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「狙われた美姉妹」Ⅵ.7月6日(土)調教5日目~とどめの宿泊調教 Ⅵー10.ドミノの誘惑

狙われた美姉妹

 海外に駐留するエリート商社マンの両親と離れて、大学生の姉と暮らす女子高生恵利香。ある日薬物を盛られてトイレで自慰に耽ってしまった所をクラスメイトに盗撮され、脅迫されていかがわしいブルセラショップに連れ込まれてしまう。そこに待っていたのは、かつて母親の恋敵だったと言う鬼婆のような正代と級友陽子の醜い母娘と、化け物のようなゲイボーイ調教師3人組。こうして美しい姉妹を奈落の底に突き落とす、情け容赦ない性奴隷調教が始まった。悪夢のような性感責めにすすり泣く美姉妹が、地獄の果てに見たものは?(約86万字完結)

Ⅵー10.ドミノの誘惑

 学校でのブルセラビデオ「どヘンタイ女子高生恵利香」の撮影で、浣腸による強制排泄に破れてウンチまみれになると言う汚辱を味わわされた後、ゲイボーイ達に後背位で貫かれると同時に口を犯された恵利香は、媚薬に冒された体を狂喜させて次々に天国に送り込まれ、口中に発射される彼らの精液を飲み下しながら完全に意識を失っていた。

「うう~ん……」

 頬を硬い物でペチペチと小突かれる感触で呻きながら意識を取り戻した恵利香は、その雄大な男根が目に飛び込んで来て悪夢が続いている事を悟り、弱々しく目を閉じた。どうやらベッドの上に寝かされているらしかったが、全裸のうつ伏せで両手は背中で括られた、失神時と同じ格好だった。

「目が覚めたみたいね。さあ、おしゃぶりなさい」
「……ご主人様!?」

 その声を聞いて目を開けた恵利香はそのペニスが憎いゲイボーイ達のものではない事に気付いて驚いたような声を発していた。目の前にいたのはセーラー服を着た「ご主人様」陽子であったが、彼女はミニスカをめくった股間に黒いピッチリしたパンツをはき、そこから本物と見まがうような肉色の人造ペニスをニョキリと生やしていた。それはテルの巨根に勝るとも劣らない長大なサイズを誇っていたが、さらにキノコの傘のように大きく開いた亀頭部の下から胴体に掛けて一面にビッシリと軟質のイボイボが植わって凸凹しており、本物以上に強烈な刺激を与えるモノである事は一目瞭然であった。

「コレ、アタシの中にも同じの入ってんだ。だから一緒に気持ち良くなれるスグレモノなの。早くしゃぶってよ」

 既に興奮した様子でレズ友に対するようなタメ口で話す陽子の、立派過ぎる「ペニス」に目が釘付けになった恵利香は、普通の女性なら恐怖を覚えるに違いないその強烈な姿におぞましい興奮がカーッとカラダを突き上げて来てしまうのを嫌らしく感じていた。

ーーコレを入れられたら……

 もう想像するだけでアソコがキュンとなって収縮し、ドクンと花蜜が溢れて来てしまうようだった。

「おほほほ~、どヘンタイ恵利香ちゃん。欲しくて堪らないくせに、何気取ってんのお~?」
「ちゃんとおしゃぶり出来たら入れてもらえるわよ」
「そしたら又嬉し泣きでおツユがドバだわ~」

 ハッと気付くとゲイボーイ調教師達も、首謀者の正代も自分を取り囲んで見守っていた。寝ても覚めてもこの人達から逃げられないんだ、と諦めの心境も芽生えた恵利香はしかし、陽子の巨大なペニスを眺めるだけでドキドキと凄まじく興奮しカラダを濡らしてしまう自分は「どヘンタイ」なんだ、と納得させられていた。

「早くう! しゃぶしゃぶして!」

 待ちきれないと言った様子の陽子の人造男根に再びペチペチと頬を叩かれた恵利香は、

「ご主人様っ!」

 と声を発すると、パクリとそれを小振りな口にくわえていった。たちまち巨大なモノが口腔を満たす息苦しさに恵利香はむせそうになったが、やはり凄まじく嫌らしい感触のイボイボを口内に感じると胸がキュンとなり、さらに次の瞬間そのイボイボがジーッと小刻みな振動を始めて驚愕した。

「あ~っ!! え、えりかちゃんっ! 気持ちいい、最高よおっっ!!」

ーーご主人様……

 同じモノが自分の中にも入っている、と言ったのは本当らしく、主従関係などかなぐり捨てて歓びを素直に口にして悶絶し始めた小太りで醜い少女に、恵利香は甘やかな感情を揺さぶられ、チュパチュパと情熱を込めて丁寧に「おしゃぶり」を始めていた。 

 一体いかなる仕組みだかわからないが、人造ペニスのイボイボは恵利香が唇で吸い舌をレロレロと這わせる部分が反応して痺れるようなバイブが発生し、恐らく同じ部分が陽子のアソコの中でも動くのに違いない。口の中で動いても妙な気分になるくらいだから、これをアソコで味わう陽子は天にも昇るばかりの絶妙な快感に手放しでよがり声を張り上げ、ミニスカの腰をガクガク揺さぶって悩ましく悶絶し、見ている方が当てられてしまう程だった。

「恵利香ちゃんと陽子様ってすっかり仲良しなのねえ~」
「ホント、アタシらまでカッカしちゃうわ」

 ゲイボーイ達もからかいでなく本心から感心して美醜好対照な女子高生2人のレズプレイに見入っていたが、陽子はついに大声でいくうーっっ!!と絶叫して絶頂に到達した。陽子の激しい乱れぶりは、この刺激玉バイブ付きの人造ペニスがいかに効果的に気持ち良く女体に作用するものであるかを如実に物語っていた。

「ああ~、よ、良かったよ、恵利香ちゃん。アタシもうアソコがメロメロでトロけちゃいそうなの。うふ、恵利香ちゃんにも味わわせてアゲル」

 ブサイクな顔を情欲で真っ赤に火照らせた陽子がそう言って後方に回り、うつ伏せのお尻を両手で抱え上げてその強烈な「ペニス」をアソコに当てがうと、恵利香は少女らしい怯えを口にした。

「ああ、怖いです、ご主人様……」

 が、美尻を陽子に預けた恵利香は、言葉とは裏腹に抗うそぶりも見せず、人造ペニスがゆっくりと侵入を開始して来ると、たちまち込み上げる快感によがり声を上擦らせていった。

「アッ! アーッッ!! こ、これ、凄いですうっっ!! ご、ご主人様…… ンアーッッ!!」

 生身のペニスではあり得ない形状の開き切った傘が恵利香の完全に開発され発情し切った女の部分をメリメリと抉るように突き進んで来るのも痛烈な快感だったが、何と言っても竿部に嫌と言う程刻まれた無数のソフトな刺激玉が膣壁に触れるなりジーッと振動を始めて来たのが強烈だった。

ーーこ、これは……ああ、どんどん中に入って来るうっ! す、凄い……

 アソコがメロメロでトロけちゃいそう、と告白した陽子の言葉はオーバーでも何でもなかった。恵利香はあっと言う間に同性の少女に野太い人造男根で犯される事に対する心の抵抗など吹き飛んでしまい、ゆっくり侵入して来る「ご主人様のおちんちん」をしっかりと迎え入れて、羞ずかしい肉襞の1枚1枚をギュウッと絡み付かせて刺激玉のもたらす悪魔のように蠱惑的な快感を貪ろうとする。するとますますバイブの動きが強まって、陽子と恵利香は競うようにあられもないよがり声を張り上げ始めた。

 ゲイボーイ達が口々にからかう。

「ダメよ、恵利香ちゃん。奴隷の分際で、ご主人様より大きな声でよがっちゃ、ねえ」
「そうよ、少しはそのえっち声を我慢なさいな、嫌らしい子」
「だ、だって……うふうんっっ!!」

 恵利香はそんな冗談半分のからかいにも反応し、うつ伏せの顔をベッドに押し付けシーツを強く噛んで声を堪えようと健気な努力をしたが、その噛み縛った歯の合間からどうしようもない歓びの淫声がこぼれてしまうのだった。

「えっちなオクチはアタシが塞いだげる」

 するとそう言ったカイがベッドに上がって恵利香の顔を両手で抱えて起こし、劣情でギンギンに勃起したペニスをよがり声が止まらない小振りな口に突き付けた。すると恵利香はもう無我夢中でパクリとその熱く硬い肉塊を口に含み、アソコを突き上げて来る陽子の律動と合わせるようにチュパッチュパッと口を使い始めていた。

「そうそう、とってもお上手だわ。いい子ね~」

 そう言って優しく後ろ髪を手で撫でるカイのペニスにネットリと口を使いながら、ウルウルと情欲に潤み切った視線を向ける恵利香は、女子高生とは思えないゾッとするような凄艶な表情で完全に性の歓びに堕ちてしまっているようだった。そしてズン、ズン、とリズミカルに恵利香を突き上げていた陽子に又次の絶頂の限界が訪れた。

「ああ~っっ! え、恵利香ちゃん! アタシ、いく! いっちゃうよおっっっ!!!」
「そろそろお昼だよ。濃いミルクを飲ませておやり」

 正代がそう言うと、陽子のアクメと合わせるようにカイが口内で粘っこい特濃の男のミルクを放出し、恵利香はそれを嫌がりもせずングングと飲み干しながら絶頂に達していた。

「今度はアタシのミルクだよ~ 陽子様?」

 恵利香の口中に射精したザーメンを飲み取らせたカイが退くと、今度はテルが巨根を手で誇示しながらベッドに上がり、お尻にペニスを突き立てたまま絶頂の余韻でウットリと脱力している陽子に、次は大丈夫かと聞いた。

「う、うん、大丈夫だよ。何たって、男の人と違っていつまでもビンビンだからさ、アタシのおちんちん」
「まあ、頼もしい」

ーーも、もう、堪忍してえ!……

 目が覚めるなり痴獄の続きに連れ戻された恵利香は、この悪夢のような性調教から逃れられない我が身の不幸を嘆いたが、休んでいた陽子が律動を再開しテルの凶悪な巨根を口に含まされると、あっと言う間にメラメラと被虐の歓びにはしたなくカラダを燃え上がらせていた。そして繰り返される絶大なアクメと口内発射。又違う味わいのザーメンとゴクリと飲み干す度に、この絶世の美少女はますます淫らに変貌して危ないフェロモンで妖しく美瞳を輝かせる。

「今度はアタシの、ゴックンしてね~」

 最後はノブの番だった。こうして陽子は実に4連続の、恵利香は3連続のアクメに身を燃やして3人のゲイボーイ達の精液を飲まされてグッタリとなった頃、正代が声を掛けた。

「さあさあ、お楽しみはそのくらいにして、この子のお披露目の準備をさせるんだよ」
「ママ、恵利香ちゃんをお客さんにお披露目するんだっけ?」
「おひろめ?……お客さん?……」

 学校で意識が飛んでしまい、未だ自分が今どこにいるのかさえわかっていない恵利香は、そう言葉を繰り返して呟き、不安で表情を曇らせた。が、陽子が後背位で繋がったままで結合部からは密かなバイブ音が聞こえ、ジーンと甘美なモノが体中を痺れさせて恵利香はまともな思考は出来ないようだった。

「こら、陽子! 盛りの付いたネコじゃあるまいし、アンタいい加減、その子から離れなさい! 全くブサイクなくせに、エロいいんだから、この子は……」
「だって、ママの子だもん、仕方ないよ」

 陽子がプイとはぶてたようなフリをしながら「ペニス」を引き抜いてくれたので、恵利香は正直ホッとした。繋がっているだけでも竿部の振動玉がジーッと微弱なバイブを送り込んで来るので、いつ気をやらされてもおかしくないくらい気持ちが良かったのだ。

「アタシだって恵利香ちゃんみたいな美人に生まれたかったよ!」
「五体満足に産んでもらっただけでも感謝しなさい! アタシの顔から、そんな美人が生まれるわけがないだろう!」

 文字にするときついが、いつもの親子げんかの真似事らしく笑いながらの応酬なので親子の仲が良い事がわかり、恵利香は吹き出してしまいそうになっていた。

「えーりーかちゃん。明日までたっぷり時間あるから、又このおちんちんで遊ぼうねー」
「は、はい、ご主人様……」

 恵利香は憎んでも憎み切れないようなひどい仕打ちを受けているにも関わらず、この親子に憎み切れないような妙な親近感を覚えて少し心が揺れた。

「あーっ、いいんだー」
「恵利香ちゃん、アタシ達ともタップリ遊びましょうねー」
「もう会えなくなっても、忘れちゃやーよ」

 そうオカマ言葉を掛けて来るゲイボーイ達も改めて見ると、まるでお笑い芸人みたいに滑稽で憎み難い所があり、恵利香はこんな極悪な性調教を受けているのに、どうして?と自分の気持ちの揺れを自問自答していた。もちろん意識に上らせる事はなく認めるつもりもなかったが、繰り返される性の快楽の中で、恵利香の体は陵辱者達に懐柔されて離れ難くなり、心までも彼らになびきつつあったのである。 
 
 が、束の間覚えた彼らへの親近感は、正代の言葉によって徐々に黒く塗りつぶされていった。

「いいかい、恵利香。あんたは今パラダイスにいるんだよ」

 やっぱりそうか、と恵利香は何となく見覚えのある室内を見回していた。ここはこれまで嫌と言う程、性の歓びを教えられ、おびただしい汗と愛液を搾り取られた調教部屋に違いない。続いてテルとノブが口を開いた。

「スッパダカのカワイコちゃんを学校から運び出すのは結構スリルがあったわよ」
「恵利香ちゃん、グラマーちゃんだからとても重くってさ」

ーーヤだ、羞ずかしい……

 どうやら失神した自分は全裸のままゲイボーイ達に担がれて車まで運ばれたらしい。クラスメートの陽子が一緒だからそんな事はなかっただろう、と信じたいが、もし見知った友達に目撃されていたら?と思うと、不安と羞恥で胸が潰れそうだ。そしてさらに陽子と正代が追い討ちを掛ける。

「ウンコはあのまま置いといたよ。屋上だから臭いがこもったりしないもんね」
「アンタカワイイ顔して、沢山ひり出し過ぎだよ。便秘なんじゃないのかい? 何ならパラダイスに通っといで、定期的に浣腸したげるから」

 正代の言葉は明日でこの性奴隷契約が切れる事を前提としたものだったが、この時彼らが邪悪な計画を企み、自分を解放してくれるつもりなどなかった事は、資産家の娘で世間知らずの恵利香には思い浮かぶはずもなかった。

「恵利香ちゃんのほっかほかのウンチ、いくらか紙に包んでちゃんと持ち帰ったわよお」
「ええっ!?」

 全裸の自分をかついで運び出したと言う、アナル責めのエキスパートであるノブがそんな事を言ったので、恵利香は驚き動揺した声を上げた。正代がその言葉を補足する。

「ノブはカワイコちゃんのウンコをコレクションしてるからねえ。この子の部屋は臭くてかなわないよ」
「おほほほ~」

 そう気色悪くオカマ笑いをする小柄な醜男に恵利香は猛烈な嫌悪を覚えたが、この男の手で一生知らずに過ごせたかも知れないアナルの歓びをコッテリ教え込まれてしまったのだ。話を聞いているだけでもお尻の中から何だかおぞましいムズムズする感覚がじんわり込み上げて来るのを、恵利香は嫌らしく覚えてしまっていた。そして正代はとんでもない事を言った。

「この子のコレクションで済むならいいけどね。アンタが言う事を聞かなかったり、お姉さんや警察に話をしようなんて変な気を起こしてごらんよ。顔写真と学校と名前を付けて、ビデオと一緒にお店の売り物に並ぶ事になるんだからね。アンタみたいなカワイコちゃんのウンコなら、一万円は下らないよ。世の中には物好きもいるんだよ」
「ねえママ、アタシのウンコ売ってもいいよ」
「バカ言うんじゃないよ! アンタのくそなんか、1万円もらったって願い下げだよ! ノブ、お前陽子のウンコ、コレクションするかい?」
「あ、いや、遠慮しときます……」
「ひっどー」

 ノブは雇用主の娘に遠慮して戸惑いながら正直に答えたので、陽子はプイッとはぶてて見せた。目も当てられない不器量な娘であっても、そういう姿は愛嬌が感じられたが、陽子は笑いながらこう続けたのである。

「ねえ、恵利香ちゃんの顔写真を付けてアタシのウンコやパンツを売ったらいいんじゃない? どうせわかりゃしないんだからさ」

 おほほ、それは名案だわ、とゲイボーイ達は笑ったが、正代はわが娘に呆れて苦笑していた。

「何て事言い出すんだい、この子は。そんな悪どい商売なんか出来るもんかい!」
「え~、名案だと思うんだけどなー。恵利香ちゃんの顔写真借りて、アタシのウンチやシッコの染みが付いたパンツを売り出したら、大儲けだよ~」

 こうして冗談とも本気とも付かぬ会話がある意味和やかに交わされたが、当の恵利香はその行為の悪辣さに次第に気付いて表情を凍り付かせていた。顔写真と学校や名前などの個人情報を付けてウンコや下着を売るなんて明かにやり過ぎである。知り合いに知られたら身の破滅ではないか。堪らなくなった恵利香は陽子に懇願していた。

「ああ、ご主人様……どうか、そんなひどい事はしないで下さい……」
「ごめんね、恵利香ちゃん、脅かしちゃったかな? 明日までいい子にしてたら大丈夫だから、そんな泣きそうな顔しないでよお」
「そうだよ、今からお披露目だってのに、かわいらしくニッコリ笑ってなきゃ駄目じゃないか」

 陽子と正代に慰められても、その「お披露目」が何を意味するのかわからない恵利香は、不安と怯えでオドオドと美貌を曇らせるばかりだ。そして説明を言い聞かせる正代の言葉は、決して恵利香の不安を解消してはくれなかった。

「さあ今からキレイに制服を着て、お客さんに見てもらうんだよ」

 何しろ女子高生の下着やビデオや、あろう事か排泄物まで売ろうかと言うブルセラショップの客なのである。恵利香が不安で表情を曇らせるのも無理からぬ事であった。

「安心なさい。うちは風俗じゃないし、お触りとか、お客さんとの接触は一切ないんだから。ただし」

 少しもったいぶって正代が付け加えた内容が、お嬢様女子高生の恵利香にとっては大きな問題だった。

「ニッコリ笑いながらスカートをめくってパンツを見せるとか、希望する客にそのパンツを売るとか、そのくらいのサービスはしてもらうよ。アタシら貧乏人は、こんな事で小金を儲けなきゃ食べていけないんだ」
「そんな……」

 恵利香は不安が現実のものとなって言葉を詰まらせたが、陵辱者たちはもう許してくれなかった。

「それくらい平気でしょ、恵利香ちゃん」
「さあさあ、準備するからオネンネして、アンヨをパカッとしてね~」

 何が平気なのか意味がわからないし、準備と称して脚を開き股間を晒すのも理解出来なかったが、陽子とゲイボーイ達が全裸の恵利香を仰向けに裏返して寝かせグッと脚を開かせるのに、美少女は強い抵抗は示さなかった。そして正代の説明ではなぜそんな事をされるのかわからないが、4人の手が恵利香の胸と股間に伸びると又新たに怪しげなクリーム状の薬が塗り込められていったのである。

「な、何、コレ……」
「恵利香ちゃんを素直にするおクスリだよ。うふ……」

 恐らく又あのカラダを猛烈に疼かせる媚薬だろう。そう思った恵利香は陽子が言葉をぼやかして含み笑いしたのを深く考えなかったが、その薬は又違った効果を持つものだったのである。そして裸の上から直接セーラー服が着せられ、股間には白くてスケスケの、布地が少ない小さなパンツがはかされた。さらに一昔前の女子高生のようなルーズソックスと小さな靴をはかされた恵利香はベッドから下ろされ、まだ嵌ったままだった首輪にチェーンを付けられて陽子に引かれる格好になった。

「こんな美人のセックスドレイをお披露目出来て、アタシ嬉しいよ」
「い、嫌です……ご主人様……」

 奴隷そのものの姿を、他人に見せねばならないと思うと恵利香の脚はガクガクと慄えてまともに歩く事も覚束ないようだった。

「顔を見られたくないんでしょ」
「はい……」

 それはもちろんそうだった。ほとんど誰にも注目されない休日の学校で痴態を晒すのはワケが違うのだ。「お披露目」されるとなれば、客は自分をしっかり注目して見て来るのだろう。もしも、知り合いが客の中にいたとしたら、おしまいだ。そう思った恵利香はどうしても脚が竦んで歩く事が出来なかった。

「ママ、あれ着けてあげて」
「よしよし、これで大丈夫かい?」

 正代がそう言いながら恵利香の両目を隠すように、いわゆるSMの女王様がボンデージファッションで顔を隠すために装着するような「ドミノ」を着けて来た。

「女子高生用だって。あらカワイイ~ ほら、あの鏡で見てごらんよ」

 陽子に促されて調教部屋の壁にあった大きな姿見鏡に自分の姿を写して見た恵利香は、ハッと息を呑むほどの衝撃を受けていた。首輪を引っ張られ後ろ手を縛られた奴隷スタイルだし、この辺りでかわいいと評判の美北高校の濃紺のセーラー服は、すぐにも見えてしまいそうな超ミニスカートだと凄まじく嫌らしく見えた。しかもその下にはいているのは、大人の女性の勝負パンツもかくやと言うほど露わなスケスケのエロパンツなのだ。さらにノーブラの胸はこんもりと盛り上がって、これ見よがしにえっちなフェロモンを発散しているみたいだ。

 が、何と言っても、「女子高生用」のためかかわいらしいピンクでフリフリの縁取りがしてあったが、両目を隠した「ドミノ」の存在感が圧倒的だった。

ーーこれが私なの?

 真面目で清楚なお嬢様女子高生の大城恵利香は仮の姿で、この妖しいドミノでえっちに変貌した「どヘンタイ」で淫らな性奴隷の恵利香が本当の自分なのではないのかと、錯覚を起こしてしまいそうだった。

「ね、これで顔を隠せばどんなえっちな事も平気でしょ」

 陽子はそう言ったが、耳たぶまで真っ赤に羞恥で染めた恵利香は、むしろその姿で動揺してしまい、じっと下を羞ずかしそうに向いて押し黙っていた。

「試してみるよ。ホラ」

 陽子がガッとミニスカをめくると、エロパンツが剥きだしになり、恵利香はナヨナヨと羞ずかしそうに身を捩った。

「パンツも脱がしちゃえ、えい!」

 陽子がパンツをずり下ろすと、ゲイボーイ達が笑いながら恵利香を辱めた。

「オケケがないとエロエロね~」
「赤ちゃんみたいだけど、クリちゃんがプックリ膨らんでて、えっちい~」
「……ご主人様……羞ずかしいです……」

「あれえ、おかしいなあ」

 陽子は不思議そうにそう言ったが、恵利香にして見ればたまらなかった。顔を隠しても胸を締め付けられるような羞恥は少しも軽減されず、むしろ妖しいドミノを装着した自分の姿にますます興奮して胸がドキドキと破鐘のように高鳴ってしまうようなのだ。

「この子はホントに羞ずかしがり屋だねえ。いいんだよ、そのくらいの方が、お客さんにはウケルんだ」
「じゃあ行こっか」

 もう容赦せず陽子がグイグイと首輪を引っ張ると、恵利香はワナワナ慄える美脚を何とか奮い起こして後を付いて行くしかなかった。

「はーい、エスコート」

ーーああ、ま、又だ……ううんっ!

 そしてゲイボーイ達がまたもやにじり寄って恵利香の胸と股間の前後に手を伸ばし、性感帯にタッチしながら歩かせ始めると、恵利香はどうしようもなく性感を昂ぶらせながらオズオズと脚を進め部屋を出たのである。


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