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「美少女調教~悪魔の1週間」第5章 三十路美人教師恵 5-16.果てしなきカイカン地獄

美少女調教

 学生時代初めて経験を持った女子高生にうまく行為が出来なかった事を嘲笑されてインポに陥った雄一は、ポルノショップを経営しながら女性を辱める道具や薬物の研究に心血を注ぎ、若い女性を拉致しては嬲り尽くす漁色の日々を過ごしていた。いよいよ昔年の恨みを果たすべく、自分を貶めた女子高生の後輩に狙いを定めた雄一は、友人や女教師など関係する美女を集めてハーレムの王として君臨するが……(約52万字完結)


5-16.果てしなきカイカン地獄

 ナオミ女王様にムネを、レイコ女王様にコカンを、優しく「おスペ」されながら絶頂寸前で止められる底意地の悪い責めを受けた美人教師恵は、繰り返される「寸止め」に羞じらいも慎みも失って「イカせて」とおねだりしてしまい、感極まってアクメの瞬間盛大に潮を吹き上げ女王様たちを喜ばせてしまった。

「もっと潮を吹かせてみましょうよ」

 と言うレイコの提案で、2人の女王様は簡単な打ち合わせをすると、次に責める場所を交替して来たのである。上半身に回ったレイコ女王様の両手がさっそく乳房を包むようにして来ると、恵は辛そうに眉をしかめ呻いていた。

「ああ……も、もう、許してください……」
「あら、さっきはあんなに歓んで潮まで吹いたっていうのに、私の手じゃ気に入らないとでも言うのっ!」

 レイコがニヤニヤ笑いながら、わざとそんな事を言ったが、その反対だった。同じようなSMの女王様と言っても、レイコとナオミの手の感触はもちろん違うし、テクニックも異なっている。そのため軽く触れられただけで乳房からは新たな快感がじわっと芽吹いて来てしまい、恵は慄然としてしまったのだ。

 こんな風に持ち場を変えながら責められたら、自分がどこまで燃え上がってしまうのか、想像もつかない恐怖に恵のカラダは慄えおののいたが、次にナオミ女王様の手指がコカンに伸びて来ると、その恐怖は現実のものとなった。さっきこれ以上ないと思われる強烈な快感に潮まで吹いてしまった恵のカラダはたちまち込み上げる新たな快感に目覚めてしまい、全身の淫らな血がざわめき始めていた。

 ナオミ女王様は、コカンの前後の秘穴に挿入した指をリズミカルに出し入れしたりクニクニと蠢かせ、余った指で包皮から顔をのぞかせるクリトリスを巧みに撫でさする。レイコ女王様は、乳房を両手で包み込んで柔らかく揉みほぐしながら、先端の乳首を摘みコロコロと転がして来る。やっている事はほとんど同じなのに、責め手が交替したことで快感が鈍るどころか、さらに鮮烈に全身に響き渡って、恵はもはや手放しでよがり狂っていた。

 色白の美肌をピンクに染めて悶々とうねり狂わせ、仕切りに淫声を洩らす悩ましい女教師の悶えぶりに満足したレイコ女王様が、

「先生、気持ちいい?」

 と聞くと、恵は慎みもなく口走っていた。

「き、気持ちいいですっ! ああ~、も、もう……気持ちいいのお~っ!!」
「少しは素直になったみたいね。そらそら、もっといい声で泣いてごらん」
 
 レイコがそう言って乳房を粘っこく弄り続けると、ナオミも興奮にドミノに隠された目を輝かせながらコカンの手指を巧みに操りながら、淫らに言葉を掛けた。

「ねえ、気持ちいい所を言ってみて。このちっちゃなオマメはなあに?」
「ク、クリトリスです~……」

 ナオミが一旦手指の動きを止めて、クリトリスだけを軽く撫でながらたずねると、恵は情欲にかすれた声を慄わせていた。次に前のホールの指をクイクイと蠢かせながら淫らな質問が続いた。

「このえっちなアナはなあに?」
「うっ……ヴァギナです……」
「そんなお上品な言い方じゃなくて、オ……」
「オ、オマンコです~」
「オマンコが気持ちいいのね?」
「は、はい……ああ、オマンコ、気持ちいいのお~っ!」

 ヒワイな名称を言わされた箇所が、新たに強烈な快感にざわめくようであった。そして恵にとって最大の脅威は、最も不浄な禁断の箇所であった。そこを責めるのが最も好きなナオミは情熱を込めて優しく含ませた指をぶるぶる慄わせつつクイクイと動かして、恵を快感で打ちのめしていた。

「先生の一番お好きな、このアナはなあに?」
「お、おシリいっ!!」
「うふっ、そんなに気持ちいいんだ?」
「ああ~っっ! 恵、お尻が気持ちいいのおっ!!!」
「よしよし、いい子ね……」

 とうとう絶叫した女教師に満足したナオミが手指をフルで蠢かせ、レイコも乳房を愛撫する手にいっそう力を込めると、恵は

「イキますうっ!!!」

 と絶頂を極め、再びビュッと愛液を派手に吹き上げていた。

「今度はオクチも使ってみましょう」

 そこで再び上半身と下半身の責め場を交替した女王様たちは、顔を近付けると口唇愛撫まで加えて来た。手技に加えて、乳首やクリトリスを吸われてはひとたまりもなく、数分と持たず次の絶頂を迎えた恵はレイコ女王様の顔に淫液を吹きかけてしまっていた。

「あら、ひどい。後でお仕置きしなきゃね~」

 レイコはゲラゲラ笑いながらそう言ったが、

ーーお仕置きですって!

 と軽くからかうような言葉にも、恵はビンカンに反応していた。すっかり奴隷気分に染まってしまった女教師にとって、女王様たちの言動は一言一句グザグザと胸に突き刺さるようだ。しかし、心ではどう思ってもカラダの方はもうどうにも歯止めが利かなかった。次の絶頂で、恵はナオミの顔にまで潮を吹きかけてしまったのだ。 

「今度はカンタンなお道具使ってみるわね」

 女王様たちはそれぞれ2本の細長いローターを持つと、今度はそれを巧みに操って恵のカラダを責め上げた。

「ああ~っ!!(す、凄いのおっ!!)」

 もはや歯止めの利かない恵は面白いように反応を示した。ここでも女王様たちのテクニックは抜群で、十分反応を確かめながらツボを反らさぬよう巧みに淫具を使って来るのだから、たまらない。乳首やクリトリスに加えられる振動は、カラダのより深い部分から快感を掘り起こすように感じられ、前後ホールに入れられたローターの振動を喰い締めるように嫌らしい反応をしてしまった恵は、あっと言う間に昇天してしまっていた。

 そしてこれも責場が交替して続けられ、果てしなく続くかのようなカイカン地獄に何度も歓喜の潮を吹き上げてしまった女教師は、次の責めの宣告を遠い場所から聞こえる悪魔の声のように聞いていた。

「さあ、いよいよ先生の大好きなおちんちんの出番よ~」
「タップリお食べなさい、ふふふ……」

 下半身のレイコ女王様が、腰を抱えて自らの黒革パンツからそそり立っていた「男いらず」で貫いて来ると、恵は抵抗するどころか嬉しそうにそれを迎え入れると、はしたない反応を示してしまってレイコにからかわれていた。

「あなたって、凄いのね。そんなにギュウギュウ締め付けるなんて……よっぽど男が欲しくてたまらなかったんでしょうね……あ~、凄いわ、この子……」

 同じ形で体内に喰い入った「男入らず」が恵の優秀な締め付けの快感をもたらして、さすがのレイコ女王様もウットリと声を切なく慄わせていた。それだけ恵のカラダは素晴らしい「名器」であり、正に男を喜ばせるために生まれて来たような女性なのだった。

「それじゃ、私は上のオクチを味わわせてもらうわ」

 ナオミ女王様が、恵の顔をまたぎ向こうを向いて「男いらず」を口元に突き付けると、恵はオズオズと口を開きそれを含んでいった。そして興奮の極にあった恵は従順にくわえたモノに、本能的にむしゃぶりつくと積極的に口を動かし始めていたのである。ナオミは驚いたがすぐにこの淫女の振る舞いを始めた女教師を賞賛した。

「せ、先生、素晴らしいわよ。石田さんが出しちゃったわけがわかったわ……ああ、気持ちいいわ……」

 こうして完全に淫女と化した美しい女教師は、嗜虐の歓びに目を輝かせた女王様2人にさらに信じ難い淫らな調教を受けることになる運命であった。


「美少女調教ー悪魔の1週間」目次
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