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「狙われた美姉妹」Ⅰ.7月1日(月)試験終了日の悪夢 Ⅰ-6.ゲイボーイ登場

狙われた美姉妹

 海外に駐留するエリート商社マンの両親と離れて、大学生の姉と暮らす女子高生恵利香。ある日薬物を盛られてトイレで自慰に耽ってしまった所をクラスメイトに盗撮され、脅迫されていかがわしいブルセラショップに連れ込まれてしまう。そこに待っていたのは、かつて母親の恋敵だったと言う鬼婆のような正代と級友陽子の醜い母娘と、化け物のようなゲイボーイ調教師3人組。こうして美しい姉妹を奈落の底に突き落とす、情け容赦ない性奴隷調教が始まった。悪夢のような性感責めにすすり泣く美姉妹が、地獄の果てに見たものは?(約86万字完結)

Ⅰー6.ゲイボーイ登場

「この程度じゃまだその気になれないのね。責め甲斐のある娘だわ」

 相変わらず邪悪な笑みを浮かべながらそう言うと、正代は

「カイたちを呼んでくるわね」

 と言って部屋を出て行った。後に残りベッドに腰掛けた陽子は、

「早く降参して奴隷になりますって言った方がいいわよ。ここには女の子をその気にさせるプロがいるんだから」

 などと話しかけたが、かなり心身が消耗している筈の恵利香は泣くのを止め、キッと陽子を睨みつけていた。今や2人に対する憎悪だけが支えとなって気丈に振る舞う恵利香だったが、間もなく陽子の言葉に耳を貸さなかった事を心底後悔する事になるのだった。

 ほどなく正代が帰って来たが、3人の若い少年たちと一緒であり、顔を上げて彼らを見た恵利香は意外な気持ちになった。彼らが「女の子をその気にさせるプロ」なのだろうか? 陽子の言葉でやくざな中年男を想像していたのだが、Tシャツにジ-パンというラフな恰好の3人の少年たちは自分と同年代くらいに見え、しかも皆ジャニ-ズ系の整った顔立ちだ。とてもそんないかがわしい男には見えなかったのだが、それは大きな勘違いだった。

「まあ思った以上に凄い別嬪さんじゃない。あたしはカイよ。よろしくね」

 カイと名乗ったリ-ダ-各とおぼしき少年が口を開くなり、ハンサムな外見と裏腹なオカマのような言葉使いに恵利香は悪寒を覚えた。カイだけでなく、テルとノブという2人の美少年もやはりオカマのような言葉使いだった。

「恵利香ちゃん。この人たち変態みたいだけどその道ではプロですからね。たっぷり可愛がってもらいなさい」

 正代によれば、少年たちは中卒でブラブラしていた所をスカウトしたのだと言う。そしてこの店にやって来る少女たちを毎日抱かせてセックステクニックを磨かせ、今では街で美少女をナンパしてたらし込み店の「商品」にしたりしているらしい。そして店に来たのにためらったり、わがままを言う娘がいても彼らが抱いてやるとすぐに「素直」になると言う。つまり「その道のプロ」なのだ。

「この子が例の娘よ。母親に似て気位が高いから、なかなか素直に奴隷になるって言わないのよ。今2時だから7時まで5時間あなたたちに預けるわ。この娘の鼻っ柱を折って少しは素直になれるように十分油を絞ってあげて」

 それを聞いていた恵利香は多少戻っていた気の強さが萎えてしまいそうになるのを覚えた。どうやらセックスの達人らしいこの少年たちに5時間もいたぶられるのだ。性体験の乏しい恵利香が怯えるのも無理はなかった。

「わかったわ。どんなエッチな事してもいいのよね」

 カイの返答は恵利香を慄え上がらせるのに十分だった。

「まだ本番やっちゃ駄目よ。この娘怖がっちゃうから」
「わかってるわ」
「それは後からのお楽しみね」
「とりあえず初心者向けの小っちゃなお道具でも使ってあげましょ」

 口々にオカマ言葉でしゃべる少年たちの言葉に絶望的な気分になった恵利香は耳を塞ぎたい気分だったが、羞ずかしい超ミニノ-パンでお立ち台に立たされたまま身動き出来ないのではどうしようもなかった。

「ベッドに寝かせましょ」

 カイが言うと、少年たちと母子は恵利香を吊りから下ろしてベッドに運んだが、長時間爪先立ちだった美少女は疲労のため暴れる体力も残っていず、易々とされるがままになっていた。そして後ろ手拘束のまま仰向けに寝かされた恵利香は、見るも無残な羞ずかしい格好を取らされる事になった。両脚を広げて高く上げた状態で両膝に皮の錠を嵌められチェ-ンで天井から吊られたのだ。まるで赤ちゃんがオムツを替える時のような姿勢で、ご丁寧にも尻の下に枕を敷かれたため羞ずかしい股間が全開となり最も秘められた尻穴まで見せる事になったのだった。

「まあ素敵な格好だこと。せっかくだから記念撮影しておきましょうね」
「ンンッ!(そんなっ!)」

 正代がカメラを股間に向けると、その時になって自分の取らされた格好の羞ずかしさに気付いたかのように恵利香はもがいたが、天井から上方左右に脚を広げさせるように拘束するチェ-ンの縛めはビクともしなかった。

「クリちゃんやお尻の穴までバッチリね。恵利香ちゃんが言う事聞かなかったら焼き増しして売らせてもらうわ」

 シャッタ-を切りながら正代に脅迫されると、どんどん窮地に追い込まれていく恵利香は慄然として涙をこぼした。制服はまだ着せられているのだが、それで股間を丸出しにした格好は全裸以上に羞ずかしく屈辱的で、そんな物を売られるくらいなら死んだ方がましだった。しかし本当の屈辱はまだこの後に待っていたのだった。

「ねえ、どうやってこのじゃじゃ馬さんを素直な女の子にするの?」

 正代が問うと、カイは

「計画は万全よ。あたしたち、この娘を朝までかわいがってあげるために今日はお昼まで眠って体力を残しておいたの。それからどんな女の子でも泣いて悦ぶようなスペシャルコ-スをさっきまで打ち合わせしてたの」

 朝まで、と耳にした恵利香は用意周到な罠にすっぽり嵌まってしまった我が身を嘆き悲しげな瞳を閉じた。早く奴隷になると言えばいいのにという陽子の言葉が思い出されたが、実際には奴隷になると言えばそれをいい事にやはりカイたちの毒牙にかけられるのだ。つまり奴隷うんぬんは茶番であり、始めから恵利香は朝まで少年たちのオモチャにされる運命だったのだが、少女らしい性へのおびえで竦み切った恵利香は、そんな判断を出来る状態ではなかった。

「あらまあ嫌ね、そんなビンビンにしちゃって。まだ本番は禁じ手よ」

 ふと目を見開いた恵利香は、少年たちが服を脱ぎブリ-フ1枚になったのを見て愕然とした。オカマ言葉や優男風の外見からは想像もつかない程、3人とも股間がモッコリと雄大な膨らみを見せていたのだ。男性経験の乏しい恵利香にも、それが人並み以上の大きさである事はわかり、少年たちに対する恐怖はますます増大した。そして何やら小声でカイと話していた正代はゲラゲラ笑い始めた。

「それは面白いわ。陽子、まずこの娘のオケケを剃るんですって。見学して写真撮っちゃいましょう」

ーー毛を剃るですって!?

 予想もしない嫌らしい提案に恵利香は驚愕したが、四肢はガッチリと縛られて身動き取れずボ-ルギャグで言葉を発する事も出来ないのではなすがままにされるしかなかった。少年たちはベッドに上がると恵利香の体から制服を脱がせ始めたが、決して乱暴ではなくむしろ壊れ物でも扱うかのように極力肌にも触れないように振る舞って来たのは意外だった。しかも彼らは口々に、まあ素敵、だの綺麗なお肌ね、だのと恵利香の美身に対する賛辞を口にしながら丁寧に服を脱がせて行ったのだが、それは若くして「その道のプロ」になった彼らのテクニックだった。オカマ言葉や丁寧な扱いにあえば、どんな女性も少し油断してガ-ドが緩んでしまう。その心の隙をついてスッと優しく入り込み、固く閉ざした心と体をいつの間にか開かせてしまうのだ。恵利香も不思議な気分に陥っていたが、そこで口枷が外されるとハッとした。いつの間にか完全に衣服を剥ぎ取られている!これは彼らのテクニックだと悟った恵利香は慌ててガ-ドの立て直しを図ろうとした。

「とっても綺麗な体だわ。記念にアソコのオケケを剃らせてね。ね、いいでしょ」

 頭上に位置したカイが耳元でそう言うと、ゾッとする悪寒に顔を慄わせた恵利香は

「嫌です!」

 と気丈に言い放った。すると左右から丸出しの股間に顔を近付けていたテルとノブは

「あら、どうして-? 可愛いクリちゃんがオケケに埋もれて不細工よ」
「恵利香ちゃん毛深いのね。お尻の穴の方まで生えてるから、剃った方がいいわよ」

 と聞くに耐えない言葉を浴びせかけ、我慢出来なくなった恵利香は「変態!」と少年たちを精一杯の大声で罵った。しかしそれを聞いた少年たちは怒りもせず、オホホホと気色悪く笑うと言葉を返して来た。

「あら、まだそんな元気が残ってるのね」
「そんなに嫌がって暴れられると剃りにくいわ」
「そうだ、おとなしく剃らせるように、少しせんずってあげましょうよ」
「わかったわ」

 カイはそう言うと、大きな手を両の乳房に伸ばしたが、それを目にした恵利香は再び

「止めてっ! この変態っ!」

 と口走った。するとカイは

「ギャアギャアうるさい娘ね」

 と又してもボ-ルギャグを噛ませて口を封じてしまった。その間にもテルとノブは饒舌に話しかけて来る。

「カイちゃんはオッパイモミモミの天才なのよ」
「変態って言ったわね。でも変態に可愛がられて気をやったら恵利香ちゃんも変態よね」
「そうね、変態じゃなきゃ、お乳を揉まれただけでイッタリする筈ないわ」
「そうだ、カイちゃんにオッパイ揉まれて、気をやったら大人しく毛を剃らせるのよ。いいわね、恵利香ちゃん」
「さあてどこまで我慢出来るかしら」

 それは少年たちにはオアソビの賭けだったが、頼るもののない恵利香にとってはカイの責めで恥を晒さないようにする事だけが心の支えとなった。常識的に考えて胸部への愛撫だけで気をやってしまう筈はないのだ。それにこれだけ嫌悪しているオカマの愛撫に感じる事はないだろう。ガ-ドを固めながら甘い希望を抱いていた恵利香だったが、カイの異様に大きな分厚い手が改めて両の乳房をゆっくりと覆って来ると、すぐに美貌が歪み見通しの甘さを思い知らされた。分厚いカイの掌はまるで乳房を愛撫するために作られたかのような感触で恵利香の豊かな膨らみを完全に包むと、それだけで甘やかな衝撃が全身に響き渡り、ポ-ションの効果がようやく切れて大人しく眠っていた乳首がたちまちキュンと勃起してしまった。そしてカイがその乳頭を中指と人指し指の間にクリッと挟み込むと心地良い電流が走って、恵利香は思わず背筋を反らせて感じ入っていた。

「あらあら、もう感じ始めたの?」
「口ほどにもないわね」

 テルとノブが囃し立てるが、乳房を掴まれただけでもう恵利香は観念していた。「その道のプロ」はやはりだてではなかった。処女同然の自分が抗えるような相手ではないのだと恵利香が諦めに似た気持ちに陥った時、カイはゆっくりと手を動かし始めた。

「ンンッ!」

 もはや反応を押し殺すのは不可能で、恵利香は間断なく呻き声を洩らしながら上体を艶めかしくくねらせて悶絶した。乳肌に吸いつくようなカイの大きな手が焦れったいほどゆっくり優しく乳房を揉むと、素晴らしく優しい快感が全身を包み、乳首を挟んだ指が軽く微妙に締めつけるとまるで体が宙に浮いてしまいそうな心地良さが走った。そしてカイは憎たらしいほどク-ルに落ち着いて責め続け、

「どうかしら? これ、気持ちいい?」

 などと耳元で囁きながら恵利香の反応を見て揉み方自体を多彩に変えて彼女の感じるツボを探って来るのだった。

ーー胸を揉まれるのがこんなに気持ちいいなんて

 恵利香はもうカイの手管にメロメロで、

ーー気持ちいい

 としか考えられなくなっていた。そしてカイが

「イッチャ駄目よ。イッタら毛剃りよ」

 と言い聞かせながら、唇を乳首に被せていくと、

ーー駄目! 駄目えっ!……

 と恵利香は心中で絶叫した。凄まじい快感の本流が小さな乳首から流れ出すようで、カイが唇を窄めて軽くチュッと吸うと、脳裏に火花が散ったような激烈な快感の矢に貫かれた恵利香はグンと弓なりに背筋を反らせて絶頂を晒していた。

ーーああ……

 信じられないような素晴らしいアクメにしばらく呆然としていた恵利香は、乳首から離れたカイの唇が耳に潜り込んで

「もうイッチャッたの? 変態恵利香ちゃん」

 と問われたのに対して、

ーーち、違う

 と弱々しく首を振っていた。この期に及んでもなお簡単に屈伏しない恵利香の気の強さは、しかし少年たちにとっては責め甲斐のある獲物となるだけだった。

「素直じゃないのね」
「あんな気持ち良さそうな顔してた癖に-」

 そしてカイは非情にも

「仕方ないわ。恵利香ちゃんが素直にイッタと言うまでタップリモミモミしてあげましょ」

 と再び乳房に被せた手を動かし始めるのだった。たちまち恵利香は乱れ始め、少年たちの恐ろしさを思い知らされていた。絶頂を認めるまで際限なくカイに責められてはキリがないし、自分が本当に変態になってしまいそうだ。1回目と反対側の乳首を吸われた時恵利香ははっきりと素晴らしいアクメを晒し、

「今度はイッタでしょ?」

 と言うカイの言葉にコクリと頷いてしまった。


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