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「狙われた美姉妹」Ⅰ.7月1日(月)試験終了日の悪夢 Ⅰー13.そして朝まで~性奴隷契約
Ⅰー13.そして朝まで~性奴隷契約
地下室では3人の少年たちがすっかりスタンバイして恵利香を待ち受けていた。パンツ1枚になり常人以上に逞しい膨らみを見せている3人は、脚をもつれさせながら入って来た恵利香をすぐに抱きかかえるとベッドの上に運び、陽子が持っていた首輪のチェ-ンをベッドの頭部に繋いでしまった。
「恵利香ちゃんはもうスタンバイオッケ-よ」
正代がカッタ-を脱がせながら言うと、陽子も
「そうよ。こんなの着けて、お外で何回もイッチャウんだもの」
とブラジャ-を外して依然動き続けている「ラブサッカ-」を見せながら言った。
「そんな気持ちいいオモチャで可愛がってもらってたのね。じゃあ後は私たちがタップリとどめを刺してあげるわ」
と、手持ち無沙汰になっていたカイが股間をしごきながら言うと、モッコリしていた膨らみは見る見るうちに大きく逞しく勃起を見せていた。
「まあパンツがビショビショね」
下半身を脱がせヒモパンツに手を掛けたテルはそう言ったが、恵利香はもう抵抗を示さず体奥から突き上げられる淫情に悶々と体をくねらせるだけだった。しかしヒモパンツも剥がされクリトリスを吸う「ラブサッカ-」を見たテルに
「これじゃお上品なお姫様もド淫乱になっちゃうわよね」
とからかわれた時、美少女は遂にワナワナと慄える唇を開いて訴えていた。
「か、痒い……お願いです、何とかしてえっ!」
見ると恵利香は長い両脚をギュッと閉じ、それをくの字に屈伸させたり腰をガクガク揺さぶって苦悶の表情を浮かべている。
「まあ、どこが痒いの?」
「お、お尻……ああ、お尻が痒くて、気が変になりそおっ!」
そうなのだった。こってりと塗られたラブロ-ションがすっかり効いて乳房も女の部分もひどく疼き上がっていたが、なかんずく何の刺激も与えられなかった尻穴の痒みはもはや限界に近くズキズキと身内を焼いて恵利香を苦しめていたのだった。すると出番が来たとばかりにノブが既に用意していた黒い小さな淫具を持ち出して恵利香に見せた。
「これをお尻に入れて欲しい、変態恵利香ちゃん?」
その黒くて軟質の性具はごく小さく細かったが、しっかりと男根を象った本格的なバイブレ-タ-であり、チラリと視線をやった恵利香は一瞬狼狽したものの、強烈な尻穴の疼きに押し流されるように
「……入れて下さい。」
と口にしていた。
「それじゃ入れてあげるからテルちゃんアンヨを押さえててね」
テルが暴れ回っていた両脚を頭部に抱えるようにして押さえつけ軽く開かせるようにすると、すっかり発情して真っ赤に爛れたアヌスが姿を現し、そこにノブが「黒バイブ」の先端を触れさせると、それだけで
「ああんっ!」
と恵利香は感極まったような悲鳴を上げていた。
「一番小さい1センチしかないやつで我慢してね」
「あら、そんなので大丈夫かしら」
「大丈夫よ。小さくても高性能だし。ホラ、気持ちいいでしょう?」
そんな会話の中無造作にズッズッと黒バイブが進入して行くと、抵抗するどころか掻痒感が癒される心地良さにすっかり心を奪われた様子の恵利香は
「あ、あ、ああ-っ!」
と声を上擦らせて歓喜を晒していた。そしてすっかり埋まった「黒バイブ」を外れないように強力な粘着テ-プで貼り着けたノブが、カ-ドリモコンを持ち出し
「朝まで楽しませてあげるわ」
と操作するなり、恵利香は
「ホオ-ッ!」
と重く生々しい悲鳴を振り絞り、テルの手を弾き飛ばさんばかりの勢いで尻を暴れさせはじめた。テルが呆れたように手を放し
「あらあらそんなに気持ちいいのね、えっちな子だこと。やっぱりお尻をかわいがらせたらノブちゃんは天才ね」
と言うと、ノブは
「黒バイブを特注して作って貰った甲斐はありそうね」
とベッドの上で精一杯下半身をもがかせて感じ入っている様子の恵利香を楽しそうに見ながら言った。その特注したという「黒バイブ」はアヌス責め用にデザインされたバイブであり、細く軟質の素材であるために狭小な尻穴にもピタリとフィットして奥深くの粘膜までカバ-して刺激を与え、それがバイブレ-ションしながら小刻みにくねくねと蠢いて細大洩らさず淫らな刺激を加えるというもので、ロ-ションで疼き上がる尻穴に用いられてはもう一たまりもなかった。
ーーああ……こ、これ、凄いのおっ! お尻がこんなに気持ちいいなんて……私もう駄目、おかしくなっちゃうよおっ!
恵利香は生まれて始めて味わうアナル快感の魔味にすっかりうろたえ、悪魔に魂を奪われたような強烈な興奮を覚えていた。お尻で感じてしまうことに嫌悪を感じれば感じる程、巧妙な性具責めで執拗に性感をこじ開けられるのがますます被虐の快感となってどうしようもなく美少女を狂わせるのだった。そして尻性感を開かれると、吸盤バイブのもたらす快感も一段と心地良く全身に響き渡るようで、もう恵利香はこの魔悦からは逃れられなくなっていた。
「凄い利き目みたいだけど、本番までにこの娘イッテしまわないかしら」
準備は良しと見たカイがいよいよパンツを脱ぎながら言うと、ノブは
「一番弱くバイブを掛けとくから大丈夫よ」
と言い、正代も
「ラブサッカ-も一番弱くしてるから、やっぱり本物でとどめを刺して頂戴。朝まで頑張ってね」
と言うと、母子は退場した。こうして乳首とクリトリスの吸盤バイブとアヌスの小バイブで、既に半狂乱の様で悶絶している恵利香に、3人の少年は襲いかかっていったのだった。
「まずは正常位からね」
カイはそう言うと人一倍大きなペニスにサックを装着させ始めた。悶絶する美少女を前にギンギンに興奮していても、その道のプロとして抱いた女性を妊娠させたりするような危険は冒す筈もなかったのだが、サックの装着にはそれ以上の意味もあったのだった。カイが恵利香に被いかぶさり脚を軽く開かせて挿入して行くと、既に完全に発情していた女の部分は愛おしく男性自信を迎え入れていったのだが、挿入がゆっくり深められるに連れて、美少女はそのペニスの感触の尋常でない甘美さに愕然としながら声を張り上げてしまっていた。ただの妊娠防止と見えたサックは実は性感刺激用に凸凹とした筋やイボ状の突起が植えられていて、数倍の威力で女性を歓ばせる機能を持つ物だったのだ。もちろんそれは受け入れ態勢の整わない女性にとっては苦痛を与えてしまう危険もあったのだが、恵利香の身体は既に十分過ぎるくらいに興奮して男を欲しがっており、まともにその強烈な快感を味わわされることになったのだ。
「ア-ッ!(す、凄い……)」
恵利香はそれだけでもう完全に観念していた。どんなに嫌がり身を固くしようにも桁外れの快感の前には全くの無力で、後は少年たちに翻弄されるだけだった。
「じゃ百回ずつフルコ-スでね。い-ち」
カイは満足そうに恵利香に突き刺したペニスを引き上げながら数を数え始めたが、すると他の2人も合わせて1、2、3とカウントしカイのストロ-クの数を数えるのだった。ここでも彼らの小憎らしい焦らしのテクニックが発揮され、カイのストロ-クは妙に緩慢に続けられる上に、恵利香が絶頂に近付く様子になるとストップしてしまうので百を数えるのに十分近くも掛かるのだった。そして百回ストロ-クを終えたカイは未練も残さずテルと交替したのだが、テルのペニスはカイより更に雄大で逞しく、刺激サックを被ったそれに貫かれただけで、恵利香は
ーー凄い
と音を上げてしまった。そしてテルも又休み休みゆっくりと百回スト-クを遂行すると、今度はノブと交替したのだが、ノブは一番の曲者だった。ペニス自体は3人の中で一番普通のサイズなのだが、刺激サックが最も強烈に凸凹したタイプで通常なら痛みさえ覚えそうな物だったのだが、恵利香の発情し切ったアソコはそれをも歓んで迎え入れきつい刺激を甘受してしまうのだった。そしてノブも又百回で交替してしまうと、再びカイが挿入して今度は両膝を曲げさせていわゆる屈曲位の姿勢でスト-クを始めた。こうして百回毎に人と体位を替えられながら延々と責められる恵利香は、絶頂寸前で止められる辛さに狂乱し、途中からは貪り付くようにペニスを締め上げ自ら腰を激しく使うようになっていたが、少年たちはあくまで冷酷に焦らし立て危ないと見るや恵利香の腰を押さえてどうしてもイカせてくれないのだった。そしてもう何種類目の体位だかわからない位多彩に形を替えて責め続けたノブが、うつ伏せの恵利香を後背位で百回突いた後ペニスを引き上げながら
「そろそろいいかしらね。これ以上焦らすとこのお嬢ちゃん本当に気が狂っちゃうかもよ」
と言うと、カイが
「それじゃ、恵利香ちゃんに好きなだけイッテもらおうかしら」
とベッドの上で恵利香を自分の上に乗せ背面騎乗位にして挿入していった。もう羞じらいも慎みもかなぐり捨てたような恵利香が、すぐに激しく腰を上下させ始めるのを見たテルとノブは
「それじゃ1時間交替ね」
と言うと部屋を出て行った。
「さあ遠慮なくイッテいいのよ」
カイがそう言いながら両手を伸ばして乳房を掴み柔らかく揉み上げ始めると、恵利香はますます性感を昂らせて腰の上下動を激しくした。程なく訪れた絶頂は、焦らされた後だけに余りの素晴らしさに我を忘れた恵利香は備えも構えも失って
「イクウッ!」
と本能のままに大声で叫び、腰をグッと落として背筋はグンと弓なりに反らせた態勢でピクピクと痙攣した。
「うふふ、凄い締め付けね」
「嫌っ……ああっ!」
その瞬間女の部分がギュッとカイのペニスをきつく締め上げてしまったのを指摘された恵利香は羞じらいを見せたが、ガッチリと男根をくわえ込んだアソコが満たされる歓びの深さには逆らえず、そのままの態勢で腰を離そうとしないばかりか、新たにギュッと更に締め付けてしまって嬌声を上げる様はすっかり発情した雌に成り下がっていた。催淫ロ-ションで局部を疼かされ、乳首とクリトリスは吸盤バイブで刺激され、禁断のアヌスまで調教バイブで密やかに開発されていては、若く健康な女子高生が性感を狂わされるのも当然であったが、恵利香自身の性的な素質も十分な可能性を持っていたようであった。
「次もやっていいわよお。ほーら」
「ア-ッ!」
腰が砕けそうな強烈なアクメの余韻に浸ってウットリと陶然とした表情を見せていた美少女の腰が、次第に何やら物欲し気に微妙にモジモジし始めたのを見てとったカイが、両手で腰をグッと持ち上げ再び引き寄せるとそれによってズルンと擦り上げられる快感にあられもない悲鳴が上がり、恵利香は我慢出来なくなって又もやゆっくりと腰を上下に動かし始めていた。こうしてもはや無我夢中で淫動に溺れた恵利香は間もなく動きを激しくしては次の絶頂に身を反らし、しばらくたつと3回目と何度も何度も歓びを貪る事が止められなくなっていった。ああ、あああ、と熱く淫らな呻きを発しながら、まるで淫魔に乗り移られたかのように積極的に腰を振る美人女子高生の姿に、普通の男性ならすぐに思いを遂げてしまうのだろうが、性戯のプロとして超人的な自制を見せるカイは平然と乳房を揉んだり口唇でネッキングを加えたりして、ギンギンに勃起したペニスで恵利香の欲求に応えるのだった。そしてとうとう恵利香が5回も到達してすすり泣きながら次の絶頂へと挑んで腰を動かしていた時、カイは愛撫の手を強め自らも腰を動かして一段と力強く突き上げると、恵利香が
「イ、イクウウッ!」
と絶叫したのに合わせてようやくサックの中に熱い飛沫を放出したのだった。その絶頂はそれまででも最高の感激を与え、もはや呆然自失として涎さえ吹きこぼしている恵利香からカイがペニスを抜いた時、ベッドの脇でスタンバイしていたテルが交替してベッドに上がったのだが、訳のわからない興奮に包まれた恵利香はすぐには事態が把握出来なかった。しかし、
「おほほ、それじゃ交替よ」
とテルが同じ態勢に抱きかかえ貫いて来ると、形も感触も異なりしかも一回り大きいペニスに変わった事に恵利香の美瞳はカッと見開かれ、
「嫌……」
と嫌悪の言葉が洩れたが、それは体とは裏腹の言葉だった。
「さあ、しっかり腰を動かしてねっ。えっち大好き恵利香ちゃん」
テルも又両手で乳房を掴んで揉み始めると、恵利香の美腰は新しい命を吹き込まれたかのように再び上下動を始めていた。
ーーああ、羞ずかしい……で、でも、ああ気持ちいいよおっ!
自分で動かなければならないのは経験の少ない女子高生には堪らない屈辱で、駄目だ駄目だといくら自制しようと念じても、こんな淫らな騎乗位での腰振りを、欲情し切った恵利香の体は止められなくなっていた。一度達しても乳首とクリを吸い上げるバイブやアヌスに埋まった調教具、そして乳房に被さったテルの両手や首筋辺りに這う唇が間断なく官能をくすぐり続けるために、ロ-ションの効果がすぐにぶり返して来て更なる刺激を求める腰の嫌らしい上下動がどうにも止められないのだった。そしてカイより一回り雄大なテルの男根もやはりガッシリと根が生えたように逞しく、力強い擦り上げの刺激を与え続け、恵利香は
ーー凄いよおっ!!
と完全に屈伏した敗北感を覚えずにはいられなかった。今度も恵利香は約10分に1回のペ-スで気をやってしまい、1時間の経過を冷静に判断したテルがスパ-トをかけて来ると、美少女は手もなく大声を放って悶絶しながらも腰を振り続け
「イクウッ!」
と叫んで自失状態に陥った。すると
「うふっ。ずいぶん激しくやってるわね。ねえ、お尻も気持ち良くなっちゃった?」
と気色悪い口調でテルと入れ替わりにノブが登場して、腰を抱き寄せると又もや異なるペニスで貫いて恵利香に悲鳴を上げさせるのだった。そして最もえげつない刺激サックのノブの男根の感触にア、ア、アッ!と愛らしく呻いた恵利香は
ーーもう嫌
とワナワナ慄える腰の動きを制止しようとしたが、乳房に被さったノブの両手が抱きかかえるようにして上体を浮かせすぐに落とすと、強烈なサックの刺激に張り切れそうな悲鳴を上げた恵利香は再び腰をゆっくり動かし始めてしまうのだった。こうして1人1時間のマラソンセックスは夜を徹して延々と繰り広げられ、ほとんど10分おきに気をやらされながらも、恵利香は憑かれたように一心不乱に腰を上下に動かし続けたのだった。
そして恵利香にとっては永遠とも思える甘美な責めが遂に区切られる時が来た。数え切れないアクメを絞り取ってなおガッシリと勃起するカイのペニスに、爆発しそうな欲情をぶつけるように激しく腰を上下させている恵利香に、少年たち以外の人間が声を掛けたのだった。
「お疲れ様。まあ、朝までかかってようやく仲良しさんになれたみたいね」
それは朝になって起き出して来た正代の声だったが、それに気付いた恵利香が
「嫌」
と一瞬腰を止めても
「あら、いつから嫌いになっちゃったのかしら? 嘘ついちゃ駄目よお。ねえ、もっとえっちしましょ。」
とカイが乳房を揉む手に力を入れ腰を左右に捻って刺激を加えると、たちまち
「ああ-……」
と尾を引く熱いため息を洩らした恵利香は我慢出来ずに腰の上下動を再開していた。
「まあ、嫌らしい」
一緒に入って来た陽子が眉をひそめてわざとそう言ったが、もう恵利香の体は完全に狂ってしまったかのように自ら快感を貪る動きを止められなかった。
「このお嬢ちゃん思った以上にスキモノで、放してくれないのよ」
カイがそうからかったが恵利香はもう騎乗位の腰振りを寸分も休めず、信じられないような痴態を晒していた。
「契約させるから、一度埒を開けさせて」
正代がそう言うと、カイはここで一気にスパ-トを掛けた。たちまち狂ったような歓喜の大声を放った恵利香は、何回目かわからない凄まじい絶頂に白目を剥き涎をだらしなく吹きこぼして失神一歩手前の状態に陥ってようやく射精したカイのペニスも抜かれたのだった。
「これも取ってあげなきゃね」
そうしてカイが両乳首を吸っていた「ラブサッカ-」を外してくれると、いつの間にか入って来ていたテルは、クリトリスのサッカ-を外し、ノブは「お尻を出すのよ。」と尻を向けさせてガムテ-プを取りアヌスバイブを抜いてくれたのだった。
「これで落ち着いたでしょ。さあ、奴隷になる契約を誓ってもらおうかしら」
一晩間断なく責められた性具をようやく外して貰った恵利香は、まだ後ろ手に拘束されたままの肢体をしどけなく崩してボンヤリとベッドに座っていたが、その美貌の先に陽子が「奴隷契約書」を突きつけ
「間違いないように、ここで読んで誓うのよ」
と命じた。その内容の悪辣さを思い出した恵利香は一瞬間を置いたものの、少年達に見守られているとそれだけで抵抗する気力が喪失してしまい、消え入るような小声で読み始めた。そしてそれは次のような正に正気の沙汰とは思えないような内容であった。
「奴隷契約書。私、大城恵利香は、本日7月2日より8日までの1週間、皆様の奴 隷としてお仕えする事を誓います。万一契約を遂行出来ない場合には、これまで撮影された写真、ビデオの類を自由に販売したり、親元、親類、知り合い等に送り付けら れても構いません。更に、同居の姉、大城知子に危害が及んでも預かり知らぬものと致します。」
そこまでゆっくりと読んでいた恵利香の声は、親や親類、姉の事を持ち出された文面の所まで来ると、戦慄のあまり慄えてかすれいかにも辛そうであった。実はその部分は昨夜見せられた時より加筆されていたのだが、少年たちに一晩なぶり尽くされた恵利香の疲弊した心身には、それに抗議しようという気が起こる筈もなかった。
「これより1週間、以下の項目を必ず守ります。
①毎朝下の毛を処理し、無毛の状態を保ちます。
②指定した衣服、下着のみを身に付け、指定された自転車で陽子様と一緒に登校します。
③登校後陽子様に服装等の検査を受け、適切な薬剤を塗布して頂き器具を装着して授業にのぞみます。
④登校後は全て陽子様の監視の下に置かれその指示に従います。
⑤スカ-ト丈は股下10センチ程度に上げ、何があっても裾を押さえる事は致しません。
⑥休憩時間には陽子様とトイレに同行し、しかるべき検査と措置をして頂きます。
⑦放課後はすぐに「パラダイス」に直行し、カイ様、テル様、ノブ様に愛して頂きます。
⑧正代様、陽子様と外で食事をとってから、帰宅致します。
⑨同居の姉には何も話さず、悟られないよう自然に振る舞います。
⑩土曜日には一晩「パラダイス」に宿泊し日曜にかけて仕上げの調をして頂きます。
以上の項目に背く行為があった場合、契約期間が1日ずつ延長される事に同意致します」
途中から恵利香の目はウルウルと潤み、余りに非道な内容に途切れ途切れながら読み終えたのだが、特に⑦以後の内容は血を吐くような辛い思いで誓わねばならなかった。昨夜の連れ回しや少年たちの性戯を毎日繰り返される事を思うと、自分が取り返しのつかない所まで淫らに作り替えられてしまうのではないか、という恐怖で心が凍り付くようだった。しかし、前半部分の陽子との学校生活も実はそれ以上に悪辣で強烈な責めとなる事を、もうすぐ恵利香は思い知らされる事になるのだった。
「それじゃ少しお休みなさい」
正代がそう言うと毛布を投げ与えた。一体今は何時なのかわからず、そして全裸で後ろ手に縛られたままの恵利香は戸惑ったが、体の方は疲れ切っていて自然と毛布に潜り込みすぐにスヤスヤと寝息を立てていた。
「狙われた美姉妹目次」
地下室では3人の少年たちがすっかりスタンバイして恵利香を待ち受けていた。パンツ1枚になり常人以上に逞しい膨らみを見せている3人は、脚をもつれさせながら入って来た恵利香をすぐに抱きかかえるとベッドの上に運び、陽子が持っていた首輪のチェ-ンをベッドの頭部に繋いでしまった。
「恵利香ちゃんはもうスタンバイオッケ-よ」
正代がカッタ-を脱がせながら言うと、陽子も
「そうよ。こんなの着けて、お外で何回もイッチャウんだもの」
とブラジャ-を外して依然動き続けている「ラブサッカ-」を見せながら言った。
「そんな気持ちいいオモチャで可愛がってもらってたのね。じゃあ後は私たちがタップリとどめを刺してあげるわ」
と、手持ち無沙汰になっていたカイが股間をしごきながら言うと、モッコリしていた膨らみは見る見るうちに大きく逞しく勃起を見せていた。
「まあパンツがビショビショね」
下半身を脱がせヒモパンツに手を掛けたテルはそう言ったが、恵利香はもう抵抗を示さず体奥から突き上げられる淫情に悶々と体をくねらせるだけだった。しかしヒモパンツも剥がされクリトリスを吸う「ラブサッカ-」を見たテルに
「これじゃお上品なお姫様もド淫乱になっちゃうわよね」
とからかわれた時、美少女は遂にワナワナと慄える唇を開いて訴えていた。
「か、痒い……お願いです、何とかしてえっ!」
見ると恵利香は長い両脚をギュッと閉じ、それをくの字に屈伸させたり腰をガクガク揺さぶって苦悶の表情を浮かべている。
「まあ、どこが痒いの?」
「お、お尻……ああ、お尻が痒くて、気が変になりそおっ!」
そうなのだった。こってりと塗られたラブロ-ションがすっかり効いて乳房も女の部分もひどく疼き上がっていたが、なかんずく何の刺激も与えられなかった尻穴の痒みはもはや限界に近くズキズキと身内を焼いて恵利香を苦しめていたのだった。すると出番が来たとばかりにノブが既に用意していた黒い小さな淫具を持ち出して恵利香に見せた。
「これをお尻に入れて欲しい、変態恵利香ちゃん?」
その黒くて軟質の性具はごく小さく細かったが、しっかりと男根を象った本格的なバイブレ-タ-であり、チラリと視線をやった恵利香は一瞬狼狽したものの、強烈な尻穴の疼きに押し流されるように
「……入れて下さい。」
と口にしていた。
「それじゃ入れてあげるからテルちゃんアンヨを押さえててね」
テルが暴れ回っていた両脚を頭部に抱えるようにして押さえつけ軽く開かせるようにすると、すっかり発情して真っ赤に爛れたアヌスが姿を現し、そこにノブが「黒バイブ」の先端を触れさせると、それだけで
「ああんっ!」
と恵利香は感極まったような悲鳴を上げていた。
「一番小さい1センチしかないやつで我慢してね」
「あら、そんなので大丈夫かしら」
「大丈夫よ。小さくても高性能だし。ホラ、気持ちいいでしょう?」
そんな会話の中無造作にズッズッと黒バイブが進入して行くと、抵抗するどころか掻痒感が癒される心地良さにすっかり心を奪われた様子の恵利香は
「あ、あ、ああ-っ!」
と声を上擦らせて歓喜を晒していた。そしてすっかり埋まった「黒バイブ」を外れないように強力な粘着テ-プで貼り着けたノブが、カ-ドリモコンを持ち出し
「朝まで楽しませてあげるわ」
と操作するなり、恵利香は
「ホオ-ッ!」
と重く生々しい悲鳴を振り絞り、テルの手を弾き飛ばさんばかりの勢いで尻を暴れさせはじめた。テルが呆れたように手を放し
「あらあらそんなに気持ちいいのね、えっちな子だこと。やっぱりお尻をかわいがらせたらノブちゃんは天才ね」
と言うと、ノブは
「黒バイブを特注して作って貰った甲斐はありそうね」
とベッドの上で精一杯下半身をもがかせて感じ入っている様子の恵利香を楽しそうに見ながら言った。その特注したという「黒バイブ」はアヌス責め用にデザインされたバイブであり、細く軟質の素材であるために狭小な尻穴にもピタリとフィットして奥深くの粘膜までカバ-して刺激を与え、それがバイブレ-ションしながら小刻みにくねくねと蠢いて細大洩らさず淫らな刺激を加えるというもので、ロ-ションで疼き上がる尻穴に用いられてはもう一たまりもなかった。
ーーああ……こ、これ、凄いのおっ! お尻がこんなに気持ちいいなんて……私もう駄目、おかしくなっちゃうよおっ!
恵利香は生まれて始めて味わうアナル快感の魔味にすっかりうろたえ、悪魔に魂を奪われたような強烈な興奮を覚えていた。お尻で感じてしまうことに嫌悪を感じれば感じる程、巧妙な性具責めで執拗に性感をこじ開けられるのがますます被虐の快感となってどうしようもなく美少女を狂わせるのだった。そして尻性感を開かれると、吸盤バイブのもたらす快感も一段と心地良く全身に響き渡るようで、もう恵利香はこの魔悦からは逃れられなくなっていた。
「凄い利き目みたいだけど、本番までにこの娘イッテしまわないかしら」
準備は良しと見たカイがいよいよパンツを脱ぎながら言うと、ノブは
「一番弱くバイブを掛けとくから大丈夫よ」
と言い、正代も
「ラブサッカ-も一番弱くしてるから、やっぱり本物でとどめを刺して頂戴。朝まで頑張ってね」
と言うと、母子は退場した。こうして乳首とクリトリスの吸盤バイブとアヌスの小バイブで、既に半狂乱の様で悶絶している恵利香に、3人の少年は襲いかかっていったのだった。
「まずは正常位からね」
カイはそう言うと人一倍大きなペニスにサックを装着させ始めた。悶絶する美少女を前にギンギンに興奮していても、その道のプロとして抱いた女性を妊娠させたりするような危険は冒す筈もなかったのだが、サックの装着にはそれ以上の意味もあったのだった。カイが恵利香に被いかぶさり脚を軽く開かせて挿入して行くと、既に完全に発情していた女の部分は愛おしく男性自信を迎え入れていったのだが、挿入がゆっくり深められるに連れて、美少女はそのペニスの感触の尋常でない甘美さに愕然としながら声を張り上げてしまっていた。ただの妊娠防止と見えたサックは実は性感刺激用に凸凹とした筋やイボ状の突起が植えられていて、数倍の威力で女性を歓ばせる機能を持つ物だったのだ。もちろんそれは受け入れ態勢の整わない女性にとっては苦痛を与えてしまう危険もあったのだが、恵利香の身体は既に十分過ぎるくらいに興奮して男を欲しがっており、まともにその強烈な快感を味わわされることになったのだ。
「ア-ッ!(す、凄い……)」
恵利香はそれだけでもう完全に観念していた。どんなに嫌がり身を固くしようにも桁外れの快感の前には全くの無力で、後は少年たちに翻弄されるだけだった。
「じゃ百回ずつフルコ-スでね。い-ち」
カイは満足そうに恵利香に突き刺したペニスを引き上げながら数を数え始めたが、すると他の2人も合わせて1、2、3とカウントしカイのストロ-クの数を数えるのだった。ここでも彼らの小憎らしい焦らしのテクニックが発揮され、カイのストロ-クは妙に緩慢に続けられる上に、恵利香が絶頂に近付く様子になるとストップしてしまうので百を数えるのに十分近くも掛かるのだった。そして百回ストロ-クを終えたカイは未練も残さずテルと交替したのだが、テルのペニスはカイより更に雄大で逞しく、刺激サックを被ったそれに貫かれただけで、恵利香は
ーー凄い
と音を上げてしまった。そしてテルも又休み休みゆっくりと百回スト-クを遂行すると、今度はノブと交替したのだが、ノブは一番の曲者だった。ペニス自体は3人の中で一番普通のサイズなのだが、刺激サックが最も強烈に凸凹したタイプで通常なら痛みさえ覚えそうな物だったのだが、恵利香の発情し切ったアソコはそれをも歓んで迎え入れきつい刺激を甘受してしまうのだった。そしてノブも又百回で交替してしまうと、再びカイが挿入して今度は両膝を曲げさせていわゆる屈曲位の姿勢でスト-クを始めた。こうして百回毎に人と体位を替えられながら延々と責められる恵利香は、絶頂寸前で止められる辛さに狂乱し、途中からは貪り付くようにペニスを締め上げ自ら腰を激しく使うようになっていたが、少年たちはあくまで冷酷に焦らし立て危ないと見るや恵利香の腰を押さえてどうしてもイカせてくれないのだった。そしてもう何種類目の体位だかわからない位多彩に形を替えて責め続けたノブが、うつ伏せの恵利香を後背位で百回突いた後ペニスを引き上げながら
「そろそろいいかしらね。これ以上焦らすとこのお嬢ちゃん本当に気が狂っちゃうかもよ」
と言うと、カイが
「それじゃ、恵利香ちゃんに好きなだけイッテもらおうかしら」
とベッドの上で恵利香を自分の上に乗せ背面騎乗位にして挿入していった。もう羞じらいも慎みもかなぐり捨てたような恵利香が、すぐに激しく腰を上下させ始めるのを見たテルとノブは
「それじゃ1時間交替ね」
と言うと部屋を出て行った。
「さあ遠慮なくイッテいいのよ」
カイがそう言いながら両手を伸ばして乳房を掴み柔らかく揉み上げ始めると、恵利香はますます性感を昂らせて腰の上下動を激しくした。程なく訪れた絶頂は、焦らされた後だけに余りの素晴らしさに我を忘れた恵利香は備えも構えも失って
「イクウッ!」
と本能のままに大声で叫び、腰をグッと落として背筋はグンと弓なりに反らせた態勢でピクピクと痙攣した。
「うふふ、凄い締め付けね」
「嫌っ……ああっ!」
その瞬間女の部分がギュッとカイのペニスをきつく締め上げてしまったのを指摘された恵利香は羞じらいを見せたが、ガッチリと男根をくわえ込んだアソコが満たされる歓びの深さには逆らえず、そのままの態勢で腰を離そうとしないばかりか、新たにギュッと更に締め付けてしまって嬌声を上げる様はすっかり発情した雌に成り下がっていた。催淫ロ-ションで局部を疼かされ、乳首とクリトリスは吸盤バイブで刺激され、禁断のアヌスまで調教バイブで密やかに開発されていては、若く健康な女子高生が性感を狂わされるのも当然であったが、恵利香自身の性的な素質も十分な可能性を持っていたようであった。
「次もやっていいわよお。ほーら」
「ア-ッ!」
腰が砕けそうな強烈なアクメの余韻に浸ってウットリと陶然とした表情を見せていた美少女の腰が、次第に何やら物欲し気に微妙にモジモジし始めたのを見てとったカイが、両手で腰をグッと持ち上げ再び引き寄せるとそれによってズルンと擦り上げられる快感にあられもない悲鳴が上がり、恵利香は我慢出来なくなって又もやゆっくりと腰を上下に動かし始めていた。こうしてもはや無我夢中で淫動に溺れた恵利香は間もなく動きを激しくしては次の絶頂に身を反らし、しばらくたつと3回目と何度も何度も歓びを貪る事が止められなくなっていった。ああ、あああ、と熱く淫らな呻きを発しながら、まるで淫魔に乗り移られたかのように積極的に腰を振る美人女子高生の姿に、普通の男性ならすぐに思いを遂げてしまうのだろうが、性戯のプロとして超人的な自制を見せるカイは平然と乳房を揉んだり口唇でネッキングを加えたりして、ギンギンに勃起したペニスで恵利香の欲求に応えるのだった。そしてとうとう恵利香が5回も到達してすすり泣きながら次の絶頂へと挑んで腰を動かしていた時、カイは愛撫の手を強め自らも腰を動かして一段と力強く突き上げると、恵利香が
「イ、イクウウッ!」
と絶叫したのに合わせてようやくサックの中に熱い飛沫を放出したのだった。その絶頂はそれまででも最高の感激を与え、もはや呆然自失として涎さえ吹きこぼしている恵利香からカイがペニスを抜いた時、ベッドの脇でスタンバイしていたテルが交替してベッドに上がったのだが、訳のわからない興奮に包まれた恵利香はすぐには事態が把握出来なかった。しかし、
「おほほ、それじゃ交替よ」
とテルが同じ態勢に抱きかかえ貫いて来ると、形も感触も異なりしかも一回り大きいペニスに変わった事に恵利香の美瞳はカッと見開かれ、
「嫌……」
と嫌悪の言葉が洩れたが、それは体とは裏腹の言葉だった。
「さあ、しっかり腰を動かしてねっ。えっち大好き恵利香ちゃん」
テルも又両手で乳房を掴んで揉み始めると、恵利香の美腰は新しい命を吹き込まれたかのように再び上下動を始めていた。
ーーああ、羞ずかしい……で、でも、ああ気持ちいいよおっ!
自分で動かなければならないのは経験の少ない女子高生には堪らない屈辱で、駄目だ駄目だといくら自制しようと念じても、こんな淫らな騎乗位での腰振りを、欲情し切った恵利香の体は止められなくなっていた。一度達しても乳首とクリを吸い上げるバイブやアヌスに埋まった調教具、そして乳房に被さったテルの両手や首筋辺りに這う唇が間断なく官能をくすぐり続けるために、ロ-ションの効果がすぐにぶり返して来て更なる刺激を求める腰の嫌らしい上下動がどうにも止められないのだった。そしてカイより一回り雄大なテルの男根もやはりガッシリと根が生えたように逞しく、力強い擦り上げの刺激を与え続け、恵利香は
ーー凄いよおっ!!
と完全に屈伏した敗北感を覚えずにはいられなかった。今度も恵利香は約10分に1回のペ-スで気をやってしまい、1時間の経過を冷静に判断したテルがスパ-トをかけて来ると、美少女は手もなく大声を放って悶絶しながらも腰を振り続け
「イクウッ!」
と叫んで自失状態に陥った。すると
「うふっ。ずいぶん激しくやってるわね。ねえ、お尻も気持ち良くなっちゃった?」
と気色悪い口調でテルと入れ替わりにノブが登場して、腰を抱き寄せると又もや異なるペニスで貫いて恵利香に悲鳴を上げさせるのだった。そして最もえげつない刺激サックのノブの男根の感触にア、ア、アッ!と愛らしく呻いた恵利香は
ーーもう嫌
とワナワナ慄える腰の動きを制止しようとしたが、乳房に被さったノブの両手が抱きかかえるようにして上体を浮かせすぐに落とすと、強烈なサックの刺激に張り切れそうな悲鳴を上げた恵利香は再び腰をゆっくり動かし始めてしまうのだった。こうして1人1時間のマラソンセックスは夜を徹して延々と繰り広げられ、ほとんど10分おきに気をやらされながらも、恵利香は憑かれたように一心不乱に腰を上下に動かし続けたのだった。
そして恵利香にとっては永遠とも思える甘美な責めが遂に区切られる時が来た。数え切れないアクメを絞り取ってなおガッシリと勃起するカイのペニスに、爆発しそうな欲情をぶつけるように激しく腰を上下させている恵利香に、少年たち以外の人間が声を掛けたのだった。
「お疲れ様。まあ、朝までかかってようやく仲良しさんになれたみたいね」
それは朝になって起き出して来た正代の声だったが、それに気付いた恵利香が
「嫌」
と一瞬腰を止めても
「あら、いつから嫌いになっちゃったのかしら? 嘘ついちゃ駄目よお。ねえ、もっとえっちしましょ。」
とカイが乳房を揉む手に力を入れ腰を左右に捻って刺激を加えると、たちまち
「ああ-……」
と尾を引く熱いため息を洩らした恵利香は我慢出来ずに腰の上下動を再開していた。
「まあ、嫌らしい」
一緒に入って来た陽子が眉をひそめてわざとそう言ったが、もう恵利香の体は完全に狂ってしまったかのように自ら快感を貪る動きを止められなかった。
「このお嬢ちゃん思った以上にスキモノで、放してくれないのよ」
カイがそうからかったが恵利香はもう騎乗位の腰振りを寸分も休めず、信じられないような痴態を晒していた。
「契約させるから、一度埒を開けさせて」
正代がそう言うと、カイはここで一気にスパ-トを掛けた。たちまち狂ったような歓喜の大声を放った恵利香は、何回目かわからない凄まじい絶頂に白目を剥き涎をだらしなく吹きこぼして失神一歩手前の状態に陥ってようやく射精したカイのペニスも抜かれたのだった。
「これも取ってあげなきゃね」
そうしてカイが両乳首を吸っていた「ラブサッカ-」を外してくれると、いつの間にか入って来ていたテルは、クリトリスのサッカ-を外し、ノブは「お尻を出すのよ。」と尻を向けさせてガムテ-プを取りアヌスバイブを抜いてくれたのだった。
「これで落ち着いたでしょ。さあ、奴隷になる契約を誓ってもらおうかしら」
一晩間断なく責められた性具をようやく外して貰った恵利香は、まだ後ろ手に拘束されたままの肢体をしどけなく崩してボンヤリとベッドに座っていたが、その美貌の先に陽子が「奴隷契約書」を突きつけ
「間違いないように、ここで読んで誓うのよ」
と命じた。その内容の悪辣さを思い出した恵利香は一瞬間を置いたものの、少年達に見守られているとそれだけで抵抗する気力が喪失してしまい、消え入るような小声で読み始めた。そしてそれは次のような正に正気の沙汰とは思えないような内容であった。
「奴隷契約書。私、大城恵利香は、本日7月2日より8日までの1週間、皆様の奴 隷としてお仕えする事を誓います。万一契約を遂行出来ない場合には、これまで撮影された写真、ビデオの類を自由に販売したり、親元、親類、知り合い等に送り付けら れても構いません。更に、同居の姉、大城知子に危害が及んでも預かり知らぬものと致します。」
そこまでゆっくりと読んでいた恵利香の声は、親や親類、姉の事を持ち出された文面の所まで来ると、戦慄のあまり慄えてかすれいかにも辛そうであった。実はその部分は昨夜見せられた時より加筆されていたのだが、少年たちに一晩なぶり尽くされた恵利香の疲弊した心身には、それに抗議しようという気が起こる筈もなかった。
「これより1週間、以下の項目を必ず守ります。
①毎朝下の毛を処理し、無毛の状態を保ちます。
②指定した衣服、下着のみを身に付け、指定された自転車で陽子様と一緒に登校します。
③登校後陽子様に服装等の検査を受け、適切な薬剤を塗布して頂き器具を装着して授業にのぞみます。
④登校後は全て陽子様の監視の下に置かれその指示に従います。
⑤スカ-ト丈は股下10センチ程度に上げ、何があっても裾を押さえる事は致しません。
⑥休憩時間には陽子様とトイレに同行し、しかるべき検査と措置をして頂きます。
⑦放課後はすぐに「パラダイス」に直行し、カイ様、テル様、ノブ様に愛して頂きます。
⑧正代様、陽子様と外で食事をとってから、帰宅致します。
⑨同居の姉には何も話さず、悟られないよう自然に振る舞います。
⑩土曜日には一晩「パラダイス」に宿泊し日曜にかけて仕上げの調をして頂きます。
以上の項目に背く行為があった場合、契約期間が1日ずつ延長される事に同意致します」
途中から恵利香の目はウルウルと潤み、余りに非道な内容に途切れ途切れながら読み終えたのだが、特に⑦以後の内容は血を吐くような辛い思いで誓わねばならなかった。昨夜の連れ回しや少年たちの性戯を毎日繰り返される事を思うと、自分が取り返しのつかない所まで淫らに作り替えられてしまうのではないか、という恐怖で心が凍り付くようだった。しかし、前半部分の陽子との学校生活も実はそれ以上に悪辣で強烈な責めとなる事を、もうすぐ恵利香は思い知らされる事になるのだった。
「それじゃ少しお休みなさい」
正代がそう言うと毛布を投げ与えた。一体今は何時なのかわからず、そして全裸で後ろ手に縛られたままの恵利香は戸惑ったが、体の方は疲れ切っていて自然と毛布に潜り込みすぐにスヤスヤと寝息を立てていた。
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