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「狙われた美姉妹」Ⅵ.7月6日(土)調教5日目~とどめの宿泊調教 Ⅵー6.おしっこと潮吹きと

狙われた美姉妹

 海外に駐留するエリート商社マンの両親と離れて、大学生の姉と暮らす女子高生恵利香。ある日薬物を盛られてトイレで自慰に耽ってしまった所をクラスメイトに盗撮され、脅迫されていかがわしいブルセラショップに連れ込まれてしまう。そこに待っていたのは、かつて母親の恋敵だったと言う鬼婆のような正代と級友陽子の醜い母娘と、化け物のようなゲイボーイ調教師3人組。こうして美しい姉妹を奈落の底に突き落とす、情け容赦ない性奴隷調教が始まった。悪夢のような性感責めにすすり泣く美姉妹が、地獄の果てに見たものは?(約86万字完結)


Ⅵー6.おしっこと潮吹きと

 自分の教室の黒板の前に貼り付けのような状態で立たされて、ご主人様である陽子の手で調教下着を外される快感に美しい体を悶絶させた恵利香は、撮影されているビデオのタイトル通りの「どヘンタイ」ぶりを発揮し始めていた。そしてアナルバイブを抜かれると、演技でなく本気の大声で強烈なアクメを張り上げてしまい、皆にからかわれる事になった。

 ゲイボーイ達が口々に言う。

「いくらオシリが気持ちいいからって、大きな声を出し過ぎよ~」
「よっぽどみんなに知られたいみたいね~」
「お外を見てごらんなさいよ」

 凄まじいアクメの余韻をウットリと目を閉じて味わっていた恵利香は、ハッとして目を開け視線をグランド側の窓の外に向けた。教室は1階にあり、部活の生徒達が大勢汗を流している。もちろん近寄って窓をのぞき込みでもしなければ中で行われている事はわからないだろうが、それでも恵利香に緊張感を与え、露出狂の性癖まで煽り立てるのには十分だった。

「陽子、戻っといで」 

 正代に言われて陽子が引き上げて来ると、陵辱者たちは次のシーンの打ち合わせを始めたが、その間もビデオカメラはズームアップで、半裸の恵利香の乳房や無毛の股間を狙って撮影を続けた。恵利香の豊満な乳房はグッと張り詰めて突き出し先端の乳首はピンとそそり立っている。そして飾り毛のない股間では、望遠でもはっきりわかるくらい羞恥の実が鞘からポッチリと弾けて可憐な姿をのぞかせ、ふっくらと充血して膨らんだ花唇からはダラダラと滲み出たラブジュースがツーと太股を滴り落ちていて、恵利香が完全に淫らな発情状態にある事を示していた。

 そして打ち合わせが終わり、ゲイボーイ達が紙でセリフを示すと、恵利香は次のシーンの語りを始めた。

「みんな、わかったかな? えりかは、おしりがとってもかんじちゃう、どへんたいなの。今から、ごしゅじんさまに、えりかをもっとえっちにしてくれる、おくすりをぬりぬりしてもらいます……」

 その間に媚薬入りのチューブを手にした陽子は、恵利香の方へにじり寄っていた。

「おっぱいに、おくすりを、ぬりぬりしてえ」

 恵利香が屈辱と興奮で美貌を真っ赤に染めながらゲイボーイたちの示す淫らなセリフを口にすると、背中に回り込んでピタリとカラダを寄り添わせた陽子は手を前に回して、強烈な媚薬をツンと形良く尖った乳首にまぶし始めた。

「ごしゅじんさま、き、きもちいいです」

 陽子が両乳首にタップリ薬を塗り込めてから、立派に実った乳房全体にすり込むように手を動かすと、恵利香はそういうセリフを読んだが、それはもう彼女の実感になっていた、その証拠に、乳首はより一層ピインと硬直してムクムクと嫌らしくそそり立ち、薬でネットリと妖しく光る乳房はグッと迫り出してふるいつきたくなるような発情ぶりを露わにしていた。

「ああ、た、たまらない! おっぱいを、もみもみしてえっっ!!」

 いくら何でも塗られてすぐ効果が現れるのは早過ぎだが、ゲイボーイ達の示す字幕を情感たっぷりに叫んだ恵利香は、本当にあっと言う間にムズムズして乳房を揉みほぐしてもらいたいような気持ちになったかのように、半分錯乱していた。もう私は、すぐにはしたなく発情してしまう、本物のどスケベ女子高生なんだ、とこの羞ずかしいビデオ撮影で恵利香は精神まで淫らに貶められていったのである。

「じゃあ、もみもみしたげるね」
「うああっっ!! ご、ご主人様あっっ!! き、気持ちいいですうっっ!!」

 陽子の手がごく軽く乳房に掛かって緩やかに揉みほぐす動きを見せただけで、恵利香は本心から乱れまくり快感を叫んでいた。ゲイボーイ達も面倒な字幕を出すのを一時止めて、美少女が自分より背が低く醜い「ご主人様」の軽い愛撫に狂わされた、演技でも何でもない迫力のある悶えぶりに見入っている。

「ああっ! ち、ちくびも……乳首もクリクリしてえっっ!!」
「あらあら、欲張りやさんだこと」
「ヒイーッ!!」
「イッテもいいよ」
「いくうっっ!!」

 陽子が柔らかく両乳房を揉みほぐしながら、リクエストされて乳首を指でクリクリと転がすと、恵利香はあっと言う間に極めていた。いかに媚薬を使われたとは言え余りの感度の良さは驚きであり、恵利香はビデオのタイトル通りの「どスケベ」に成り下がっていた。

「おっぱいだけですぐイッチャうのね~」
「大した女子高生だわ」
「羞ずかしくないのかしらねえ~」

 ゲイボーイ達が口々にからかい、背中にピタリとくっついた陽子が一旦手を離して、 

「おっぱいが、そんなに良かったの、奴隷ちゃん?」

 と聞くと、恵利香はさすがにハッとして、口をつぐんでしまった。が、陽子が再び背後から手を胸部に回して、

「駄目よ、もうお澄ましやさんはやめなきゃね」

 と、再び乳房に手を掛けると、恵利香は、ウウッと頭をガクンと天に向けてのけぞり、陽子の乳揉みにビンビンと反応して次々に迫り来るアクメをもうどうしようもく悶え狂った。

 結局恵利香が3回も乳房の愛撫に破れて気をやってしまい、ガクリと頭を落とすと、ゲイボーイ達は
「恵利香ちゃーん」と呼んで、次のセリフを正代の回すビデオカメラの後方上部から見せていた。恵利香はその言葉を見て慄然と泣きそうに歪めた顔を見せたが、従順にセリフを口にしてしまう。

「ごしゅじんさま……えりかの、お……おまんこにも……おくすりをぬってください」

 陽子の手はすぐに背後から恵利香の下腹部に伸びた。

「塗り易いように、アンヨを開きなさい」
「ああ~……」

 恵利香はおぞましさに慄え上がりながらも、言われるままに精一杯脚を開いていった。そして陽子の薬を盛った指は、まず包皮から完全に弾けてはしたなく露出したクリトリスを狙った。その指が巧妙に包皮をめくりどけてしまい、本体にコッテリと薬をまぶし始めると、恵利香はおぞましくも強烈な快感に打ちのめされ、歯をガチガチと噛み締めながらもどうしようもなく、ああ~、と淫声を吹きこぼしていた。そして正代のビデオカメラも望遠ズームではっきりと、その淫らそのもののクリ豆への薬剤塗布を克明に録画してしまっていた。

 クリトリス本体、そして包皮の裏側にまでタップリと淫薬を塗り込めた陽子の指が、次に女性器の中にソロソロと侵入していくと、恵利香のよがり声はさらに上擦り熱を帯びる一方になって来た。そしていつの間にか2本侵入していた陽子の指が、ずっと奥の子宮付近にまで蠢いて薬剤を塗布していた頃、恵利香はそれまでと違ったニュアンスの切羽詰まった淫声で訴えていた。

「ご、ご主人様あ!」
「なあに?」
「トイレに行かせてください……」

 半裸に剥かれてからでもかなりの時間がたっていて、初夏とは言え下半身を冷やしてしまった恵利香は、女体の生理としてどうしようもなく猛烈な尿意を覚えていたのである。これは陵辱者達の計算にも入っていない事態だったが、もちろん恵利香をトイレに行かせる選択肢があるはずもない。又、仮にトイレに行かせるという情けを掛けようとしても、既に尿意が限界近くに来ていた恵利香は一刻の猶予も許されず、トイレに辿り着く事は不可能だったろう。

「いいわよ、立ちションしちゃいなさい」
「あーっっ!」

 陽子が意地悪く奥深く突き入れた指をクニクニとさらに蠢かせると、恵利香はすぐにシャーッと勢い良く放尿を始めてしまい、「ご主人様」の指を濡らしてしまう始末だった。そして美少女の失禁はなかなか終わらず、教室の床に水がたまってテカテカ光り始めていた。

 ようやく恵利香のおしっこが終わると、ゲラゲラ笑いながら見ていたゲイボーイ達がまず声を掛けて来た。

「ずいぶんとため込んでたもんね~」
「教室を汚しちゃうなんて、いけない子だわ~」
「ご、ごめんなさい……」

 羞じらいを満面に浮かべて教室に放尿してしまった失態を謝る恵利香にしかし、陵辱者たちは寛容であった。普段は冷酷な正代も恵利香を咎めず、陽子に声を掛けた。

「いいんだよ、あれだけ派手におしっこしてくれたら、ビデオの目玉になるってもんさ。陽子、おしっこの後始末を口でしたげなさい」
「ふふ、恵利香ちゃん、お返しだよ」

 学校に向かう車中でトイレの始末をしていない股間を舐め清めさせたお返しを、陽子は恵利香にしようと言うのだ。

「き、汚いです! ご主人様!」
「いいの、いいの。ぜーんぶ、キレイに舐めたげる」

 正面にしゃがみ込み下半身を抱えて顔を股間に押し当てた陽子が、ぴちゃぴちゃと口唇を使い始めると、全身を甘美な戦慄で包まれた恵利香ははばかりなく歓びの声を張り上げ、腰をガクガク揺さぶって陽子の顔に股間を強く押し当てるようなはしたない動きさえ見せ始めた。

「アンタら、雑巾でも持って来て床をキレイにしな」

 正代がそうゲイボーイ達に命令すると、リーダー格のカイはテルとノブに教室の掃除用具入れから雑巾を出して床を拭かせた。テルとノブは不平を口にする。

「おしっこ洩らしたくせに、アタシらに掃除させて、いい気なものね」
「陽子様にもアソコを舐めさせてよがりまくってるしさ」

 いつの間にか奴隷の筈の恵利香が女王様で、おしっこの後始末をしている陽子やゲイボーイ達が使用人であるかのような、立場が逆転し倒錯した状況になっていた。光り輝くばかりの美少女である恵利香と、醜い陵辱者たちの外見だけを見れば、この方がしっくり来るように思われないでもない。が、やはり恵利香が性奴隷である事には変わりなく、カイと正代は次の色責めについて何やら打ち合わせをかわしていた。

「いきますうううっっっ!!!」
「キャア! 凄いわ、この子……」

 そして陽子の口技で強烈なアクメに昇り詰めた恵利香は大声で叫んだが、同時に再び失禁したかと言うような勢い良い水流が股間から迸って、陽子は驚きの声を上げていた。

「いい事、思い付いたわ」

 カイは恵利香の派手な潮吹きを目にすると、浮かんだアイディアを正代に話し、恵利香ちゃーん、と呼んで次の場面に向かうセリフを見せた。

「えりかは、おしっこしちゃいました。おしおきとして、今からもっともっと、おしおをふいちゃいまーす」
「よし、アンタらみんなで協力して、恵利香が干からびるくらい、徹底的に潮を吹かせてるんだ」

 すると、ハーイ、と口々に返答した陽子と3人のゲイボーイ調教師たちはわらわらと恵利香の方へ集まっていった。
  

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