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SM小説 肉体の賭け 団鬼六

肉体の賭け

 老舗の料亭「松風」を女手ひとつで切り盛りする二十七歳の妖艶な女将・絹代。夫がつくった莫大な借金のため、絹代は三人の悪徳金融業者に自ら身を晒し、その肉体に縄をかけられ嗜虐の罠にはまって行く。男勝りな絹代の妹までをも巻き込んで、“地獄屋敷”で百花繚乱に咲き誇るSM的官能の世界。単行本未収録だった幻の最終六話分を加えた完全版。

☆「肉体の賭け」は2009年8月時点で、私のオカズになっている優れたSM作品です。団鬼六先生の作品の中では「花と蛇」に似通っているでしょうか。現代の設定です。さてこの作品で、私のツボだったのは、ズバリ空手の有段者である久美子が、女調教師2人の色責めの試練を受ける場面。タイトル「肉体の賭け」はここから取ったのではないかと思います。あられもない開脚縛りにされた久美子に、女達が時間いっぱい耐えれば「松風」を救ってやるが、絶頂に達してしまったら即座に「松風」を売り飛ばす、という賭けに挑ませます。その時点で既に2人の女達のレズ愛撫でメロメロされていた久美子に勝ち目はないのですが、無理矢理賭けに挑ませた女達は、大小の張型にずいき繊維を巻き付けて前後のホールをいたぶり、わざとすぐにはイカせず、時間いっぱいのたうち回らせます。そして残り1分でスパートを掛けられた久美子は凄まじいイキっぷりを晒してしまい、松風は売却された上に、自身はクリトリスを糸吊りにされて、筆やバイブでいたぶられる運命に……

「花と蛇」で言えば京子の役回りの久美子さんで、私はもう100回は抜かせてもらってます。(笑)団鬼六作品の定番そのままで新味はありませんが、「花と蛇」で抜ける人にはオススメです。

 なお映画化されているので、そちらを紹介。
にくたいのかけ
団鬼六 肉体の賭け
 老舗料亭「松風」の女将・絹代の悩みは、商品相場に狂う夫と男遊びに耽る妹の存在だった。夫の精二は二億五千万の借金を作って家を出た。「松風」の権利書を担保にして…。


SNshousetu mannga


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