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「桜の園」第5章深窓の令嬢の狂乱~立花美幸 5-24.5月10日(水)2調教下着と朝のご奉仕(1)

桜の園
 金持ちの子女が集う私立桜園高校の経営者で校長の桜園五郎は、皆に敬慕される人格者で地元の名士だが、巨根で若い女性のアナルに執着するSM愛好家だった。死病に冒された彼は、何人もの若く美しい女性が喜んで差し出す尻を並べて犯したい、と言う男の夢を実現するために、一癖も二癖もある性技に長けた男達を学園に集める。狙いを定めた7人の美しい女生徒と教師を同意の上で性奴隷に堕とし、鍛え上げた尻穴を校長に捧げさせる、壮大な「性奴隷プロジェクトの幕が今切って落とされたのだ。


5-24.調教下着と朝のご奉仕(1)

 通学前の早朝、車の中で調教役の運転手タクに母乳を吸われた美幸は、自分が濡らしたショーツの口枷の下であえかな悦楽のすすり泣きをくぐもらせながら次々にエクスタシーを極め、5分足らずの「搾乳」中に二桁に迫ろうかと言う絶頂を迎えていた。

 出産して子育てしたいと言う、女性が本能的に抱いている願望に直結する母乳噴出は、至高の歓びに他ならない。妊娠していない女性でも、極度な性的興奮によって母乳を出す事は可能であり、それはやはり彼女に素晴らしい快感をもたらすものであった。

 そして人為的に搾り出させた母乳を吸う男性にとっても、幼い頃母に授乳された幸福な記憶をくすぐられる満足度の高いプレイであり、その女性が想いを寄せる憧れの存在であればなおさらだ。タクはその感激を隠さず、心の底から美幸に感謝の念を述べていた。

「お嬢様、お乳を飲ませて頂き、本当にありがとうございました。このタク、これまで生きて来て、これほど嬉しかった事はございません」

ーーああ、タク。私の母乳を飲むのがそんなに嬉しかったの? 私だって、とても気持ち良くて、何度も気をやってしまいましたわ、嬉しい……いいわよ、毎朝飲ませて差し上げましょう、私のお乳で良かったら

 まるで夢中で母の乳房にすがり付く男児のようにブヨブヨの淫手袋で胸に触れながら、臆面もなく謝辞を述べるタクにズキンと母性本能をくすぐられた美幸は、そんな優しい気持ちに陥ってしまう。こうして倒錯した歓びに頭を痺れ切らせた美幸は、タクの手で毎日搾乳される事を受け入れ、それどころか今搾り尽くされたばかりの胸を期待で甘く疼かせながら、幸福感に満ちた連続絶頂の余韻にたゆたっていた。

 しかし、ただ与えられる快楽に身を任せて味わっていれば良い性奴隷役の美幸と違い、調教する立場のタクは冷静に判断して、残されたわずかの時間に美幸に施さねばならない行為が残っていた。

「では、登校前に桜園高校の性奴隷の皆さんが身に着けていらっしゃる、調教下着と言う物をお嬢様にも着けて頂きます。まず、上からです」

 タクが倉沢から預かっていた分厚い黒革のブラジャーを、はだけたセーラー服から露出した乳房に密着させるように当てがいながら装着していくと、美幸はその艶めかしい感触に汚れショーツの口枷から呻き声を洩らす。

ーーあ、あ、あ! な、何コレえ!? ブラの裏地がお乳に吸い付いて来るみたい……うふうんっ!

「ドクター倉沢はお乳搾り用手袋と同じ生ゴム成分を用いて、性奴隷調教ブラジャーを裏打ちされたと聞きます。すっかり病み付きになられたお嬢様なら、もうたまらないのではございませんか? そしてお乳首にも気持ち良くイボイボが当たるよう、案配して差し上げましょう」
「んん~っっ!!」

 ソフトシリコンのイボイボ状刺激突起が、既にビンビンに勃起していた乳頭をピタリを包み込むように密着して来ると、美幸はまるでテクニシャンの男の指に摘み上げられたような快感を覚えて悩ましく呻いていた。


 「搾乳ハンド」を嵌めたタクの手で優しく乳房を揉まれ、感激で噴出してしまった乳汁をあらかた吸い取られる歓びを極めたばかりと言うのに、同じ生ゴム素材の調教ブラがネットリと貼り付くように乳肌を包み込んで来ると、美幸は新たに込み上げて来る心地良い戦慄に陶然としてしまう。一般に射精してしまえば急速に冷めてしまう男の性と違い、女の性は底無しに貪欲なものである。タクの言葉を借りるならば、「すっかり病み付き」になってしまった生ゴムの悩ましい感触に触発されてしまう美幸の豊麗なバストは、際限なくぶり返す性の歓びでたちまち淫らな血がざわめいて、汲めども尽きぬ喜悦の源と化したかのようだった。そして素晴らしい悦楽が再現する予感に乳房全体がグッと張り出し、ピーンと再び強烈な勃起を始めた乳首を、調教ブラの裏地の中央にビッシリ植えられていた柔らかくゴムのように柔軟な刺激突起が押し潰すかのように包み込んだのは、とどめとも言える悩ましさだった。女肌に密着して欲情を促す黒革調教ブラの裏地が、しっかりとしかるべき箇所に刺激を与えるよう引き絞って調整したタクは、背中でカチャリと錠を掛けてしまう。

「この調教下着はお嬢様に一日中快感を味わって頂き、性奴隷にふさわしい淫らではしたない体に仕上げるものでございます。施錠しましたので、勝手に外す事は出来ません」

ーーそんな! ああ、おかしくなりそう……

「お嬢様、ゾクゾクしておられるのでしょう。お顔が嬉しそうで、体の慄えが止まらないではありませんか」

 実際には目隠しを施した美幸の表情はよくわからないが、タクは耳たぶまで紅潮させて、小刻みに上体を慄わせている様子から判断してからかったのである。そして本来は使用人の立場であり、口もまともに利けなかった美幸にタクが掛けた辱めの言葉も、彼女に性奴隷気分を味わわせ被虐の歓びに染めるための、芝居掛かった演技に他ならなかった。それはM女性を歓ばせるため、S男性が言葉や性戯に創意工夫を凝らしていたぶってやる、と言うSMの本質に叶ったタクの努力でもある。美幸は何も考えずされるがままに身を任せてマゾの歓びを味わえば良いのであり、責めているタクの方が実は彼女に奉仕しているようなものだった。従って身分の低い使用人であるタクと、大富豪令嬢の美幸は、ある意味最高のSMパートナーを形成していたのである。

「縛られて、生ゴム仕立ての下着を身に着けただけで、そんなに興奮なさるとは、お嬢様がイヤらしい、どMのヘンタイである事の何よりの証拠でございます。全く、こんなに美しくてお金持ちのお嬢様が、変なブラジャーで気分を出してしまう恥知らずな女性だったとは、わたくしのようなシモジモには信じ難い事でございますが。ご自分がヘンタイであると、お認めになりますか、お嬢様? はい、か、いいえ、かお答え下さいませ」

 目も見えず口も利けない美幸は、当然ながらイヤイヤと首を振って否定する。責め役の意図にそぐわぬ答を返せば、それはさらなる責めを呼び込むことになり、ほとんどマゾ女性の本能的な媚態とも言えたが、巧みなS役のタクがきちんとシナリオを描いて誘導してやっているプレイでもあった。

「そうですか、わたくしの目にはお嬢様が気持ちよくおなりのように見えるのですが。下着などにエッチな気分を出してしまうヘンタイではないとおっしゃるのですね。では確かめてみましょう。実はこのブラジャーは面白い動きをするのでございます」
「ふん~っっ!!」

 タクがリモコンを操作すると、調教ブラの生ゴム素材で裏打ちされたカップ全体がジーッと小刻みに振動しながらゆっくりと収縮を繰り返し、まるで乳房を揉み上げるような動きを始めたのだ。さらに乳首にピトリと吸着したシリコン突起は一段と激しくバイブレーションを起こしてピンポイントで強烈な刺激を送り込み、美幸はたちまち美貌を歪めてショーツの口枷を噛み締め呻き声を洩らしながらゾクゾクと込み上げる快感に抗おうと悶絶する。

「どうしましたか? 良い所のお嬢様が、そのような機械に愛されてイヤらしい気分をお出しになってはいけません。ヘンタイでないのなら、絶対に気をやったりしないように我慢なさいませ」

ーーお嬢様が、気分を出すまいと真っ赤になってモジモジしていらっしゃる! でも、ブラウスの下の大きな胸をクナクナさせて、たまらないのですね。ああ、何て色っぽいのです、お嬢様!

 タクは自分がさほどロリータ志向で女学生の制服を愛でる趣味はないと思っていたが、想いを寄せる高嶺の花だった美幸がセーラー服を着たまま、いかがわしい下着に愛されて悶絶する姿には、激しく劣情を煽られないではいられなかった。この後、この麗しい令嬢の体に欲情を吐き出すつもりの股間は、ズキズキと爆発寸前に脈動して痛みを覚える程だ。そして美幸の方は目隠し拘束されて否応なく興奮してしまった体に、セックスドクター倉沢がどんなに冷たい不感症女性でも完治させると豪語する高性能調教ブラの蹂躙を受けて、着実に頂上へと押し上げられていく。そもそも振動しながら乳房を揉み、先端の乳頭にもピンポイントのバイブを加える、と言うのは人間の手では絶対に不可能な淫靡極まりない愛撫であり、機械なんかに感じてはいけない、と美幸がどんなに歯を食い縛って堪えようと、疲れを知らない機械刺激を耐え抜くのは不可能だったろう。クネクネと揺さぶられていた美幸の上体が一瞬硬直したかと思うと、次の瞬間背筋をピンと反らせ激しく痙攣を起こしたのを見て、ほぼ全開で動かして責めていたタクはリモコンで淫動を止めた。

「やはり、イッてしまわれたようですね、お嬢様。素直に告白なさって下さい。自分はオッパイだけで、しかも機械などに愛されて、極めてしまうヘンタイ女だと」

 美幸はそれでも条件反射のようにイヤイヤをして、そのS男性に甘えるような媚態が、タクの血潮をますます熱くたぎらせる。だが、タクは冷静で、時間のない事を危惧していた。

ーーもう一度乳だけでイッて頂いて、ご自分がヘンタイマゾ女だと思い知って頂くのが一番だが、もう10分も残ってないな。早く下の方も嵌めて差し上げなければ……特にアナルは楽じゃないだろうし

「では、お嬢様が素直になれますよう、胸のブルブルモミモミは弱くして続けて差しあげましょう。一日中良く味わって、イヤらしいヘンタイな体になるのです」

ーー一日中なんて、無理! ああ……お乳がいい、たまらない

 タクが最も弱いレベルに落として調教ブラの振動乳房揉みを再開させると、我慢した末に激しく極めてしまったばかりの美幸は、際限なく込み上げる胸部の歓びに打ちのめされた気分になり、いつしか自分から望んで淫らな性悦に酔う気分に貶められていた。表情がだらしなく快楽に緩み、ワナワナと切ない上半身の慄えはもう止まらない。こうして美幸が次第に性奴隷らしく性の歓びに忠実な淫女に染められていく様子を、ホクホクしながら眺めながら、タクはいよいよ重々しい黒革の調教パンツを手にすると、股座部の裏側に大小2本の疑似ペニス型バイブレータを取り付ける。そしてその2つの淫棒にチューブ入りの毒々しい緑色の軟膏をタップリ塗ったのだが、それは激しい痒みを誘発する倉沢特製の強烈媚薬「悶々膏」であった。

 タクはもとより勃起不全の倉沢が暗く歪んだ情熱を傾けて研究開発したこの媚薬が、市販のものなど足下にも及ばない強烈な効力を持つ事は知らず、調教パンツの二穴バイブを挿入する際の潤滑油代わりに使うようにと渡されていただけだ。恐らく多少ムズムズしてたまらなく程度の催淫作用があるのだろう、とくらいに軽く考えて大量に塗ってしまったのだが、実は放置すれば本当に発狂に至るほどの猛烈な掻痒感を発生させ、しかも麻薬のような習慣性まで残る、悪魔が作ったような劇薬である。おかげで美幸はもう二度と後戻り出来ない完璧な性奴隷への道を転落していく運命であった。

「お嬢様、アシを開いて下さい。今度は下に調教パンツをはいて頂かねばなりません」

 最も軽微な動きに落としてもらったとは言え、気を張っていなければすぐに達してしまいそうな、調教ブラの奏でる淫楽にすっかり気もそぞろになっていた美幸は、後部座席の上で超ミニスカからスラリと伸びる美脚を、ドキドキしながらゆっくりと開く。調教ブラよりずっと強烈に違いない調教パンツの与えてくれるであろう快感を、一瞬も淫らな気分から逃れられない美幸ははしたなく期待してしまって、短か過ぎるスカートの下からのぞくノーパンの花園からは既に溢れた愛液がダラダラと滴り落ちて座席を濡らす惨状となっていた。発情した美形の女子高生が喜んで男を迎え入れるような、制服もののAV顔負けの扇情的な眺めに、彼女に想いを寄せるタクは今すぐ抱いてやりたい、と言う衝動と戦わねばならなかった。

 性に関して無垢だが、女性として非の打ち所のない容姿で、早熟な肉体美を誇る美幸が、触れなば落ちんばかりの妖艶な風情で脚を広げてノーパンの股間を晒し、誘っているようなものだ。タクが誘惑を振り切って平常心を保ち、彼女の股間に己の肉棒でなく、偽物の男根型を嵌めて調教パンツをはかせる事が出来たのは、奇跡とも言えた。それはやはり、巧には及ばないと言え、元ホストで数え切れない女性を抱いて来た彼の豊富な経験がなせる業であったろう。

「お嬢様、調教パンツには2本の男性の形をしたモノが生えております。どこへ入れるものか、おわかりですね? 校長先生に捧げなければならない、お尻の穴の力を抜いて下さいませ」

ーーそんな! お尻の穴だなんて……絶対にイヤッ!

 美幸も桜園校長に捧げねばならない事を頭では理解していたが、人として最も恥ずかしい排泄する汚い部分を性の道具として用いる事に対する生理的嫌悪感が簡単に消えるわけもなく、タクが細身のバイブレータで小突くと、美幸は尻穴を固くつぼめて異物の侵入を許さない反応をしてしまう。尊敬する校長先生のためだと自分に言い聞かせても、体の方が本能的に怯えて入口を閉ざしてしまうのだ。

「やはりまだアナルは無理でございますか? 仕方ない、又次の機会に致しましょう」

 そうタクが諦めたような口調で言い、美幸がホッとして緊張が緩んだ瞬間だった。その一瞬のスキを逃さなかったタクは、緩んでしまった尻穴にズブリと先細のアナル用バイブを突き刺す事に成功した。そして先端部が数センチ入ってしまえば美幸の敗北は確定的で、媚薬クリームの滑りを借りたペニス型がズブズブと挿入を深めて来るのを、入口を突破された彼女のアナルが防ぐ事は最早不可能であった。

「お嬢様、最初は辛いかも知れませんが、すぐに慣れて良くなって参りますからご安心を。アナルなどと毛嫌いなさらず、快感をじっくりと味わい下さいませ」

 タクは女性として最も恥ずかしく辛い尻穴を責められる美幸を気使ってそう言ったのだが、乳房嬲りで発情し既に十分な潤っていた体内に異物が押し込まれるた瞬間、彼女の羞恥の源泉のようなアナルには疼痛と同時に妖しい快美感もハッキリと流れていた。そして柔軟で芯が通り曲がりくねったアナル内壁にフィットしてしまう後穴用バイブがジワジワと奥深くまで侵入して来るに従って、その心地良い感覚はどんどん膨らんでいき、美幸の健全な精神を破壊していく。

ーーお尻で感じるなんて、イヤ……ああ、でも、ううっ! 良くなって来てしまった。こ、こんなの、ダメよ、絶対に感じちゃダメ

 既に昨日「浣腸の儀式」まで受けて排泄しながら激しく気をやる大恥をかき、目覚めさせられていた美幸のアナルは、憎からず思っている使用人のタクに優しくバイブレータを挿入されて、全身が汗ばむ程の興奮と妖しい快感を覚えてしまうのをどうしようもなかった。それどころか、嫌悪すればする程ますますおぞましい悦楽が突き上げて来るようで、清純だった美しいお嬢様は性奴隷らしく淫色に染められていく。

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