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SM小説 無惨花物語 団鬼六
鍛えられたしなやかな身体をもつ無双流の女剣士・お蘭と、雪白の肌の華奢な妹・雪路。親の仇・源八郎を討つためにふたりは旅立つが、源八郎をはじめとするやくざたちの卑怯な罠にはまり捕らわれの身になってしまう。いたぶられ、辱めを受け、いつしか美貌の姉妹の惨めさは陶酔に変わる―。幻のSM時代小説の最高峰。
「何をそのようにうろたえているのです。もう腰が抜けて、磔にかけた女を槍で突く元気もなくなったのですか」。処刑の刻、お蘭は妖しい悩ましさをもつ優美な裸身を激しく揺さぶり、大声で言い放った―。責め苦の果てに現れる女体美の究極の姿を鮮やかに描き尽くす、その意外な結末とは!暗黒文学の最高峰にして、団鬼六世界の総決算。
☆前回紹介した「鬼ゆり峠」とほぼ同じような設定、内容の、時代物です。こちらの方が短い(と言っても分厚い文庫で上下巻ですが)だけにエロが濃縮された感じでお得かも知れません。勝気な女剣客とその妹の美少女が親の仇に捕らえられて、性の拷 問を受けるのですが、ほぼ全編抜き所と言っても良い密度の高さです。中でも最も私の嗜好に合う場面は、美人姉妹が並んで上に両脚を広げた格好で縛られ、股間の前後の秘穴に強烈な痒み薬を塗りつけられ、張り型責めに掛けられる場面です。定番と言ってしまえばそれまでですが、安心して抜くことの出来る名作だと思います。
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