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「桜の園」第3章.親友同士の愛の慟哭~坂野しおり 3-10.5月4日(木)10しおり屈服
3-10.しおり屈服
色白で典型的なお嬢様風ルックスの学級委員上田優里と、よく陽に焼けた元気娘でテニス部のエース坂野しおりはタイプこそ好対照だが、容姿も性格も申し分ない美少女でクラスではとても仲が良い。が、そんな2人が校長を黒幕とした色事師集団の毒牙に掛かり、共に性奴隷に堕とされようとしている。その手初めが、衆人環視の中2人で性の歓びを確かめ合うと言う羞ずかしく屈辱的な行為であった。
お互い自分にないものを持っている親友を慕い合い、心の奥にはこうして愛し合う関係に陥る事を望む気持ちも隠されてはいたのだが、それはもちろん誰の目にも触れない、秘められた隠し事でなければならない。こんな好色な男女の見守る中でレズ行為を強要されるなど、絶対に承伏出来ない血も凍るようなおぞましい行為であるはずだった。
ところが今、強力な催淫薬を仕込まれミニスカからスケスケのエロパンツを露出させるプレイでカラダに点火されたしおりは、どうしようもなく疼き上がるピチピチの肢体を男を迎え入れる屈曲位の態勢にして、早く早くと優里の愛撫を待ち望んでいる。
そして一足前に性奴隷へと転落していた優里は、尻穴に自分の指を入れて発情させられたカラダを、先輩奴隷である舞子と祥子が股間に生やしたイボイボの疑似ペニスでかわいがられて悶え狂い、サイズの大き過ぎるソレをアナルに挿入するぞと脅されてカラダが破壊される恐怖に、皆の前で親友と愛し合うことを承諾させられてしまった。
「ではまず男になるんだ、優里」
男達の若きリーダーであり、2人のクラスメイトでもある小沢巧は、そう言うと奥から何やら持って来た。あられもない無惨な「おねだり」ポーズで待ち望むしおりには、それでもなかなか刺激は与えられないのだ。こうして焦らし立てた挙げ句に親友の愛撫で一気に責め落とさせ、そのまま性奴隷となることまで承諾させてしまうのが男達の狡猾な計画だった。
「先生はこれで優里の胸を隠してやれ」
「は、はい、ご主人様」
そう言った巧が舞子に手渡したのは彼女の乳房を覆っているのと同じ黒革の調教ブラジャーだった。どうやら先輩奴隷達が身に着けている調教下着と双頭の「ペニス」を優里のカラダにも仕込み、その凶悪な疑似ペニスでしおりを責めさせる意図のようだった。さっそく舞子が優里の優美な乳房にピタリとフィットするようにカップを当てがい、美肌に喰い込ませるように頑丈な黒革ブラを装着して背中で施錠した。
「ああ~……」
すると舞子や祥子のものと同期している調教ブラは、乳首をピトリと包み込んだ軟質のイボイボバイブが心地良い微振動を送り込み始め、思わず優里は淫らな鼻声を洩らしていた。
「優里さん……気持ちいいのね……」
舞子が自分と同じ快感を味わってしまう優里にそうつぶやくと、コクリと素直にうなずいていた。
「お前はこれだ。薬を十分塗ってから、ケツの穴とまんこにしっかり嵌めてやるんだぞ」
「はい……わかりました、ご主人様……」
ロリータ少女祥子は手渡された黒革パンツの内側に生えた、2本の大小の男根型バイブに毒々しい緑色の強力媚薬「悶々膏」を潤滑油代わりに塗り始めた。彼女と舞子先生の股間からはおよそその外見には全く似つかわしくない大きなイボペニスが生えていて、こうして立って薬を塗っていてもプルプルと慄えて何とも倒錯したエロティシズムを振りまいている。そして祥子が薬を塗っている大きなペニス型と繋がった同じ形のイボペニスはやはり黒革パンツの外側に突き出ており、さらに内側の小さいペニス型にも全て女泣かせの刺激イボがビッシリと植えられていた。
「上田さん、そこに仰向けになってアシを開いてください」
ーーこれをはかなきゃならないの!
祥子がコッテリと淫薬を塗った調教パンツを手にしてやって来てそう言うと、調教ブラの心地良さで気もそぞろになっていた優里も、さすがにためらいを見せていた。おかっぱ頭で幼い容姿の祥子が手にしているのは、見るもおぞましい太くてイボイボの「ペニス」が生えたパンツなのだ。さっき自分のアソコに挿入されてその凄まじい破壊力は身に染みてよくわかっている。
ーーオチンチンが2本も……嫌っ!
が、もっと恐ろしいのは2本ある小さい方の「ペニス」だった。嫌らしい緑色のクリームでテカテカと光っているそれにもビッシリとイボイボが刻まれているのが見えると、おぞましさで全身に慄えが走るみたいだった。
ーーあんなのを、お尻に入れられたら……
指1本でも前部に匹敵する強烈な性感帯であるアナルに、それを受け入れる事を考えると逃げ出したい気分だった。が、そんなためらう様子を見せる優里に聞かせるように、しおりを見ている雄二が声色を使って言ったのである。
「ねえ優里、早く来てえ~ しおりん、えっちがしたくて気が狂いそうなの~」
どこで聞いたのか、「しおりん」などと親友のニックネームを使って代弁しているつもりの雄二に強い嫌悪感を覚えながら視線をやると、「しおりん」は言われた通りの男を誘うような淫らな格好でこちらを見ていた。恐らくこの男達に媚薬を使われてカラダが狂いそうに疼いているのだろう。自分にも経験がある優里は、からかわれてもその態勢を崩そうとしない「しおりん」の苦悩を思い、男にしてもらって彼女を癒してやる決意を固めていた。
「上田さん、大丈夫です。私にも同じものが入ってるんです……」
優美な生白い裸体を横たえ思い切ってアシを開いた優里を見ると、祥子がロリ顔を何とも羞ずかしそうに赤らめながら言った。そうだった。このいたいけな少女のアソコと、そしてアナルにも同じバイブが挿入されているのだ。優里は、大丈夫、と自分に言い聞かせながら迎え入れ易いようさらにアシを広げていった。
「じゃあまず、小さい方から入れます」
待って! と思わず出そうになった言葉を優里は飲み込んでいた。確かにそちらを最初に入れた方がやり易いだろう。優里はなるべくカラダの力を抜いて腰を浮かせ、祥子が嫌らしいアナルバイブを尻穴に当てがって来るおぞましい感触に耐えていた。
「ううっ!」
「大丈夫ですか! 痛いんじゃ……」
「大丈夫、続けてください……」
ズッとその小降りなペニスが尻穴に侵入を始めると優里はどうしても声が出てしまった。が、緑色の催淫クリームの滑りもあって、意外なほどにアナルバイブの挿入はスムーズだった。しかし、どんどん侵入が深まるに連れて、どんどんイボイボが肛門内壁と擦れる感触が増大して来て、優里はもう必死で声を堪えなければならない。それが苦痛だけならまだ良かったのだが、魂まで痺れ切らせるような強烈な快感を伴っているのが優里を悩乱させた。
「入りました」
「うう……」
「では、大きい方いきます」
「あ、だ、ダメえっっ!!」
さっき迎え入れていたとは言え、尻穴にバイブが入り込んだ状態で野太いイボペニスをアソコに挿入されると、より一層強烈に感じてしまって亀頭部が入っただけで優里は参ってしまい、祥子の手を握って止めてもらおうとしてしまっていた。
「上田さん!?」
「い、嫌、我慢出来ませんっっ!!」
カラダを捩り手も使ってその「ペニス」の挿入を嫌がる優里を、竜が怒鳴りつけた。
「いい加減にしないか! 性奴隷の分際でわがままを言おうとはいい度胸じゃねえか」
すると巧も加勢した。
「とっとと飲み込んじまいな。何、初めはきつくても、じきに慣れて素晴らしく気持ち良くなるさ。女のカラダってのはそんなもんだ」
「上田さん、本当です。辛いのは最初だけで、すぐにとっても気持ち良くなっちゃいますから……アナルだって、凄く良くって……ああ、は、羞ずかしい……だから、さ、力を抜いて……」
「ああ……」
祥子まで羞じらいながら男達の肩を持って許してくれなかった。そんな羞ずかしい告白をした祥子の、剃り上げられて無毛の股間からニョキリと生えたイボペニスはプルプルと慄えて何とも倒錯したエロティシズムを醸し出している。
ーー祥子さんもこれ入れてるのね……それにお尻にも……
自ら大丈夫だと実証した祥子がなだめながら「ペニス」を押し進めて来ると、優里は諦めてしっかりとそれを飲み込んでしまい、前後を埋められてメラメラと官能が燃え上がり完全に淫女に成り下がった気分に陥っていた。そして祥子は股当ての部分をきつく股間に密着させてクリトリスに刺激イボがダイレクトに当たっている事を確認すると、ギュッと引き絞るようにしながらガチャリと施錠してしまったのだった。
「ああんっっ!!」
するとたちまち心地良いイボバイブが密着したクリトリスを慄わせて、優里は、ニョキリと男根が生えたその下の辺りを手で抑えていた。
「ははは、何だ、女みたいな声を出して」
「男ならそのチンポを握ってみろ」
巧と竜に笑われた優里は、言われた通り突き出た「ペニス」を手で握り、その心地良さで再び、ああんっ!と淫声を吹きこぼしていた。
「さあ立て。そのチンポでお友達を慰めに行け」
竜に言われた優里は、乳首とクリトリスを慄わされる快感に萎えそうになる脚を奮い起こすと、部屋の中央で仰向けに寝そべりアシを広げて、今か今かと待ち望んでいるしおりの方へとゆっくり向かって行った。雄二が男にされた優里の股間を見て笑いながらしおりに言う。
「さあ、お待ちかねのおっきなチンコを生やしたお友達が来たよ、しおりちゃん」
ーーゆ、優里!!
「ああ、しおりん……」
お互いに相手の羞ずかしい姿に衝撃を受けてしまったのが表情からアリアリと伺えた。あってはならない本物そっくりの「ペニス」を手で握り誇示している優里と、男性を迎え入れるべく仰向けで立てたヒザを少し開いて発情し切った女性器をわずかに覆ったヒモパンツをモロ出しにしているしおり。それは誰からも敬愛される美しい親友同士の無惨な成れの果てであった。否「果て」ではない。本当はまだ濃厚な痴獄へと続く一里塚に過ぎなかったのだが。
「さて、コイツはもういらないかな」
雄二がそう言ってしおりの口枷を外し、穴の空いたボール状の口塞ぎを吐き出させると大量の唾液がこぼれ出た。騒いで邪魔をさせないように口を塞いでいたのだが、自ら疼き上がるカラダを開いて親友の愛撫を待ちこがれているしおりに、もうそんな抵抗を口にする余裕がないのは明らかだった。
そしてしおりの口を解放した男達の目論みはもう1つあった。巧が言う。
「優里ちゃん、えっちして~、とでもおねだりしろ」
「ゆ、優里ちゃん……えっち、して……」
「ああ、しおりん……」
普段優里「ちゃん」とは呼ばないのだが、言われた通りに繰り返してしまうしおりの切羽詰まった窮状を察知した優里は、あられもなくカラダを開いた親友の痴態をじっと見つめて「ペニス」を握った手に力が入り、それだけで心地良い悦楽がさざ波のようにカラダを走り抜けてますます声を慄わせた。
「校長先生、坂野しおりを性奴隷4号に任命してもいいかね?」
竜が相変わらず倉沢との碁に熱中している桜園校長にわざと、そんな事を聞いた。
「もちろんですとも。わが校のホープである、テニス部エースのしおりさんを、性奴隷に迎えられるとは光栄な事ですな」
「よし、校長もああ言っとられる。坂野しおり、桜園高校性奴隷4号となる事に異議はないか?」
竜がわざと大仰にそんな事を聞いたが、もちろんすぐにはウンと言えるはずもないしおりは、最後の気力を振り絞って抗議を口にした。
「そんな……性奴隷だなんて……」
「ああ、しおりん……」
優里もくどい程時間を掛けて責め落とされ、性奴隷になることを承諾させられた自分と違い、いきなりそんな非常識なことを持ち掛けられたしおりはどんなに辛いことかと同情したが、性奴隷3号に成り下がっている身では抗議を口にすることすら出来ず、親友の呼び名を呼んでやるだけであった。
「まだ素直になれないのか。それなら……」
すると巧は優里の手から「ペニス」を奪い取ると、それをグッとしおりの方へ引っ張った。たまらず優里も屈曲位でカラダを開いたしおりを見下ろし、今から犯そうとしているような体勢になっていた。
「優里、手を後ろで組んで邪魔をするなよ。ほらほら、コイツが欲しくはないか? これを入れてもらえばあっと言う間に天国だぜ……」
巧は何と優里が生やした「ペニス」でしおりのカラダを弄り始めたのだ。手初めに頬をペチペチと叩くと、唇から首筋、うなじ、脇の下と女性の性感帯が点在すると思われる箇所をなぞり、大きな乳房をグッと突いて頂点の乳首をクリクリと転がすと、ついにしおりの口からは堪え切れない、ああ~、と言う尾を引く悩ましい淫声が洩れていた。
そしてそれが下半身に移動して、内股をなぞり股間に近付いて来ると、しおりのカラダはおこりに掛かったようにワナワナと激しく慄え、股座に貼り付いた小さなヒモパンツがひどい濡れっぷりを見せていた。その濡れ雑巾のようになったパンツの上から擦り付けられた「ペニス」がプックリ膨らんでいたクリトリスを小突くと、一瞬電流のような強烈な快感に貫かれたしおりの口からはハッキリとよがり声が放たれていた。
「アーッッッ!!!」
「よし、ここまでだ」
それは「おあずけ」を食らっていた犬のような状態だったしおりには、余りにも過酷な責めであった。竜が再び聞く。
「坂野しおり、桜園桜園高校性奴隷4号となる事に異議はないか?」
ガクガクとうなずくしおり。
「ちゃんと口で言え!」
「……なります」
「何になるんだ、えっ?」
巧に「ペニス」でペチペチと頬を叩かれたしおりは、遂に屈服していた。
「せいどれいに……なります……」
しおりのその言葉と同時に、美しい親友たちはこれから始まるレズプレイへの期待で本格的に燃え上がるカラダにおぞましい興奮が込み上げて来たのを感じていた。
「桜の園」目次
色白で典型的なお嬢様風ルックスの学級委員上田優里と、よく陽に焼けた元気娘でテニス部のエース坂野しおりはタイプこそ好対照だが、容姿も性格も申し分ない美少女でクラスではとても仲が良い。が、そんな2人が校長を黒幕とした色事師集団の毒牙に掛かり、共に性奴隷に堕とされようとしている。その手初めが、衆人環視の中2人で性の歓びを確かめ合うと言う羞ずかしく屈辱的な行為であった。
お互い自分にないものを持っている親友を慕い合い、心の奥にはこうして愛し合う関係に陥る事を望む気持ちも隠されてはいたのだが、それはもちろん誰の目にも触れない、秘められた隠し事でなければならない。こんな好色な男女の見守る中でレズ行為を強要されるなど、絶対に承伏出来ない血も凍るようなおぞましい行為であるはずだった。
ところが今、強力な催淫薬を仕込まれミニスカからスケスケのエロパンツを露出させるプレイでカラダに点火されたしおりは、どうしようもなく疼き上がるピチピチの肢体を男を迎え入れる屈曲位の態勢にして、早く早くと優里の愛撫を待ち望んでいる。
そして一足前に性奴隷へと転落していた優里は、尻穴に自分の指を入れて発情させられたカラダを、先輩奴隷である舞子と祥子が股間に生やしたイボイボの疑似ペニスでかわいがられて悶え狂い、サイズの大き過ぎるソレをアナルに挿入するぞと脅されてカラダが破壊される恐怖に、皆の前で親友と愛し合うことを承諾させられてしまった。
「ではまず男になるんだ、優里」
男達の若きリーダーであり、2人のクラスメイトでもある小沢巧は、そう言うと奥から何やら持って来た。あられもない無惨な「おねだり」ポーズで待ち望むしおりには、それでもなかなか刺激は与えられないのだ。こうして焦らし立てた挙げ句に親友の愛撫で一気に責め落とさせ、そのまま性奴隷となることまで承諾させてしまうのが男達の狡猾な計画だった。
「先生はこれで優里の胸を隠してやれ」
「は、はい、ご主人様」
そう言った巧が舞子に手渡したのは彼女の乳房を覆っているのと同じ黒革の調教ブラジャーだった。どうやら先輩奴隷達が身に着けている調教下着と双頭の「ペニス」を優里のカラダにも仕込み、その凶悪な疑似ペニスでしおりを責めさせる意図のようだった。さっそく舞子が優里の優美な乳房にピタリとフィットするようにカップを当てがい、美肌に喰い込ませるように頑丈な黒革ブラを装着して背中で施錠した。
「ああ~……」
すると舞子や祥子のものと同期している調教ブラは、乳首をピトリと包み込んだ軟質のイボイボバイブが心地良い微振動を送り込み始め、思わず優里は淫らな鼻声を洩らしていた。
「優里さん……気持ちいいのね……」
舞子が自分と同じ快感を味わってしまう優里にそうつぶやくと、コクリと素直にうなずいていた。
「お前はこれだ。薬を十分塗ってから、ケツの穴とまんこにしっかり嵌めてやるんだぞ」
「はい……わかりました、ご主人様……」
ロリータ少女祥子は手渡された黒革パンツの内側に生えた、2本の大小の男根型バイブに毒々しい緑色の強力媚薬「悶々膏」を潤滑油代わりに塗り始めた。彼女と舞子先生の股間からはおよそその外見には全く似つかわしくない大きなイボペニスが生えていて、こうして立って薬を塗っていてもプルプルと慄えて何とも倒錯したエロティシズムを振りまいている。そして祥子が薬を塗っている大きなペニス型と繋がった同じ形のイボペニスはやはり黒革パンツの外側に突き出ており、さらに内側の小さいペニス型にも全て女泣かせの刺激イボがビッシリと植えられていた。
「上田さん、そこに仰向けになってアシを開いてください」
ーーこれをはかなきゃならないの!
祥子がコッテリと淫薬を塗った調教パンツを手にしてやって来てそう言うと、調教ブラの心地良さで気もそぞろになっていた優里も、さすがにためらいを見せていた。おかっぱ頭で幼い容姿の祥子が手にしているのは、見るもおぞましい太くてイボイボの「ペニス」が生えたパンツなのだ。さっき自分のアソコに挿入されてその凄まじい破壊力は身に染みてよくわかっている。
ーーオチンチンが2本も……嫌っ!
が、もっと恐ろしいのは2本ある小さい方の「ペニス」だった。嫌らしい緑色のクリームでテカテカと光っているそれにもビッシリとイボイボが刻まれているのが見えると、おぞましさで全身に慄えが走るみたいだった。
ーーあんなのを、お尻に入れられたら……
指1本でも前部に匹敵する強烈な性感帯であるアナルに、それを受け入れる事を考えると逃げ出したい気分だった。が、そんなためらう様子を見せる優里に聞かせるように、しおりを見ている雄二が声色を使って言ったのである。
「ねえ優里、早く来てえ~ しおりん、えっちがしたくて気が狂いそうなの~」
どこで聞いたのか、「しおりん」などと親友のニックネームを使って代弁しているつもりの雄二に強い嫌悪感を覚えながら視線をやると、「しおりん」は言われた通りの男を誘うような淫らな格好でこちらを見ていた。恐らくこの男達に媚薬を使われてカラダが狂いそうに疼いているのだろう。自分にも経験がある優里は、からかわれてもその態勢を崩そうとしない「しおりん」の苦悩を思い、男にしてもらって彼女を癒してやる決意を固めていた。
「上田さん、大丈夫です。私にも同じものが入ってるんです……」
優美な生白い裸体を横たえ思い切ってアシを開いた優里を見ると、祥子がロリ顔を何とも羞ずかしそうに赤らめながら言った。そうだった。このいたいけな少女のアソコと、そしてアナルにも同じバイブが挿入されているのだ。優里は、大丈夫、と自分に言い聞かせながら迎え入れ易いようさらにアシを広げていった。
「じゃあまず、小さい方から入れます」
待って! と思わず出そうになった言葉を優里は飲み込んでいた。確かにそちらを最初に入れた方がやり易いだろう。優里はなるべくカラダの力を抜いて腰を浮かせ、祥子が嫌らしいアナルバイブを尻穴に当てがって来るおぞましい感触に耐えていた。
「ううっ!」
「大丈夫ですか! 痛いんじゃ……」
「大丈夫、続けてください……」
ズッとその小降りなペニスが尻穴に侵入を始めると優里はどうしても声が出てしまった。が、緑色の催淫クリームの滑りもあって、意外なほどにアナルバイブの挿入はスムーズだった。しかし、どんどん侵入が深まるに連れて、どんどんイボイボが肛門内壁と擦れる感触が増大して来て、優里はもう必死で声を堪えなければならない。それが苦痛だけならまだ良かったのだが、魂まで痺れ切らせるような強烈な快感を伴っているのが優里を悩乱させた。
「入りました」
「うう……」
「では、大きい方いきます」
「あ、だ、ダメえっっ!!」
さっき迎え入れていたとは言え、尻穴にバイブが入り込んだ状態で野太いイボペニスをアソコに挿入されると、より一層強烈に感じてしまって亀頭部が入っただけで優里は参ってしまい、祥子の手を握って止めてもらおうとしてしまっていた。
「上田さん!?」
「い、嫌、我慢出来ませんっっ!!」
カラダを捩り手も使ってその「ペニス」の挿入を嫌がる優里を、竜が怒鳴りつけた。
「いい加減にしないか! 性奴隷の分際でわがままを言おうとはいい度胸じゃねえか」
すると巧も加勢した。
「とっとと飲み込んじまいな。何、初めはきつくても、じきに慣れて素晴らしく気持ち良くなるさ。女のカラダってのはそんなもんだ」
「上田さん、本当です。辛いのは最初だけで、すぐにとっても気持ち良くなっちゃいますから……アナルだって、凄く良くって……ああ、は、羞ずかしい……だから、さ、力を抜いて……」
「ああ……」
祥子まで羞じらいながら男達の肩を持って許してくれなかった。そんな羞ずかしい告白をした祥子の、剃り上げられて無毛の股間からニョキリと生えたイボペニスはプルプルと慄えて何とも倒錯したエロティシズムを醸し出している。
ーー祥子さんもこれ入れてるのね……それにお尻にも……
自ら大丈夫だと実証した祥子がなだめながら「ペニス」を押し進めて来ると、優里は諦めてしっかりとそれを飲み込んでしまい、前後を埋められてメラメラと官能が燃え上がり完全に淫女に成り下がった気分に陥っていた。そして祥子は股当ての部分をきつく股間に密着させてクリトリスに刺激イボがダイレクトに当たっている事を確認すると、ギュッと引き絞るようにしながらガチャリと施錠してしまったのだった。
「ああんっっ!!」
するとたちまち心地良いイボバイブが密着したクリトリスを慄わせて、優里は、ニョキリと男根が生えたその下の辺りを手で抑えていた。
「ははは、何だ、女みたいな声を出して」
「男ならそのチンポを握ってみろ」
巧と竜に笑われた優里は、言われた通り突き出た「ペニス」を手で握り、その心地良さで再び、ああんっ!と淫声を吹きこぼしていた。
「さあ立て。そのチンポでお友達を慰めに行け」
竜に言われた優里は、乳首とクリトリスを慄わされる快感に萎えそうになる脚を奮い起こすと、部屋の中央で仰向けに寝そべりアシを広げて、今か今かと待ち望んでいるしおりの方へとゆっくり向かって行った。雄二が男にされた優里の股間を見て笑いながらしおりに言う。
「さあ、お待ちかねのおっきなチンコを生やしたお友達が来たよ、しおりちゃん」
ーーゆ、優里!!
「ああ、しおりん……」
お互いに相手の羞ずかしい姿に衝撃を受けてしまったのが表情からアリアリと伺えた。あってはならない本物そっくりの「ペニス」を手で握り誇示している優里と、男性を迎え入れるべく仰向けで立てたヒザを少し開いて発情し切った女性器をわずかに覆ったヒモパンツをモロ出しにしているしおり。それは誰からも敬愛される美しい親友同士の無惨な成れの果てであった。否「果て」ではない。本当はまだ濃厚な痴獄へと続く一里塚に過ぎなかったのだが。
「さて、コイツはもういらないかな」
雄二がそう言ってしおりの口枷を外し、穴の空いたボール状の口塞ぎを吐き出させると大量の唾液がこぼれ出た。騒いで邪魔をさせないように口を塞いでいたのだが、自ら疼き上がるカラダを開いて親友の愛撫を待ちこがれているしおりに、もうそんな抵抗を口にする余裕がないのは明らかだった。
そしてしおりの口を解放した男達の目論みはもう1つあった。巧が言う。
「優里ちゃん、えっちして~、とでもおねだりしろ」
「ゆ、優里ちゃん……えっち、して……」
「ああ、しおりん……」
普段優里「ちゃん」とは呼ばないのだが、言われた通りに繰り返してしまうしおりの切羽詰まった窮状を察知した優里は、あられもなくカラダを開いた親友の痴態をじっと見つめて「ペニス」を握った手に力が入り、それだけで心地良い悦楽がさざ波のようにカラダを走り抜けてますます声を慄わせた。
「校長先生、坂野しおりを性奴隷4号に任命してもいいかね?」
竜が相変わらず倉沢との碁に熱中している桜園校長にわざと、そんな事を聞いた。
「もちろんですとも。わが校のホープである、テニス部エースのしおりさんを、性奴隷に迎えられるとは光栄な事ですな」
「よし、校長もああ言っとられる。坂野しおり、桜園高校性奴隷4号となる事に異議はないか?」
竜がわざと大仰にそんな事を聞いたが、もちろんすぐにはウンと言えるはずもないしおりは、最後の気力を振り絞って抗議を口にした。
「そんな……性奴隷だなんて……」
「ああ、しおりん……」
優里もくどい程時間を掛けて責め落とされ、性奴隷になることを承諾させられた自分と違い、いきなりそんな非常識なことを持ち掛けられたしおりはどんなに辛いことかと同情したが、性奴隷3号に成り下がっている身では抗議を口にすることすら出来ず、親友の呼び名を呼んでやるだけであった。
「まだ素直になれないのか。それなら……」
すると巧は優里の手から「ペニス」を奪い取ると、それをグッとしおりの方へ引っ張った。たまらず優里も屈曲位でカラダを開いたしおりを見下ろし、今から犯そうとしているような体勢になっていた。
「優里、手を後ろで組んで邪魔をするなよ。ほらほら、コイツが欲しくはないか? これを入れてもらえばあっと言う間に天国だぜ……」
巧は何と優里が生やした「ペニス」でしおりのカラダを弄り始めたのだ。手初めに頬をペチペチと叩くと、唇から首筋、うなじ、脇の下と女性の性感帯が点在すると思われる箇所をなぞり、大きな乳房をグッと突いて頂点の乳首をクリクリと転がすと、ついにしおりの口からは堪え切れない、ああ~、と言う尾を引く悩ましい淫声が洩れていた。
そしてそれが下半身に移動して、内股をなぞり股間に近付いて来ると、しおりのカラダはおこりに掛かったようにワナワナと激しく慄え、股座に貼り付いた小さなヒモパンツがひどい濡れっぷりを見せていた。その濡れ雑巾のようになったパンツの上から擦り付けられた「ペニス」がプックリ膨らんでいたクリトリスを小突くと、一瞬電流のような強烈な快感に貫かれたしおりの口からはハッキリとよがり声が放たれていた。
「アーッッッ!!!」
「よし、ここまでだ」
それは「おあずけ」を食らっていた犬のような状態だったしおりには、余りにも過酷な責めであった。竜が再び聞く。
「坂野しおり、桜園桜園高校性奴隷4号となる事に異議はないか?」
ガクガクとうなずくしおり。
「ちゃんと口で言え!」
「……なります」
「何になるんだ、えっ?」
巧に「ペニス」でペチペチと頬を叩かれたしおりは、遂に屈服していた。
「せいどれいに……なります……」
しおりのその言葉と同時に、美しい親友たちはこれから始まるレズプレイへの期待で本格的に燃え上がるカラダにおぞましい興奮が込み上げて来たのを感じていた。
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