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「桜の園」第2章.優等生美少女堕ちる~上田優里 2-3.5月1日(月)3 止まらない指アソビ
2-3.5月1日(月)3 止まらない指アソビ
ーーどうして、こんな事に……で、でも……ガマン出来ない……
コンビニ弁当を片手に下げ、もう片手でスカートの上から女の部分をギュッと抑えるオシッコ我慢スタイルで歩く優里は、時折すれ違う人に見られる屈辱で顔を真っ赤にしながら、その手を外す事が出来ない。正に小水を我慢している時にように手で股間を揉み込み、実は刺激を欲して疼き上がる部分を慰めているのだった。これはもう歩きながらオナニーに耽っているのと変わりなかった。
ーー羞ずかしい……
今しもすれ違った中年女性2人連れは股間を揉んでいる優里にジロジロと無遠慮な視線を送り、そんな格好で尿意を堪えていると思ったのだろう、ヒソヒソ話をしていて優里はいたたまれない気持ちになった。ところが困った事に他人の目に晒される羞恥と屈辱がグッと胸を締め付けると、ますます体の方は淫らに燃え上がり、素晴らしい快感が揉み上げる股間から全身に染み入って来るようだった。
そんな惨めで淫らな歩行を続けていた優里は、公園に通り掛かるとある考えが頭に浮かんだ。確かこの公園には公衆便所があるはずだ。清潔好きな女子高生がこんな場所の、「トイレ」と言うより「便所」と表現するにふさわしいような所を使うなんて考えられなかったが、もう背に腹は替えられなかった。優里は一刻もやめられない股間揉みを続けながらヨロヨロと公園の敷地内に入り、外灯が十分でなくあちこちに暗がりが目立つ公園内を見回して公衆便所を発見すると、その方向へ向かって行った。
ーーな、何なの、この公園……
昼間見掛ける時は子供たちが遊具で遊んでいる普通の公園だと思ったのだが、便所に向かう途中の暗がりのベンチや草むらに人がいるのを見つけて、優里はギクリとした。それは高校の制服を着た男女も含めたカップルたちで、妙に照明の弱いこの公園はちょっとえっちなカップルたちのデートスポットだったのだ。彼らは皆初心な女子高生には刺激が強過ぎるいちゃつき方をしていて、唇を合わせていたり、お互いの体をまさぐり合ったりしていた。
ハッキリ見える2組のうち、優里の目はどうしてもベンチに座った高校生カップルに注目してしまった。その2人はベンチの上で唇を合わせ、男の手はウットリと目を閉じたの体をまさぐり、胸元とミニスカの下に入り込んでいた。
普段なら汚らわしい物を見た気分になってすぐにその場から離れたに違いないが、今発情した体に耐えかねてオナニーするつもりで便所に向かっていた優里には、正に目の毒以外の何物でもなかった。こんな場所で淫らな行為に耽っている同じを軽蔑するどころか、今やはっきりギュウギュウ股間を手で揉んで快感を味わいながら歩いている自分も同じだと思った。カップル達はそれぞれの行為に夢中で、優里の存在など気付いていないようなのが救いだったが、まだよく見えない草むら辺りでも何やら蠢く人の気配がたくさん感じられ、どうやら青姦に及んでいるカップルもいるらしかった。優里はもちろん、青姦と言う言葉など知らなかったが。
辺り一面にこもっている淫風に当てられてますますドキドキと興奮し、股間を揉む手に熱を入れて込み上げる快感に陶然としながら、優里は羞ずかしい期待に胸を膨らませて便所の前までやって来た。ここでパーッと思い切りオナニーするのだ。そうすればこんな中途半端な気持ちじゃなく、浴室で味わった身も心も溶けてしまうような素晴らしい絶頂を味わう事が出来るだろう。薄汚れた便所を見る目が羞ずかしい程潤み、全身が興奮に包まれて慄えてしまうのがわかった。
困ったのは手に提げた弁当の存在だ。中に持って入るわけにもいかず、やむなく便所の前にあった石のベンチに置こうとした時、声をかけられた優里はビックリして飛び上がりそうになっていた。
「よう、お姉ちゃん。トイレに行くのか?」
「は、はい……」
それはラフな格好をした伸び放題のひげ面のむさ苦しい中年男で、優里にはわからなかったがこの公園に集まって来るカップル達の痴態を覗いて楽しんでいる男だった。
「その荷物を見といてやろうか?」
「お、お願いします……」
仕方なくそう答えて逃げるように便所の中に駆け込む優里を、男はニヤニヤ下卑た笑いを浮かべながら見送っていた。まさかオナニーをするためにやって来たのだとは思わなかっただろうが、そこいらのカップルの女性など足下にも及ばないような美人の女子高生が、我慢し切れず股間を手で揉んでいるのは、男にとっても予想外の嬉しい光景だったのである。
思いもよらなかった事態の連続にますます興奮して体がどうしようもなくウズウズと爆発しそうになっていた優里は、男女兼用の個室に入り予想通りの汚さに眉をひそめながらさっさと冷たい便座に座ると、もどかしげにブラウスのボタンを外しブラジャーをむしり取って乳首をギュッと摘んだ。
「ああっっ!!」
物凄い発情ぶりでピーンとそそり立っていた乳首に指が触れた瞬間大声が出てしまって、外の男が気になる優里はうろたえてしまった。放置されていた形の乳首はクリトリスに匹敵するくらい敏感になっていて、軽く触れているだけですすり泣いてしまいそうな心地良い戦慄が込み上げて来るのだ。もう片側の乳首も摘んだ優里は、ズンッ!と子宮まで響くような快感の太い矢に貫かれて天を仰ぎ、淫らな熱い吐息を吐いていた。
乳首に指を触れさせクリクリと弄りながら、ゆっくりと乳房を揉み始めるとその心地良さと言ったらもう言葉にもならないくらいで、優里はえっちな声を出さないので精一杯だった。が、男に聞こえるかも知れないと思い、声を我慢するスリルがますます優里を燃え上がらせ胸を甘美に締め付ける興奮と悦楽は恐ろしい程強烈だった。
ーー凄いいっっ!! おっぱいがこんなにいいなんて……ああ~っっ!! だ、駄目……
たちまち体が弾けてしまいそうな予感に怯えた優里は、懸命に自制して片手を乳房から離し、もう片手の乳房揉みも止めた。これだけでイッテしまっては、肝心な箇所の欲求不満が解消出来ないのだ。優里の片手は股間に伸び、もどかしげにパンツをずらすとお目当ての嫌らしい芽を探り当てていた。
「んあああっっっ!!!」
もう外でデバカメ男が聞いてるかも知れないと思っても、強烈なよがり声を抑え切れなかった。余りにも気持ち良くて完全に我を忘れた優里は、夢中で包皮に隠れたクリトリスを指でくじりそこから全身にズンズンと響き渡る快感に身を任せていた。余った片手は乳房を激しく揉みしだき、頂点の乳首をクリクリと転がして、あっと言う間に頂点へと押し上げられた優里は、はばかりもなく絶叫する。
「いくうううっっっ!!!」
ーー聞かれちゃったかも……
途端にドッと体の力が抜けて猛烈な気怠さに包まれた優里は男の存在が気になり、同時に蜘蛛の巣が張って壁には卑猥な女性器を象ったような落書きが一面に書いてある汚穢な公衆便所でオナニーに狂い強烈なアクメを叫んでしまった自分を深く羞じて、胸が潰れるようだった。
ところが恐ろしい事にこんな我を忘れるような素晴らしい絶頂を味わったと言うのに、優里の体はジーンと甘美な痺れがやや治まると、まだウズウズという体の火照りが熾火のように残っているようで、このままでは帰り着くまでに欲情が再燃してしまいそうな予感に可憐な女子高生は怯えてしまった。
ーーああ……まだシタイ……
そういう盛りのついた猫のような自分が羞ずかしくて、優里は優美な美人顔を火のついたように真紅に染めていたが、もっと、もっと! と嫌らしくざわめく乳首とクリトリスの欲情は強烈だった。それに今すぐトイレを出たら外の男に自分の痴態がバレているのは確実だ。今度こそ大声を出すのは我慢し、帰るまで疼きが再発しないようにオナニーでスッキリさせよう。そう言い訳めいた事を考えながら、優里は又も胸と股間に手指を蠢かせ始めていた。
ーーううう……き、気持ちいい……
さすがに今度は歯を喰い縛って大きなよがり声を洩らす事は抑える事が出来たが、クリトリスや乳首から全身に響き渡る心地良い戦慄は全く衰える事がなく、むしろより体の奥深い部分までジーンと染み渡って来るみたいで、自分がとんでもない淫らな女性に変わりつつあるような恐怖さえ優里は覚えていた。が、軽くクリッと股間や胸の尖りをひねるだけで魔法にかかったかのような快感が容赦なく優里を責め立てて、羞じらいや慎みを全て剥ぎ取られた優等生美人女子高生は淫らな本能のままにせわしなく手指を動かし続けた。
ーーああ~……も、もう……こんなに気持ちいいんなら、私どうなったっていい……
そんな捨て鉢な思いさえ甘美に痺れた頭を去来し、2回目のさらにパワーアップした強烈なアクメの予感に襲われた優里は、乳房を揉みしだいていた手で口を塞ぎ、股間のクリ弄りの手をスピードアップさせて弾けてしまうと、塞いだ口元から獣のおめき声のような生々しい悲鳴を絞り出すと同時に、ビシャーッと派手に体液を辺りにぶちまけていた。それは感激の余りオシッコを洩らしてしまったのか、愛液を吹き出すいわゆる「潮吹き」という生理現象だったのか、優里にも判別は付かなかった。
ーーああ、こ、こんな……
再び猛烈な虚脱感に襲われ便座の上でグッタリと脱力した優里は、汚い便所の個室に自分の体液を盛大にこぼして更に汚してしまった事に、凄まじい罪悪感と屈辱を覚えてしばらく動けなかった。が、体の疼きはさすがに治まったようで、少し人心地が回復して来た優里はトイレットペーパーで辺りを床にこぼれた液体を拭き取ると、そそくさと個室から出た。ずらしていたパンツにも液体が掛かって更に冷たく濡れ気持ち悪かったが、惨めな思いでそれをはくしかなかった。
「よう、お姉ちゃん。終わったか」
「ありがとうございました」
トイレの外に出ると男性が弁当を手渡してくれた。が、彼が下品に笑いながら話し掛けて来た言葉に優里は泣きたいような思いになった。
「気持ち良かったか?」
「……」
もちろん何も答える事など出来ず、真っ赤な顔を羞ずかしそうにサッと伏せた優里はその場から逃げるように足を早めていた。やはり男性には優里の行為がバレていたのだ。彼は他人の性行為をのぞいて楽しんでいる小心者だったからそれですんだのだが、襲われても不思議ではなかった。もしそうなったら、抵抗出来なかったかも知れない……帰り道を急ぎながら、優里は自分の淫らな体の異変におののくばかりだった。
公衆便所の中でのオナニーで、身も心もトロけてしまうような2連続の絶頂を味わい治まっていた体の欲情はしかし、アパートに近付いてホッとした心のスキを狙ったかのように、優里の体の奧から再び小さな火が点っていた。
家に入りすぐに汚れたパンツを脱ぐ時、惨めな思いと共に、体の疼きの再発ははっきりと優里の意識に上っていた。
ーーああ……も、もう、嫌だ、こんなの……
新しいパンツをはくとその布地が羞ずかしい箇所に当たるだけで淫らな感触を覚えてしまう優里は、弁当を食べる時も徐々に高まって来るウズウズに心を奪われないので必死だった。気を抜くと手が胸と股間に行ってしまいそうだ。が、強力な媚薬に冒された優里の体が、又しても彼女を裏切り淫らに暴走を始めるのは時間の問題だった。
何とか無事弁当を食べ終え、片づけに立った優里は、無意識に食事をしていた背の高いテーブルの脚を股間に挟み付けてしまい、その瞬間ズンと素晴らしい快感に突き上げられてハッと気付くと愕然としていた。こんな浅ましい事をしてしまうなんて、いくら何でも自分の体が信じられなかった。
ーーそうだ。勉強しなくちゃ
とにかく気持ちをえっちな事からそらさねばならない。そう思った優里は無理矢理気怠い体を追い立て、机に着き明日ある漢字テストの勉強に集中しようとした。優等生の優里は毎日家で数時間勉強するのが習慣付いており、漢字テストなどはほとんど満点しか取った事がないくらいだった。
が、机に着き漢字の練習帳を開いても全く集中出来なかった。こんな事は始めてだ。どうしてもウズウズがゆっくりと高まる一方の胸と股間に意識がいってしまい、駄目よ駄目、と思いながらいつしか優里は机に着き漢字帳とにらめっこしながら、えっちな指アソビを始めてしまっていた。我慢すればするだけますます気持ち良くなってしまうもので、優里はその快楽の奥深さにひれ伏すよりなかった。
駄目だった。どんなに理性を奮い起こして我慢しようと思っても、優里の指は自分の感じるポイントを弄り回す指アソビをやめる事が出来なかった。机の上でも強烈な絶頂を味わって突っ伏してしまった優里は降参してベッドに入ったのだが、朝まではまだ長かった。クタクタに疲れた体はすぐに睡魔に襲われてウトウトするのに、熟睡する前に苛烈な体の欲情が蘇り、気が付くと夢うつつにオナニーに耽ってしまっていた。こうして薬の一服ですっかり性の歓びに目覚めてしまった優等生女子高生は、朝まで甘美極まりない快楽の一夜を明かす事になったのだった。
「桜の園」目次
ーーどうして、こんな事に……で、でも……ガマン出来ない……
コンビニ弁当を片手に下げ、もう片手でスカートの上から女の部分をギュッと抑えるオシッコ我慢スタイルで歩く優里は、時折すれ違う人に見られる屈辱で顔を真っ赤にしながら、その手を外す事が出来ない。正に小水を我慢している時にように手で股間を揉み込み、実は刺激を欲して疼き上がる部分を慰めているのだった。これはもう歩きながらオナニーに耽っているのと変わりなかった。
ーー羞ずかしい……
今しもすれ違った中年女性2人連れは股間を揉んでいる優里にジロジロと無遠慮な視線を送り、そんな格好で尿意を堪えていると思ったのだろう、ヒソヒソ話をしていて優里はいたたまれない気持ちになった。ところが困った事に他人の目に晒される羞恥と屈辱がグッと胸を締め付けると、ますます体の方は淫らに燃え上がり、素晴らしい快感が揉み上げる股間から全身に染み入って来るようだった。
そんな惨めで淫らな歩行を続けていた優里は、公園に通り掛かるとある考えが頭に浮かんだ。確かこの公園には公衆便所があるはずだ。清潔好きな女子高生がこんな場所の、「トイレ」と言うより「便所」と表現するにふさわしいような所を使うなんて考えられなかったが、もう背に腹は替えられなかった。優里は一刻もやめられない股間揉みを続けながらヨロヨロと公園の敷地内に入り、外灯が十分でなくあちこちに暗がりが目立つ公園内を見回して公衆便所を発見すると、その方向へ向かって行った。
ーーな、何なの、この公園……
昼間見掛ける時は子供たちが遊具で遊んでいる普通の公園だと思ったのだが、便所に向かう途中の暗がりのベンチや草むらに人がいるのを見つけて、優里はギクリとした。それは高校の制服を着た男女も含めたカップルたちで、妙に照明の弱いこの公園はちょっとえっちなカップルたちのデートスポットだったのだ。彼らは皆初心な女子高生には刺激が強過ぎるいちゃつき方をしていて、唇を合わせていたり、お互いの体をまさぐり合ったりしていた。
ハッキリ見える2組のうち、優里の目はどうしてもベンチに座った高校生カップルに注目してしまった。その2人はベンチの上で唇を合わせ、男の手はウットリと目を閉じたの体をまさぐり、胸元とミニスカの下に入り込んでいた。
普段なら汚らわしい物を見た気分になってすぐにその場から離れたに違いないが、今発情した体に耐えかねてオナニーするつもりで便所に向かっていた優里には、正に目の毒以外の何物でもなかった。こんな場所で淫らな行為に耽っている同じを軽蔑するどころか、今やはっきりギュウギュウ股間を手で揉んで快感を味わいながら歩いている自分も同じだと思った。カップル達はそれぞれの行為に夢中で、優里の存在など気付いていないようなのが救いだったが、まだよく見えない草むら辺りでも何やら蠢く人の気配がたくさん感じられ、どうやら青姦に及んでいるカップルもいるらしかった。優里はもちろん、青姦と言う言葉など知らなかったが。
辺り一面にこもっている淫風に当てられてますますドキドキと興奮し、股間を揉む手に熱を入れて込み上げる快感に陶然としながら、優里は羞ずかしい期待に胸を膨らませて便所の前までやって来た。ここでパーッと思い切りオナニーするのだ。そうすればこんな中途半端な気持ちじゃなく、浴室で味わった身も心も溶けてしまうような素晴らしい絶頂を味わう事が出来るだろう。薄汚れた便所を見る目が羞ずかしい程潤み、全身が興奮に包まれて慄えてしまうのがわかった。
困ったのは手に提げた弁当の存在だ。中に持って入るわけにもいかず、やむなく便所の前にあった石のベンチに置こうとした時、声をかけられた優里はビックリして飛び上がりそうになっていた。
「よう、お姉ちゃん。トイレに行くのか?」
「は、はい……」
それはラフな格好をした伸び放題のひげ面のむさ苦しい中年男で、優里にはわからなかったがこの公園に集まって来るカップル達の痴態を覗いて楽しんでいる男だった。
「その荷物を見といてやろうか?」
「お、お願いします……」
仕方なくそう答えて逃げるように便所の中に駆け込む優里を、男はニヤニヤ下卑た笑いを浮かべながら見送っていた。まさかオナニーをするためにやって来たのだとは思わなかっただろうが、そこいらのカップルの女性など足下にも及ばないような美人の女子高生が、我慢し切れず股間を手で揉んでいるのは、男にとっても予想外の嬉しい光景だったのである。
思いもよらなかった事態の連続にますます興奮して体がどうしようもなくウズウズと爆発しそうになっていた優里は、男女兼用の個室に入り予想通りの汚さに眉をひそめながらさっさと冷たい便座に座ると、もどかしげにブラウスのボタンを外しブラジャーをむしり取って乳首をギュッと摘んだ。
「ああっっ!!」
物凄い発情ぶりでピーンとそそり立っていた乳首に指が触れた瞬間大声が出てしまって、外の男が気になる優里はうろたえてしまった。放置されていた形の乳首はクリトリスに匹敵するくらい敏感になっていて、軽く触れているだけですすり泣いてしまいそうな心地良い戦慄が込み上げて来るのだ。もう片側の乳首も摘んだ優里は、ズンッ!と子宮まで響くような快感の太い矢に貫かれて天を仰ぎ、淫らな熱い吐息を吐いていた。
乳首に指を触れさせクリクリと弄りながら、ゆっくりと乳房を揉み始めるとその心地良さと言ったらもう言葉にもならないくらいで、優里はえっちな声を出さないので精一杯だった。が、男に聞こえるかも知れないと思い、声を我慢するスリルがますます優里を燃え上がらせ胸を甘美に締め付ける興奮と悦楽は恐ろしい程強烈だった。
ーー凄いいっっ!! おっぱいがこんなにいいなんて……ああ~っっ!! だ、駄目……
たちまち体が弾けてしまいそうな予感に怯えた優里は、懸命に自制して片手を乳房から離し、もう片手の乳房揉みも止めた。これだけでイッテしまっては、肝心な箇所の欲求不満が解消出来ないのだ。優里の片手は股間に伸び、もどかしげにパンツをずらすとお目当ての嫌らしい芽を探り当てていた。
「んあああっっっ!!!」
もう外でデバカメ男が聞いてるかも知れないと思っても、強烈なよがり声を抑え切れなかった。余りにも気持ち良くて完全に我を忘れた優里は、夢中で包皮に隠れたクリトリスを指でくじりそこから全身にズンズンと響き渡る快感に身を任せていた。余った片手は乳房を激しく揉みしだき、頂点の乳首をクリクリと転がして、あっと言う間に頂点へと押し上げられた優里は、はばかりもなく絶叫する。
「いくうううっっっ!!!」
ーー聞かれちゃったかも……
途端にドッと体の力が抜けて猛烈な気怠さに包まれた優里は男の存在が気になり、同時に蜘蛛の巣が張って壁には卑猥な女性器を象ったような落書きが一面に書いてある汚穢な公衆便所でオナニーに狂い強烈なアクメを叫んでしまった自分を深く羞じて、胸が潰れるようだった。
ところが恐ろしい事にこんな我を忘れるような素晴らしい絶頂を味わったと言うのに、優里の体はジーンと甘美な痺れがやや治まると、まだウズウズという体の火照りが熾火のように残っているようで、このままでは帰り着くまでに欲情が再燃してしまいそうな予感に可憐な女子高生は怯えてしまった。
ーーああ……まだシタイ……
そういう盛りのついた猫のような自分が羞ずかしくて、優里は優美な美人顔を火のついたように真紅に染めていたが、もっと、もっと! と嫌らしくざわめく乳首とクリトリスの欲情は強烈だった。それに今すぐトイレを出たら外の男に自分の痴態がバレているのは確実だ。今度こそ大声を出すのは我慢し、帰るまで疼きが再発しないようにオナニーでスッキリさせよう。そう言い訳めいた事を考えながら、優里は又も胸と股間に手指を蠢かせ始めていた。
ーーううう……き、気持ちいい……
さすがに今度は歯を喰い縛って大きなよがり声を洩らす事は抑える事が出来たが、クリトリスや乳首から全身に響き渡る心地良い戦慄は全く衰える事がなく、むしろより体の奥深い部分までジーンと染み渡って来るみたいで、自分がとんでもない淫らな女性に変わりつつあるような恐怖さえ優里は覚えていた。が、軽くクリッと股間や胸の尖りをひねるだけで魔法にかかったかのような快感が容赦なく優里を責め立てて、羞じらいや慎みを全て剥ぎ取られた優等生美人女子高生は淫らな本能のままにせわしなく手指を動かし続けた。
ーーああ~……も、もう……こんなに気持ちいいんなら、私どうなったっていい……
そんな捨て鉢な思いさえ甘美に痺れた頭を去来し、2回目のさらにパワーアップした強烈なアクメの予感に襲われた優里は、乳房を揉みしだいていた手で口を塞ぎ、股間のクリ弄りの手をスピードアップさせて弾けてしまうと、塞いだ口元から獣のおめき声のような生々しい悲鳴を絞り出すと同時に、ビシャーッと派手に体液を辺りにぶちまけていた。それは感激の余りオシッコを洩らしてしまったのか、愛液を吹き出すいわゆる「潮吹き」という生理現象だったのか、優里にも判別は付かなかった。
ーーああ、こ、こんな……
再び猛烈な虚脱感に襲われ便座の上でグッタリと脱力した優里は、汚い便所の個室に自分の体液を盛大にこぼして更に汚してしまった事に、凄まじい罪悪感と屈辱を覚えてしばらく動けなかった。が、体の疼きはさすがに治まったようで、少し人心地が回復して来た優里はトイレットペーパーで辺りを床にこぼれた液体を拭き取ると、そそくさと個室から出た。ずらしていたパンツにも液体が掛かって更に冷たく濡れ気持ち悪かったが、惨めな思いでそれをはくしかなかった。
「よう、お姉ちゃん。終わったか」
「ありがとうございました」
トイレの外に出ると男性が弁当を手渡してくれた。が、彼が下品に笑いながら話し掛けて来た言葉に優里は泣きたいような思いになった。
「気持ち良かったか?」
「……」
もちろん何も答える事など出来ず、真っ赤な顔を羞ずかしそうにサッと伏せた優里はその場から逃げるように足を早めていた。やはり男性には優里の行為がバレていたのだ。彼は他人の性行為をのぞいて楽しんでいる小心者だったからそれですんだのだが、襲われても不思議ではなかった。もしそうなったら、抵抗出来なかったかも知れない……帰り道を急ぎながら、優里は自分の淫らな体の異変におののくばかりだった。
公衆便所の中でのオナニーで、身も心もトロけてしまうような2連続の絶頂を味わい治まっていた体の欲情はしかし、アパートに近付いてホッとした心のスキを狙ったかのように、優里の体の奧から再び小さな火が点っていた。
家に入りすぐに汚れたパンツを脱ぐ時、惨めな思いと共に、体の疼きの再発ははっきりと優里の意識に上っていた。
ーーああ……も、もう、嫌だ、こんなの……
新しいパンツをはくとその布地が羞ずかしい箇所に当たるだけで淫らな感触を覚えてしまう優里は、弁当を食べる時も徐々に高まって来るウズウズに心を奪われないので必死だった。気を抜くと手が胸と股間に行ってしまいそうだ。が、強力な媚薬に冒された優里の体が、又しても彼女を裏切り淫らに暴走を始めるのは時間の問題だった。
何とか無事弁当を食べ終え、片づけに立った優里は、無意識に食事をしていた背の高いテーブルの脚を股間に挟み付けてしまい、その瞬間ズンと素晴らしい快感に突き上げられてハッと気付くと愕然としていた。こんな浅ましい事をしてしまうなんて、いくら何でも自分の体が信じられなかった。
ーーそうだ。勉強しなくちゃ
とにかく気持ちをえっちな事からそらさねばならない。そう思った優里は無理矢理気怠い体を追い立て、机に着き明日ある漢字テストの勉強に集中しようとした。優等生の優里は毎日家で数時間勉強するのが習慣付いており、漢字テストなどはほとんど満点しか取った事がないくらいだった。
が、机に着き漢字の練習帳を開いても全く集中出来なかった。こんな事は始めてだ。どうしてもウズウズがゆっくりと高まる一方の胸と股間に意識がいってしまい、駄目よ駄目、と思いながらいつしか優里は机に着き漢字帳とにらめっこしながら、えっちな指アソビを始めてしまっていた。我慢すればするだけますます気持ち良くなってしまうもので、優里はその快楽の奥深さにひれ伏すよりなかった。
駄目だった。どんなに理性を奮い起こして我慢しようと思っても、優里の指は自分の感じるポイントを弄り回す指アソビをやめる事が出来なかった。机の上でも強烈な絶頂を味わって突っ伏してしまった優里は降参してベッドに入ったのだが、朝まではまだ長かった。クタクタに疲れた体はすぐに睡魔に襲われてウトウトするのに、熟睡する前に苛烈な体の欲情が蘇り、気が付くと夢うつつにオナニーに耽ってしまっていた。こうして薬の一服ですっかり性の歓びに目覚めてしまった優等生女子高生は、朝まで甘美極まりない快楽の一夜を明かす事になったのだった。
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