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「狙われた美姉妹」Ⅴ.7月5日(金)調教4日目~アナル責め強化の日 Ⅴー10.姉の疑念とアナルの歓びに支配された夜

狙われた美姉妹

 海外に駐留するエリート商社マンの両親と離れて、大学生の姉と暮らす女子高生恵利香。ある日薬物を盛られてトイレで自慰に耽ってしまった所をクラスメイトに盗撮され、脅迫されていかがわしいブルセラショップに連れ込まれてしまう。そこに待っていたのは、かつて母親の恋敵だったと言う鬼婆のような正代と級友陽子の醜い母娘と、化け物のようなゲイボーイ調教師3人組。こうして美しい姉妹を奈落の底に突き落とす、情け容赦ない性奴隷調教が始まった。悪夢のような性感責めにすすり泣く美姉妹が、地獄の果てに見たものは?(約86万字完結)

Ⅴー10.姉の疑念とアナルの歓びに支配された夜

「あのね、恵利香。あなた、そのスカートはちょっと短か過ぎるんじゃないかしら?」

 大胆にも恵利香を送り届けて姉に挨拶し、あまつさえ明日彼女を泊まらせる許可までまんまと手に入れた正代と陽子が帰って行くと、家の中に入ってから香織は目に余るような超ミニスカートをはいている妹に注意していた。親元を離れて女子大2年の姉と高校2年の妹の2人暮らしでは、基本的にお互いのプライバシーを尊重し干渉する事はなかったのだが、さすがに姉の目から見ても見えてしまいそうな短さはやり過ぎで注意する必要があると思ったのだ。

 この所進学塾に通って遅く帰って来る(と、香織は思っていた)恵利香の様子がおかしいのに、姉はうすうす勘付いていた。塾で遅くなるのはいつもの事なので余り気にしていなかったが、どうも帰宅した事を自分に告げずさっさと自室に入って着替えているようだった。

 そして今日金曜は塾のない日であり、帰宅が遅れたのを不審に思っていた所、同級生とその母親に伴われて帰って来たのはいいが、そういう事には全くの奥手だと思っていた妹の超ミニスカに香織は面食らっていた。

 つい1年ちょっと前まで自分も女子高生だった香織は、恵利香の気持ちもよくわかっているつもりだった。特に男性を意識してではなく、流行でスカートを短くしたくなるものだし、香織自身かなり際どいミニをはいた事もあり、抜群のプロポーションを誇る彼女がカモシカのような美脚を露出させると周囲の視線が一気に集まって誇らしいような高揚感を味わったものだ。

ーーこの子、ちゃんとはいてるのかしら?

 一刻も早くその場を離れたいような様子で下を向いてスカートを押さえ、仕切りとモジモジしている恵利香の常識外れに短いスカートを見ていると、香織はそんな妙な疑念まで抱いてしまった。だらしなく短くしたスカートから、黒いスパッツをのぞかせて平気な他の女子高生とは違い、香織はそんな無様な格好をした事はなかった。資産家の娘に生まれいわゆる本物のお嬢様育ちの姉妹は、服装などキチンとした格好をするようにしっかり躾けられていたからだ。それでも女子高生時代にはやはり周囲の影響もあって、親の目を盗むようにスカートを短くしたりしていた香織は、たった一度だけ前述の超ミニにスカートを上げる冒険をした経験があったのだが、その時だけはさすがにのぞかれる危険を感じて体育の時にはくハーフパンツをスカートの下に着用したのだった。そして美脚を思う存分見せつける快感は味わえたものの、お嬢様育ちの彼女は他の生徒と同じようにスカートの下にパンチラ防止の黒いものをはくという事に罪悪感を覚えて、二度とそのような格好をする事はなかったのだ。

 もし香織がお互いに余り干渉しないという則を超えて、恵利香のスカートの下を検分でもしていたら、ショックで卒倒していたかも知れない。これも信じられないくらい小さいスケスケのパンツの下には、頑丈な革のTバック状ベルトが無毛の股間に喰い込み、中央に露出した女性として最も羞ずかしいクリトリスに吸盤が吸い付いているのだ。さらにその前後がモッコリと膨らんだベルトの下には男性のシンボルの形をした淫らなバイブが埋められているなどとは、お嬢様育ちの香織には死ぬ程のショックだったに違いない。もっとも遠からず香織も又、この「調教下着」を装着されてしまう運命だったのだが。

「お姉ちゃん、ごめんなさい。もう二度とはかないわ、こんなの……」

 恵利香はかわいそうなくらい辛そうに美貌を歪め、スカートの裾を両手で必死に引っ張りながらそう言った。香織はそれを一時の気の迷いでとんでもない破廉恥なスカートをはいてしまい、深く反省しているのだと勘違いしていた。まさか妹がアナルに深く喰い入ったバイブの微振動で気をやってしまいそうな窮地を堪えているなどとは夢にも思うはずはなかったが、香織はそんな恵利香の異常な様子を眺めていると女の本能でキュンと甘い感傷を覚えてハッとしていた。恵利香から妙にエロティックなフェロモンが発散しているように感じて、姉である自分まで妙な気分になってしまったのだ。

ーーな、何考えてるのかしら、私……

 それは実は正しい女の勘だったのだが、香織は妹の短か過ぎるスカートに動揺してそんな風に感じてしまったのだと思い、むしろそんな自分を叱っていた。そこで香織は話題を変えた。

「ところであの方お名前は何とおっしゃるの?」
「久島さん……」
「久島様とおっしゃるのね。お母様にお尋ねしてみましょう」

ーーああっ! もう許して……イッチャイそおっっ!!

 姉と会話しながら着々とアナルバイブに追い詰められる恵利香は心中悲鳴を挙げていた。お尻の中で蚊がブーンと飛んでいるような微妙な振動が次第に大きな快楽と転じてヒタヒタと背筋を這い上がって来るようだった。姉の手前、必死で我慢しているのだが、そうでなければお尻をガクガクと揺さぶり立てて、イクッと叫んでいたに違いない。

「明日は朝からお迎えが来るのでしょう? お風呂に入って、今日は早くお休みなさい」
「……うん」

 恵利香は死ぬより羞ずかしい性調教を受ける事がわかっているのに、そう答えることしか出来なかった。姉に本当の事を打ち明けるなんてとても羞ずかしくて出来るわけはなかった。この1週間と期限を定められた性奴隷契約を結ばされた時、陵辱者たちに言い聞かせられた事が鉛のような精神的足かせとなって恵利香を縛っていた。彼らは大人しく言う事を聞かなければ恵利香の羞ずかしい写真やビデオ、それに恐らくグチョグチョになり没収されたパンツを、顔写真と学生証を付けて店で売り捌くと脅迫したのだ。そうなったら身の破滅だ。例え彼らが警察に捕まっても、それまでに大量の物品が流通してしまうに違いない。

 それだけではない。彼らはさらに姉の香織にも危害が及ぶ事になるとほのめかしたのだ。同居して、いつも親代わりに自分の事を気に掛けてくれる優しい姉が、そして妹の目から見ても光り輝くように美しい姉が、こんな悪魔のような卑劣な連中の毒牙に掛けられてしまうのは絶対に許せなかった。契約は後2日で切れる。そこまで自分が耐え忍んで彼らの邪悪な欲望を満たしてやれば、それで済む話だ。世間知らずの恵利香は、そんなヤクザまがいの連中が約束を守るはずがない事には思いが至らず、かえって陰惨な事態を招いてしまうとは想像出来なかった。

 そしてもっと恐ろしいのは、恵利香自身密かに気付いていたが絶対に認めたくない自分の変化だった。今こうして姉に全てを打ち明ける絶好のチャンスなのに、アナルから全身を甘美な毒のように冒して来る絶大な快感が恵利香の気持ちを萎えさせて、どうあっても勇気が出なかった。それどころか、こんなに気持ちいいんだったら、もうこのまま自分はどうなってもいい、と言う捨て鉢な気持ちさえ芽生え、心の奥では(明日はどんなお仕置きを受けるんだろう?)と、あろう事か性調教を受け入れ期待までしているのだった。

「あっっ!!……」

 その時目の前が真っ白になり、腰が砕けるかと思うような甘美な塊に貫かれた恵利香は、その場にしゃがみ込み、手の甲を口に当てて声を防ぎながら、とうとう気をやってしまっていた。

「恵利香ちゃんっ! 大丈夫?」

「だ、大丈夫……お風呂に入らせて……」

 イッテしまっても止まってくれないアナルバイブの底意地悪さに心底慄え上がりながら、恵利香は1人になりたい一心で風呂を所望していた。ミニスカの中の極小パンツは失禁したかのように盛大に濡れ、これもバレたら香織を大いに心配させていた事だろう。

ーーよっぽど疲れちゃったのかしら? かわいそう……

 破廉恥な制服のお尻を羞ずかしそうに手で押さえ、ヨロヨロと前屈みで自分の部屋へ向かう妹を見送りながら、香織は見当違いの心配をしていた。上品な家庭で何一つ不自由のないお姫様のような少女時代を過ごした聡明な香織には、妹のプライバシーに立ち入り無理矢理でも話をさせてやろうなどと言う思いが生じるわけもなく、結局みすみす恵利香を悪魔たちの元へ送り届けてしまう事になる。そして自分が凌辱者たちの次の標的にされようとは、夢にも思わなかったであろう。

 汗でベトベトに汚れた体を洗い流すため浴室に入りシャワーを浴びた恵利香だったが、胸と股間に密着して喰い付いた嫌らしい調教下着はどうにもならず、何をするにも相変わらずジーッと密かに振動を続けるアナルバイブの心地良さが力を奪ってしまい、慄える手で体に浴びせたシャワーの水流が露出して吸盤に吸われている乳首やクリトリスに当たると、軽くイッテしまっていた。

 そして綿のようにくたびれ切った体を休めようと湯船に浸かると、吸盤バイブ「ラブサッカー」が乳首とクリトリスに絶妙の振動を送り込んで来て、久しぶりのアナル以外の快感に恵利香は

「ああーっっ!!」

 と浴室中に艶めかしいよがり声を響かせていた。陽子が別れる前にアナルバイブを連続して微振動させるのと同時に、恐ろしい「調教モードAプラス」をセットしていたのだ。演技でなく本気でイッてしまう体の反応を伝えない限り止まってくれない「調教モード」の嫌らしさが骨身に染みている恵利香は、浴槽の中で胸と腰を揺さぶり指を乳首とクリに触れさせて積極的に快感を追い求め、あっと言う間に絶頂に達していた。その間も休みなく動き続けているアナルバイブも素晴らしく、アクメの鮮烈さはどんどん深まっているように感じられた。

 次に「ラブブラジャー」が慄えながら乳房をネットリと揉み上げるように収縮するのも信じられないくらい気持ち良く、恵利香は母乳が出てしまうのではないかと言う錯覚さえ覚えながら乳首とクリを弄りつつ2回目のアクメに押し上げられた。

 そして女性自身の中でずいき巻きバイブが慄えくねり始めると、恵利香はあられもなく全身を淫らにくねらせ、ああ、ああ~、とはばかりなく大声でよがり泣きながら絶頂へとばく進して行った。もし香織が目撃したならば、妹が淫らな悪霊にでも取り憑かれたのではないか、と思ってしまうであろう、それは淫らな性欲を本能のままに晒け出した性奴隷女の無惨な姿だった。

 が、真打ちはまだ次なのだ。3回目のアクメの後、とうとうアナルバイブが微振動から強烈なものに変わり、恵利香は何もかも忘れてお尻をガクガクとうねり狂わせると、たちまち強烈な咆哮を張り上げて絶頂に達していた。特別注文の豪華な防音設備まで備えた浴室でなければ、香織が驚いて飛んで来たに相違なかった。

ーー嫌……嫌だあっ……し、死んじゃうよおっっ!!

「オホーッッッ!!!」

 Aプラスモードは、アナルだけは連続2回責められる。恵利香はそれに怯えて何とか刺激が軽減出来ないかとオロオロしたが、精巧な作りの調教下着は冷酷に作動してしまい、恵利香は腹の底から絞り出すような生々しい悲鳴を張り上げると、本当に死んでしまうかと思われるくらいの強烈な連続尻アクメに全身全霊を捧げていた。 

「恵利香、恵利香っ!」

 気が付くと浴室のドアを叩きながら香織が呼んでいた。余りにも長風呂なので心配になってやって来たのだ。が、間違ってもこの体に喰い付いた調教下着を見られるわけにはいかなかった。浴槽で死んだようにグッタリとなり、まだ続いているアナルバイブの心地良い旋律と共に夢の中のような絶頂地獄の余韻に呆然と浸っていた恵利香は、力を振り絞って、大丈夫、と姉に答えていた。

 風呂から出て、はき替える事を禁じられているジットリと濡れた極小パンツを脚に通しながら、恵利香はこんなに感じてしまう自分の体が恐ろしくてならなかった。ぼろ雑巾のようにくたびれ切っている恵利香は、朝まで少しでも睡眠を取るつもりだったが、「調教モード」がどれだけ睡眠を許してくれるのか、考えただけで目の前が真っ暗になる気分だった。夜はまだ長い。が、それは又調教下着で何度も何度も極めさせられてしまうであろう事も意味しているのだ。が、そんな恵利香の不安や心配を、今やお尻の中で慄えるアナルバイブが優しくなだめてくれるみたいだった。

「うふふ、お尻って気持ちいいでしょお?」

 ノブが今日何度も暗示を掛けるように吐きかけて来た言葉が、まるで呪文のように恵利香を囚えていた。

ーーああ~ お尻がいい……

 もうどんなに気を反らそうと思っても、お尻がいい、と言う現実の悪夢が頭を離れてくれなかった。寝間着に着替えて自室まで一歩踏み出した時も、お尻の中でズルンと擦れるモノの心地良さで脚が萎えそうになっていた。体も意識も全てがアナルに直結し、恵利香は完全にお尻の中で蠢く淫具に全てを支配された気分になっていた。私ってお尻で感じちゃう、すごくえっちな女の子なの。でも、こんなに気持ちいいんだったら、私お尻に全てを捧げちゃってっも構わない。そんな倒錯した考えに囚われた恵利香は、ようやく自室にたどり付き、内側からしっかり鍵を掛けるとベッドに倒れ込んだ。

 心身とも憔悴し切っていた恵利香にすぐさま睡眠が訪れていたが、ウトウトと心地良くたゆたっている自由はもちろん与えられなかった。乳首とクリトリスの吸盤バイブが作動して、足の爪先まで反り返る程の鮮烈な快感が全身を駆けめぐり始める。恵利香が朝を迎えるまでに残された時間は、「調教モードAプラス」が何度も繰り返されるのに十分なものであった。


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