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「狙われた美姉妹」Ⅱ.7月2日(火)性奴隷調教開始 Ⅱ-3.強制オナニ-とロ-ション塗布
Ⅱ-3.強制オナニ-とロ-ション塗布
「さあトイレに行きましょ」
地味でパッとしない短身の陽子が、スタイル抜群で人目を引く超ミニスカ美少女の手を引くのは滑稽な姿であったが、今や完全に主導権を握られた恵利香は、スカ-トの下のノ-パンを気にしてドキドキしながら、ヨロヨロと手を引かれるままに付いて行った。朝早くまだ登校した生徒がまばらなのが救いで、連れ込まれた女子トイレにも誰もおらず、恵利香が手を引かれるままに個室に入ると陽子も一緒に入って来た。そして個室内に入るなり
「便座に腰掛けてオナニ-して見せなさい」
と命令された恵利香は
「そんな……」
と困った様子を見せながらも腰を下ろして座った。
「早くしなさい。写真撮ってあげるんだから」
陽子がカメラまで向けて来るとますます困ってしまった恵利香は
「出来ません」
と泣きそうな声を出したが、もちろん許してくれる筈もなかった。
「もう契約書を忘れたの? しないんだったら、契約期間延長ね」
「ああ……」
「昨日みたいにすれば良いのよ。まず片手で直に乳首を摘んで」
契約書を持ち出されるともう抗えない恵利香は、カッタ-シャツのボタンを外して慄える右手の指を忍ばせると
「ウンッ!」
と艶かしい声を発し乳首を摘んでしまっていた。
「もう片手はクリちゃんを摘みなさい」
同様に左手はソロソロとほとんど用をなさないスカ-トの下に潜り込み、指が一番急所の感覚の固まりに掛かるとそれだけで
「ハアッ!」
と感極まったような声が洩れ、恵利香は陶然を目をつむって感じてしまった様子を晒した。
「イクところを撮ってあげるから、気持ちいいように指でクリクリしなさい」
陽子がカメラを構えると、恵利香は早くも息を淫らに弾ませ言われるまでもなく指を使い始めていた。昨日から嵐のような色責めにあった体は、先程サドルバイブで3回も極めさせられた後でもあり、打てば響くようにたちまち反応してしまい、陽子がパチパチとシャッタ-を響かせてもはばかりなく自涜行為は続けられ、程なく恵利香は
「イクウッ!」
と全身を打ち慄わせて恥を晒してしまっていた。
「さすがにエッチな奴隷は違うわね。学校でオナって気をやるなんてね」
「うう……」
そんな言葉を掛けられて屈辱に唇を噛み俯く恵利香だったが、この異常な状況の中で絶頂の快感だけはますます甘く全身を痺れ切らせるようだった。
「いいものつけてあげるから、オッパイを出しなさい」
「そ、それは……」
陽子が持ち出した薬剤入りのポリ容器を目にした恵利香はハッとして声を詰まらせた。それは昨夜陽子と正代に連れ回される時に使われた「随喜ロ-ション」であったが、見ただけで又新たに胸と股間のムズムズという強烈な痒みが思い出され、学校で使われる事を思うと泣きたいような気分だった。
「契約書にも書いてあった筈よ」
確かそういう文面もあったと思い出した恵利香が止むなくカッタ-シャツのボタンを外すと、ノ-ブラの豊かな胸の膨らみが姿を表し、陽子は何でもないかのようにタップリ掌に垂らしたロ-ションを乳肌になじませるようにマッサ-ジしながら塗り込んでいった。両の乳房に洩れなく、そして先端のピンと上向いたピンクの蕾には特に入念にロ-ションを擦り込んだ陽子は、次に胸の上にチェ-ンを巻き付けて「ラブサッカ-」を両の乳首に吸いつかせて来た。
「ああっ!」
昨夜と同じ責めで予想していたとは言え、やはり精巧な突起部刺激用サッカ-に乳首を吸われる感触は鮮烈で、恵利香に声を上げさせるのに十分だった。そして完全に透けて布地が小さくきつめのブラジャ-を、サッカ-を押さえつけるように胸に装着した陽子は次に
「スカ-トめくって、脚を広げなさい」
と無造作に命令した。
「ううう……」
辛そうに唇を噛み美貌を伏せた恵利香が慄える手でスカ-トをめくり上げると、晒された股間に伸びた陽子の手は、ロ-ションをまぶした指を無遠慮に女の部分に挿入して塗り付け始めた。
「これだけ濡らしてりゃ、効き過ぎるかもね。濡らせば濡らす程、効果が倍増するスグレモノだから」
「ああ……」
自転車で3回、オナニ-で1回気をやってしまった恵利香の女の部分は既に溢れんばかりの蜜液で潤っており、陽子の指の侵入をスム-ズに受け入れてしまった上、そんな事を言われてしまったがもろくも崩れてしまった女の生理はどうする事も出来なかった。それをいい事に陽子の指は自在に蠢いてコッテリとロ-ションを塗り込め、何度も引き抜いては新しくロ-ションを足して相当奥の部分まで媚薬を塗ってしまったのだった。
「ソコは……嫌っ!」
「奴隷のくせに逆らうの?」
「だって……」
次に陽子の指が伸びて羞ずかしい排泄期間の入口を脅かすと、流石に恵利香は嫌悪を口にして身を固くし、指の侵入を拒否しようと力を入れていた。
「仕方ないわね」
恵利香がホッとしたのも一瞬で、陽子は悪辣な手管を発揮した。
「せんずって力を抜かせてあげる」
陽子はそう言うとアヌスの入口に伸ばした指を引くどころか固く閉ざそうとするその部分にグッと押し当て、もう片手のロ-ションをまぶした指をクリトリスに触れさせると、汚辱にヒクヒク慄える小さな尖りにロ-ションを塗り込めながら性感を刺激するよう巧みに指を使い「せんずって」来たのだった。
「恵利香ちゃんはココを弄られると弱いのよね。ホラ、こんなのはどう?」
「ううんっ!」
陽子がロ-ション塗れの指でクリ豆を摘むようにしてブルブル慄わせながら微妙にしごくようにすると、むずかるような鼻声を洩らした恵利香は陽子の軍門に下った。
「お尻にも入っちゃった」
激烈な快感が生じるオサネ弄りのために力が抜けてしまった尻穴に、ロ-ションの滑りを借りた指がズブズブと侵入を始めると後は容易だった。アヌスの入口を突破された恵利香にもう抵抗する術はなく、あっと言う間に付け根まで指を埋めてしまった陽子は、クイクイと指をくねらせてロ-ションをしっかり塗りながら、もう片手も休ませずクリトリス本体は言うまでもなく包皮の裏側まで入念にロ-ションを塗りつつ「せんずり」行為も止めなかった。ああ、ああ、と昂り切った荒い息を洩らすばかりになっていた恵利香は、程なくよがり声を隠すように手で口を塞ぐと身を反らせ陽子の指をギュッと尻で締め付ける反応を示していた。
「まあ、イッチャッタのね。嫌らしい娘」
プロの調教師である少年たちや経験豊富な正代に比べるとそれほど上手とは言えない陽子の愛撫にも、恵利香の淫らに開花させられた体は否応なく反応してアッサリ極めてしまうのだった。そして陽子は
「そんなに締めつけちゃ抜けないわよ」
とからかいながら指を尻から引き抜くと、グッタリ脱力してしまったような恵利香の美腰にもチェ-ンを回して施錠し、余分な包皮をペロリとめくって「ラブサッカ-」を鋭敏なクリトリス本体に直接吸いつけ装着した。予想していたとは言え急所に吸いつかれる鋭い快感に恵利香はビクンと腰をはねさせ、
「嫌……ああ、嫌あ……」
と声を上擦らせていたが、陽子が例のスケスケで小さなヒモパンティ-でギュッと押さえつけサイドのヒモを結んでしまうと、どんなに暴れても外れない状態になってしまった。すっかり「奴隷」の気分に染まってしまった恵利香は、両手が自由なのにそれで陽子の作業を遮ったり、辛いサッカ-を外そうとする事も出来ない心理状態に陥って、されるがままに破廉恥な下着を装着されてしまったのだった。
「そろそろ行かないと遅刻しちゃうわ」
「ま、待って!」
奴隷調教用の「装備」を終えた恵利香が重く痺れたような腰を何とか上げると、陽子はさっさと個室の扉を開けて出て行ったので、恵利香もヨロヨロと歩いてついて行った。超ミニスカにスケスケパンツ、そして乳首とクリトリスに性具を装着されるという世にも羞ずかしい格好で、いつしか恵利香は陽子の側にいなければ不安で胸が潰れてしまいそうになっていた。いやいやだったものが、いつの間にか本当に主人と奴隷のような関係に身も心も囚われつつあったのだ。幸いトイレ内には誰もいなかったが、ニヤリと笑った陽子が何かカ-ドを操作すると次の瞬間、恵利香は
「あんっ!」
と艶めかしい声を発して胸部を両手で抑えていた。
「一番弱いので我慢してね」
「ああ……だ、駄目え……」
乳首を吸い上げるサッカ-が密やかにジ-ッとバイブレ-ションを起こして来たのだ。たちまちさざ波のような快感が迸り、恵利香はとても平静ではいられない興奮状態に陥った。
「下にもあげるわ」
「嫌っ!……あ-っ!」
クリを吸うサッカ-まで動かされた恵利香は、もう我慢出来なくなってトイレの床にしゃがみ込んでしまうと、片手で口を塞ぎもう片手では思わずミニスカ-トの上から辛い部分を押さえてしまった。
「スカ-ト隠したらお仕置きよ」
「ち、違う……オオ-ッ!」
確かにしゃがんでしまうと破廉恥なスケパンツが丸見えになるのだが、恵利香はそれを隠そうとしたわけでなくサッカ-の快感にたまらずアソコを押さえてしまったのだ。しかしそれは結果的には「お仕置き」に値する動作になってしまい、陽子にクリトリスの吸盤バイブを強振動に切り換えられてしまった恵利香は、獣のような生々しい呻き声を必死で手で抑えながら超絶快感に悶絶して程なく気をやってしまっていた。
「何やってるの? 羞ずかしい子ね」
しっかり気をやった事を見てとった陽子はすぐにサッカ-の振動を弱めると手を引っ張って立たせたが、3点のサッカ-の微振動を止めて貰えない恵利香は下半身をモジモジと揺さぶって
「ああ……お願いです。少し休ませて……」
と泣きそうな声で訴えた。
「そんなに気持ちがいいの?」
そんな質問に顔を上げられない恵利香だったが
「気持ち良くてイッタんでしょ」
と顎をしゃくられると、羞じらいながらもコクリと頷いていた。さらに
「どこがいいの? 言わなきゃ何もしてあげられないわ」
と問われると、
「お乳首と……ク、クリトリス……ああ、もう気が変になりそうです……」
と告白した恵利香だったが、陽子は許してやる気などさらさらなかった。
「さすがえっちな奴隷は違うわね。そんなに感じるクリが悪いのよ」
と吐きかけるように言って、もう取り合おうとせずにさっさと先に立って行ってしまうと、恵利香は慄える脚を進めて後を追うしかなかった。トイレを出ると始業前の学校内は教室へ向かう生徒で一杯であったが、破廉恥な超ミニ姿をいよいよ他の生徒たちの目に晒す事になった恵利香は、それだけでも胸をキュンと締め付けられるような強烈な羞恥に見舞われた。大胆に露出した美脚はもちろん、全身がカ-ッと熱く興奮してワナワナと慄え出し、恵利香は情欲にけぶる瞳で先を行く陽子をジッと見ながら夢遊病者のようにフラフラと歩き続けた。そして露出の興奮のせいでますますサッカ-の快感は募り、特に歩く事で微妙に擦れてしまうクリトリスに吸いついた吸盤からは天にも昇るような極上の快感が生じて恵利香を淫らに狂わせていった。
ーーああ、いい、いいよおっ!……もう駄目、な、何とかしてえっ!
このままでは歩くだけでイッテしまう、という恐ろしい兆しに恵利香が身を竦み上がらせた頃、ようやく自分の教室にたどりついたのだが、フラフラの状態でドサリと自分の席に腰を下ろした時、露出した太股に冷たい物が滴り落ちるのを感じていた。「ラブサッカ-」の快感にいつの間にか秘所から淫液が溢れ出してパンツを濡らし、ついには零れて外へ流れ出していたのだ。ハッとして慌ててハンカチで拭いながら、その間も一時として性感を休ませてくれない「ラブサッカ-」の嫌らしさにすっかり参ってしまう気分の恵利香だったが、それはこれから始まる地獄のホンの序章に過ぎなかった。
「狙われた美姉妹目次」
「さあトイレに行きましょ」
地味でパッとしない短身の陽子が、スタイル抜群で人目を引く超ミニスカ美少女の手を引くのは滑稽な姿であったが、今や完全に主導権を握られた恵利香は、スカ-トの下のノ-パンを気にしてドキドキしながら、ヨロヨロと手を引かれるままに付いて行った。朝早くまだ登校した生徒がまばらなのが救いで、連れ込まれた女子トイレにも誰もおらず、恵利香が手を引かれるままに個室に入ると陽子も一緒に入って来た。そして個室内に入るなり
「便座に腰掛けてオナニ-して見せなさい」
と命令された恵利香は
「そんな……」
と困った様子を見せながらも腰を下ろして座った。
「早くしなさい。写真撮ってあげるんだから」
陽子がカメラまで向けて来るとますます困ってしまった恵利香は
「出来ません」
と泣きそうな声を出したが、もちろん許してくれる筈もなかった。
「もう契約書を忘れたの? しないんだったら、契約期間延長ね」
「ああ……」
「昨日みたいにすれば良いのよ。まず片手で直に乳首を摘んで」
契約書を持ち出されるともう抗えない恵利香は、カッタ-シャツのボタンを外して慄える右手の指を忍ばせると
「ウンッ!」
と艶かしい声を発し乳首を摘んでしまっていた。
「もう片手はクリちゃんを摘みなさい」
同様に左手はソロソロとほとんど用をなさないスカ-トの下に潜り込み、指が一番急所の感覚の固まりに掛かるとそれだけで
「ハアッ!」
と感極まったような声が洩れ、恵利香は陶然を目をつむって感じてしまった様子を晒した。
「イクところを撮ってあげるから、気持ちいいように指でクリクリしなさい」
陽子がカメラを構えると、恵利香は早くも息を淫らに弾ませ言われるまでもなく指を使い始めていた。昨日から嵐のような色責めにあった体は、先程サドルバイブで3回も極めさせられた後でもあり、打てば響くようにたちまち反応してしまい、陽子がパチパチとシャッタ-を響かせてもはばかりなく自涜行為は続けられ、程なく恵利香は
「イクウッ!」
と全身を打ち慄わせて恥を晒してしまっていた。
「さすがにエッチな奴隷は違うわね。学校でオナって気をやるなんてね」
「うう……」
そんな言葉を掛けられて屈辱に唇を噛み俯く恵利香だったが、この異常な状況の中で絶頂の快感だけはますます甘く全身を痺れ切らせるようだった。
「いいものつけてあげるから、オッパイを出しなさい」
「そ、それは……」
陽子が持ち出した薬剤入りのポリ容器を目にした恵利香はハッとして声を詰まらせた。それは昨夜陽子と正代に連れ回される時に使われた「随喜ロ-ション」であったが、見ただけで又新たに胸と股間のムズムズという強烈な痒みが思い出され、学校で使われる事を思うと泣きたいような気分だった。
「契約書にも書いてあった筈よ」
確かそういう文面もあったと思い出した恵利香が止むなくカッタ-シャツのボタンを外すと、ノ-ブラの豊かな胸の膨らみが姿を表し、陽子は何でもないかのようにタップリ掌に垂らしたロ-ションを乳肌になじませるようにマッサ-ジしながら塗り込んでいった。両の乳房に洩れなく、そして先端のピンと上向いたピンクの蕾には特に入念にロ-ションを擦り込んだ陽子は、次に胸の上にチェ-ンを巻き付けて「ラブサッカ-」を両の乳首に吸いつかせて来た。
「ああっ!」
昨夜と同じ責めで予想していたとは言え、やはり精巧な突起部刺激用サッカ-に乳首を吸われる感触は鮮烈で、恵利香に声を上げさせるのに十分だった。そして完全に透けて布地が小さくきつめのブラジャ-を、サッカ-を押さえつけるように胸に装着した陽子は次に
「スカ-トめくって、脚を広げなさい」
と無造作に命令した。
「ううう……」
辛そうに唇を噛み美貌を伏せた恵利香が慄える手でスカ-トをめくり上げると、晒された股間に伸びた陽子の手は、ロ-ションをまぶした指を無遠慮に女の部分に挿入して塗り付け始めた。
「これだけ濡らしてりゃ、効き過ぎるかもね。濡らせば濡らす程、効果が倍増するスグレモノだから」
「ああ……」
自転車で3回、オナニ-で1回気をやってしまった恵利香の女の部分は既に溢れんばかりの蜜液で潤っており、陽子の指の侵入をスム-ズに受け入れてしまった上、そんな事を言われてしまったがもろくも崩れてしまった女の生理はどうする事も出来なかった。それをいい事に陽子の指は自在に蠢いてコッテリとロ-ションを塗り込め、何度も引き抜いては新しくロ-ションを足して相当奥の部分まで媚薬を塗ってしまったのだった。
「ソコは……嫌っ!」
「奴隷のくせに逆らうの?」
「だって……」
次に陽子の指が伸びて羞ずかしい排泄期間の入口を脅かすと、流石に恵利香は嫌悪を口にして身を固くし、指の侵入を拒否しようと力を入れていた。
「仕方ないわね」
恵利香がホッとしたのも一瞬で、陽子は悪辣な手管を発揮した。
「せんずって力を抜かせてあげる」
陽子はそう言うとアヌスの入口に伸ばした指を引くどころか固く閉ざそうとするその部分にグッと押し当て、もう片手のロ-ションをまぶした指をクリトリスに触れさせると、汚辱にヒクヒク慄える小さな尖りにロ-ションを塗り込めながら性感を刺激するよう巧みに指を使い「せんずって」来たのだった。
「恵利香ちゃんはココを弄られると弱いのよね。ホラ、こんなのはどう?」
「ううんっ!」
陽子がロ-ション塗れの指でクリ豆を摘むようにしてブルブル慄わせながら微妙にしごくようにすると、むずかるような鼻声を洩らした恵利香は陽子の軍門に下った。
「お尻にも入っちゃった」
激烈な快感が生じるオサネ弄りのために力が抜けてしまった尻穴に、ロ-ションの滑りを借りた指がズブズブと侵入を始めると後は容易だった。アヌスの入口を突破された恵利香にもう抵抗する術はなく、あっと言う間に付け根まで指を埋めてしまった陽子は、クイクイと指をくねらせてロ-ションをしっかり塗りながら、もう片手も休ませずクリトリス本体は言うまでもなく包皮の裏側まで入念にロ-ションを塗りつつ「せんずり」行為も止めなかった。ああ、ああ、と昂り切った荒い息を洩らすばかりになっていた恵利香は、程なくよがり声を隠すように手で口を塞ぐと身を反らせ陽子の指をギュッと尻で締め付ける反応を示していた。
「まあ、イッチャッタのね。嫌らしい娘」
プロの調教師である少年たちや経験豊富な正代に比べるとそれほど上手とは言えない陽子の愛撫にも、恵利香の淫らに開花させられた体は否応なく反応してアッサリ極めてしまうのだった。そして陽子は
「そんなに締めつけちゃ抜けないわよ」
とからかいながら指を尻から引き抜くと、グッタリ脱力してしまったような恵利香の美腰にもチェ-ンを回して施錠し、余分な包皮をペロリとめくって「ラブサッカ-」を鋭敏なクリトリス本体に直接吸いつけ装着した。予想していたとは言え急所に吸いつかれる鋭い快感に恵利香はビクンと腰をはねさせ、
「嫌……ああ、嫌あ……」
と声を上擦らせていたが、陽子が例のスケスケで小さなヒモパンティ-でギュッと押さえつけサイドのヒモを結んでしまうと、どんなに暴れても外れない状態になってしまった。すっかり「奴隷」の気分に染まってしまった恵利香は、両手が自由なのにそれで陽子の作業を遮ったり、辛いサッカ-を外そうとする事も出来ない心理状態に陥って、されるがままに破廉恥な下着を装着されてしまったのだった。
「そろそろ行かないと遅刻しちゃうわ」
「ま、待って!」
奴隷調教用の「装備」を終えた恵利香が重く痺れたような腰を何とか上げると、陽子はさっさと個室の扉を開けて出て行ったので、恵利香もヨロヨロと歩いてついて行った。超ミニスカにスケスケパンツ、そして乳首とクリトリスに性具を装着されるという世にも羞ずかしい格好で、いつしか恵利香は陽子の側にいなければ不安で胸が潰れてしまいそうになっていた。いやいやだったものが、いつの間にか本当に主人と奴隷のような関係に身も心も囚われつつあったのだ。幸いトイレ内には誰もいなかったが、ニヤリと笑った陽子が何かカ-ドを操作すると次の瞬間、恵利香は
「あんっ!」
と艶めかしい声を発して胸部を両手で抑えていた。
「一番弱いので我慢してね」
「ああ……だ、駄目え……」
乳首を吸い上げるサッカ-が密やかにジ-ッとバイブレ-ションを起こして来たのだ。たちまちさざ波のような快感が迸り、恵利香はとても平静ではいられない興奮状態に陥った。
「下にもあげるわ」
「嫌っ!……あ-っ!」
クリを吸うサッカ-まで動かされた恵利香は、もう我慢出来なくなってトイレの床にしゃがみ込んでしまうと、片手で口を塞ぎもう片手では思わずミニスカ-トの上から辛い部分を押さえてしまった。
「スカ-ト隠したらお仕置きよ」
「ち、違う……オオ-ッ!」
確かにしゃがんでしまうと破廉恥なスケパンツが丸見えになるのだが、恵利香はそれを隠そうとしたわけでなくサッカ-の快感にたまらずアソコを押さえてしまったのだ。しかしそれは結果的には「お仕置き」に値する動作になってしまい、陽子にクリトリスの吸盤バイブを強振動に切り換えられてしまった恵利香は、獣のような生々しい呻き声を必死で手で抑えながら超絶快感に悶絶して程なく気をやってしまっていた。
「何やってるの? 羞ずかしい子ね」
しっかり気をやった事を見てとった陽子はすぐにサッカ-の振動を弱めると手を引っ張って立たせたが、3点のサッカ-の微振動を止めて貰えない恵利香は下半身をモジモジと揺さぶって
「ああ……お願いです。少し休ませて……」
と泣きそうな声で訴えた。
「そんなに気持ちがいいの?」
そんな質問に顔を上げられない恵利香だったが
「気持ち良くてイッタんでしょ」
と顎をしゃくられると、羞じらいながらもコクリと頷いていた。さらに
「どこがいいの? 言わなきゃ何もしてあげられないわ」
と問われると、
「お乳首と……ク、クリトリス……ああ、もう気が変になりそうです……」
と告白した恵利香だったが、陽子は許してやる気などさらさらなかった。
「さすがえっちな奴隷は違うわね。そんなに感じるクリが悪いのよ」
と吐きかけるように言って、もう取り合おうとせずにさっさと先に立って行ってしまうと、恵利香は慄える脚を進めて後を追うしかなかった。トイレを出ると始業前の学校内は教室へ向かう生徒で一杯であったが、破廉恥な超ミニ姿をいよいよ他の生徒たちの目に晒す事になった恵利香は、それだけでも胸をキュンと締め付けられるような強烈な羞恥に見舞われた。大胆に露出した美脚はもちろん、全身がカ-ッと熱く興奮してワナワナと慄え出し、恵利香は情欲にけぶる瞳で先を行く陽子をジッと見ながら夢遊病者のようにフラフラと歩き続けた。そして露出の興奮のせいでますますサッカ-の快感は募り、特に歩く事で微妙に擦れてしまうクリトリスに吸いついた吸盤からは天にも昇るような極上の快感が生じて恵利香を淫らに狂わせていった。
ーーああ、いい、いいよおっ!……もう駄目、な、何とかしてえっ!
このままでは歩くだけでイッテしまう、という恐ろしい兆しに恵利香が身を竦み上がらせた頃、ようやく自分の教室にたどりついたのだが、フラフラの状態でドサリと自分の席に腰を下ろした時、露出した太股に冷たい物が滴り落ちるのを感じていた。「ラブサッカ-」の快感にいつの間にか秘所から淫液が溢れ出してパンツを濡らし、ついには零れて外へ流れ出していたのだ。ハッとして慌ててハンカチで拭いながら、その間も一時として性感を休ませてくれない「ラブサッカ-」の嫌らしさにすっかり参ってしまう気分の恵利香だったが、それはこれから始まる地獄のホンの序章に過ぎなかった。
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