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プチSM千夜一夜ものがたり第29夜「学級委員の美智子さん」

学級委員の美智子さん
主人公剛はネクラで、毎日女子トイレを覗きながらせんずるのだけが生きがいの変態男子高校生。ある日、才色兼備で優等生の学級委員と言う、憧れの美智子さんが用を足した後オナニーに耽っている場面に出会った剛は、調子に乗って撮影しようとし、見つかってしまう。停学を覚悟した剛だが、美智子さんは彼以上に変態でアブない女の子だった…ちょっとエッチなコメディ。 (約1万3千6百字)


プチSM千夜一夜ものがたり 第2期 目次

 はあ、はあ、はあ……

 僕はトイレの便座の上で、今目に焼き付いた女子のおしっこ姿を頭に浮かべながら、気持ち良くチンポをしごいていました。ここは僕の通う高校のトイレの中です。時刻は昼休み。女子達がひっきりなしにトイレに現れるこの時間は、言わばかきいれ時。

 実際、こうしてマスをかく時間のわけで……

 などと下らない駄洒落が頭に浮かびましたが、ここのトイレは男女の個室が壁1枚隔てて隣接しているうれしい作りで、もちろん壁に穴を開けるのは無理なのですが、僕はいつも便座を足掛かりにしてよじのぼり、上から隣を覗いています。

 毎日こんな事をやってる僕は、自分でも変態だと思います。それだけではありません。今チンポをしごいてる僕の股間にはお姉ちゃんのピンクのパンツをはいてるんです。そして胸には白い花柄のブラjジャーを着けてますが、これは誰のかわかりません。母さんか、お姉ちゃんか、妹のか。家の洗濯物の中から適当にくすねた物ですから。

 今大学に通ってるお姉ちゃんは、まだ中学生の妹と違ってえっちなパンツをはいてると思うんです。いや、もしかすると母さんのか、最近ませて来た妹のかも知れませんが、できれば仲の良いお姉ちゃんの方がいいので、そう思う事にしてます。

 お姉ちゃんは彼氏がいますから、きっとえっちなパンツをはくでしょう。勝負パンツとか言うんでしょうか。すごく小っちゃくて、普通二重になってるクロッチの部分が妙に薄く透けてるんです。きっとお姉ちゃんがこんなパンツをはいてるのを見たら、彼氏もハッスルしてしっかりえっちしてくれるに違いありません。

 僕はこのパンツをずっとはいてて、彼氏にえっちな事をされてるお姉ちゃんを想像して、シコシコする事もあります。もう2か月以上はいてるので、汚いです。僕はシコシコして出してしまったザーメンをパンツになすりつける癖があるので、ガビガビです。使い物にならなくなったら、又新しいパンツをくすねようと思います。

 こうしてオナニーしてる時が僕は一番幸せです。さっきのおしっこ娘は、僕の知らない子で、たぶん1年生でしょう。彼女がスカートをまくって便座に座り、おしっこの音を隠すために水を流してから黒いスパッツとパンツをずり下ろし、シャーッと始める所までしっかり脳裏に残っています。

 ホントは終わった後アソコをフキフキしてる所も素晴らしいオカズなんですが、たいてい我慢出来なくなってしまうんで、一旦覗きを止めて便座に戻りオナニーをしてしまいます。そして出してしまってまだ時間とチンポに余裕があれば、もう一度よじ上ります。

 僕はこの楽しい昼休みに備えて朝から溜めてるので、3回くらいは出す事が出来ます。オカズになる子が来てくれない日はありません。むしろまだ新しい子がおしっこを始めてるのにチンポが勃たなくて残念な事が多いです。それでも一応覗きます。これが僕の生き甲斐ですから。

 女子は男子よりずっとトイレに行く回数が多いようで、昼休みのトイレは大盛況です。たぶんスカートだから下半身が冷えるのだろうと思います。

 僕は根暗で人付き合いが苦手なので、友達はいません。女の子にはとても興味があるんですが、どうしても緊張してどもってしまうので、彼女なんか絶対出来ないだろうと思います。僕が普通にしゃべれる若い女の子は、お姉ちゃんと妹だけです。

 でもいいんです。チンポをしごく左手が僕の彼女ですから。

 女子のおしっこを覗いてお昼に3回出し、夜寝る前はお姉ちゃんが彼氏にえっちされてるのを想像したり、えっちな雑誌を見たりして、もう3回くらいオナニーします。高校2年生で1日6回出すのが多いのかどうかわかりません。一度10回出した事があるんですが、最後はちょっと血が出ました。だから1けたが僕の限界なんだと思います。

 毎日こんな事をしていて、見つからないかと思うかも知れません。ところが意外にバレません。女の子達もおしっこするのが忙しくて、そんなに上を見る子なんかいませんから。でもたまに見つかるみたいなんですが、女の子が上に気付いたらすぐ顔を引っ込めますし、運悪く目と目が合ってもたいていそれきりです。

 あ、1回だけバレて停学になりました。目の合った相手が先生だったからです。もう定年に近い養護の先生だったので、チッと舌打ちして下りようと思ったらその音でバレてしまったんです。オバちゃんはトイレに来ないで欲しいです。僕はそこまで変態ではありません。

 女子トイレを覗いて停学になるのは情けなかったです。母さんには、その場でビンタされました。でもそれは先生の手前、母さんが見栄を張ったのだと思います。家族はみんな僕が変態である事を知ってるし、諦めてますから。

 停学の間学校で覗きが出来ないのは寂しかったですが、家で1日中オナニーが出来て、むしろ良かったです。家族もみんな僕に辛く当たる事はありませんでした。

 父さんは、ついに捕まったか、わははは、と笑いましたが、これでも見てろ、とえっちなビデオを貸してくれました。でもウンコを食べたり顔に塗ったりするのだったので、見る気がしませんでした。父さんは僕以上に変態です。ホントに嫌になります。

 おしっこは甘酸っぱい青春の匂いがするんで僕は大好きです。小学校低学年の頃、包茎チンポの中に指を入れておしっこの匂いをかぐのがくせで、よく先生に叱られました。今でもこの習慣は続いてて、汗掻いた後だと香ばしい匂いが渾然一体となってウットリしてしまいます。

 それに比べればウンコなんて汚い老廃物に過ぎません。あの匂いには吐き気がします。あんなものに興奮するような変態と一緒にして欲しくないです。

 母さんは、見つからないようにしなさいと注意してくれた上、おしっこ見せたげようかと言ったのですが、悪いけど40歳以上はお断りです。僕はストライクゾーンの狭い変態なんです。でもホントは女優さんみたいな奇麗な人だったら60過ぎてようがオッケーです。僕は割とノーマルな変態なので、面食いでもあるんです。

 お姉ちゃんは一番優しくて、おしっこ見せたげようか、お尻も触っていいよ、と言ってくれたのですが、これも断ってしまいました。わがままだと思いますが、見つからないかとドキドキしながら覗くのがいいのであって、はいどうぞ、と見せられても困ります。

 それとお姉ちゃんは性格はいいんですがひどいブスなので、実際に触るよりパンツの方がいいんです。この顔のお姉ちゃんを彼女にしている彼氏は偉い、と思います。もしかすると僕より変態なのかも知れません。

 妹は、お兄ちゃんのバーカ、ヘンターイ!と馬鹿にしたように言い、絶対アタシのトイレを覗かないでよ、と自意識過剰な事を言いました。僕が、胸がペッタンコのお子様に興味はないよ、と言うとはぶててました。憎たらしいので今度は妹のパンツを盗もうかと思ってます。こいつもブスですが。

 さていつも女子のオシッコを覗いてる僕ですが、時々違う場面を見てしまうことがあります。

 結構あるのが、女の子の方もオナニーしてるおいしい場面です。これが見られたらラッキーです。すぐにケイタイで写真を撮って、当分オカズにします。オナニーしてる女子はオシッコ以上に夢中ですから、写真を撮ってもバレる事はありません。

 ウンコしてしまう困った子もいます。学校のトイレではしないで欲しいです。これが出たら正にババを引いたみたいなもんで、時間が掛かってトイレを占拠してしまうので、ホント踏んだり蹴ったりです。いずれは僕もウンコで興奮出来るよう、変態としてレベルアップを図りたいものです。

 タバコを吸ったり、校則違反のケイタイ電話を持ち込んで使ってる子もいます。スパッツをはくのも校則違反のはずですが、これはほとんどの女子がはいてるようです。僕が言うのも何ですが、風紀が乱れてるんですね。嘆かわしい事です。

 さて、まだ初々しい1年生女子のかわいいおしっこ姿を思い浮かべながら、気持ち良くドピュッと今日1発目のザーメンをお姉ちゃんのエロパンツの中に出した僕が、再び仕切り板をよじ登って隣を見下ろすと、彼女はまだ残ってて便座から腰を上げる所でした。

ーーしまった!

 おしっこだけにしては時間が掛かり過ぎです。その後オナニーしてたのかも知れません。心なしかおかっぱ頭が快感に慄えてるような錯覚を覚えました。

 ホントに学校のトイレで指を使っちゃう女の子は思った以上にいるみたいです。僕はお姉ちゃんに

「学校のトイレでオナニーしたことある?」

 と直接的に聞いてみた事があるんですが、アッサリ

「よくあるよ」

 という答でした。男と違い後始末で拭かないといけないので、その時ムラムラとしたくなっちゃう事があるそうです。生理前には絶対しちゃうよ、と言ってました。お姉ちゃんはブスで変態だから、どの子もそうとは限りませんけど。

 1年女子のオナニーを見逃してちょっとがっかりした僕はしかし、彼女と入れ替わりに入って来た見覚えのある女の子を見て、心の中で思わずガッツポーズをしていました。

 肩まである黒いお下げ髪が揺れ、誰も文句の付けようのないほど完璧にセーラー服を着こなした、見るからに真面目そうな彼女は、川野美智子さん。僕達のクラスの学級委員ですが、いつもニコニコして人当たりが良く、誰からも好かれる優等生です。

 美智子さんはその名前が示す通り美人で頭も良い子で、1年の時も学級委員だったようですが、2年のクラスでも、皆が推薦して学級委員になりました。勉強もスポーツも万能で、しっかり者でもあり、自然とリーダーに祭り上げられるような美智子さんは、僕とは正反対です。

 僕と来たら、勉強もスポーツもまるでダメ。女子トイレを覗くのだけを生き甲斐に高校に通っているという、ただの変態ですから。

 でも美智子さんは誰からも相手にされず、クラスでポツンとしている僕にも、時々声を掛けてくれる優しい子なんです。次の授業何だっけ? とか他愛のない事だけですけどね。

 あこがれの美智子さんがトイレを使う夢のような場面に遭遇した僕は、さっき1発出してしまった事を後悔しました。やはりその日の1発目と比べて、2、3発目となると快感が劣化してしまうのは否めませんから。

 出来たら美智子さんで3発抜きたかったです。でも現金なもので、さっきの子で2発抜かなかったのはラッキーに思えて来ました。

 美智子さんが麗しいお尻を便座に下ろし始めると、僕はチンポが物凄い勢いでドクドクと脈打つのを感じました。これならもう3発おかわりが効くかも知れません。血が出たって構わないじゃないですか。

 美智子さんはどんな素敵なおしっこを見せてくれるんだろう、頼むからうんこだけはしないでくれ、と僕は神に祈るような気持ちになりました。そして危険を冒す覚悟を決めた僕は、仕切り板から胸の辺りまで身を乗り出して体重を預け、チンポを握り締めました。

 これは僕の力では無謀なのですが、美智子さんのおしっこを眺めながらその場でオナニーをすると言うウルトラCを企てたのです。見つかってしまう可能性は高いのですが。一応口を利く仲だし、しっかり者の美智子さんに見つかったら困った事になるでしょう。

 又停学になるかも知れません。もっと嫌なのは美智子さんに僕が変態である事を知られて、軽蔑される事です。でもどうせ高嶺の花なんですから、いいではないですか。

 それに彼女に軽蔑されたとしても、むしろその方が興奮してオナニーのおかずに使えそうな気がします。才色兼備で優等生の美智子さんに、トイレ覗きの変態として蔑まれる僕。でもしっかりおしっこの場面を頭に焼き付けてしまえば、オナニーに耽る行為は誰にも止められません。

 こうしてむしろ美智子さんに見つかる事を心の奥で期待さえしてしまった変態な僕は、もうかぶりつきのように身を乗り出し、勃起チンポをきつく握り締めてスタンバイします。

 美智子さんはお約束通り、音を隠すためジャーッと水を流し始めました。いよいよ長めの丈のスカートをたくし上げると、黒いスパッツをずり下ろして行きます。もちろん下にはいている白いパンツも一緒に見えました。

 美智子さんはまだ僕に気付く気配はありません。僕はホッと胸を撫で下ろしました。彼女がおしっこする前に見つかってしまったら、一生の不覚です。死んでも死に切れません。

 美智子さんが前傾姿勢になりました。僕は固唾を飲んで祈ります。

ーー頼む! うんこだけはやめてくれ!

 僕の祈りが天に通じたか、シャーッと勢いよく水流が出始め、僕は夢中でチンポをしごき、あっと言う間にお姉ちゃんのパンツをさらに汚しました。まだおしっこは終わりません。僕は少し待機して、美智子さんがアソコをトイレットペーパーでフキフキする素晴らしいおかずを待って、手の動きを再開しました。

 ああ、遂に3発目の射精欲求が堪え切れなくなって来ました。美智子さんはまるで僕が出すのを待ってくれるかのように、妙に丁寧にアソコを拭いてるようです。本当に、「どっと」という表現にふさわしいくらい、3回目とは思えない大量のザーメンが放出され、お姉ちゃんのパンツはもうビショビショです。

ーーえっ!?

 次の瞬間僕は心臓が止まりそうなくらいのショックを受けました。妙に丁寧にアソコを拭いてくれ、やっぱりいい子だなあ、と心で感謝した美智子さんは、何とそのままオナニーに突入していたのです!

 ハッキリ目を細めてウットリと気持ち良さそうな表情になった美智子さんが、首筋までピンクに染めて指を股間に使っている場面に、僕はありったけの情熱を傾けて4度目の射精を試み、見事に成功しました。

ーー何をしてる! 写真を撮れ!

 4連続射精で大満足した僕はチンポから手を離し、慌ててケイタイで美智子さんのオナニーを撮影に掛かります。これは僕にとって一生の宝物になるでしょう。もう見つかる事など眼中になく、パシャパシャとシャッター音を響かせても、気持ち良さそうにオナニーに没頭している美智子さんは気付きません。

「あん、いくう!」

 本当に夢ではないかと思った、美智子さんの色っぽいイキ声がハッキリ聞こえても、僕はまだ数枚写真を撮りました。ホントにバカです。わざと見つかりにかかってるようなもんです。

 オナニーの後始末を終えた美智子さんがスカートを戻してゆっくりと腰を上げ、そして仕切りから身を乗り出していた僕とモロに目が合いました。

「ぎゃーっ!」

 美智子さんの悲鳴が、女の子らしい「キャー」と言う黄色い声でなく、まるで断末魔の獣みたいな太い吠え声だったのがショックでした。

 そして僕は、もう半分以上こちらに体を預けてたので、やむなく美智子さんの入った女子トイレの方に下りて行ったのです。

「大丈夫ですかー」

 美智子さんの本気の悲鳴を聞いた他の生徒が、どんどんと外から扉を叩いています。

 まさに絶体絶命。又しても停学か、今度は退学もあるかなあ、などと思っていると、美智子さんは気丈にもこう言ってくれたのです。

「大丈夫でーす。心配いりませーん」

 あの、「ぎゃー」は何だったのか、と言いたくなるような落ち着いた口調でそう答える美智子さん。おかげで外に集まってたらしい女子たちも三々五々解散していくようです。もうお昼休みも終わりに近付いてましたから。

「き、きとうくん……」

 一瞬パニックに陥ったようでしたが、すぐに落ち着きを取り戻した美智子さんは、さすがにみんなに頼られる学級委員です。それにすぐに扉を開けて、女子トイレ覗きの僕をみんなの晒しものにするかと思いきや、こんな冷静な対応をしてくれるなんて。

 いや彼女にしてみれば、トイレを覗かれたなんて羞ずかしくてみんなに知られたくなかったんでしょう。よく痴漢やレイプの被害者が泣き寝入りしてしまうって言いますし。

 いやいや、これは都合良く考え過ぎです。しっかり者の美智子さんがトイレ覗きを泣き寝入りしてくれるなんて考えられません。きっと後から先生に突き出すつもりでしょう。

 実際、ワナワナと怒りで声を慄わせて僕の名前を口にした美智子さんの目が据わってたので、僕は怖かったけど4発出した直後なのにチンポが又勃ってしまいました。

「あ、チャイム鳴りました。遅刻しますよ!」

 恵みのチャイムが聞こえました。

「仕方ないわね。後でじっくりお話しましょう」

 そう普段とは違う低音で話す美智子さんはますます魅力的で、僕はチンポが痛いくらいカチカチになってしまうのをどうしようもありませんでした。

 5時間目。僕は斜め1つ前というおいしい位置に座る美智子さんが、気になって仕方ありません。僕のトイレ覗きにも気丈に振る舞い、落ち着いた風を装って対応した美智子さんでしたが、心中穏やかではないでしょう。いつもは涼しげな横顔が心なしか桜色に染まり、そわそわと妙に落ち着かない様子でした。

ーー美智子さんもアソコがムズムズしてるんじゃないか?

 僕は彼女のお尻の座りがよろしくないのを勝手に妄想して、わざと中を破いているズボンのポケットから入れた左手で、いつにない集中力を発揮して固くなったチンポを握ります。4連発後ですから余裕タップリで、ゆっくり握り締めたり時折しごいたりしてじっくりと楽しみ、この時間にも1回射精する事が出来ました。

 5時間目が終わるや否や、美智子さんはプイッと席を外します。僕をシカトしようとしているのは明白でした。でも彼女に嫌われてると思うと、ますますムラムラと込み上げる興奮を股間に覚える僕は、やっぱり変態でしょうか。6時間目も美智子さんの麗しい横顔をおかずに、僕はもう1発抜いてしまったのです。

 放課後僕は、美智子さんが指定した壊れたプール裏に向かいました。草ぼうぼうで虫がひどく、普段は誰も寄り付かない場所です。ヤブ蚊に喰われるのを我慢すれば内緒話にはもってこいでしょう。

 僕はまるで初めて母さんにオナニーを見つかった時のような罰の悪い思いで、美智子さんの言葉を待ちました。先生に突き出されて停学になるのも覚悟しています。 

「女の子のトイレを覗くだなんて、あ、あなたは、キチクだわ……」
「い、いえ、キトウですが」

 聡明な美智子さんが「キチク」だなんて耳慣れない言葉を使うもんですから、僕はマヌケな対応をしてしまいました。僕の名前は鬼頭剛。まるで官能小説作家みたいな、男らしい名前ですが、実際はヘタレで気が弱いただの変態です。「鬼頭」より「亀頭」の方がふさわしいくらいです。「鬼畜」と僕の名字は一字しか違いませんが、僕にはまるで当てはまらない言葉です。

「そうやってバカなフリして、私をモテアソブのね……最低だわ……」

 一語一語噛み締めるように、怒りを抑えながら呟くように話す美智子さんはとても魅力的です。「モテアソブ」、ああ何て嫌らしい素敵な響きでしょう。僕は美智子さんを「モテアソブ」事を想像して思わず勃起し、「最低」と罵られてカチカチにしてしまいました。

ーーああ、僕はマジでバカなんです、美智子さん。鬼畜だなんて言葉、もったいないです。最低の変態であるこの僕を、モテアソんで下さい、美智子さん!

 そんな気持ちでシュンと黙り込む僕に対して、美智子さんは続けました。

「あなたは、私が、その……変な事してたのをいい事に、覗きを見逃してもらおうと思ってるんでしょう!」
「あ、い、い、いえ、そ、そんな事は……」
「お黙りなさい!」

 ああ、何て凛々しい美智子さんのお言葉でしょう。僕もう出ちゃいそうです。

「そしてあなたは、あろう事か写真を撮って、私を脅迫しようとした」
「と、と、とんでもありません……」
「お黙りなさいっ!」

 僕が脅迫するだなんて、あり得ないのですが。

「一体、何が望みなの?」
「はい?」

 そんな事言われましても。

「私のカラダね。ああ、何て鬼畜な……」

 ええ~っっ!?

 どうして美智子さんは、勝手にそんな嬉しい方向に話をねじ曲げてしまうのでしょう。でもヘタレな僕は却って怖じ気づいてしまいました。

「あ、で、でも、写真はもう消しちゃったから……」

 さすがにヤバいと思い、あのお宝映像はすぐに消してました。ところが1人で妙に盛り上がってしまった美智子さんは、どんどんあらぬ方向に暴走を始めます。

「お黙りなさい! そんなわかり易いウソには欺されないわよ。どうせ鬼畜なあなたの事ですもの、消したと偽って画像データをどこかに隠し持ってるんでしょう。そして、羞ずかしい写真をバラまくぞ、と言ってかわいそうな私を脅迫するんだわ……」

 美智子さんは、誇大被害妄想をお持ちのようでした。

「私あんな写真をバラまかれるくらいなら、死んだ方がましだわ、ああ……」

 美智子さんはとうとう、さめざめと泣き始めます。困りました。こんなアブない子とは思いませんでしたが、僕は一体どうすればいいんでしょう?

「あ、あの、川野さん?」
「寄らないで! けがらわしい……」

 美智子さんは僕を払いのけました。やれやれ。扱いの難しい子のようです。さっきからかなりヤブ蚊に喰われてあちこちが痒くなって来た僕は、半分自棄でこの場を去ろうとしました。

「そ、それじゃ、僕はこれで……」
「ああ~っっっ!!!」
「や、やめて下さい! 人が来ますよ……」
「あなたは、こんな私を放っといて行くの? 放置責めってわけ、鬼畜らしいやり方だわ……」

 「放置責め」って意味が違う気もするんですが、すっかり自分の世界に酔っている様子の美智子さんを止める事は出来ません。

「鬼頭君っ!……わかったわ、あなたの勝ちよ。ああ、何て惨めでかわいそうな私……」

 一体いつ美智子さんと勝負したんだろうと思いましたが、彼女は鬼畜な僕に脅迫され追い詰められていくかわいそうな女の子を熱演しています。そして僕も次第に彼女のオーラに巻き込まれるように異常に興奮して来ました。

「一体何が望みだって言うのおっ!」
「はあ、では、下着でも」
「変態っ! 鬼畜っ!」

 ああ。

 美智子さんに思い切り罵られた僕は、どんどん興奮が抑え難く高まり、チンポがもう爆発寸前のようにドクドクと脈打ちました。

 そして美智子さんは、長めのスカートの下から黒いスパッツを脱ぎ取ると、僕に渡したのです。僕はもちろんそれをありがたく押し抱くと、彼女の期待通り、鼻をくんくん鳴らして匂いを嗅ぎ、美智子さんのかぐわしい匂いに陶然としてあげます。

 実際彼女は体臭がきついようで、スパッツにも関わらずえっちな女の子の匂いがしてました。素晴らしい。もう僕は美智子さんにゾッコンです。

「あ、な、何て、変態な~!」
「でへへ~」

 僕は美智子さんの気分を盛り上げてあげるために、これぞ変態、と言う感じで、だらしなく涎をこぼしながらそう笑い、黒い布地をペロペロと舐めてみせます。

「美智子さんの、おまんこと、おしっこの、酸っぱい匂いがしますよ~」
「イヤあ~っっ!!」

 僕はもう水を得た魚のように、演技でなく本気で美智子さんのスパッツがベトベトになるくらい、舐め回していました。彼女の事も下の名前で呼び、不思議なくらいどもりもなくなっていました。

 そして嫌がる「フリ」をして泣き崩れ、ヤブ蚊だらけの草むらに腰を下ろしていた美智子さんは、何かを決意したかのように体を起こして、言いました。

「ど、どうせ、そんなもんじゃ許してくれないんでしょ、この鬼畜っ!」

 美智子さんは「鬼畜」という言葉がお気に入りのようです。

「僕、鬼畜じゃありませんよ。ただの変態です、ホラ」

 僕はズボンをずらして、お姉ちゃんのピンクのエロパンツを見せてあげました。

「そ、それは……」
「姉貴のパンツだよ」
「ああ、あなたって人は……実のお姉さんまで、壊れた肉便器のようにモテアソんでたのね……な、何という鬼畜……」

 あのブサイクなお姉ちゃんを肉便器にするだなんて、いくら変態の僕でもちょっと嫌でした。顔は確かに壊れた便器みたいだけど……

 僕がそんな詰まらない事を考えてる間にも、完全に壊れてアブない人になった美智子さんは、どんどん嬉しい方向にエスカレートして行きます。

「私まで肉便器に堕としてしまおうと言うのね、キトウ君。ああ、こ、こんな鬼畜男に、私のバージンを奪われようとは……」
「バージンなんですか、美智子さん!」
「あなたなんかに答える義務はありません!」

 もう自分から言っちゃってるじゃないですか。何かメチャクチャだけど、めちゃくちゃにしてあげたい程壊れた美智子さんは素敵でした。

「あ、あの、僕……美智子さんの汚れたパンツが欲しいな」

 何を隠そう、僕だって童貞です。一生そうかも知れません。バージン、と聞いても美智子さんを抱きたい、合体を果たしたい、と言う欲求はまるで覚えませんでした。

 それより彼女の身に着けたパンツをもらい、それを使って左手でオナニーしたい。それが変態な僕の素直な気持ちでした。

 すると美智子さんは又しても意外な言葉を吐き、それからスカートをたくし上げて行ったのです。

「あなたは私のトイレを何度も覗いて、知ってたのね、このストーカー!」

 いえ、初めてだけど、という余計な口出しはやめました。

「私がいつも、トイレでえっちな事をしてしまう淫らではしたない女の子だって事を……ああ、は、羞ずかしいわ……」

 顔を本気で紅ショウガのように真っ赤にして、パンツを脱ぎながら羞ずかしがる美智子さんの悩ましさに、僕はもう立っているのが辛いくらいチンポがビンビンに勃ってしまい、ズボンと姉貴のパンツを脱ぎ捨てました。もう6発抜いたとは信じられない張り切りようです。

 そして美智子さんが足元から白いパンツを抜き取る時、まさかと思いましたが白濁した液体が糸を引くのがハッキリ見えたのです!

「羞ずかしい……もう、死んでしまいたいわ……」

 美智子さんが両手で賞状でも授与するように差し出したパンツは、まるで納豆が糸を引いているような、ひどいヌレヌレ状態でした。口元に持って来て匂いを嗅ぐと、スパッツの百倍も嫌らしい美智子さんの強烈な匂いがして、僕は不覚にも卒倒しそうになっていました。

「私、あなたに覗かれた後、もうアソコがムズムズして我慢出来なくなっちゃったの。だからトイレで何度もオナって、そんなにしちゃったわ……」

 これはもう演技でも何でもありません。本物の美智子さんのえっちな告白でした。僕は美智子さんのビショ濡れパンツで猛り狂うペニスを包み込むと、「鬼畜」らしく命令してあげたのです。

「ではそこで思い切りオナりなさい、美智子さん。僕と一緒にイクんだよ」

 僕はあっと言う間に出してしまいましたが、美智子さんは一度ではシタリないとばかりに、何度も何度もオナニーを続けイキ続けます。おっぱいをわしづかみにして揉みしだきながら、スカートの下の手を蠢かしグイグイと腰をうねり狂わせる美智子さんのオナニーは迫力十分で、とてもバージンとは信じられないくらいでした。

 こうしてトイレ覗きが縁で、僕は美智子さんとまさかのお付き合いを始めました。毎日トイレで指を使う美智子さんを覗き、放課後になるとオナニーし過ぎで濡れ雑巾状態のパンツをもらい、美智子さんの誘導でいろんな鬼畜の命令をさせられました。

 僕は、表面上は以前と変わらぬ優等生で学級委員の姿のままの美智子さんと、自分よりはるかに変態でえっちな美智子さんとのギャップに激しく萌え、彼女の欲望を叶えるために力の限り頑張って、1日9回は彼女のために射精しました。10回目は血が出てしまうんで。

 苦手だった浣腸も、我慢させてる間にクリちゃんを弄くり回して、ウンコをすると同時に激しくイッテしまう美智子さんの可憐さにほだされて、かなり平気になりました。その内喜んで食べる事も出来るようになるでしょう。美智子さんのおかげで、僕も一回りも二回りも大きな変態になれたと思います。

 こんな僕達ですが、驚くべき事に、今でも処女と童貞のままです。出来ない事はないのでしょうが、何となくタブーになってるのです。でもこの方が変態カップルらしくて、いいんじゃないでしょうか。

 そんなある日の事です。僕は授業中に気分が悪いと偽って教室を出ると、予め体調不良と言って保健室で寝ていた美智子さんと合流し、トイレに向かいました。

 授業をサボると言う美智子さんにはあるまじき行為ですが、どんどん過激な刺激を欲しがる彼女のために2人だけで時間を使って覗きプレイを楽しむため、考え出したものです。目立たぬよう、せいぜい月1回くらいやってるものです。

 男女トイレに別れ、仕切りの板をよじ登って隣の様子を身を乗り出して覗く僕の目の下で、素晴らしい光景が展開されます。まず普通に制服を着たままオナニーに耽った美智子さんは、次に制服を脱ぎ捨てパンツとブラだけになってオナニーに励みます。

 そして汗と体液でベトベトになった下着を僕の方に投げ渡し全裸になった美智子さんは、この後過ごすために、淫らな黒革の下着を自分の手で装着します。

 ブラは丸い膨らみを隠すのではなく括り出してしまうもので、立派な巨乳になってしまったおっぱいの先端部には吸着して外れないタイプのリモコンローターを取り付けます。すると動く前から感じてしまい、ああ~と悩ましい淫声を洩らしてしまう美智子さんを見ていて、僕も何発目かの放出を果たすのです。

 そしてパンツの股当ての部分に2本ニョキリと生えた男根型のバイブレータに、刺激剤入りのローションを垂らした美智子さんは、それを股間に装着して行くのですが、お尻に入れる時ウッと悩ましそうに表情を歪め、アソコに入れる時は絶大な快感にウットリと頬を染める、それぞれの美智子さんの感じぶりに、僕も精一杯オナニーして出して行きます。

 パンツの前部に絞り出されたクリちゃんにも乳首同様のローターが吸着すると、美智子さんは制服を着てしまいますが、ここからはリモコンを持った僕の出番です。

 トイレの中の試運転から始まり、以後の授業ではリモコンバイブのいろんな刺激で、極力反応を押し殺しながらもモジモジ色っぽく体が慄えてしまう美智子さんを眺めながら、僕もポケットに入れた左手を動かすのです。

「鬼頭君、何してるの?」

 ところがその日、プレイを終えて男子トイレの個室に下りると、誰もいないはずの空間から声を掛けられ、僕はギクッとしました。そこにいたのは、僕達が保健室に仮病で来た事を察知した養護の先生、すなわち僕が覗いて捕まえられ停学にされた、あの初老の女先生です。

「へえ、そういう事か……川野さんが、あなたとねえ……ちょっと信じられないけど……」

 先生はお見通しでした。僕がどうしていいかわからずうな垂れていると、先生は僕のズボンをずり下ろし、愛しの美智子さんの小さなパンツも脱がせてしまって……

「せ、先生、やめて下さい……」
「おだまりなさいっっ!! 若いんだねえ、チンポをこんなに大きくさせて……」

 チンポを掴み出した先生の肉厚な手がシコシコと始めると、僕はどんどん固くなってしまうチンポが射精に向かって昂ぶるのをどうしようもありません。

 なぜなら、今からこちらにやって来る美智子さんが、オテテとオクチでもう2回出させてくれる予定だったのですから。スタンバイオッケーだったチンポが元には戻りません。

「鬼頭君」

 ハッと見ると、こんな事になってるとは知らずやって来た美智子さんが、目を丸くして立ち竦んでいました。

「アンタ達、おさかんだねえ。2人ともこんな事をバラされたくはないだろう? アタシも仲間に入れちゃくれないかい? 2人ともマゾみたいだから、アタシの奴隷にしてやるよ、ははは……」

 美智子さんは逃げるでもなくじっと立っています。僕がリモコンを渡せば、すぐにでも先生の奴隷になってしまうでしょう。僕は女の人ってみんな変態なのかなあ、と思いながら、美智子さんに見つめられ先生の手にしごかれるチンポから大量の白濁液を吐き出してしまうのでした。

~おしまい~
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