだしに彼女との良からぬ仲を見せつけながら優里に性的な悪戯を仕掛け、「悶々錠」の効果で体が燃えるように疼くであろう優里が我慢出来ずトイレに駆け込めば、雄二の仕掛けた高性能カメラが彼女の羞ずかしいオナニー姿を撮影して卑劣な脅迫のネタに使う計画だった。
実の所全く無防備な女子高生1人を籠絡するのに、こんな大掛かりな仕掛けが必要なわけではなかった。が、真面目で穢れを知らないお嬢様のような優等生女子高生が、ジワジワと羽根を1枚1枚むしられる小鳥のように淫靡な罠に屈していく過程を楽しむのが、男たちの邪悪な嗜虐欲をこの上なく満足させるのである。舞子の手でだめ押しのように「悶々錠」3粒を投与された優里は、既に毒蜘蛛の糸に絡め取られて食べられる運命の美しい蝶のようなものであった。
一方、放課後までに30回オナニーで絶頂を極めるという不可能とも思われる難題を押し付けられた舞子は、2回目のアクメを見届けた雄二と竜が保健室を出て行くと、仕事机に向かって腰掛けた椅子の上でオナニー体勢に入っていた。学校の保健室はそれほど人の出入りが頻繁な場所ではなく、男たちはそれも考えて舞子にオナニーをし続けるよう命令したのだが、常に開放されている部屋にはいつでも体調不良の生徒が入って来る危険性がある。その時ベッドでオナニーに耽っていては言い訳も出来ないが、机についていれば咄嗟にオナニーを中断して誤魔化す事も可能だろうと舞子は考えたのだ。仕事をする格好でオナニーに耽る事に罪悪感は覚えたが、それすらもマゾの血を妖しく掻き立てるようで、舞子は胸元とパンツの下に潜らせた手指が自分のものではないかと錯覚を起こすほど感じてしまう。スリルと興奮でゾクゾクとおぞましいものが込み上げて来た舞子は、あ~とやる瀬ないため息を洩らして息を弾ませ、目をトロンと潤ませて快楽に身を任せ始めていた。
身も心も性奴隷に堕ちた舞子にとって「ご主人様」に当たる雄二や竜の命令は絶対であり、いくら何でも無理に決まっている絶頂の回数を誤魔化そうというまともな思考は初めから頭に浮かばなかった。
ーーああ……こ、こんなのって、ひど過ぎる……だ、だけど……ああ、気持ちいい……
放課後までに30回の絶頂というノルマを達成しようとすれば1時間に5回は極めねばならない計算で、それを真っ正直に実行しようと考えた舞子はその辛さを想像して泣きたいような気分になった。6時間あまり昼食時を含めてほとんど休みなくオナニーをやり続けなければいけないではないか。これまでも調教下着によって間断なく性感を刺激される責めは経験していたが、自らの意志で快楽を追い求めなければならないと考えるとその辛さは想像を絶するものに思われた。
30回の絶頂というノルマは雄二が適当にその場の勢いで口にした回数であり、実の所男たちも本気で達成出来ると思っていたわけではないのだが、性奴隷の辛さで舞子はそれに縛られてしまう。ところが男たちの無責任で過酷なオナニー指令を甘く恨みながら、舞子の完全にマゾの性癖を目覚めさせられた体は何度イッテも一向に感度が鈍らず、美貌の養護教諭は白衣の下に忍ばせた自分の手指にビンビンと面白いように反応して女盛りの熟れ切った肉体をうねり狂わせた。
「ああ~っっ!! いい、いい、気持ちいいーっっ!!」
ノルマを達成するためには羞じらいや慎みをかなぐり捨てて一刻も早く気分を盛り上げ、短時間で絶頂を極める必要がある。そう狂った理性で判断した舞子は誰もいない気楽さも手伝って浅ましくよがり声を張り上げながら悶え狂い、そこには美しく知的な養護教諭の姿は跡形もなかった。
「失礼します」
と、その時保健室をノックする女生徒の声が聞こえ、ハッとした舞子は絶頂に近付いていたオナニーを口惜しくも中断せざるを得なかった。桜園高校には気分が悪いと偽って、授業をサボるために保健室に来るような素行の悪い生徒はいない。礼儀正しく一礼して入って来た大人しそうな女生徒は、色白の顔をさらに蒼白にして、気分が悪いので休ませて下さいと言った。舞子は努めて平静を装っていつもの穏やかな態度でこの女生徒に応対し、これで熱を測るようにと体温計を手渡したが、その手がプ~ンと淫らな匂いをさせている気がして羞ずかしかった。
熱が高ければ早退させて医者に診てもらうよう勧める所だが、微熱だったのでパーテーションで区切られたベッドで彼女を休ませ様子を見る事にした。どうやら相当低血圧らしく、血管がうっすらと浮き出ているような色白の女生徒を見ていると、舞子の中の邪悪な獣性が頭をもたげた。
「とりあえず、これでも飲んで。気分をスッキリさせる薬だから」
そんな大嘘をつくと、彼女を寝かせる前に「悶々錠」を2粒飲ませてしまったのだ。倉沢から保健室を訪れる女生徒に投与して人体発情実験の材料とするよう言い聞かせられていたが、本当に具合が悪そうな生徒にそんなとんでもない薬を処方するのは罪悪感が強くて、倉沢に背き普通の薬を与えて誤魔化す事が多かったのだ。又与えるにしても強烈な催淫効果のあるこの薬は1粒で十分で、思春期の女子高生達は半日下半身を淫らに疼かせ、トイレオナニーに耽る事になるのだ。したがって今朝倉沢に言われて優里に与えた3粒は彼女がどんなに性にうとい少女であっても間違いなく色狂いのように化してしまう危険な量で、今色白少女に与えた2粒で彼女は悶々と猛烈な欲情に悩まされる事になるだろう。
ーーこの子、どんな顔して、しちゃうのかしら?
「オナニー地獄」に足を踏み入れてしまい、自ら積極的に快楽を追い求めねばならない舞子は、いたいけな少女を性的にいじめてやりたいという、加虐の欲求まで目覚めてしまったのである。
少女を隣の隔離された空間のベッドに寝かせた舞子は、改めて机に向かってオナニーを再開した。するとたちまち体は再燃する素晴らしい歓びに打ち震え、隣の女生徒が気になって声を出せない辛さはあったが、スリルは倍増してますます奧深い快感が全身に打ち響いて来るようだった。
「うんんっっ!!」
ようやく手に入れた3回目のアクメに舞子はわずかに淫声を洩らした。隣で寝ている女生徒を意識し、声を極力抑えた中での絶頂はさらに素晴らしく、その瞬間ビュッと大量に滴らせてしまった体液がはき替えを禁じられたパンツを濡らしてしまった。舞子が冷たいパンツを脱ぐ事の出来ない恥辱と全身に横溢する絶頂の心地良い余韻に頭をジーンと甘美に痺れさせながら、潤み切った瞳で時計を確認すると男たちが去ってからもう30分が経過しようとしていた。このペースではノルマを達成するのは困難である。本当に30回もこんな体がトロけてしまうように強烈な絶頂を迎える事が可能なのかしら?と繰り返される度にどんどん気持ち良くなってしまうアクメに恐怖を覚えた舞子だったが、それでも4回目のオナニーに挑むよりないのだった。
ーー嫌だ、パンツが濡れちゃってる……ああ、で、でも……凄い……
健気に覚悟を決めて又も白衣の下に手指を忍ばせた舞子は、クリトリスと乳首をソッと摘み指をアソコに含ませると、何もかも忘れさせてくれる心地良い戦慄に包まれて成熟した体をワナワナと慄わせた。もうこの強烈な連続オナニーの試練を乗り切るには、この心地良い快楽に身を委ねてしまうよりないのだ。美貌の養護教諭はだらしなく緩んだ唇からあ~と淫らな吐息を洩らし、潤み切った目をウットリと閉じて忘我の表情を浮かべると、ゆっくり指を動かし4回目のオナニーに没入していた。
「桜の園」目次
登校時の自転車の上でサドルに心地良い刺激を受けて昨日から淫らに狂っている体の疼きを再燃させてしまい、頼みの飯川先生の猿芝居を真に受けて「悶々錠」を再投与された優里は、保健室を出ると一向に治まらない体の疼きに耐え兼ねてトイレに直行していた。
ーー嫌だ、こんなになってる……
個室に入って中から鍵を掛け、さっそく便座に座ってスカートをめくると、あえてはいてしまったセクシーなパンツには恐れていた通り見事な染みが出来ていた。半分スケスケの薄い素材のため、飾り毛や羞ずかしい女性器まで見えているのだ。優里はすぐに、万一の場合に備えて持って来ていた別のパンツにはき替えるためグショグショに汚してしまったパンツを脱いだが、そのおもらししたような冷たい布地を脚から抜き取る時、惨めな思いと同時に異様なくらい胸がドキドキしてしまった。
ーーアン! だ、駄目……
そして新しいパンツをはく前にジュクジュクと半透明の粘液が溢れている女の部分をトイレットペーパーで拭おうとした優里は、花唇に触れた瞬間はしたなくも鋭い快感を覚えてしまい、泣きたいような気分になった。ゆっくりと壊れ物でも扱うよう繊細に指を使っても、それが嫌でも性感を揺さぶってしまい、まるでオナニーをしているのと変わらない指使いになってしまう。汚れを拭き取っているつもりが、又新たに体奧から淫液が染み出てしまう有り様で、いつしか優里は目を細めて気持ち良い疑似オナニーに夢中になっていた。
ーーこんなになってる……
「アーッ!」
とうとう懸命に自制していた誘惑に負け、痛いほど固く膨らみ包皮から半分顔をのぞけてしまっている発情したクリトリスに触った瞬間、優里は淫らな悲鳴を上げた。
ーーす、凄い……こんなの、気持ち良すぎる……駄目、もう我慢出来ないいっっ!!
ソコに軽く触れているだけで、信じられないほどの心地良い戦慄がズンズンと体を突き上げて来る。授業前の学校のトイレでオナニーしてしまう罪悪感が胸を痛めたが、もう暴走を始めた体はどうにも止まらなかった。優里の細指がゆっくりとクリトリスを擦り上げ始め、余った片手は自然と胸元に向かった。その手がもどかしげにブラジャーを外しコリコリになっていた乳首を摘むと体を突き抜ける快美が倍増して、優里は天を仰ぎ中空に熱い淫らなな吐息を充満させ始めた。
「ああ……あああ~っっ!! うううん~っっっ!!!」
完全にオナニーの体勢に入った優里は、乳首を転がし乳房をギュウギュウと揉みしだきながら、クリトリスをクリクリと弄り回して、全身を心地良く満たす強烈な快感にブルブルと体をおののかせ、はばかりのないよがり声を放ち続けた。もうどんなに抑制しようと念じても無駄で、学校のトイレで淫らな行為に耽る罪悪感がむしろ興奮を煽ってしまい、自宅のベッドで密かに指を使うよりずっと奥深い快感を覚えてしまうのだ。
「ああっっ!! い、いくうううっっ!!!」
とうとう体が弾けてしまい、頭の中を真っ白にした優里は大声で絶頂を叫んでいた。それは自分でもビックリするくらいの浅ましい大声で、イッテしまった後もしばらく股間と胸に手を置いて素晴らしいアクメの余韻に浸っていた美少女は、次第に人心地を回復するに連れて猛烈な羞恥で頭をクラクラさせた。
ーー聞こえちゃったんじゃないかしら? は、羞ずかしい……
ハッと気付いた優里は、慌てて胸と股間から手を離した。そして歓びの証しが盛大に噴出してさっきよりもさらにグショグショに汚れてしまった股間を、改めて慎重にトイレットペーパーで処理しなければならなかった。強烈な絶頂に達した直後とあってさすがに猛烈なムズムズは治まっていたが、どうしてもあらぬ箇所に指が触れると妙な心地良さが再発の気配を見せて、優里は泣きたくなった。
ーーああ、もう嫌だ、こんなの……
何とか股間の処理を終え、ブラを戻し新しい替えのパンツをはいて服装を整えた優里は、しっかりしなくちゃ! と自分を奮い立たせるようとキッと唇を噛んで個室を出た。ところが手を洗って女子トイレを出た時、とんでもない人間が現れた。
「学級委員さん、お早う」
「や、やめて下さい……」
トイレから出るとまるで優里の自慰行為を知っているかのようなタイミングで(実際、知っていたのだが)現れたニヤけ顔の小沢巧が通りすがりにサッとお尻を触って来たのだ。普段の優里なら強く抗議しただろうが、オナニーで極めてしまった直後とあっては情けないほど弱々しい小声しか出なかった。
もともとお嬢様学校だった桜園高校は共学になってもそのカラーは消えず、男子は大人しくて目立たず真面目な生徒がほとんどだ。その中にあってまるでチンピラヤクザのような不良っぽいイケメンの巧は完全に異色な存在だった。彼は普段から女生徒のお尻を触ったりスカートをめくったりといった狼藉を早業でこなす所が目撃されており、同じクラスの優里も何度かそんな場面に遭遇していた。すると女生徒の方は羞ずかしそうにしているだけで、優里は(どうしてもっと強く言ってやらないのかしら?)と、他人ごとながら胸を痛めていたのだ。
が、今初めて自分がお尻を触られてみると、やっぱり羞ずかしくて彼女たちと同じような反応しかできなかった。それどころか何の関係も感情も持っていない彼にお尻を触られた感触が妙に生々しくて、認めたくなかったがゾクゾクと甘美なものさえ覚えてしまったのだ。優里は昨日からの異常な体の昂ぶりに負けてオナニーをしてしまった直後だったから仕方ない、と自分に言い聞かせていた。こんなロクでもない男にお尻を触られて感じてしまうなんてありえない事なのだ。優里はもちろん知らなかった。巧がえっちな悪戯を仕掛ける女生徒は、皆彼が抱いて女の歓びに目覚めさせてやった生徒であり、体がどうしても彼を忘れられずにいるのだと言う事。そして自分が身も心のこの男の性奴隷に貶められてしまう運命だと言う事を。
ーーさっそくオナってやがったな。体は正直だ、ふふ……
普段の取り澄ました態度と一変して、顔を赤らめてオドオドした優里が羞ずかしそうに下を向くのを見た巧は、彼女が始業前にトイレでオナニーに耽っていた事を確信した。やはりどんな女性でも淫らな本性を暴かれてしまう「悶々錠」の効果はてきめんだった。自他共に認める優等生で典型的なお嬢様ルックスの美少女が、これから放課後までどれだけ内心の懊悩を隠して悶々とする姿を見せてくれるかと思うと、巧のサディスティックな欲望はこの上なく熱くたぎり、新鮮な獲物を前に股間がいつになく張り切っているのを感じた巧は苦笑していた。
今日は優里を罠に嵌める予定の放課後まで、彼女の行動はクラスメイトである巧と盗撮男の雄二が連絡を取り合い監視しておく手はずになっていた。巧は性奴隷2号となった祥子をだしに彼女との良からぬ仲を見せつけながら優里に性的な悪戯を仕掛け、「悶々錠」の効果で体が燃えるように疼くであろう優里が我慢出来ずトイレに駆け込めば、雄二の仕掛けた高性能カメラが彼女の羞ずかしいオナニー姿を撮影して卑劣な脅迫のネタに使う計画だった。
実の所全く無防備な女子高生1人を籠絡するのに、こんな大掛かりな仕掛けが必要なわけではなかった。が、真面目で穢れを知らないお嬢様のような優等生女子高生が、ジワジワと羽根を1枚1枚むしられる小鳥のように淫靡な罠に屈していく過程を楽しむのが、男たちの邪悪な嗜虐欲をこの上なく満足させるのである。舞子の手でだめ押しのように「悶々錠」3粒を投与された優里は、既に毒蜘蛛の糸に絡め取られて食べられる運命の美しい蝶のようなものであった。
一方、放課後までに30回オナニーで絶頂を極めるという不可能とも思われる難題を押し付けられた舞子は、2回目のアクメを見届けた雄二と竜が保健室を出て行くと、仕事机に向かって腰掛けた椅子の上でオナニー体勢に入っていた。学校の保健室はそれほど人の出入りが頻繁な場所ではなく、男たちはそれも考えて舞子にオナニーをし続けるよう命令したのだが、常に開放されている部屋にはいつでも体調不良の生徒が入って来る危険性がある。その時ベッドでオナニーに耽っていては言い訳も出来ないが、机についていれば咄嗟にオナニーを中断して誤魔化す事も可能だろうと舞子は考えたのだ。仕事をする格好でオナニーに耽る事に罪悪感は覚えたが、それすらもマゾの血を妖しく掻き立てるようで、舞子は胸元とパンツの下に潜らせた手指が自分のものではないかと錯覚を起こすほど感じてしまう。スリルと興奮でゾクゾクとおぞましいものが込み上げて来た舞子は、あ~とやる瀬ないため息を洩らして息を弾ませ、目をトロンと潤ませて快楽に身を任せ始めていた。
身も心も性奴隷に堕ちた舞子にとって「ご主人様」に当たる雄二や竜の命令は絶対であり、いくら何でも無理に決まっている絶頂の回数を誤魔化そうというまともな思考は初めから頭に浮かばなかった。
ーーああ……こ、こんなのって、ひど過ぎる……だ、だけど……ああ、気持ちいい……
放課後までに30回の絶頂というノルマを達成しようとすれば1時間に5回は極めねばならない計算で、それを真っ正直に実行しようと考えた舞子はその辛さを想像して泣きたいような気分になった。6時間あまり昼食時を含めてほとんど休みなくオナニーをやり続けなければいけないではないか。これまでも調教下着によって間断なく性感を刺激される責めは経験していたが、自らの意志で快楽を追い求めなければならないと考えるとその辛さは想像を絶するものに思われた。
30回の絶頂というノルマは雄二が適当にその場の勢いで口にした回数であり、実の所男たちも本気で達成出来ると思っていたわけではないのだが、性奴隷の辛さで舞子はそれに縛られてしまう。ところが男たちの無責任で過酷なオナニー指令を甘く恨みながら、舞子の完全にマゾの性癖を目覚めさせられた体は何度イッテも一向に感度が鈍らず、美貌の養護教諭は白衣の下に忍ばせた自分の手指にビンビンと面白いように反応して女盛りの熟れ切った肉体をうねり狂わせた。
「ああ~っっ!! いい、いい、気持ちいいーっっ!!」
ノルマを達成するためには羞じらいや慎みをかなぐり捨てて一刻も早く気分を盛り上げ、短時間で絶頂を極める必要がある。そう狂った理性で判断した舞子は誰もいない気楽さも手伝って浅ましくよがり声を張り上げながら悶え狂い、そこには美しく知的な養護教諭の姿は跡形もなかった。
「失礼します」
と、その時保健室をノックする女生徒の声が聞こえ、ハッとした舞子は絶頂に近付いていたオナニーを口惜しくも中断せざるを得なかった。桜園高校には気分が悪いと偽って、授業をサボるために保健室に来るような素行の悪い生徒はいない。礼儀正しく一礼して入って来た大人しそうな女生徒は、色白の顔をさらに蒼白にして、気分が悪いので休ませて下さいと言った。舞子は努めて平静を装っていつもの穏やかな態度でこの女生徒に応対し、これで熱を測るようにと体温計を手渡したが、その手がプ~ンと淫らな匂いをさせている気がして羞ずかしかった。
熱が高ければ早退させて医者に診てもらうよう勧める所だが、微熱だったのでパーテーションで区切られたベッドで彼女を休ませ様子を見る事にした。どうやら相当低血圧らしく、血管がうっすらと浮き出ているような色白の女生徒を見ていると、舞子の中の邪悪な獣性が頭をもたげた。
「とりあえず、これでも飲んで。気分をスッキリさせる薬だから」
そんな大嘘をつくと、彼女を寝かせる前に「悶々錠」を2粒飲ませてしまったのだ。倉沢から保健室を訪れる女生徒に投与して人体発情実験の材料とするよう言い聞かせられていたが、本当に具合が悪そうな生徒にそんなとんでもない薬を処方するのは罪悪感が強くて、倉沢に背き普通の薬を与えて誤魔化す事が多かったのだ。又与えるにしても強烈な催淫効果のあるこの薬は1粒で十分で、思春期の女子高生達は半日下半身を淫らに疼かせ、トイレオナニーに耽る事になるのだ。したがって今朝倉沢に言われて優里に与えた3粒は彼女がどんなに性にうとい少女であっても間違いなく色狂いのように化してしまう危険な量で、今色白少女に与えた2粒で彼女は悶々と猛烈な欲情に悩まされる事になるだろう。
ーーこの子、どんな顔して、しちゃうのかしら?
「オナニー地獄」に足を踏み入れてしまい、自ら積極的に快楽を追い求めねばならない舞子は、いたいけな少女を性的にいじめてやりたいという、加虐の欲求まで目覚めてしまったのである。
少女を隣の隔離された空間のベッドに寝かせた舞子は、改めて机に向かってオナニーを再開した。するとたちまち体は再燃する素晴らしい歓びに打ち震え、隣の女生徒が気になって声を出せない辛さはあったが、スリルは倍増してますます奧深い快感が全身に打ち響いて来るようだった。
「うんんっっ!!」
ようやく手に入れた3回目のアクメに舞子はわずかに淫声を洩らした。隣で寝ている女生徒を意識し、声を極力抑えた中での絶頂はさらに素晴らしく、その瞬間ビュッと大量に滴らせてしまった体液がはき替えを禁じられたパンツを濡らしてしまった。舞子が冷たいパンツを脱ぐ事の出来ない恥辱と全身に横溢する絶頂の心地良い余韻に頭をジーンと甘美に痺れさせながら、潤み切った瞳で時計を確認すると男たちが去ってからもう30分が経過しようとしていた。このペースではノルマを達成するのは困難である。本当に30回もこんな体がトロけてしまうように強烈な絶頂を迎える事が可能なのかしら?と繰り返される度にどんどん気持ち良くなってしまうアクメに恐怖を覚えた舞子だったが、それでも4回目のオナニーに挑むよりないのだった。
ーー嫌だ、パンツが濡れちゃってる……ああ、で、でも……凄い……
健気に覚悟を決めて又も白衣の下に手指を忍ばせた舞子は、クリトリスと乳首をソッと摘み指をアソコに含ませると、何もかも忘れさせてくれる心地良い戦慄に包まれて成熟した体をワナワナと慄わせた。もうこの強烈な連続オナニーの試練を乗り切るには、この心地良い快楽に身を委ねてしまうよりないのだ。美貌の養護教諭はだらしなく緩んだ唇からあ~と淫らな吐息を洩らし、潤み切った目をウットリと閉じて忘我の表情を浮かべると、ゆっくり指を動かし4回目のオナニーに没入していた。
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