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「桜の園」第3章.親友同士の愛の慟哭~坂野しおり 3-7.5月4日(木)7淫乱検査

桜の園
 金持ちの子女が集う私立桜園高校の経営者で校長の桜園五郎は、皆に敬慕される人格者で地元の名士だが、巨根で若い女性のアナルに執着するSM愛好家だった。死病に冒された彼は、何人もの若く美しい女性が喜んで差し出す尻を並べて犯したい、と言う男の夢を実現するために、一癖も二癖もある性技に長けた男達を学園に集める。狙いを定めた7人の美しい女生徒と教師を同意の上で性奴隷に堕とし、鍛え上げた尻穴を校長に捧げさせる、壮大な「性奴隷プロジェクトの幕が今切って落とされたのだ。


3-7.淫乱検査

「ニンフォマニア」の診察だと偽って倉沢医師のエロ診察を受け、舞子に出されたお茶の中に含まれていた薬物で失神してしまったしおりは、次に目覚めた時すぐには事態が飲み込めなかった。 

「んんっ!」

 声を出そうとしたが言葉にならず、しおりはハッとした。何かを口に詰め込まれてしゃべれなくなっているのだ。

「お目覚めですかの、お嬢さん」

 その聞き覚えのある声の聞こえて来る場所には白衣を着た白髪の男が立っていて、しおりは徐々に気絶する前の記憶を取り戻していた。そうなのだ、このいかがわしい医師の診察を受けていて、急に目が回り、意識が失われて……
 
 しおりはここで自分が拉致監禁されてしまったという恐ろしい事実を理解し始めた。どうやらあの診察を受けていた大きな部屋の中らしいのだが、床に立たされているようだ。

「んんんっっ!!(痛いっ!)」

 意識が次第に戻るに連れて、監禁されているという恐怖が込み上げ、カラダを動かそうとしたしおりは、首を強烈に絞められてその苦痛に呻いた。革製の首輪が首に嵌って、天上から吊られていたのである。両手は背中に回されて親指同士が頑丈なヒモで括られており、いくら力を入れても外れそうな気配はない。

「ほっほっほ、暴れない方が身のためですぞ。あなたにはこれからニンフォマニアの治療を受けてもらいましょう。」

 倉沢の処方した薬物はごく短時間だけ女性を失神させるもので、まだそれほど時間はたっていない。そのためしおりは気絶する前の事をほぼ正確に思い出し始めていた。

ーーニンフォマニアの治療って……

「思い出しましたかの。ニンフォマニアを治療するには、カラダの欲望に忠実に淫らな自分を晒け出すんじゃよ」

 そんなとんでもない言葉を口にした倉沢が正面から迫り、セーラー服のスカートに手を掛けると、しおりはそれだけでおぞましい興奮がゾクゾクとカラダの奥から込み上げて来るのに愕然とした。しおりの飲まされたお茶の中には、強烈な催淫作用のある成分も含まれていたのだ。もともと官能に恵まれて好色なカラダが、今正に火を噴いてしおりを狂わせようとしていたのである。

「今からお嬢さんがいかに淫らな欲望を隠している、えっちな女の子であるか検査して、よく思い知らせてあげましょう。まずこのスカートは長過ぎませんかの?あんたはもっと短くしたいと思っておるはずじゃ。」

 そう勝手な事を言った倉沢はしおりのスカートをどんどん上げて行くと、ピンで留めて超ミニにしてしまった。ほとんど股下のないあり得ない所まで上げられてしまったためパンツが少し覗けてしまった。

「ほっほっほ、パンツが見えたの。嬉しいじゃろう。おや?」
「んんっっ!!」

 倉沢がパンチラを晒した股間を無遠慮にまさぐって来たのでしおりは悲鳴をくぐもらせたが、強烈な首輪吊りのため立っているだけで余裕がなく、その手を避ける動きはほとんど無理だった。

「お洩らしでもしたかの? もうビチョビチョじゃ」

 しおりはあまりの羞恥で火が出そうな程真っ赤になった顔を伏せ、目をつむってしまった。今朝自転車の上で気持ち良くなってしまい濡らしてしまったのが、さらに悪化して本当にお洩らしをしてしまったくらいのグショグショになっていた。

「これはひどい。お嬢さん、どんどんえっち汁が出て来ておるぞ」

 倉沢がそんな事を言いながら、濡れパンツを触った手を嫌らしく動かした。

「クリをこんなにデカくさせて」
「んんんっっっ!!!」

 倉沢の手がハッキリと探り当てた羞恥の尖りを撫でて来ると、ツーンツーンと痛烈な快感に突き上げられて、しおりは又ドクンとカラダの奥から溢れて来るものを感じていた。

「どうやら思った以上にニンフォマニアが進行してしまったようじゃの。これでは検査が出来ませんから、検査用のパンツに履き替えて頂きましょうて」

 そう言った倉沢は濡れたパンツをずり下ろして抜き取ってしまったのだが、堂々と晒してほとんど身動きの取れないムチムチの美脚を、その濡らしてしまった冷たい感触の布地が通って行く感触に、しおりはタップリと恥辱を味わわされていた。

 それから倉沢は「検査用」のパンツをしおりに見せて来た。

「さあ、これが検査用のパンツじゃ。羞ずかしい、えっちなヒモパンツですぞ」

ーーヤダ、ハズカシイ……

 しおりはもうすっかり倉沢のペースに嵌って、今からはかされるパンツの破廉恥さに気持ちを掻き乱されてしまった。それは三角ビキニタイプの白いヒモパンツだったが、股布がとても小さい上にスケスケだったのだ。これでは大事な所を隠すどころか、むしろ強調して嫌らしく見せるような代物だ。倉沢はそれをしおりの股間に当てがうと両サイドのヒモを結んだ。

「さあ御覧なさいの。お嬢さんのえっちな欲望が実現しましたぞ」
「!!!」

 しおりは視線を下ろして、そのあまりに淫らな光景にショックを覚えすぐに視線を反らしていた。制服のスカートからチョロッとエロパンツがのぞいているのが、メチャクチャにイヤラシイと思った。おそらくまだ全裸ならこんなに淫らには見えないだろう。男の子がパンチラを好む理由がわかる気がした。

「うーん、これは本当にたまりませんな。コイツを見せつけられたら、男子はみんな鼻血を出して倒れますぞ。お嬢さん、アナタはこういうえっちなアソコをみんなに晒して見せてあげたいと言う、嫌らしい欲求を持っておるのです」

ーーウソよ!……

 しおりは懸命にそれを否定しようとしたが、頭が変になりそうな強烈な羞恥が込み上げると同時に、ますます淫らにカラダ中のえっちな血がざわめき、早くもドクンと大きな欲情の証が滴り始めるのをどうしようもなかった。

「あなたがどれだけニンフォマニアに冒されているのか、そのパンツの濡らし方でわかります。ちょっと脚を開いてみるかの」

 しおりは精一杯膝小僧をすり合わせて少しでも羞ずかしいポーズを回避しようと踏ん張っていた。脚を開いたら、もっとえっちな外見になってしまうだろう。が、嫌々と言う事を聞かないしおりに、倉沢は妙な棒を持ち出して来た。それは両側にマジックハンドのような物が付いており、両のひざ小僧に装着すると万力のような強い力が伝わった。さらに両脚の間に通った棒が伸びる仕掛けになっていて、倉沢が良い加減でそれを伸ばしてしまうと、しおりはガニ股で両脚を開いた格好で立たされる事になった。その格好で超ミニからスケパンツを見せるのは卑猥そのもののポーズと言えた。

「では、検査のためにもっと他の人にも見てもらいましょうかの」

ーーええっっ!?

 そう言った倉沢は、部屋の中央に立たされているしおりからはちょうど真正面に来ていた、気になる床のシーツを被せた物体の所に行った。

ーー嫌だ……嫌、やめてえっっ!!

 お尻に指を挿入させられて全裸で正座している優里は、とうとう親友の前にその無惨な姿を晒されると知り、心中悲鳴を上げたが、もちろん逃げも隠れも出来ない。それどころか、今やお尻に刺した指がくさびのように自分を抜い泊めて全身がビッシリと甘美なもので痺れ切り、身じろぎするのも億劫だった。
 
「さあ、ご対面ですぞ。お友達と聞いとりましたが、ほっほっほ……」

 優里はシーツが剥がされた瞬間顔を伏せていたが、もちろんしおりにはその生白い全裸で正座している女性が親友である事は一目瞭然だ。しおりは驚愕の表情で目をかっと見開いて優里の方を見つめていた。

ーー優里! ああ、ど、どうしてこんなことに……

「これこれ、せっかくお友達と会ったのに、顔を伏せてはいけませんぞ」

 倉沢が目を閉じて顔を隠そうと伏せている優里を見ると、何やら持って正座した優等生美少女に向かった。

ーーな、何よ、アレ!……

 すると今度はそれを見たしおりの方がショックを受け、ウッと顔を伏せて見ないようにしていた。倉沢が手にしたモノはごく普通の男根型バイブレータであったが、その本物以上に立派な「おちんちん」は少女達の気持ちを揺さぶるに十分だった。倉沢はしおりが顔を伏せてしまったのも見逃さない。

「おや今度はそちらのお嬢さんが目をつむってしまいましたか。これはニンフォマニアの治療器具なんですから、羞ずかしがらずしっかり見なければいけません。全く手の掛かる患者さん達ですのお……」
「んんーっっっ!!!」

 優里が塞がれた口でもハッキリとわかる悲痛な呻き声を上げたので、しおりは恐る恐る目を開けていた。見ると倉沢はそのバイブを優里の股間に当てがっていたのだが、その一部だけを軽く触れさせているようだった。しかし倉沢の次の言葉にしおりは再びショックを受ける事になった。

「ははは、いきなりイッテしまったみたいですの。さすがはニンフォマニアですな、もっともっと素直にえっちな自分を晒け出さないと治りませんぞ」

ーーイッチャウって、そんな……それにニンフォマニアって……

 自分が視線を外したのはホンのわずかな時間だ。そんな短時間で女性が気をやってしまうなんてことがあり得るのだろうか?が、思わず凝視してしまった優里は確かにアクメに達してしまった直後の女の子らしくウットリと淫らな表情を浮かべた顔を上げていた。倉沢に言われて顔を上げたのだが、その親友の姿は余りにも悩ましく、しおりは又してもジュンッと自分の股間が潤いを増すのを感じてしまった。

「言い遅れましたが、こちらのお友達もニンフォマニアの患者さんで治療を受けて頂いておる所です。それにしても、やはりこちらの高校にも病気が蔓延しておるようですな……」

ーーウソよ!

 さすがにしおりもこの医者が大嘘をついて自分達を嵌めようとしていることに気付き始めていたが、もう手遅れだった。優里も自分も両手を縛られ口には何か詰め込まれて言葉を発することも出来ず、淫らなパンチラと全裸姿を隠すことも出来ずに、この男に性的な悪戯をされるのだろう。

「ちゃんと見とりますか、そちらのムチムチのお嬢さん」

 ムチムチ、だなんて医者の使う言葉ではない。もう倉沢がまともな医者ではない事をしおりは確信して彼の言葉に反し、再び顔を伏せたのだが、それは許されない事だった。

「言うことを聞かないと、この大きなチンポをあなたに使うことになりますぞ。試してみますかな?」

 仕方なく顔を上げたしおりに言い聞かせるように倉沢は続けた。

「そうです。お友達のえっちな所をしっかり見てあげるのですよ、これも治療です。ところでさっきのブルブルは、そんなに気持ち良かったですかの? ええと、上田優里さん」

 コクリ、と素直にうなずいてしまう優里の姿にしおりは気持ちを揺さぶられないではいられない。

「相当病気が進行してしまったようですな。いいですか、しおりさん。お友達は、コレをクリトリスに当てられた途端にイッテしまったんじゃ」

 倉沢がわざわざ見せた男根型バイブの根元には2本の小枝のような刺激物が付いていて、短くて丸っこい方が遠くからでもはっきりわかるくらい激しく振動していた。

ーーあんなのをクリに当てられたら……

 きっと気持ち良過ぎて優里のようにすぐにイッテしまうだろう。毎晩オナニーに耽っているしおりには、それが痛い程よく理解出来た。

「ところで、なぜお友達はこんなにビンカンなんでしょうの? 実は面白い治療をしてた所で……」

 倉沢が正座の腰を浮かせて下に置かれた手に触れて来たので、優里は嫌々と首を振ったが、無理矢理問題の手を引っ張り出されてしまった。そして長時間アナルに入り込んでいた左手の人差し指を誇張するようにしおりに見せるのだった。その指の外見は優里にとってもしおりにとっても衝撃的だった。

「ちょっとウンチが付いてしまったみたいじゃな。何治療行為ですから、構いやしません……」

 倉沢はそう言い、ハンカチで拭いてやったが、そんなことよりウンチがつくまでお尻の穴に指を挿入していたという事実が問題だ。

「お友達の優里さんは、あなたが診察を受けている間もずっとこうしてお尻の穴に指を入れて楽しんでおられたのですぞ。アナルはとても気持ち良かったじゃろう、優里さん」

 さすがにこの質問には正直に答えられない優里は弱々しくかぶりを振ったが、すると再び男根型バイブを手にした倉沢は言うのだった。

「素直にならないと病状は悪化するばかりですぞ。又クリでイッテみるかの? それとも、こちらのアナル用でブルブルしてあげるのがいいかも知れんな」

 倉沢は細長い小枝の方も激しい振動を加えて見せていた。優里は慌ててウンウン、と首を振っていた。

「お尻を弄って気持ち良かった事を認めるんじゃの?」

 うんうん。

「ではお尻を弄ってる途中で気をおやりになりましたかの?」

 うんうん。

「1回ですかの?」

 いいえ。

「では2回イッタ?」

 いいえ。

「まさか3回イケましたか?」

 うんうん。

「う~ん、やはり相当病状は深刻ですな。この治療にはもっと人の助けが必要のようです。では、皆さんお入り下さい!」

 倉沢の言葉を隣室で聞いていた面々がぞくぞくと入室して来たので、しおりは最悪の展開にまんまと嵌められてしまった自分の運命を呪わずにはいられなかった。

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