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「桜の園」第5章深窓の令嬢の狂乱~立花美幸 5-19.5月9日(火)8屈服する暴君と令嬢の告白

桜の園
 金持ちの子女が集う私立桜園高校の経営者で校長の桜園五郎は、皆に敬慕される人格者で地元の名士だが、巨根で若い女性のアナルに執着するSM愛好家だった。死病に冒された彼は、何人もの若く美しい女性が喜んで差し出す尻を並べて犯したい、と言う男の夢を実現するために、一癖も二癖もある性技に長けた男達を学園に集める。狙いを定めた7人の美しい女生徒と教師を同意の上で性奴隷に堕とし、鍛え上げた尻穴を校長に捧げさせる、壮大な「性奴隷プロジェクトの幕が今切って落とされたのだ。

5-19.屈服する暴君と令嬢の告白

 自分よりはるかに小柄な老人に大喝された巨漢立花真は、今正に2発目の銃撃を浴びせようと思っていたタクの前に、勇気を持って立ちはだかった桜園に、完全に圧倒された。今度は命中を期そうと、両手で構えた拳銃がブルブルと慄えて、もうとてもまともに撃てそうにない。そして校長の下にもう一人、シニカルな笑みを浮かべたイケ面の青年が馳せ参じた。タクと旧知の仲で、彼に恩義を感じている巧である。

「おい、立花さんよ。こんなお年寄りに発砲しちゃいけねえ。タクさんを撃つなら、俺を撃てよ。俺はどうせ、身寄りのいねえ人間だ、喜んで的になってやるぜ」
「いや待て。俺を撃て。俺も天涯孤独だし、桜園校長には十分な恩がある」

 巧に続いて竜も立つと、残りの男達、そして女奴隷達もが、集団でタクの前を塞いでしまった。

「ホッホッホ、わしを撃つが良いぞ。どうせ老い先は短い、桜園と一足先に天国で碁でも打ってようぞ」
「僕だって構わないよ。校長先生のおかげで、こんな楽しい目をさせてもらってるんだもんな」
「さ、皆さん。校長先生を一緒にお守りしましょう」
「はいっ!」

ーー何なんだ、コイツらは? どうして桜園さんは、こんなに・・・・・・

 彼の常識では理解し得ない、性奴隷プロジェクトの絆の強さとそれを束ねる桜園校長の人間力に打ちのめされた気分の真に、もう凶弾を発射する力はなく、仁王立ちになっていた腰が砕けてへたり込んでしまう。それでも一応拳銃を構えている真の前に、桜園が立った。

「どうした? 本当に腰が抜けてしまったのか? 物騒な物は下に置きなさい」
「申し訳ありませんでしたっ!」

 拳銃を置いた真は、ついに屈服し大きな体で土下座をして見せたのである。



「頭を上げなさい。立花君」
「コイツは預からせてもらうぜ」

 巧が床に置かれたピストルを持ち去り、立花真が顔を上げると、桜園校長はいつもの柔和な笑顔に戻っていた。

「娘さんがおまんこをウズウズさせて、今か今かと破瓜の儀式を待ち望んでおられますぞ」
「まさか・・・・・・まだここに居ても良いのでしょうか?」
「条件があるの」
「何なりと」
「彼と和解して、一緒に美幸嬢の調教を行う事じゃ」
「タク」
「旦那様」
「わしを許してくれるか?」
「・・・・・・」

 発砲と言う信じ難い狼藉を働いた立花を許してやろうと言う桜園の懐の深さに一同は感銘を受けていたが、狙撃されて命を落とす寸前だったタクの顔は強張り、当然ながらそう簡単に和解するわけにはいかないようだった。そこで巧が提案する。

「殺され掛けたってえのに、そう易々とアンタを許す事なんか出来ねえよ。タクさんは美幸に惚れてるんだ」
「そうなのか? タク」
「はい。その通りです、旦那様」
「そこで俺からの提案だ。今後タクさんにも、美幸を調教させてやってくれねえか。毎日送り迎えしてんだからよ。その時あの黒塗り車の中で、タクさんに奉仕したり抱かれたりする事を義務付ければ良い」
「それは・・・・・・」

 今度は真が言葉を詰まらせる。極秘裏に使用人を始末するなど何とも思わない彼も、日本社会に暮らす最低限の常識くらいは弁えている。一時の激情に任せて、こんな大勢の前で発砲してしまった事を大いに悔いて反省しているのだが、身に染み付いた同国人で身分の低いタクに対する蔑視感情が簡単に消えるはずもない。そして又、反対に真に対してへり下ってしまう態度が身に染み付いているタクが、殺され掛けたにも関わらず使用人口調で言う。

「旦那様。美幸お嬢様の調教を、このタクめに命じては頂けませんか? 精魂込めて大切に調教させて頂きます。さすれば、わたくしも旦那様のなさった事は、お許し致しましょう」
「美幸っ! お前、タクに調教されてもいいのか?」
「おいおい、そりゃ話が逆だろうが、オッサン!」

 巧が呆れたように真を責める。発砲してなお、この場に居る事を許してもらったかと思えば、自分の事を棚に上げてタクの調教同席を問題にする真の態度が、彼には無性に腹立たしく思われたのだ。ここで桜園は場を収拾すべく、実に彼らしい提案を出した。

「これはどうも、一番肝心な事が抜けとるようじゃの。まず美幸嬢本人の気持ちを確かめねばなるまいて。お嬢さんや、あなたはこの場にお父さんが同席して調教に参加しても構いませんか?」
「お父様! 人を殺そうとなさるようなお父様は、美幸は嫌いです・・・・・・でも、二度とあのような事はなさらないと、約束して下されば・・・・・・構いませんわ」
「ありがとう。ありがとう、美幸」
「ではお嬢さん。今度は運転手のタクはどうですかの。彼に調教されても構いませんか?」
「ああ・・・・・・はい」
「お嬢様っ!」

 銃撃してしまい慙愧の念で巨体を縮こまらせていた真も、殺され掛けたショックで表情を凍り付かせていたタクも、最愛の美幸の調教を受け入れる言葉に感涙していた。そして父親に続いて、使用人のタクにも体を預ける事に同意した美幸は、人知れず胸をときめかせていた。真の隔離偏向教育を受けて育ち、この送迎の運転手とは最低限の用事以外一切口を利いてはならぬと言い聞かされていた美幸だが、彼女とて立派に成熟した肉体を持つ年頃の娘である。毎日実に慇懃な立ち居振る舞いで送り迎えしてくれる、元ホストで整った容姿の黒服運転手の事を決して憎からず思っていたのだ。しかもこんな特殊な形であれ、タクの方も自分に恋心を抱いている事を知らされた恋愛経験皆無のお嬢様が、どうしようもなく疼いて止まない体を彼に慰められる事に、甘やかな感情を揺り動かされてしまうのも無理はなかったろう。

「僕、美幸ちゃんの一人エッチを見てて、気付いた事があるんだけど」

 ここで初めて雄二が口を開いた。

「もう一度見て確かめても、いいかなあ」
「あ、イヤ! 駄目です、恥ずかしい・・・・・・」
「かわいいなあ。でも、オマンコおっぴろげで恥ずかしがっても、ダメだよ~ん」
「あん、イジワルう!」

 父親の凶行による緊張が徐々にほぐれ、おどけた口調のフェチ男雄二の登場でさらに場が和んだためか、美幸の口調も男に甘えて媚態を見せているようなものに変わっていた。そして美幸のトイレオナニー盗撮ビデオが再び流される。

「美幸ちゃんがイッチャう時に何て言ってるか、良く聞いてみてよ、みんな」
「ああ、聞かないで下さい、お願いい」

 媚薬に狂った美幸が激しく指を使っている動画に、真やタクも含めた一同は息を潜めて見入っていたが、クライマックスに近付くに連れて大きくハッキリと聞こえて来る彼女の声に、何とも言えない奇妙な空気が流れた。美幸は「お父様」と何度も連呼しながら、気をやっていたのである。当の父親真は、いかがわしい教育の成果とは言え、自分を呼びながら局所を慰めていた娘の姿に驚き感激して、滑稽なまでに大きな体を慄わせ男泣きを続けていた。

「娘さんもアンタの事を想ってくれていたのではないか。男が泣くなど見苦しいぞ、立花君」
「美幸ちゃんって、ファザコンだったんだねえ」
「沙希と同じだな」
「もう! 竜様ったら」
「これこれ、茶化すでないぞ。昔からファザコン女性には、美人が多いと言うのが相場じゃ」

 桜園校長が適当な事を言ったが、それには皆同感せざるを得なかった。沙希と美幸は、性奴隷生徒の中でも長身でスタイルが良く、顔も華やかな美貌で、抜群に人目を引く美少女であったからだ。

「では改めて提案じゃ。美幸嬢の破瓜の儀式は、お2人の肉棒にて執り行う。どちらが先、とかは恨みっこなしじゃ、話し合って決めなされ。そして、タク氏は発砲した立花君を許し、そのかわり美幸嬢を送迎する車の中で調教を施す権利を得るものとする。皆、異論はありませんな?」

 性奴隷プロジェクトのメンバーに異論があるはずもなく、共に複雑な心境が拭い切れない真とタクも、その提案を呑むよりなかった。そしてタクの方から当主真に話し掛けたのである。

「旦那様。まずお先に、美幸様をおんなにしてやって下さい」
「いいのか? タク」
「はい。美幸様もそれを望んでおられる事を知ってしまいました以上、わたくしごときが介入する筋合いはございません」
「すまない、タク。お前を撃ったのは、わしの一生の不覚じゃ。わしを許してくれるなら、一生お前と家族の生活を保障してやろう」
「ありがとうございます」
「それに、もちろんお前にも美幸の調教を頼もう。美幸、お前からもタクにお願いしなさい」
「あ、あのう・・・・・・よろしくお願いします、タク」
「お嬢様っ!」

 どうやら無事和解が成立した様子を見て、倉沢は2人に避妊具を手渡した。

「ホッホッホ、ちと無粋じゃが、お嬢様を孕ませるわけにはいくまい」
「用意が出来たら、破瓜の儀式を始めようぞ。では、立花美幸さん、大好きなお父様にご挨拶しなされ」

 桜園校長に囁かれた美幸は、ついに実の父親に処女を破られる事を懇願する言葉を口にした。

「お、お父様。美幸を、おんなにして下さいませ」
「美幸っ!」
「タクッ!」
「は、はい、お嬢様」
「お願い、わたくしのお乳を揉んで、キスして頂戴」
「お嬢様あっ!」

ーー何と心の優しいお嬢様なんじゃ、この子は

 殺され掛けたと言うのに、父親真に自らのロストバージン役を譲ってしまったタクに対して、美幸が配慮を示しその間唇と乳房を与えようとしているのだと気付いた桜園校長は、こんな極限状況で本能的な優しさを見せるお嬢様に感心し、彼女を見初めて性奴隷のメンバーに引き込んだ自分の眼力に間違いはなかったと確信していた。一見取り付き難いツンと済ました外見と違って、美幸は本当に純粋無垢な少女で優しい心根の持ち主だったのである。そんな彼女なら、死病に憑り付かれた桜園校長の最期にあたり、その巨根に喜んで美しい尻を捧げるべく性奴隷調教にも励んでくれる事だろう。こうして、桜園五郎の男の夢を実現させるピースが、又一つ埋まろうとしていた。

「旦那様! お先にお嬢様の唇を頂きます」
「ふむ。それが良かろう」
「ああっ! タ、タク! 優しくして下さい。お父様も」
「承知いたしました」

 狙撃してしまったタクに処女喪失権を譲られて逆に内心忸怩たる思いだった真はもちろん、喜んでこの使用人に娘の唇を預けさせ、唇を奪った彼は美幸の要求通りフェザータッチで美しい双乳に両手を掛けると、元ホストの手管を発揮して焦れったい程緩やかに手指を使い始めた。タクの指股は乳頭をキュッと挟んで微妙な刺激を加え、優しくツボを心得た使用人の愛撫の心地良さに忘我の表情を浮かべ始めた美幸の股間に、いよいよ粗暴な父親真はその巨大な肉の凶器を突撃させていく。

「美幸いっ!」
「ぐふう~っっ!!」

 ただでさえバージンである美幸の女の部分に、父親真のイチモツはあまりにも巨大で、恍惚としていた美貌がたちまち苦痛に歪んだかと思うと、夥しい鮮血がブシャッと吹き上げて真の下腹部まで浴びせ掛けられる。見事なまでの「破瓜の儀式」の完遂であった。

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