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プチSM千夜一夜ものがたり弟64夜「名門女子高の性教育」

名門女子高の性教育
  ヒロインは入学時にバージン検査がある、厳しい校則の女子高に通う一年生。何とこの学校では校則違反者は度合いに応じて色の違う首輪が嵌められて、毎日生徒指導室で性的なお仕置きが与えられる上に、他の生徒達の命令にも従わねばならない。そして文科省制作の少子化対策ビデオのため、性教育の時間にオナニーを実演するよう言われた、オクテのヒロインは友達と一緒に練習に励んでいるのだが……(約7万2千字)




プチSM千夜一夜ものがたり 第4期 目次
 校長先生が政府の少子化対策の一つです、と説明して下さった「特別授業」の後、私たち1年1組のクラスでは当然ながらエッチな話題で持ちきりでした。今日も仲良しの3人でお弁当を食べながら、一番恥ずかしがり屋さんなのに興味津々らしいアンナが真っ赤な顔をして言いました。

「カスミ、ちゃんとやってる、アレ?」
「アレって何よ」
「やーだー」
「叩くなよ!」

 もちろんわかってるんだけど、チビッコで女の目から見てもかわいらしいアンナをわざとからかうと、結構思い切り手で叩かれてしまいました。すると背が高くボーイッシュな外見で、3人の中で一番落ち着いてるみたいだけど、実はとてもダイタンな子だとわかったショーコが言います。

「答えなよ、カスミ。オナニーだよ、オナニー。出来るだけ毎日しなさい、って教わっただろ?」

ーーショーコ、大声で言わないでよ!

「オナニー」だなんてハッキリ口にしてしまうショーコのダイタンさに私は恥ずかしくなってキョロキョロ周りを見回しましたが、他の子たちも多かれ少なかれエッチな話をしているみたいだったので、安心して正直に答えました。

「してるよ、寝る前に必ず」
「一回だけ?」
「う、うん」

 アンナに回数まで聞かれて顔が火照るのを感じた私は、聞き返してやりました。

「アンタはどうなのよ?」
「えーっとね……2回くらい」
「くらいって事は、3回も4回もヤリまくってる日もあるって事だな」
「やーだー!」
「お、図星か」 

 アンナに叩かれても平然とそう言い返したショーコ。アンナは紅生姜みたいになりながらモジモジして見せて、本当に食べてしまいたいくらい、かわいらしいです。そしてショーコはやっぱりダイタンに言いました。

「お前ら甘いよ! ボクは毎日最低5回はシテる。さっき授業中にもやってみた」

 ぶっ! 私はビックリしてご飯を吹き出しそうになりました。

「授業中って……そんなの、アリ?」
「ねえねえ、どうやってやったの?」

 エッチギャルのアンナは身を乗り出して聞きます。私にはもうついていけません。

「スカートのポッケに穴を開けてだな、それでクリをスリスリと……」
「パンツの上から?」
「当たり前だろ!」
「なーんだ、ジカじゃないんだ」
「お前、まさか……」
「うん。ジカにイジってるよ」

 ぶっ! 実はショーコよりススんでたアンナの告白に、私は今度こそ本当にご版粒を吹き出してしまい、ティッシュで処理しなければなりませんでした。そして今度は逆にショーコがアンナに聞きます。

「痛くないのか?」
「うーんっとね、最初はおフロ場でシャワーを当ててたの」
「あ、あれか。気持ちいいのか?」
「うん、すっごくイイよ。実は小学生の頃から知ってたんだ」
「参りました」

 私も同感でした。実の所、私はアソコをジカにイジるどころか、オナニーのやり方を教わったのも「特別授業」が初めてだったのです。ぶっ飛んだ事を言ってるようなショーコや、他のクラスメイトたちも同じようなものではないでしょうか。私たちの学校は地元では有名な私立の女子高で、しつけがとても厳しい事で知られており、偏差値も高いのであんまり遊んでるような子は誰もいません。それに公にはされてませんが、入学前に何とバージン検査があるのです。それで不合格になった人も何人かいるようでした。

 バージン検査と言うのは、お医者さんに大事なトコロを指で開いて覗き込まれたり、指で触診されたりするもので、物凄く恥ずかしいし痛いし、とても嫌でした。でもこれがある事はみんな知ってたらしく、文句を言う人はいませんでした。噂では、うちの高校の理事長はとても力のある人らしく、バージン検査の事を教育委員会や警察に訴えても無駄で、そんな事をしたら入学取り消しになるだけだそうです。

 だからこの学校の生徒はみんな処女で、大人しく真面目そうな人ばかりでした。私は中学の頃、制服をだらしなく着たりスカートを短くする不良っぽい人が嫌いでしたし、男子も苦手なので、この女子高に入学出来てとても嬉しく思っています。学年2クラスと小規模でなかなか入る事の出来ない高校なので、同級生は同じ中学から私1人だけでしたが、すぐにアンナやショーコと言う仲良しの友達も出来て、楽しい毎日でした。でも、小学生みたいなツインテールのアンナがこんなにススんでる子だったなんて、ビックリです。

「アソコがキレイになるし、最高だよ、シャワーオナ」
「そうなんだ」
「それでね、こないだ教わってからチャレンジしてみたんだ、ジカに触るの」
「それでそれで?」
「やっぱり、出来るだけそ~っと触んないと駄目みたい。痛くって」
「じゃあんま良くないんだ」
「そうじゃないの。ジカの方がスッゴク気持ちいい」

 2人の話を黙って聞いていた私は、目の中にお星様が輝いている少女マンガのヒロインみたいな表情でオナニーについて語るアンナを見て、妙な気分になりました。

「特にいいのがクリちゃん。チクビと一緒にクリクリしたら、マジで頭が真っ白になるくらい気持ちいい」
「あ、あのさ、クリちゃんの皮が剥けるって、ホント?」
「ホントだよ。でも、まだアンナにはキツイみたいで、かなり痛い。皮の上からで十分だよ」
「先生言ってたよな。そのうちクリちゃんが成長したら、自然に皮から弾けて来るって」
「そうよ、そのためにもしっかりオナニーしなさいってね」
「ボク見ちまったんだよな。ユキミ先生のクリちゃん、白い米粒みたいでバッチリ剥き出しになってて、やっぱ大人の人は違うんだな、って思った」

ーーあん! 私のクリちゃん、膨らんでる……うふうん、いいっ!

 アンナとショーコのクリちゃん談義を聞いてた私は、自分のその部分が興奮してムックリと頭をもたげて来たのがわかりました。思わずギュッと太股をとじ合わせると、そのイケないトンガリボーヤが微妙に刺激を受けて、ツーンと快感が走りウットリしてしまいます。まだとても2人みたいにダイタンにはなれない私は、顔がカーッと火照るのがわかり、バレてないかとドキドキしました。女の体育の先生で、私たちのクラス担任でもあるユキミ先生が、自分の体を使っていろいろ教えて下さった「特別授業」以来、私たちは毎日少なくとも1回はオナニーするように言われています。中途半端では駄目で、最後までイカないといけません。

 いくらか知識はありましたが、恐くて経験した事のなかった私も、先生の指示には従わねばなりません。この学校で先生の指導は校則と同じで、万一それに背くような事があれば、罰としてとても厳しい指導を受けるそうですから、私はもちろんみんなも守っているだろうと思います。

ーータカコさんは、何か悪い事をして指導されてるらしいけど、ホントかなあ?

 入学して3か月たとうとしていますが、私たちのクラスは優しい担任の先生だし、校則を破ったり先生の指示に従わなかったりして指導を受ける人なんか1人もいませんでした。ところが昨日の午後から学級委員のタカコさんが、教室にいないのです。彼女は成績優秀のため入学式で宣誓をした人で、クラスでも学級委員に指名されて、この間の定期試験でも断トツの凄い成績でした。銀縁眼鏡を掛け真面目が服を着たような人で、愛想がないので私はちょっと苦手でしたが、まさか彼女が悪い事をして指導を受けるだなんて、信じられません。私は、体調が悪くて早退し、今日も休んでいるだけなのではないかと思うのですが、別室指導を受けているらしいと言い出した人がいて、今日も憶測が広がっていました。おかげで、私たちの中にも絶対先生の指示には従わなくてはいけない、と言うムードが強まったような気がします。だから、先生にノルマを課されたオナニーについて話すのは悪い事でなく、ためらいを覚えてしまう私の方が間違っているのだと思います。

「アンナはね、もう指入れもやってみたよ」
「マジでか? お前スッゲーな」
「えへへ~。指の先っちょを入れてクチュクチュしながら、クリちゃんとチクビをクリクリするの。ホントに体がトロけそうなくらい、気持ちいいんだよお」
「ボ、ボクも、チャレンジしてみようかな」

 男の子みたいなショートカットで、言葉使いも「ボクっ娘」のショーコが、さすがに興奮した口調で言いました。彼女は1日に5回以上オナっているのですから、すぐに先生に教わった方法を習得してしまう事でしょう。一番オクテで、パンツの上からクリちゃんを弄るのもおっかなびっくりの私は、2人を見習わねばなりません。

「ところで、カスミはどうなんだよ」
「ど、どうって?」
「オナニーのやり方だよ」
「寝る前に、枕をおマタに挟んで擦り付けるの」
「それで、イケるのか?」
「うん。おっぱい揉んで、チクビを弄りながらやると、イケちゃう」
「そっか、アンナと違って揉むだけ乳があるもんな、カスミは」
「も~っ!」

 小学生がセーラー服を着ているようなアンナが膨れて見せると、ますます幼く見えますが、この子が一番ススんでるのですから、わからないものです。彼女や、男子みたいな筋肉質で痩せ型のショーコに比べて、私が一番大きな乳房なのは間違いありません。私は長身のショーコと背が低いアンナの中間くらいですが、少し太っていて胸やお尻は人より大きいと思います。特に小学校中学年くらいから膨らみ始めて、男子によくからかわれた大きな胸は大嫌いで、コンプレックスを持っている部分です。でも、ユキミ先生の指導を思い出しながら、服の上からチクビをコリコリしたり胸を揉むようにすると、思った以上に気持ちが良くて、すぐに乳房の方は直接触る事が出来るようになりました。チクビを指股に挟んでクリクリ刺激しながら、膨らみをゆっくり回すように揉むのが私の一番感じるやり方みたいで、とても優しい快感で女の子に生まれて良かった、なんて思っちゃいますから、それだけでも先生の「特別授業」を受けて良かったと思います。胸が大きい事を悩まなくてもいいんだ、と納得出来ましたし。

 でも胸の刺激だけでは「イク」事は出来ませんでした。どうしても合わせ技で股間を刺激する必要があるみたいなのです。そこで私は先生の実演で着衣のままアソコを物に擦り付ける方法なら出来ると思い、ちゃんと「イク」と言う事も覚えました。恥ずかしいので「枕」とだけ答えましたが、ホントは家で机やソファーの角、階段の手すりなんかも試して、どれも気持ち良くなる事が出来ました。寝る前実際にイカせてくれるのは、枕じゃなくてテディーベアのぬいぐるみです。私は毛深い男性がタイプなのかも知れません。今魅力的に感じているのは振動する洗濯機の角で、今度親がいない時脱水しながら試してみたいと思っています。

「特別授業」で、ジャージをはいていたユキミ先生は、さまざまなオナニーのやり方を実演してくれました。先生は最後に全裸になって、クリちゃんとオシリノアナを刺激する小枝が付いた大きくてブルブル慄える男性器を象った道具を股間に当てがい、ビックリするくらい激しく動かして「イク」所を見せてくれたのですが、まだ処女の私たちにそんな道具は使えません。でも処女膜を傷付けない方法もたくさん教えてくれたので、私たちはそれぞれの熟練度に応じて毎日オナニーに励んでいます。今週予定されている二度目の「特別授業」では、一週間試してみたオナニーをみんなが披露する事になっているため、手抜きは許されません。出来なかったらどうしようと不安だった私も、無事「イク」事を覚えてホッとしている所です。先生に、これは遊びではなく、とても大切な事なのですよ、と教わりました。

「ねえ、アンナたちの実習、顔出しでビデオに撮られちゃうのかな?」
「まさか」
「顔はさ、モザイク掛けられるんだよ、きっと。ユキミ先生だってさ」
「そうだよね」
「でもボクたちの顔が出ないのはちょっと残念かも」
「アンナ、きっと凄く燃えちゃうよ。アソコの毛を処理しとかなきゃ。頑張ろうね、カスミも」
「……私はやっぱり、ちょっとハズカシくて嫌だな」

 又してもダイタン発言のショーコやアンナに、私はもうタジタジです。先週あった「特別授業」ではユキミ先生の講義から体を使った実演までずっとビデオカメラが回されていました。何だか難しい顔をして暑苦しい背広を着込んだ男性が撮影していたのですが、文部科学省が最先端の性教育ビデオを作成し、全国の高校に配布するのだ、と説明を受けました。授業は全クラスで行われ、1学年2クラスなのでユキミ先生は6回も同じ熱演で大変だったろうと思いますが、先生が担任のこのクラスが撮影対象に選ばれたのです。授業に先立つお話で、校長先生がとても名誉な事ですよ、とおっしゃられたので、みんなとても熱心に授業に集中し、生徒の方にカメラが向けられた時はひどく緊張してしまいました。ビデオは弟2回も撮影されるそうですから、オナニーの実演をしなければならない今度はもっと緊張してしまうでしょう。失敗しないよう、より一層の練習が必要ですし、冗談ではなくアソコの毛を処理しておいた方がいいかも知れません。

「このままじゃ少子化で日本が滅んじゃうんだぞ。恥ずかしがってる場合かよ!」
「そうだよ。アンナも恥ずかしいけど頑張っちゃうから、カスミも、ね?」
「……う、うん、頑張るよ」

ーーこれって、みんなで頑張るような事なんだろうか?

 やっぱり私はイケない子です。生まれて初めて知ったオナニーはとても気持ち良くて、テディーちゃんがベトベトになってしまうくらい夢中になる事が出来るのですが、どうしても自分が悪い事をしているような気分が抜けないのです。早く2人のように罪悪感を取り除かなくてはなりません。弟1回目の「特別授業」で、私たちは日本の少子化の危機的状況について講義を受けました。今凄い勢いで人口が減っており、このままでは国が滅んでしまうのも時間の問題だそうです。だから私たち若者がもっと頑張ってたくさん子供を作らないといけません。セックスはとても大切で、なるべく早く結婚してたくさん子供を産みなさい、と言われました。私たちの高校はエスカレーター式で大学まで進学出来るのですが、先輩はほとんど大学卒業直後に結婚しているそうです。

「カスミは歯切れが悪いなあ。そんな事じゃセレブになれないぞ」
「そうよ。アンナはお医者さんと結婚して院長夫人がいいなあ」

 アンナが又しても夢見る少女のような顔を作りました。うちの学校は「お嬢様学校」と言われているのですが、実は「花嫁養成学校」なのだそうです。私はよく知らなかったのですが、入学と同時に親からハッキリ告げられました。この学校を大学まで出れば、たいてい政治家や社長さんのような立派な男性がお嫁さんにもらってくれるんだから、真面目に過ごしなさい、と。バージン検査に始まり、校則がとても厳しく、先生に逆らう事を絶対に許されないのも、男性が好むような女性に育てる意味があるようです。入学式で校長先生は、良妻賢母が女性の理想です、とおっしゃいました。私たちはみんな納得して真面目に高校生活を送っていたのですが、この「特別授業」だけは、正直私には億劫です。でも、頑張らないといけませんね。この不景気な日本で、セレブな玉の輿に乗る事の出来るありがたい学校なのですから。

「そうだ! 今からオナっちゃおうよ」
「ボクもさんせい~ いいな? カスミも」
「ええっ!?」
「ホラ、立った立った」
「机の角なら、カスミも出来るだろ」

 困った事にテンションの上がりまくった2人がオナニーしようなどと言い出し、ためらう私も手を引いて立たされてしまいました。そして、クラス中に大声でアンナが言ったのです。

「今から3人でオナニーしま~す!」

ーーゲ~ッ! マジで、恥ずかしい。勘弁してよお……

 でもアンナとショーコがみんなの視線を集めながら机の角にアソコを擦り付け、アンアンとえっちな声まで出し始めると、親友の私もためらってはいられません。思い切って始めてしまいます。

「あんっ!」

ーーな、何コレえ!? ヤバイくらい気持ちいいじゃん……ああんっっ!!

 みんなに見られながらと言う状況がヤバいようで、いつもよりはるかに強い快感が突き上げて来て、私は思わず嫌になるくらいエッチな声を出してしまいました。

「おっ、カスミもやる気になったな」
「アンナね、も、もう、イッチャイそお~っ!」
「ボ、ボクもだ、ヤバイ、ヤバイッ!」

ーーアンナもショーコも、恥ずかしいのに頑張ってイキそうになってるんだ、カワイイ……わ、私も!

 ハッと気が付けば、他の女子の人たちはオナニーを始めた私たちの勇気を称えるように、頑張って! などと応援してくれてるようでした。おかげで素早くスパークした私たちは、次々に「イク」と叫んで本気のアクメを晒しましたが、クラス中から拍手喝采を浴びていました。

ーーああ、死ぬ程恥ずかしかったけど、メチャクチャ気持ち良かった。どうしよう、クセになっちゃう……

 私はこれまでで最高のエクスタシーでぐったりし、まだ机の角にアソコを押し当てて体を預けながら、そんな事を思っていました。隣の2人もやっぱりひどく感じてしまったのでしょう、同じようにグッタリしていました。でも私の机が一番濡れてるみたいだったので、ますます恥ずかしくなりました。

「ねえみんな。次の授業までさ、オナニーの自主練やんない?」
「ボクさ、先生に頼んでみるよ。朝と帰りのホームルームで、練習する時間下さいって」

 するとどの子もみんな賛成してくれたのです。素晴らしいクラスの一体感で、私は恥を晒して良かったな、と思いました。まだお昼休憩は少し残っています。私たちは3人でトイレに行く事にしました。するとアンナが個室の中に誘うのです。他の人が見たらどう思うだろうな、とドキドキしながら3人で個室に入り込むと、アンナがバッを長いスカートをめくり上げて見せました。私も驚きましたが、ショーコが素っ頓狂な声を上げました。

「マジかよ! ノーパンだったの、お前……」
「うん。実はさ、アンナね校則違反で指導受けてるの……」

 アンナの打ち明け話はこうでした。昨日彼女は数学の男の先生に呼ばれて、抜き打ち検査でスカートをめくって調べられたのだそうです。それ自体はこの学校では良くある事で、私も何度か男の先生に検査された事があります。初めは恥ずかしかったし、とても嫌でしたが、もう慣れてしまいました。ここの校則はスカート丈が異様に長い他に、下着は白の木綿パンツのみ、と言う他の高校には見られない厳しいものです。私も中学の頃はパンチラしないようにスパッツをはいていましたがそれはもっての他で、別室指導になるらしい、と言う噂でした。もしかしたら、タカコさんはこれで引っ掛かったのでしょうか。

「アンタ、どんな違反してたのよ」
「えっとね、ワンポイントで青いロゴが入ってたの」
「厳しいなあ」
「でも、これくらいですんだから。3日間、ノーパンで過ごしなさい、って言われた」
「おかげでオナニーするには却って好都合ってわけだ」
「そゆこと」
「ボクも、わざと違反してみるかな」
「じゃ、みんな別れて、もっかいオナニーしちゃおうね」
「よう~し、ヤルぞ!」
「カスミも、ジカ触りやってみようよ。オシッコの後始末の時ついでにさ」

 どうもテンションアゲアゲの2人には困ったものですが、オシッコしてフキフキする時、かなり気持ち良かったです。まだクリちゃんなんかにタッチする勇気は出ませんでしたが。

 予鈴が鳴ってから教室に戻った時、授業が始まる前にあっと驚く事が起こりました。ユキミ先生がやって来たのですが、昨日から姿を消していたタカコさんを連れていたのです。彼女はいつものように無表情で先生の隣に立っていましたが、教壇に立った脚が激しく慄えているのがわかりました。

「皆さん、よく聞いて下さい。タカコさんは残念ながら決まりを破ってしまいました。今からみんなの前で、指導を続けます。いいですね、タカコさん」
「はい」
「素直にお返事は出来るようになりましたね。でも、何ですか、その目は。反省の色が見られないようなら、まだまだ別室指導を続けることになりますよ」
「いえ……申し訳ありませんでした」

 もっとも「指導」されるのに相応しくない真面目そのもののタカコさんですから、クラスに大きな動揺が走り、みんな一体これは何なのだろう、と小声で囁き合っていました。ユキミ先生はいつものように穏やかな口調でしたが、やや低音で話の内容が内容です。こんな恐い先生は始めて見ました。そうこうしているとチャイムが鳴り、次の授業の理科の先生がやって来ました。完全に頭が禿げ上がったおじいちゃんです。ユキミ先生が言いました。

「すみません、これが例の生徒です。この時間を頂いて、指導を続けてもよろしいでしょうか?」
「おうおう、わかっとりますぞ。ホレ、アンタ何をやって指導を受け取るんの、みんなの前で言うてみんさい」
「タカコさん、お答えなさい」
「……特別授業で、オ、オナニー、する事を、親に言って、そしたら親が、学校に抗議の電話を掛けました」
「あなたは、親のせいにするのですか。そうなる事がわかって、親に言ったあなたが悪いのでしょう?」
「はい。私はうかつにも親にしゃべってしまいました。申し訳ございませんでした」

ーーやっぱり絶対親に言っちゃいけなかったんだ……

 その時私と同じ事を多くの生徒が思っていたでしょう。バージン検査が終了した直後、1年生全員が校長先生からこんなお話を聞かされていたのです。

「こんな検査をされる事を嫌だと思った人もいるでしょう。皆さんの保護者の中には、これは人権侵害だ、セクハラだ、などと見当違いの非難をされる方もいらっしゃるかも知れません。いいですか、皆さん。これからこの学校では普通の学校とは違う指導がたくさんなされますが、それは皆さんに将来の日本を担う立派な良妻賢母になって頂くためのものです。もしも親に話したら問題になりそうだな、と思う事があったら、絶対に口にしてはいけません。これが守れない人は、とても厳しい指導が加えられることになりますよ、いいですね……」

 その時私たちはピンと来ませんでしたが、バージン検査なんてしゃべるな、と言う事だなと思いました。でも何となくみんな知っていたわけですが。そして学校生活が始まってみると、スカートの中の抜き打ち検査など思い当たる事がいくつか出て来たのです。でも「厳しい指導」が恐かったので、誰も親にそんな事を話した人はいないでしょう。タカコさんは真面目過ぎて、みんなの前でオナニーの実演をする事が耐えられず、親に話してしまったのかも知れません。いつもと別人のように厳しい先生はさらに彼女を追求しました。

「あなたは自分の行動を弁えず、学校に大きな迷惑を掛けてしまいましたね。昨日、帰ってから親に何と話しましたか?」
「はい。学校の授業でやっている事は政府が少子化対策で実施しているもので、決していかがわしいものではないので、学校に抗議しないで欲しい、と強く説得しました」
「わかってもらえたのですか?」
「はい、何とか。オナニーの事はたとえ話に過ぎない、と誤魔化して」
「さすがに優等生のタカコさんですね。でも、初めからそんな事を口にしなければすんだ事なのですよ。皆さんもよくわかりましたね」

 私も含めて、みんな無言でうんうん、とうなずいていたと思います。理科の先生が言いました。

「ふむ、ここまでの指導は順調なようじゃの。もう二度とこんな事はしない、と誓えるんかの、アンタ?」
「はい。二度とこのような事はしない、と深く反省しました」

ーー別室指導って、何をされるんだろう? 絶対受けたくないな

 いつもの無表情ではありますが、タカコさんの口調や態度は心の底から反省しているように見えて、私たちは皆そう感じたと思います。ユキミ先生はさらに付け加えました。

「皆さんに言っておきます。彼女の親は学校に申し出たから、この程度ですむのですよ。もし万一、教育委員会や警察などに言ってしまったら、一生後悔する事になりますから、気を付けなさい」

 その言葉は私たちを恐怖で慄え上がらせるのに十分でしたが、まだまだ続くタカコさんに対する「指導」も、壮絶なものだったのです。これ以上の辱めなんか、考えたくもありませんでした。

「それでは指導を続けましょう。タカコさん、服を脱ぎなさい」
「はい」

ーー指導って、そんな恥ずかしい事なんだ……

 いつも仏頂面のタカコさんですが、セーラー服を脱ぎ始めるとどんどん顔が赤くなり、恥ずかしがっているのが良くわかります。私はそれより、彼女がそんなとんでもない命令にアッサリ従ってしまう従順さに、ズキンと来てしまいました。これはやはり別室指導が大変厳しいもので、彼女がそれを恐れている証拠です。恐らく女の子にとって一番辛い、性的なお仕置きなのではないでしょうか。

「おうおう、クソ真面目な顔しとるわりに、ええ乳しとるのう。最近の娘は発育がよろしい」
「タカコさん。ブラジャーとショーツは田中先生にもらって頂きなさい」

 理科の田中先生が言ったように、タカコさんは意外なほど立派なプロポーションの持ち主でした。そして今や茹で蛸のように真っ赤になって完全に恥ずかしがりながら、純白のブラジャーとショーツを脱いだタカコさんはそれを田中先生に差し出します。

「あ、あの、タカコのえっちなニオイが染み付いた下着でございます。どうかお受け取り下さい」
「よし、もらってやろう」
「はい、良く出来ました、タカコさん。田中先生、いかがですか、彼女の下着は?」
「う~む、なかなか甘酸っぱいニオイがしとりますのう。もう少しパンツにたくさんオシッコやウンチの染みを付ければ満点じゃろうが、十分合格じゃ」
「良かったですね、タカコさん」
「はい、ありがとうございます」

 タカコさんは深々とおじぎしましたが、顔が引きつっているのがわかりました。田中先生は受け取った下着をクンクン匂ったり、舌で舐めたりしてチェックしていたのです。正直私には絶対我慢出来ない恥辱だと思いました。さらにユキミ先生はタカコさんのショーツをみんなの前で広げて見せました。

「皆さん、このショーツにはベットリ染みが付いているのがわかりますね。タカコさんがさっき、別室でおもらししたオシッコやオナニーで垂れ流した愛液によるものです。でも、まだ満点じゃないそうですよ、タカコさん。明日から毎朝、生徒指導室でチェックされますから、お家でもしっかりオナニーにはげみ、トイレの後始末はほどほどに黄ばみが付くくらいショーツを汚すのですよ、わかりましたか?」
「……はい、わかりました」
「月のものが始まったら、その血も付けるのです」
「……はい……」

 ひどい屈辱を覚えているのでしょう。タカコさんは顔を火のように真っ赤に染めワナワナと唇を慄わせながら、ようやく小声でそう答えました。教室のあちこちから、ヤダー、サイアクー、などとヒソヒソ話が聞こえていましたが、私の席のすぐ前のアンナも振り返って言いました。

「生徒指導って……そりゃヤバイよね」
「え、うん」
「ホラ、佐伯にパンツ見せるんだよ」
「そうだね」

 私にもわかります。生徒指導室には、とても恐い男の先生たちがいるのですが、主任の佐伯先生は別の意味で生徒に嫌われています。とても太っていて、いつもダラダラと大汗をかいており、みんなあの先生にだけは関わりたくない、と陰口を叩かれているのです。私も想像したらゾクゾクと悪寒を感じてしまいました。

「みんなも良く聞きなさい。このような違反をした人は3年間卒業するまで、毎日生徒指導室で指導を受ける事になります。もしも指導に背く事があれば、もっと厳しい内容になりますよ。タカコさんはまだ一度目ですし、こんな軽い指導ですんでいるのです、わかりましたか、皆さん」

 そのあり得ないような厳しさに、教室中がシーンとなりましたが、私もさっきとは別の意味で冷たいものがゾクリと背筋を走るのを感じました。

「ではタカコさん、両手をわきに置いてまっすぐ立ちなさい」
「隠さんと、マンコも乳もしっかり見せるんじゃ」
「はい」

ーーアソコの毛がない!

 教室が少しざわついたのは、私と同じ驚きからでしょう。タカコさんは素晴らしく均整が取れた大人の体付きなのに、股間の飾り毛が全くありませんでした。田中先生がその部分を覗き込んで手を出すと、タカコさんが体をビクつかせ、何か小声を発したのがわかりました。

「おうおう、キレイさっぱりマン毛を剃られて、まるで赤ちゃんじゃのう。じゃが、ここのポッチリは嫌らしい大人の体じゃ」
「タカコさん、今先生に触られたのは何と言う場所ですか、みんなに教えてあげなさい」
「クリトリスです」
「みんな、この間勉強しましたね。女性の体で一番感じる、素晴らしいポイントですよ。皆さん立ちましょう。近くに寄って良く見てあげなさい」

 田中先生はアッサリ手を引き上げ、ユキミ先生に言われてわらわらと集まって来たクラスの人たちの視線が、タカコさんの無毛の股間に集中しました。タカコさんのその部分は、女性器のビラビラの合わせ目付近でニュッと膨らみを見せていましたが、ユキミ先生とは違いしっかり包皮を被っています。陰毛がないので、結構離れていてもそんな部分まで見えてしまいました。

「タカコさん、毛を剃られながら、あなたは気をやりましたね。どうしてですか?」
「クリトリスと、お、オシリノアナを、イジられていたからです」

 誰かが、キャーと黄色い声を上げました。

「これも勉強しましたね、皆さん。お尻の穴だって立派な性感帯です。タカコさん、あなたはクリトリスとオシリノアナと、どちらの方が気持ちいいのですか?」
「同じくらいか……どちらかと言えばオシリの方が……」
「皆さん、タカコさんは別室指導でたくさん感じる場所がわかったのです。良かったですね。この後、特別授業に先立ち、みんなの前でオナニーしてもらいましょう」
「ああ……そんな」

 とうとう耐え切れなくなった様子で、タカコさんはイヤイヤと首を振り、そんな言葉を発しました。でも先生は無視して続けます。

「これから毛の処理は、どうするのですか、タカコさん。毎朝やらなければならない事をみんなに教えてあげなさい」
「毎朝剃って、生徒指導室に提出します」
「それだけじゃないでしょう。剃る時、しなくちゃならないのは?」
「……クリトリスとオシリノアナをイジって、必ず気をやります」

 先生はそこまで言い終わると、用意していたデジカメを出しました。

「では写真を撮っておきましょう。タカコさん、目を開けてニッコリ笑いなさい」
「そりゃ無理っぽいのう。泣き出しそうじゃ」

 ユキミ先生は、デジカメで黒いニーハイソックスだけの全裸で立つタカコさんの写真を何枚も撮影しました。顔を入れての全身写真から恥ずかしい局部の接写までされたタカコさんは、とうとう笑うどころかヒックッヒックとしゃくり上げ始めました。

「おうおう、泣くほど辛いんなら、親にチクったり二度とせん事じゃのう」
「泣いたら許されると思ったら大間違いですよ、タカコさん。これから撮影する写真は、校内の掲示板に1週間ほどくまなく貼り出され、生徒の皆さんのケイタイアドレスにも送信されます。違反者に対する見せしめですよ、皆さん。わかりましたね」

ーーひど過ぎる。タカコさん、ボロボロ涙を流してかわいそう……

 私はそう思い、あまり彼女に近付かないよう遠巻きにしていたのですが、そうでない人たちもいるようでした。なぜなら、先生が希望者は撮影してもいいです、と言うと、何人もの人がケイタイカメラで撮影を始めたからです。アンナやショーコも撮影舎に加わっていたので、私は驚きました。

ーーあの子たちも、タカコさんの事を良く思ってなかったんだ

 タカコさんは生成優秀で真面目過ぎる学級委員だから、反感を買い易いタイプなのです。何を隠そう、私だってそうですから。でも、もう真っ赤に泣き腫らした顔をクシャクシャにして大粒の涙をこぼしている彼女を見ているとかわいそうで、とても私には撮影したりする事は出来ませんでした。だけど見ていると、ためらっていた人たちもどんどんケイタイを出し始めたようで、恐らく集団心理が働いているのでしょう。

ーーイジメみたいだわ、これ

 とうとう撮影してない人の方がわずかとなってしまいました。かわいそうだと思っている私も、やめましょうなんて言えないのはもちろんの事、彼女を囲む輪から外れるのも恐くて出来ない心理に陥っていました。普通のイジメと違うのは、それを取り仕切っているのが先生だと言う事実で、これでは誰も彼女を助ける事など出来るわけはありません。

「ではタカコさんの指導を続けます。教卓に上がって仰向けになり、みんなに向かってアシを大きく広げなさい」

 先生たちはそう言いながら、タカコさんを抱き上げるようにして教卓に寝そべらせ、大きく股間を晒け出す卑猥そのもののポーズを取らせました。仕切りとケイタイカメラのシャッター音が聞こえています。

「おうおう、シモの毛がないから、オマンコがばっちりモロ出しじゃのう」
「さ、こうすれば……お尻の穴も良く見えますね、皆さん」

 先生たちが片側ずつの脚を抱えて、頭の方に折り畳むようにすると、凄まじい光景になりました。ユキミ先生は容赦なく、起用に片手でデジカメを操り股間を接写したり、顔の入るアングルで撮影したりしています。

「タカコさん、オマンコを指で開いて見せなさい」
「おうおう、中はもうグッショリじゃのう」

 田中先生がからかった通り、タカコさんが指で開いて見せた花弁の奥からドロリと白濁液がこぼれ出して、お尻の穴や内股辺りを伝い落ちました。

「皆さん、これはタカコさんが性的に興奮して愛液を噴出し、男性を迎え入れる準備が出来た、と言う事ですよ。ではクリトリスの包皮をめくって見せなさい」

 タカコさんがその高等テクニックを苦もなく披露すると、オ~ッとどよめきが起こります。別室では、こんな指導も行われていたのでしょうか。
 
「オシリノアナに指を入れなさい」

ーータカコさん、オシリで感じちゃってる!

 指がオズオズとその禁断の穴に沈められた時、彼女がそれまでになくブルンと大きく腰を捩り、泣きべそ顔を悩ましく歪めたので、それがわかった私はかわいそうだと思いながらもドキドキと興奮し胸を高鳴らせてしまっていました。いつの間にか私も、タカコさんの痴戯を注視してしまっています。

「アソコにも指を入れて、オナニーでイッテみせなさい」
「ア~ッッ!!」

 その時泣きじゃくるばかりだったタカコさんが、一際大きく苦しそうな呻き声を上げました。この状況でオナニーさせられる辛さはいかばかりのものでしょう。でも、タカコさんは健気に言われた通り淫らな手の動きを見せていました。周りを取り囲んだ生徒たちも、もう無駄口を叩かずタカコさんの残酷なオナニーを見つめ、彼女が極めてしまうのを見届けようとしています。

 ところが。

「どうしたのですか、タカコさん。早くイキなさい」
「……い、イケません、先生。む、無理です」
「真面目にやってるのですか?」
「はい」
「そんだけ濡れとるのに、イケないとはおかしいのう」

 見た目にも嫌らしく手を動かして、自分の性感帯を刺激している筈のタカコさんが、なかなかイカないのです。先生たちは首を傾げていましたが、私はこう思いました。

ーーそりゃイケるわけないわ、こんな所で、みんなに見られながら

 ところが黙って見ていた生徒たちの中から、真面目にやれ、だの、何取り繕ってんのよ、だの、頭いいからバカにしてるんでしょ、だのと不満の声が洩れ始め、先生たちも叱り付けました。これではますますイケないでしょう。

「反省しとるフリをしとったが、違うたようじゃの」
「タカコさん、あなたを見損ないました。やはりあなたは心の中でオナニーやセックスを軽蔑し、真面目に取り組めないのでしょう!」
「違います! 真面目にやってるんです! でも……」
「認められませんね。タカコさん、あなたに対する指導のレベルを上げます」
「そんな……ああ~っっっ!!!」

 ウィーン、ガガガガ……

 女子高の教室にこれほど似合わない音も少ないでしょう。それぞれの席に戻った私たちは、物々しい電動工具の音を聞きながら、指示通り公開オナニーで達する事の出来なかったタカコさんが、より厳しい指導を受けるため自分の机にガッチリと拘束されていく様子を眺めていました。

ーーまるでギロチン台みたい。恐いわ……

 タカコさんの席は気の毒な事に一番前の中央で、教室中どこからでも見られてしまう位置なのですが、机の上に置かれた大きな金属製の首枷に首と両手を入れ電動工具で厳重に固定されてしまった彼女を見て、私は西洋の首を切られる死刑囚を想像してしまいました。タカコさんの両脚は大きく開いた形で膝と足首を机の脚に繋がれ、机を抱いて後ろに高くお尻を突き出すような格好に拘束された彼女は本当に罪人みたいで痛々しく、私は恐ろしくてまともに見る事も出来ません。でもそんな風に思っている人は少ないようでした。アンナは振り返り興奮した口調で言います。

「すご~い。あれじゃ、体中どこを触られても抵抗出来ないんだよ、ゾクゾクしちゃうよね~。学級委員だか何だか知らないけど、いい気味よ」

 アンナはとても成績が悪く、ごく普通の成績の私たちに対してさえ、どうせバカにしてんでしょ、と僻んで見せる事がよくあるので、非の打ち所のない成績のタカコさんに反感を持っているのでしょうか。でも、やはり席が近いショーコも言うのです。

「へえ、あれでエッチされたら、何て言うんだっけ? 立ちバック? めっちゃエロい格好だわ。あれじゃお高く止まってる優等生も形無しだね」

 どうやら教室内の大多数の生徒は、タカコさんをかわいそうだと思うどころか、この状況を楽しんでいるみたいでした。こんな集団イジメのような状態が嫌いな私はいたたまれない気持ちになりましたが、彼女にとんでもない処置をしながらユキミ先生がクラス全体に向かって話すので、注目しないわけにはいきません。無視したりしようものなら、次は我が身かも知れないのです。

「皆さん、校則に違反したり先生の指示に従わなかった人がどうなるか、わかりましたね。軽い違反なら簡単な指導で終わりますが、タカコさんのような重大な違反者は別室で特別指導を受け、ちゃんと反省が出来たかどうかクラスに出て確かめられます。そしてタカコさんみたいに反省が十分でない人は、こうしてもっと厳しい指導がされるのですよ、わかりましたか?」
「うわ、危ない所だったわ」
「ボクやっぱ、わざと違反はやめとく」

 ワンポイント入りのショーツを咎められてノーパンで過ごすよう指導されているアンナも、その指導を受けようかとしていたショーコも、この学校の生徒指導が生半可でない事に気付いたようでした。

「遅刻も数が重なれば別室指導ですよ。このクラスはまだいませんが、ズル休みはもっての他です。体調不良で休んだ時は、医師の診断書を提出しなければズル休みと判断して、今タカコさんが受けている指導の状態となります」
「あ、あの、先生、質問です」

 私と同じような事を考えた人が質問してくれたのですが、その回答はシビアでクラスに緊張が走りました。タカコさんがいい気味だと思った人も、他人事ではないと感じたに違いありません。

「特別な病気ではないけど、どうしても具合が悪くて学校に来れそうにない時は、どうなりますか?」
「とにかく学校に来て、生徒指導室で診断を受けて下さい。本当に体調が悪いと判断されれば、指導ではなく別室で過ごす事が許可されます。ズルだとわかった場合は、即刻指導が入ります。皆さんの先輩には、毎日別室登校している人がいますよ。その人は精神的に登校出来なくなったのですが、毎朝迎えが行って連れて来ています。だからこの学校には不登校の生徒はいないのです」

ーーそんな無茶な……恐いよ、こんな学校……

 中学校の頃は保健室登校の人や、全く学校に来られない人が結構いました。この高校はいい子ばかりなので遅刻も欠席もなく、みんな楽しく学校生活を送っていると思ったのですが、いわゆる「いい子」だって学校に来られなくなる人がいるのを知っています。そんな人を無理矢理学校に連れて来るだなんて、考えられません。

「皆さん、どうしましたか? 校則や先生の言いつけを守り、遅刻せずズル休みもしないで普通に学校生活を送れば良いだけの事ですよ。学校に来ずらくなった人を迎えに行ってあげるのは、保護者の方は皆さん喜ばれるのですよ。この学校は全員卒業させるのがモットーですから、これまで退学者はゼロです。知っていますね」

 確かにそれはこの学校の評判の良さの一つで、とても有名です。うちの親も、私にこの学校への進学を勧める時、そういう話をしていました。とても面倒見がいい学校なんだからね、頑張って合格しなさい、と。でも、ちょっと「面倒見」が良過ぎるのではないでしょうか? 学校から逃げる事も、退学すら許されないとしたら……

「さて、タカコさんのレベルまで指導が行った生徒は、このような首輪が着けられます。これは校内で着用が義務付けられ、彼女が重大違反者である事が、誰にでもわかる仕組みです。毎朝生徒指導室で嵌められて帰りに外してもらうのです」

ーーそう言えば、あんなのしてる人を見た事がある!

 先生はそんな事を言いながらタカコさんの首にシルバーの輪を嵌めていたのですが、そういう先輩を何人か見た事があるので、私はビックリしました。アクセサリーだとばかり思っていて、もしかしたら流行ってるのかな? なんて暢気な事を考えていたのです。

「このクラスでは初めての首輪さんですから、あなたたちにも教えてあげましょう。これを嵌められた人は、校内の身分が奴隷となります。先生と同じように、他の生徒からの命令にも従わねばなりません。皆さんも、首輪さんを見掛けたら遠慮なく奴隷として扱って良いのですよ」
「先生、質問です。先輩の人でも、命令していいんですか?」
「その通りです、学年は関係ありません。それに首輪さんは、命令される事に慣れていますから、遠慮する必要はないんですよ」
「じゃあ、首輪ってずっと着けてるんですか?」
「大抵の人は卒業までです。でも大学で着けてる人もいますよ」

ーーそんな! 3年間ずっと、なんてひど過ぎるんじゃ……

 私は首輪を嵌められてしまったタカコさんがかわいそうでたまりませんでした。自分がそうなってしまう事を想像すると、ゾッとして全身に悪寒が走ります。ところが、それと同時に何やらゾクゾクする興奮まで覚えてしまった私は、あろう事か股間にムラムラと込み上げて来るものを感じて、太股をギュッととじ合わせました。すると毎日のオナニーですっかり目覚めてしまったクリちゃんが擦れて一瞬快感が走り、信じられない欲求に突き上げられてしまいました。 

ーー私、オナニーしたがってる。こんな、バカな……

 これではタカコさんをイジめようとしているみんなを咎める事など出来ません。そしてこんな気持ちになってしまったのは私だけではないようで、教室内を見渡すとモジモジしながら手をブラウスやスカートの中に入れた子が何人もいました。それに気付いた田中先生が笑いながら言います。

「おうおう、さすがユキミ先生のクラスですな、躾けがよろしい。オナニーをおっ始めた娘が沢山おりますのう」

 もう完全にスケベジイみたいにヘラヘラ笑いの先生に指摘されて、手を引っ込めた人もいましたが、堂々と始めてしまった人が多かったです。

「皆さん、遠慮しないでいいんですよ。この間勉強した通り、オナニーは健全な性欲を満たし男性とセックスする体の準備をする、とても大切な行為です。次の特別授業では実習するんでしたね。今、しちゃって構いませんよ」
「あんたら首輪の説明を聞いて興奮したんじゃろう? 覚えときんさい、そう言うのをマゾっちゅうて、躾けの良い女の子はみんなマゾなんじゃ」
「そうですよ。首輪さんはみんなレベルの高いマゾになってますから、どんどん命令してあげればいいのです。例えばタカコさんは、今泣きながら本当は喜んでるんですよ」

 ハハハ、そう言うのどMって言うんでしょ、なんて言ってる人がいました。かなりの人がオナニーを始め、ユキミ先生に質問していました。

「スカートの中の検査とか、やっちゃってもいいですか?」
「いい質問ですね。タカコさんのようにシルバーの首輪を嵌めている人は白パンツをはいている筈です。そして学校でも極力汚す事が義務付けられていますから、遠慮なく調べてあげて下さい。お昼過ぎなのにあまり汚れていないようなら、取り上げて先生に報告して下さい。首輪さんが命令に逆らった場合も、通報して事情を説明して下さい。もちろん、首輪さんの体を傷付けるような命令はいけませんよ。無茶をしたら、その人に指導が入ります」
「ハダカになれ、とかはいいんですか?」
「制服を脱がせるのは駄目です」
「当たり前じゃん、バーカ」

 先生が首輪についての質問に答えると、クラスの中は異様なムードに包まれて来ました。どうやらみんな、先輩を含めた首輪の人をイジめる権利がある事に興奮して、せっせとオナニーにはげんでるようで、あちこちからアンアンとえっちな声は聞こえるし、嫌らしい臭いまでクラスに充満して来たようです。

「オッパイやアソコを見せろ、ってのはオッケー? 先生」
「制服を着たままならいいですよ」
「オナニーさせるのは?」
「もちろん、オッケーです。首輪さんは下着を汚すノルマがありますからね、よく見て手伝ってあげなさい。首輪さんは恥ずかしい事を晒すのが大好きなんですよ」
「せんせいっ! あ、アン、いくううっっ!!」

 一際大きな声を出したアンナは、質問をするより前に達してしまい、アクメを叫んでいました。教室内にはなごやかな笑いが洩れましたが、これだってとんでもなく恥ずかしい事だと思います。もう教室内にエッチな魔法が掛けられたみたいで、みんな遠慮なくオナっていました。

ーーも、もう駄目、私もシタイ……ううん! いい~っっ!!

 とうとう誘惑に負けて、私もみんなと一緒に始めてしまいました。着衣の上から胸とアソコを押さえただけで、叫び出したくなるくらい、気持ち良い戦慄が全身を駆け抜けて来ます。

「あの、色が違う首輪はどう言う意味ですか?」
「いい質問ですね。中にはゴールドの首輪をしている人がいます。シルバーさんより進んだ人で、その人はバージンではありません」
「男の人としちゃった人は、罰でゴールドになるんですか?」

 この学校の生徒は全員処女の筈ですから、そんな質問が出ました。そしてその答えも信じ難いものだったのです。

「反対です。シルバーさんで、さらに問題があった人は、強制的にロストバージンさせられ、ゴールドになってしまいます」
「先生、ゴールドになると何か違うのですか?」
「白パンツでなく、貞操帯と言う物の着用が義務付けられます」
「ていそうたいって何ですか?」
「今度ゴールドさんを見掛けたら調べてみなさい。そうすればわかります」

 私も含め、ほとんどの人は意味がわからなかったようですが、ところどころから、ヤダー、などと声が聞こえていたので、きっと嫌らしい下半身に着けるものなのでしょう。今度はショーコがオナニーで息を弾ませながら、やや変わった質問をしました。

「せ、先生。処女でなくなった人も、ちゃんとした男性と結婚出来るのでしょうか?」
「それは良い質問ですね」

 何だか赤ら様な質問のようですが、あまり意識せず入学した私も、もうこの学校が完璧な「花嫁養成学校」だと言うことがハッキリわかりました。全員付属の女子大に進学し、卒業と同時に立派なお金持ちの男性がもらってくれるのが暗黙の了解みたいで、大学の途中でみんな就活でなく婚活に入るのだそうです。それも学校が設定する集団お見合いのような会があって、必ず相手が見つかるんだとか。その時出来るだけ条件の良い好みの男性に見初めてもらうよう、事あるごとに厳しい躾けがされているのです。処女を守る、と言うのはもっとも大切だと言われていたので、たぶん他の人も気になった事ではないでしょうか。

「心配ありませんよ。処女だけどマゾとしてしっかり躾けられたシルバーさんや、どんなプレイでも可能なゴールドさんを好む男性も多いのですよ。そのため、自ら望んで首輪を嵌めてもらう人もいるくらいです」
「さっき、たいてい首輪は高校までって言いましたよね、先生」
「説明が不十分でしたね。シルバーさんはそこで終わりなのです。反対に首輪を着ける事は許されません。でもバージンは回復しませんから、ゴールドに昇格していればずっと着けていて良いのです」

 さっきまで首輪を着けられたタカコさんが不憫でなりませんでしたが、先生の説明を聞いていると私の頭は混乱して来ました。せっせとオナニーに励んでいるアンナやショーコもこんな事を話します。

「首輪って着けてた方がいいのかなあ。私お医者さんと結婚したいし……」
「ボ、ボクさあ、首輪着けてイジめられるのも、結構イケちゃうかも……あ、イクッ!」
「あん、アタシも又イク……えー、ヤダー、アタシはやっぱイジめる方がいい」

 どうやら見た目や普段の行動と反対に、アンナはSでショーコはMの素質があるみたいでした。2人が堂々とアクメを告げながら話して来るので、私の指遊びも遠慮がなくなり、クラスのみんなと同じように達してしまいました。すると田中先生がこう言ったので、ちょとドキッとしました。

「おうおう、皆さっそくオナってイキまくっとるようじゃの。首輪を着けて欲しかったら、申し出れば良いんじゃぞ」
「皆さん、結婚に有利だからと首輪を簡単に考えてはいけませんよ。今からタカコさんの指導を見て、自分にも耐えられそうか、良く判断なさい。卒業まで外す事は出来ませんし、後輩からも蔑まれ命令に従わねばならないのですよ」
「いやでも、カワイイ子は積極的に申し出んさい。抵抗があるのは初めだけで、すぐに慣れてイジめられるのが大好きになるからのう、はっはっは」

 クラスのみんなはお互いのオナニーで上気した顔を見合わせています。そして首輪の説明を一通り終えた先生たちは、タカコさんの体に3本のコードを繋いでいました。アンナたちが言います。

「何だろ? あの腺」
「いいトコロに繋がってるみたいだぞ」

 ユキミ先生が教えてくれました。

「このコードはタカコさんの乳首とクリトリスに嵌めたリングに括られています。皆さん、このセンサーを見て下さい」

 先生が「センサー」と言ったのは、首枷の右横に置かれている大きな箱形器械で、私の位置から細かくは良く見えませんが、体重計みたいな目盛りが付いてるみたいでした。その箱から3本のコードが伸びているのです。

「これは彼女がどれだけ性的に興奮しているか調べるものです。別室指導で、タカコさんが気持ち良くなって絶頂に達するまでの生体反応データを詳細に調べましたから、取り繕って極めたようなフリをする事は出来ません。彼女が本当にイッタかどうか、計測される仕組みです」

 そこまで説明した先生はコードを3本まとめて手に持ち、タカコさんの耳元で言いました。囁くような内容ですが大きな声なのでクラス中の人に聞こえています。

「フフフ、ドキドキして嬉しいんでしょう? お澄まし屋さんだけど、本当はどスケベなタカコさん。今から沢山イッチャイましょうね~」

 先生が問い掛けてもタカコさんは何も答える事は出来ません。なぜなら彼女には無理矢理口を開かせる医療器具みたいな光る道具が嵌められていたからです。タカコさんの顔はダラダラこぼれる涎と涙で、テカテカ光って見えました。

「リングを嵌めただけなのに、もう目盛りが少し上がってますよ。もうちょっとピンとなるように引っ張ってあげましょうか? あら、又少し上がったわね。自分がこんな事を歓んでしまうマゾなんだと言う事を、よく認識しなさい」

 あちこちからヒソヒソと話声が聞こえ始めました。アンナたちも言います。

「凄いね。あれはきっとたまんないよ」
「そうだな。乳首とクリにリングだなんて、ボク考えただけでゾクゾクしちまう」
「クリは剥かれてるんだよね。あ、アンナ、又おかしくなりそお」

 私も同感でした。つい自分のその部分をさすり上げる指に熱がこもり、次の絶頂が近付いて来たのを感じます。

「田中先生、オチンチンをくわえさせてやって下さい」
「おうおう、役得じゃのう」

 先生はすぐにズボンを下ろして取り出した男性器を、器械でアングリと開いたタカコさんの口に押し込んでしまいました。そのオチンチンはとても大きくて、すでに固く勃起しているようでした。

「はい、又センサーが上がりましたね。今度の特別授業で勉強しますが、男性器を口に含むと、男性が気持ち良いだけでなく、女性の方も昂ぶってオルガスムスに近付く事が出来るのです。ですから性交の際には、男性に積極的にくわえさせてもらうのですよ、皆さん。わかりましたか?」

 みんなウンウンとうなずいていました。でもタカコさんは苦しそうで呻き声が洩れ聞こえます。それなのに、計器が上がっていると言う事は、苦しいのに性的興奮を覚えてしまう、と言うわけでしょうか?

ーーこれがマゾって、言う事なのかな……私だって、あんな事されたら……あん、どんどん気持ち良くなって来るの、ま、又イキそお!

 私は苦しそうなタカコさんの味わっている気分を想像して、なぜか自分までどんどん昂ぶって来るのを感じてしまいました。2回目の絶頂も、もうじきのようです。私にもマゾの素質があるのでしょうか?

「おお、よしよし、いい子じゃ。舌でペロペロしっかり舐めるんじゃぞ」
「皆さん、センサーに注目して下さい」

 男性器をタカコさんの口に突っ込んだ田中先生は彼女の後頭部を撫で、ユキミ先生は箱に付いていたツマミをゆっくりと回していました。すると、ウィーンと言うくぐもったモーター音が洩れ聞こえ始め、徐々に大きくなるに連れてセンサーの目盛りが大きく振れて上がっていくのがわかりました。

「これはタカコさんに嵌めたリングを振動させるスイッチです。ほう~ら、彼女がだんだん気持ち良くなって、嫌らしく動き始めたのがわかりますね」

 先生の言う通り、タカコさんの全身が見た目にも紅潮してワナワナと慄え始め、学級委員らしからぬ豊かな胸とお尻をたまらないとばかりにクナクナと揺さぶり立てていました。確かに彼女が気持ち良くなってそんな淫らな反応を示しているのだ、と言う事はオクテの私にだってわかります。乳首とクリトリスと言う女の子の体で一番感じてしまう部分に嵌められたリングがブイーンと振動してマッサージされるだなんて、想像しただけで妙な気分になってしまいそうでした。特に着衣の上から触れただけで飛び上がりそうなくらい敏感なクリちゃんは、きっと凄まじい快感なのに違いありません。

ーータカコさん、あんなに悩ましく腰を揉んで、お尻がプリプリと揺れてる。イッテしまいそうなんだわ

 ところが、ユキミ先生はゆっくり上げていたスイッチを又下げたり、一旦切ってしまったりしながら言うのです。

「あらあらイキそうだったのね、タカコさん。首輪さんがそんな簡単にイカせてもらえるだなんて大きな間違いよ。田中先生、口の中に出してあげて下さい」
「中々おしゃぶり上手な子じゃ。ご褒美にたんまり出してやるぞ」
「タカコさん、ゴックンよ、ゴックン。ちゃんと飲めたらイカせてあげるわ」

 田中先生は両手で頭を抱え込み、タカコさんの口の中に子供を作るための精液を流し込みました。するとタカコさんは目を白黒させていましたが、仕方なくゴクリと飲み干してしまったようです。それと同時にユキミ先生はツマミを上げていました。

「んん~っっ!!」
「よしよし、ホントにいい子じゃ。わしのザーメンをゴックンしながら、気をやる事が出来たようじゃの」
「皆さん、わかりますか~? タカコさんが本気で絶頂に達すると、ここに回数がカウントされます」

 見ると箱形アクメセンサーの一部に、大きな電光掲示で「1」とデジタル表示されていました。

「さて皆さん。今日はこれからタカコさんの指導に協力してもらわねばなりません。彼女をクラス全員がそれぞれ一回ずつイカせてあげるのです。今のカウントは1ですから、40になるまで彼女が極めてしまうよう、手伝ってあげるのです」
「せ、先生!」

 ショーコが手を上げて聞きました。

「ボクの計算では下校時刻の6時まで4時間しかありません。一時間に10回、と言う事は6分に一度のペースです。ちょっと無理なのではないでしょうか?」
「そんな事はありませんよ。みんながちゃんと協力してあげれば十分可能な数字です」
「クリア出来なかったら、どうなるんですか?」
「タカコさんの首輪がゴールドにランクアップします。つまりバージンはなくしてもらう事になりますね」
「ど、どうやって?」
「それはあなた達に答える必要はありません。でもわざと手を抜いてタカコさんをイカせないでいると、今度はその人が指導の対象になりますからね。どんな手段でもいいから、全力で彼女をイカせてあげるのです。そうですね、10分たっても彼女がイカなかったらアウトですよ。その人も別室指導に入り、シルバーの首輪を嵌めてもらう事になります」
「先生、バイブ強くしたげてよ。そしたら、すぐイッチャうでしょ」
「そんなズルはいけませんよ。彼女のリングバイブは、決してそれだけではイケない弱い状態に落としておきます。後はあなた達の創意工夫で、女の子がどうやったらイッテしまうのか、試してみなさい。そういう勉強でもあるのです」
「先生、順番は?」
「後の人は不利なので、クジ引きにしましょう。引きに来て下さい」
「え~、マジでこれヤバイよ」
「40番なんか引いたら最悪だわ」
「慣れたらだんだん感じなくなるよね、きっとコイツ」

 教室内に動揺が走ります。タカコさんを10分でイカせられなければ、今度は自分が同じ目に合うのです。私は最近「イク」と言う素晴らしい感覚を覚えたのですが、1回でも意識がトリップしてしまうようなアブない快感です。クラスの異様なムードに流されてオナニーを続け、たった今2回目の絶頂が訪れたんですけど、もう体はクタクタ、頭はヘロヘロで、クジ引きに腰を上げるのも億劫なくらいです。40回もイクなんて正気の沙汰とは思えません。下手すれば気が狂ってしまうのではないでしょうか。

 ユキミ先生が即席で作ったクジを引くため集まったクラスメイト達の表情は真剣で、出来るだけ若い番号を引いてやろうと必死のようでした。みんな、タカコさんみたいに40回アクメを味わわされるのが恐いのに違いありません。そしてクジ引きが終わると先生が言いました。

「この後放課後まで先生は空いてますから、7時間目まで授業におじゃまして、一人ずつ順番に名前を呼んであげます」
「わしの授業は後10分じゃのう。ホレ、あんたもう一回しゃぶらせちゃろう」

 田中先生はおじいちゃんのくせに、早くも回復したオチンチンを再びタカコさんの口にねじ込んでいきました。

「まあ良かったわね、タカコさん。皆さん安心しなさい。この後の授業でも担当の先生がこんなサービスをしてくれますから、彼女もイキ易くなりますよ」
「そんなんで授業が出来るんですか?」
「この学校では時々ある指導ですから、先生は皆慣れていてお手のものです」
「先生。7時間目の英語は、ALTも2人とも女の先生ですけど」
「その場合はザーメンでなくオシッコを飲ませてくれます。時には生理血を飲ませてくれる事もありますよ」
「タカコさん、そんなんで興奮するんですか?」
「当然です。首輪さんはレベルの高いマゾですからね」

 ヤダー、ヘンタイー、などと囁く声が聞こえます。私はとんでもない学校だな、と思いましたが、それよりタカコさんをイカせなければならない事が不安でした。何しろオナニーだって覚えたてなのですから。タカコさんがかわいそうだと思った同情は吹き飛び、自分を守る事で精一杯の気持ちになってしまったのです。

「それにもう一つ大サービスしてあげましょう。さ、タカコさん、大好きなお浣腸の時間ですよ~」

 カンチョーだって、ヤダー、キタナーイ、などとあちこちから失笑が聞こえて来ます。ユキミ先生は大きな注射器を持って来て、突き出した格好で固定されているタカコさんのお尻の穴にブスリと突き立て、ノズルで液体を注入しました。そしてしばらく時間を置いてから注射針が引き抜かれ、先生がタカコさんの振動リングが嵌ったクリトリスの付近をマッサージすると、お尻の穴からブリブリと茶色い軟便がこぼれて床を汚していました。

「あら、イッチャったのね。ウンコしながら気をやるのがクセになっちゃうなんて、イケない子だわ~」
「ホレ、今度は顔に掛けちゃろう」
「床は後から自分で掃除するのよ、タカコさん」

 田中先生のザーメンがタカコさんの顔や髪の毛までベトベトにしていきましたが、こんな汚い状況で絶頂に達してしまう彼女は、やはりレベルの高いマゾなんでしょう。私だったらとても耐えられません。死んだ方がましだと思いました。

「カウントが2になっちゃったわね。ついでにも一回イカせてからリセットしようかしら」

 そんな事を言ったユキミ先生が、リングバイブと違うスイッチに手を掛けたので、みんな何事かと注目しました。

「皆さん、これは彼女の大切な部分に電気ショックを流すものです。物凄く痛いはずですけど、目盛りを良く見てて下さいね」
「おっと、これはアブない」
「ぐあ~っっっ!!!」

 それを知っている田中先生が慌ててタカコさんから離れ、ユキミ先生がスイッチを入れると一瞬バチバチッと火花がタカコさんの股間と乳房の先で光りました。そしてタカコさんは傷ついた獣のような恐ろしい悲鳴を、開き切った口から迸らせます。凄まじい激痛に襲われたのでしょう。でも、彼女の性的興奮度を示す計器の目盛りは一気にグンと上がり、アクメカウントは3に増えていました。

「皆さん、わかりましたか~? ひどいマゾの女の子は、痛め付けても極める事が出来るのですよ。あらあら、ウンコもオシッコも垂れ流しじゃない、恥ずかしくないの? タカコさん」

 タカコさんは電気ショックでさらに大小便を洩らしてしまったようで、床の汚れはますます広がり、露出した太股も汚れているようでした。そしてユキミ先生は、何とオチンチンみたいな形をしてグニャグニャの道具を持って来たのです。

「タカコさんがもっとイキ易くなるように、これを入れといてあげましょう」
「先生! 処女なのにそんな物入れていいんですか?」
「今お浣腸してあげたでしょ。キレイになって、感じ易くなっているお尻の穴に入れるのですよ。ふふふ、さあ、しっかりお食べなさい、気持ちいいでしょう、変態タカコさん」

 先生がそのグニャグニャの道具をお尻の穴にねじ込んでいくと、目盛りがじょじょに上がってタカコさんが感じてしまっているのが良くわかります。先生はそのスイッチを入れたようで新しいモーター音が聞こえ始め、タカコさんの性感チェック計器は半分くらいまで上がってしまいました。そして先生はお尻の穴の上からガムテープを貼って固定します。タカコさんは大きなお尻を又もやプリプリと揺さぶり始めたようでした。そしてここで5時間目終了のチャイムが鳴りました。

「さて皆さん。休憩時間トイレに行きたい人は、遠慮なくタカコさんを便器にしてあげなさい」

 授業が終わり机に固定されたタカコさんの周りに集まって来たクラスメイトたちに、ユキミ先生はそんな事を言います。隣のクラスからもやって来て、物珍しげに眺めている人がいました。

「お飲みなさい」

 そんな衆人環視の中堂々とジャージのズボンを下ろしたユキミ先生は、タカコさんの顔を両脚で挟み付けるようにして立つと、開かされた口の中にジョロジョロと放尿して見せました。タカコさんは懸命に先生のオシッコを飲もうとしたようですが、飲みきれなかった液体がこぼれて顔を汚し、ますます無惨な姿です。

「アハハ、コイツ。学級委員のくせにションベン飲まされて感じてやんの」
「こういうのをマゾって言うんですよね、先生」

 小便を飲まされるタカコさんの快感センサーの目盛りは、確かに結構上がっていました。そして先生が用を足し終わると、もうノリノリ状態のアンナが手を挙げたのです。すぐに先生に変わって立ったアンナがスカートをたくし上げると、彼女はおあつらえ向きにノーパンなのでした。そしてアンナはワレメちゃんを指で摘んでタカコさんの口に狙いを定めます。

「私、イキま~す。お飲みなさい」

 アンナ、頑張れ~、などと声が掛かりましたが、うまくいかず大量のオシッコが的を外れてしまったようです。でもこれを皮切りに全く遠慮がなくなった子たちが入れ替わり立ち替わりタカコさんの口で用をすませ、「便器」にしてしまいました。クラス全体が異様にハイな状態になっており、みんなの前でオシッコを見られても平気なようでした。それにほとんどの女の子はタカコさんがイジメられているのを見ながらオナニーを続けてエキサイトしています。

ーーこんなの酷過ぎる、ついていけない……で、でも……アン、いいっ!

 私は気が狂ったようなクラスのムードになじめず、かと言って自分だけ席を外す勇気もなくて、タカコさんを取り囲むクラスメイトたちの輪の一番外から遠巻きにしていました。さっきみんなと同じように体を弄ってしまったのも反省してやめていたのですが、みんなにオシッコを飲まされるタカコさんの気持ちを考えているとなぜか私までおぞましい興奮に包まれて、いつの間にかそこにあった机の角にアソコを擦り付けてしまっていました。

 休憩が終わりみんなが席に戻ると、次の時間にやって来たまだ若い数学の先生にユキミ先生がタカコさんの事を説明し、絶頂カウントをリセットしました。

「あら、いけない。ゼロじゃなくて1だったわね」

 先生はそんな事を笑いながら言うと、スイッチを押して恐ろしい電気ショックを流し、タカコさんの苦痛の悲鳴を搾り取ると同時にカウントを「1」に直しました。いつもの優しいユキミ先生とは別人のような残酷さでしたが、タカコさんがその激痛でだらしなく失禁しながら一気に昇り詰めてしまったのも確かなのです。

ーー痛いのにいっちゃうんだ。もし、私があんな事されたら……ああ……

 慣れているらしい数学の先生もすぐに下半身を露出してタカコさんに男性器をくわえさせると、その格好で授業を進めていきます。ユキミ先生は一番に当たった人の名前を呼び、その人はタカコさんをイカせる作業を始めました。そしてそんなあり得ない不思議な光景に、どうしても目を奪われながら、私は他の子たちと同様股間に手をやり快感を楽しんでしまいます。

 一番手の子はユキミ先生のアドバイスも受けながら、まず両手で大きな乳房をつかんで乳首を弄りながら揉みほぐし、口唇を耳元から首筋へと這わせているようでした。恐らく一番目だからでしょう。タカコさんの快感センサーが激しく揺れてすぐに気分を出してしまったのがわかります。その人が乳房を揉みながら脇の下を吸い、もう片手で恐らくリングの嵌ったクリちゃんに刺激を加えた所でカウントが「2」に上がりました。まだ数分しかたっておらず、楽々クリアしてしまった感じです。

 その子を皮切りに、この時間タカコさんをイカせる順番が当たった人は、割合簡単に使命を達成する事が出来るようでした。お乳を揉み、乳首を転がし、クリトリスを弄ると言う女性を歓ばせる基本的な方法がとても効果的で、さらに女の子の体は全身が性感帯になる、と言うユキミ先生の教えも納得する事が出来ました。と、言うのは、タカコさんをイカせるのは簡単だとわかったクラスメイトたちは、すぐにとどめを刺さずいろいろと趣向を変えて手足の先から頭のてっぺんまで、あらゆる箇所に愛撫を加えて楽しんでいたからです。そして言葉イジメも容赦はありませんでした。

「こんなトコロが感じちゃうの? ヤダ~、ヘンタ~イ!」
「これに懲りたら、二度と偉そうな顔するんじゃないわよ」
「あらあら、イキたいの? でも、ダ~メ。もっといっぱい楽しんでから、恥ずかしくイッチャイましょうね、学級委員さ~ん」
「アハハ、お尻ペンペンでも感じちゃうんだね~。もっとぶったげようか、ホラ! ホラあ~」

 タカコさんはもうどこを悪戯されても、叩かれてもすぐに快感メーターが上がってしまうのがわかります。でもやはり一番強烈な性感帯がクリトリスなのは間違いなく、少し苦労していた人も振動リングの嵌ったクリちゃんをペロペロと舌で舐めれば、タカコさんは即座に昇天してしまいます。つまり初めからクリを責めればすぐにクリア出来るのですが、それでは面白くないのでみんながさまざまな場所にさまざまな愛撫を加えて、時間を掛けてタカコさんの反応を調べる感じになっていました。数学の先生も下半身はとても元気で、普通に授業を続けながら何度もおかわりで精液を飲ませていました。そしてタカコさんの絶頂カウントはどんどん上がり、とうとう20を超えましたが、私やアンナやショーコはこの時間に名前を呼ばれる事はありませんでした。

ーーどうしよう。後になるほど不利なのに……ああ、でも、凄く気持ちいい。イヤだ、クセになっちゃいそう

 クラス全員でタカコさんをイジめる事に消極的だった私も、いつの間にか彼女をかわいそうだと思う気持ちが雲散霧消して、自分が彼女の立場にならないよう心配するばかりになって来ました。やめさせる事が出来ないどころか、自己保身を考えてイジめる側に荷担してしまうのは典型的なイジメの構図で気は引けましたが、仕方ないと思います。タカコさんが味わわされている仕打ちは酷過ぎて、いくら綺麗事を言っても、自分もあの立場になるかと思ったら耐えられるわけがありません。

 それどころか、彼女がイジめられ次々にアクメに達してしまうのを見ているうちに、のっぴきならない興奮から逃れられなくなった私は、他のクラスメイトたちと同じように時々体を自分の手指でまさぐってオナニーに興じ、これまで知らなかった素晴らしく刺激的な快感に何度も極めていました。家で寝る前に一度だけノルマとしていた一人えっちだけでもドキドキで、今度やって来る2度目の特別授業でオナニーを実演しなければならない事を不安に思っていたオクテの私ですが、みんなでタカコさんを陵辱する教室の異様なムードのおかげか、大人のえっちな女性への階段に一歩踏み出す事が出来たようです。そう言う意味では犠牲になっているタカコさんに感謝しなくてはなりません。

ーートイレに行きたい。でもとてもそんなムードじゃないわ。タカコさんの口にしなくては

 そしてチャイムが鳴った途端にオナニーで紛れていた尿意を強く覚えた私は、勇気を出してタカコさんを便器にしようと並んでいるクラスメイトたちの列に加わりました。彼女は精液でも小便でも飲まされると快感センサーが上がるレベルの高いマゾなのですから、私さえ羞じらいを捨てれば遠慮しなくていいのです。順番が来て、男の子みたいに立ったままスカートをめくり、アソコを開いて指で摘み、彼女の口目掛けてシャーッと放尿するのは、やはりひどく恥ずかしくてドキドキしましたが、通常の排泄よりずっと爽快でクセになりそうな快感でした。

 7時間目が始まり、英語の年配の女先生と、まだ若いALTの先生がやって来ました。ユキミ先生が事情を説明すると、ほとんどおばあちゃんに近い先生はすぐにスカートを上げて、遠目にも茶色いオシッコをタカコさんに飲ませながらALTの先生と話し、下品な感じで笑いながらユキミ先生に通訳して言います。

「あたしゃもう干上がってるんだけどねえ。ビッキー先生は、あの日だそうだ」
「運が良かったわね、タカコさん。生理血なんて、なかなか味わえないのよ」

 続いてタカコさんの顔面に股間を押し当てたビッキーと言うALTの先生は、経血で彼女の顔をグロテスクな真っ赤にしてしまいました。でもオシッコではもうあまり大きく上がらなくなっていたタカコさんの快感メーターは、ずっと大きく振り切れていたのです。
 
 それから又タカコさんをイカせる係の人が次々に呼ばれ、何人目かでショーコの番になりました。

「キャン、アイ、ユーズジス?」
「オー! ジャパニーズ、フデ、オブコース! ゴーアヘッド!」

 ALTの先生は喜んでいましたが、書道部のショーコは小筆の毛筆を2本持って行ったのです。普段使っている自分の持ち物でタカコさんの体を弄るのは許可されていました。2時間目に入り生理血を飲まされた時こそ快感メーターがグッと上がったタカコさんは目に見えて反応が鈍ってしまい、みんな1時間目の時よりずっと苦労していたのですが、ショーコの毛筆責めは新鮮だったようで効果抜群でした。手始めに耳元付近をコチョコチョしただけで、タカコさんは当初の感じ易さを取り戻したかのようにメーターを激しく揺らしたのです。それに気を良くしたショーコは余裕タップリでした。

「さあタカコさん、ボクが体中をコチョコチョしてあげよう。すぐにイッタリしないで、目一杯楽しむんだよ」

 タカコさんの足先をくすぐり始めたショーコを見て、ユキミ先生も感心したように言います。

「毛筆とは素晴らしいアイディアですね、ショーコさん。皆さん、女の子はソフトな刺激の方がより一層感じてしまうものです。パートナーの男性が乱暴過ぎると思ったら、恥ずかしがらずに優しくして、とおねだりするのですよ」

ーータカコさん、やっぱりメチャクチャ感じちゃってるみたい。動けない体中を筆でコチョコチョなんてされたら、ああ……

 先生の説明を聞き、一見何でもないような体の周辺部をくすぐられているのに快感メーターをビンビンに上げているタカコさんを見ていると、私も彼女が味わっているであろう気分を想像して胸がキュンとなり、せっせと励んでいたオナニーにも一段と熱がこもりました。他の子たちもショーコの毛筆責めに触発されてしまったようで、英語を読む声がみんなひどく悩ましかったです。こんな状況ですが授業自体は普段通り行われており、本来絶対にやってはいけない時と場所でオナニーしてしまうのがとても刺激的なので、みんな必死で授業に取り組みながら体を弄ってイケない快感を楽しんでいるのです。体中を一通りくすぐったショーコの筆が乳首とクリちゃんをまさぐると、タカコさんのカウントは即座に上がりましたが、その時私も一緒に極めていました。教室中で一際淫らな声があちこちから聞こえましたから、同じようにスパークしてしまった人が多かったのでしょう。

 でも一段落付くと、私は次第に不安が大きくなって来ました。一体いつになったら順番が回って来るのでしょう。私にはショーコみたいな特別な技は何もありません。そしてとうとう残り3人くらいになってアンナが呼ばれました。ハイ! と元気一杯に返事した彼女も特別な道具を持って行ったのですが、それは電動歯ブラシと歯磨き粉でした。アンナは学校でもお昼に必ず歯を磨いているのです。

「んふふ~、いいトコ磨いたげるね、学級委員さん」

 既に体中がボロボロでグッタリと憔悴し、意識朦朧に見えるタカコさんにそんな言葉を掛けたアンナは、何と振動リングの嵌った上下の敏感な3つの急所に歯磨き粉を塗ると、乳首の方から電動歯ブラシで「磨いた」のです。これは凄まじい威力で、もうこの時点ではそこに触れられてもなかなか上がらなくなっていた快感メーターが一気に跳ね上がっていました。きっととてつもなく痛いのではないでしょうか。そして股間を「歯磨き」されたタカコさんは、あっと言う間にアクメカウントを数えていました。

「あ~ん、もっと歯磨きしたげたかったのに~」

 ロリっ娘なのにSっ気タップリのアンナが残念そうにそう言って、クラスの笑いを誘いましたが、とうとう後がなくなった私はそれどころでなく、ますます不安が込み上げて冷や汗までかいて来るのを感じていました。そしてアンナの次に指名されたのも私ではなかったのです。

 私よりも大人しくクラスでもほとんど存在感のないその子は、覚悟を決めていたようでした。常軌を逸した連続アクメで感覚が鈍ったタカコさんには、最早通常の愛撫は効き目がないのです。いつものように黙ってタカコさんの机まで言った彼女は、大きく息を吸うと人が変わったように乱暴な言葉を吐き掛けました。

「痛め付けられてイッちまうど変態のくせに、学級委員だなんて笑わせるんじゃないわよ!」

 そう言った彼女はタカコさんの乳房を引き千切るような勢いで鷲掴みにしてギュウギュウ絞り上げ、すでに真っ赤に腫れあがり出血しているお尻を思い切り叩いたり、足で蹴り付けたりしました。そしてリングの嵌った部分を指でグリグリと押し潰すように痛め付けると、タカコさんはようやく「39」にアクメカウントを上げたのです。

ーーあんな事、私には出来ない……

 いくらあれでもタカコさんが歓んで絶頂に達しているのだとしても、大人しいクラスメイトが変身して発揮した残虐さは、私には無理でした。授業時間はちょうど後10分あまり。最後に呼ばれた私は、ソフトな刺激が女の子をイカせるのに効果的だと言うのを頼りに、努めて優しくタカコさんにネッキングを施し、乳房を揉み乳首を転がし、露出して振動リングに責められているクリちゃんを舐めたり吸ったりしましたが、全て思った程の効果は上がらず、完全にパニックに陥ってしまいました。残り時間が迫って来たのがわかって、私はオロオロしながら痛め付ける方向に切り替え、タカコさんの体を殴り蹴り、敏感な部分を指で潰すように刺激しましたが、やはり中途半端にしか行えず、とうとう無情にもチャイムが鳴ってしまったのです。

「時間オーバーね。あなたを見損なったわ、カスミさん。あなたは心の底でこれをバカげた事だと思い、真面目に取り組まなかったのでしょう」
「違います! 真面目にやりました。でも……」
「問答無用です!」

 ユキミ先生の冷たい言葉に、私は床に崩れるようにしてシクシク泣き崩れました。パニックが治まり、事の重大さが認識されるに連れて、ますますドス黒い絶望が胸を締め付けて涙はとめどなく流れ、全身が呪縛されたかのように動けません。そんな私の首に、先生はタカコさんから外した首輪を嵌めてしまったのです。

「あなたのせいで、タカコさんはゴールドになります。あなたはシルバーね、今から生徒指導室にお越しなさい。でもその前に、タカコさんの処置です。さあ、これをお取りなさい」

 ユキミ先生が何かを無理矢理私の手に持たせようとしたので涙目をうっすらと開けると、それは何と男性器の形をしたおぞましい道具でした。

「カスミさん。失敗した責任を取って、あなたの手でタカコさんをゴールドに昇格させてあげるのです」

ーーそんな! 出来ない……

 顔を上げれば目の前に、みんなに痛め付けられてあちこちから出血し無惨に腫れあがったタカコさんの大きなお尻が迫っています。先生はその狭間の濡れそぼったデリケートな部分に、私が手にした「おちんちん」を導こうとするのです。

「やっちゃえ、やっちゃえ~!」
「カスミ、頑張って~」

 気が付けば授業時間が終わったクラスメイトたちがグルリと私達の周囲を取り囲み、私にタカコさんの処女を破るようにと囃し立てていました。アンナやショーコもその中に混じっていて、私には逃げ場はありませんでした。それどころか先生が言うと、2人の親友が進み出て来たのです。

「腰でも抜けて動けないのですか? 誰かカスミさんを助け起こして、手伝ってあげなさい」
「あ、ボクやります」
「カスミ! ファイト!」

 長身で力も強いショーコが私の体を支えるようにして立たせると、アンナは男根型を持った手を握ってタカコさんに突き入れようとしました。彼女たちも教室内の狂気に取り込まれて、常識的な判断が付かなくなっているのでしょうか。女の子の一番大切にしなければならないバージンを、よりによって偽物の道具によって破られるだなんてあまりにもかわいそうで、目の前でボロクズみたいに悲惨な姿を晒しているタカコさんにそんな仕打ちを加えるなんて、私にはとても出来ませんでした。イヤイヤと首を振り、アンナの導きにも必死で抵抗します。でもユキミ先生はやはり冷酷無比でした。口調まで変わっています。

「いつまで手間を取らせるの! この子のスカートをめくってパンツを下ろしておしまい!」
「ビチョビチョじゃん、カスミ」
「スカートはめくったままだよ!」

 ショーコがスカートをめくり、アンナが濡れまみれたショーツを膝までずり下ろすと、その冷たさと親友にこんな事をされているショックとで、私の胸は潰れそうになりました。そして私の手から「おちんちん」を取り上げた先生は、それを私のお尻の狭間に押し当てて来たのです。

「出来ないのなら、お前も一気にゴールド入りかい? 言っとくけど、お前がやらないでもタカコの処女は、アタシがぶち破ってやるんだからね! つまり、ゴールドが一気に2人に増えるだけだよ。どうすんだい、ええっ」

 もう口調と言いやり口と言い、いつもの優しいユキミ先生に悪魔が乗り移って別人と化したかのようでした。私の体をガッチリ支えているショーコやスカートをめくっているアンナも言います。

「素直になりなよ、カスミ。処女を失うだけ損だよ」
「そうだよ~ あ、先生、もしカスミにしちゃうんなら、アタシにやらせて下さい」

 そのおぞましい男性の形をした道具の先端が、グイッと私の柔らかい部分に押し付けられると、もう私には我慢出来ませんでした。

「……やります」

 私はアンナに手伝ってもらって、ソレをタカコさんの女の部分まで持って行くと、目をつむって一気にグイと押し入れました。何か固い部分を突き通すような感触が確かに感じられ、不自由なタカコさんの口から断末魔のような恐ろしい悲鳴が迸り出ました。教室中は拍手喝采でしたが、おそるおそる薄目を開けた私の視界に飛び込んで来たのは……

ーー地獄だわ

 タカコさんはビッキー先生の生理血を浴びた顔面が真っ赤なのを初め、体中から無惨に血が滲み出ています。そしてもちろん、私が突き入れた男性器型にもベットリと血糊が滴り、私の手まで赤黒い血で汚れているのです。私はショックで手を離しましたが、その鮮血にまみれた「おちんちん」はブラブラとタカコさんのアソコに刺さって揺れ、抜け落ちようとはしません。さらにタカコさんは全身血だらけなだけでなく、股間からは血まじりの大小便が大量に床を汚し、口からは吐瀉物が噴出して、とても正視に耐えられるような眺めではありませんでした。

 でももっと酷いと思ったのは、周りを取り囲んだクラスメイト達がみんな笑ってタカコさんの残酷な仕打ちを楽しんでいた事で、ユキミ先生を初めクラス中の人達が悪魔に魂を売り渡してしまったかのようだった事です。私はこれは現実でなく、地獄のような悪夢だと思いたかったのですが、仲の良かったショーコに体を抱きかかえられ、アンナにスカートの中のお尻を嫌らしく撫でられている感触はあまりにも生々しく、当分洗っても痕跡が落ちそうにないタカコさんの処女血を浴びた手の現実味と共に、これが夢でも何でもない事を物語っていました。そしてこの凄惨なイジメに遭ったタカコさんのシルバーの首輪は、今私の首に嵌って不気味な冷たい感触を伝え、落下無惨な彼女の姿は明日の私なのです。恐怖で全身の血が凍り付きそうな思いに陥った私に、ユキミ先生のひどく冷淡な言葉が掛けられました。

「さあ、生徒指導室にいらっしゃい、シルバーさん。あなた達、連れて来てくれるかしら」
「はいっ」
「頑張って来るんだよ、カスミ」

 私を連行し始めたアンナとショーコも、もう仲の良かった親友ではありませんでした。何しろ私を無理矢理歩かせながら、爛々と目を輝かせながら体をまさぐって来たのですから。淫魔に乗っ取られてしまったのだとしか、思えません。そして私も2人の手指に敏感な部分を探られるままに異常な程の性的興奮を覚え、途中で何度も頂点に昇り詰めて股間の蕾を弄るショーコや、お尻の穴をイタズラするアンナの指をベトベトに汚しました。そしてもう何が何だかわけがわからない高揚した心理状態で、私は生徒指導室のドアをくぐったのです。

 初めて足を踏み入れた生徒指導室はとんでもない所でした。すぐに男の先生が2人やって来て、左右から強い力で腕を取られたかと思うと、背中で束ねてガチャリと冷たい金属の手錠を掛けられてしまったのですが、タカコさんへの仕打ちを見てしまった後だけに、その物々しさに恐ろしい悪寒が込み上げて来ました。

「私は家庭連絡して来ますから、後はよろしくお願いします」
「君が新入りかい? なかなか、かわいいねえ。ユキミ先生のクラスはレベルが高いな」

ーー気持ち悪い、この先生

 ユキミ先生が主任の佐伯先生に事情を説明して席を外すと、その外見から女生徒達に忌み嫌われている先生が近付いて来て、すぐに私はそう思ってしまいました。だって、私より背が低いのに百キロは優に超えていると思われる佐伯先生の体からは凄まじい臭いが漂っていて、申し訳ないけど生ゴミがやって来たのかと思ったくらいだったのです。後から聞いた話では、佐伯先生は独身で学校に寝泊まりしており、全く風呂に入らないんだそうです。首輪を嵌められた生徒を指導するためなんだそうですが、本当かしら。でも、一発でこの先生にだけは関わりたくない、とみんなが言ってた事に心底同意して激しく後悔の念が込み上げて来ましたから、あながちデタラメな話ではないのかも知れません。

「ちょうどいい時間だ。首輪ちゃんの朝夕の日課を見てなさい。ウイヒヒ~ おっぱいが大きいねえ~」
「やめて下さい……」

 腐臭を漂わせた佐伯先生に、私を左右から捕まえて立たせている2人の先生も顔をしかめているのがわかります。そして顔中にダラダラと汗を滴らせている先生が、男のくせに妙に生白いブヨブヨの手で胸乳に触れて来たので、私は思わず小声で抗議を口にしてしまいました。言ってしまってからハッとしたのですが、もう後の祭りです。

「首輪ちゃんが逆らうなんてイケない子だねえ」
「何しろ新入りですから、佐伯先生」
「初めにまず、しっかりしつけてやらないと」
「よお~し、お仕置きだあ!」

 佐伯先生は楽しそうにそう言うと、何と真っ正面から私に抱き着いて来ました。コレがお仕置き? なんて思いましたが、悪臭ふんぷんたるブヨブヨの脂肪の塊に抱き着かれたおぞましさは凄まじく、全身に鳥肌が立ちそうでした。確かにこれはきつい「お仕置き」に違いありません。

「チューするんだよ。はい、オクチをあ~ん」

ーーイヤだあっ!

 逆らってはいけない、と今思い知ったばかりなのに、私はどうしても口を預ける勇気が出ませんでした。何しろこれが私のファーストキスだったのですから。

「なかなかしつけがいのありそうな子ですね」
「佐伯先生、私達も手伝いましょう」
「ブラを外して、おっぱいモミモミしてあげよう」

 左右の先生はブヨブヨの脂肪の塊に抱き着かれている私の胸元を器用にはだけ、ブラをむしり取って佐伯先生に渡すと、ブラウスの上から両手を掛けて来ました。

ーーだ、ダメ

 ここに連れて来られる時、アンナやショーコにお触りされて昇り詰めたのと同じでした。こんな状況なのに、いや、こんな状況だからなおさらなのでしょうか、私の体は嫌になるほどビンビンに感じてしまい、先生達に優しく膨らみを押さえられブラウスの生地越しにツンと尖ってしまった乳首をスルスルと指でなぞられただけで、たちまち目眩くような性的興奮が蘇って来ました。すぐに思い知らされる事になるのですが、10人以上いる生徒指導の男の先生達は、佐伯先生を初めとして女子を辱めるのがとても上手でした。乱暴にされれば感じる事はなくても、こんなにソフトに体を弄られるとその快感に抵抗出来ないんです。左右の先生が先端の固い蕾を指でくじりつつ、ゆっくりと乳房を揉みほぐして来ると、私はあっと言う間に体が燃え上がりヘナヘナと脱力してしまいました。

「ウ~ン、クサイ、いいニオイだ。ウヘヘ、おっぱいをモミモミされただけで、すぐにアヘアヘなっちゃうんだな、首輪ちゃんはよう。はい、オクチをア~ン」

 ブラをクンクン臭って変態丸出しの佐伯先生にからかわれても否定出来ない私はしかし、ファーストキスを奪われるショックに涙しながら口を開くよりありませんでした。すぐには虫類のような佐伯先生の唇が被せられ、舌まで差し入れた先生は長々とその状態をキープして、涎を流し込んで来ました。まるで汚水を飲まされるようなおぞましさでしたが、私は狂ったように興奮が高まって、左右からの乳房揉みに信じられないほど感じてしまいました。

ーー私のお乳って、こんなに感じ易かったんだ。ああ、もうダメ、気持ち良過ぎて、何も考えられない! イッチャウかも……

 着衣のまま乳房を弄られただけで気をやってしまうなんてあり得ない事でしたが、私の体はそのくらい追い詰められていました。そしてようやく唇を外してブヨブヨの体を離してくれた佐伯先生は、私の前にしゃがみ込んで来ました。

「チュウも嫌がったから、首輪ちゃんにお仕置き第にだ~ん。楽しいおまんこチェックだよ~」
「ああ~っっ!!」
「オマメちゃん、み~っけ!」

ーーそ、ソコ、駄目! 駄目だったら!

 スカートの下はノーパンだと言う事もありましたが、触って来た佐伯先生の指は実に器用にすぐさま私の一番感じる突起を探り当ててしまうと、スリスリと刺激を加えて来ます。左右の乳房責めも続いているし、爪先までそり帰ってしまいそうな痛烈な快感に貫かれた私は、脚が砕けてしまいそうになりました。

「しゃがんじゃ駄目だよ、首輪ちゃ~ん。そしたら、もっと楽しいお仕置きが待ってるよ~」
「こんなに言い付けを守れないようじゃ、今日のうちにゴールド入りかも知れませんね」
「いいよ、いいよ~ 俺様のデカチンをぶち込んであげるよ、首輪ちゃん」

 先生達にゴールド入り、すなわち処女喪失までほのめかされた私は、歯を喰い縛って体中を突き上げて来る強烈な快感に抵抗し、脚が砕けないよう踏ん張りました。でも先生たちの手指はあくまでソフトながら容赦なく、クライマックスが近付いて来た私は、全身が激しく慄え始めたのを感じました。とりわけ、スカート越しなのに上手に包皮のガードをくぐり抜け、たぶん半分くらい露出してしまっているクリトリスをなぞり上げる佐伯先生の指が気持ち良すぎて、どうにも我慢出来そうにありません。

「イッチャイそうなのかな? 大きな声でちゃんと言おうね、さもないと……」
「いくう~っっ!!」

 私の口から自分でもビックリするくらい大きな声が出ました。立ったまま3人の先生に体をまさぐられて極めてしまうのはとても刺激的で、言い付けに逆らってゴールドにされる恐怖からと言うより自然とそんな大声になっていました。

「あらあら、もうイッチャったの、かすみさん」
「なかなか感度は上々のようですよ、ユキミ先生」
「でもね、かすみさん。本当はそういう時、1年1組どヘンタイマゾの青木かすみ、イキます、って言うのよ。おいおい覚えていきましょうね」

 家に電話連絡していたユキミ先生が帰って来ていました。

「そうだね、次にイク時はそう言おうか。さ、練習で言ってごらん、首輪ちゃん。1年1組……」
「1年1組、どヘンタイ……」

ーーああ、もう、やめて! 本当におかしくなっちゃう

 私の体にまとわりついた先生達は、同じような刺激を続けているのです。あまりにも激しい絶頂で意識がボウッとしているのに、悪夢の中みたいにおぞましい快感に炙られている状態から下りる事が出来ません。40回イカされてボロクズみたいになったタカコさんの惨めな姿が目に浮かびました。

「家の人はどうでしたか?」
「はい。ご家族は大変協力的でして、かすみさんをしつけるため何日か学校に泊まらせる事を承諾して頂きました」
「ほほう。あの眼鏡の子の家とは大違いですね」
「はい。かすみさんが、クラス行事に協力せず反抗的な態度だったので、これからしっかり反省が出来るまで学校に残らせますと言ったところ、それなら泊まらせても良いと向こうから申し出があったのです」

ーー嘘だあ! だまされてるんだよ、ママ、パパ……あ、イヤ、又おかしくなりそおっ!

「まあ、うちの学校の指導に従わない子は、すぐに退学だからねえ」
「かすみさん。あなたの親御さんはとても立派ですね。事情を話すと大変恐縮して深く謝られ、反省が完全になるまで何日でも学校に預ける、とおっしゃったのですよ」
「それはそれは、素晴らしい親ですね。かすみちゃんはおっぱいも大きいし、気に入ったよ。ゴールドにしてあげよう」

ーーそんな! バージンを破られちゃうの? ひど過ぎる・・・・・・で、でも、ダメ、又イッチャイそおっ!

「佐伯先生、出来たら彼女をプラチナにしてあげて下さい」
「いきなり、プラチナですか」
「これも親が申し出たんです。とにかく一番厳しい指導をしてやってくれ、とね」
「いいよいいよ。じゃあ、次の特別授業に間に合わせるかな」
 
 プラチナなんて、先生達が何を話してるのか良くわかりませんでしたが、私は地獄に突き落とされたような気分を味わいつつも、さっきより更に強烈なアクメに襲われていました。もちろん必死で教えられた言葉を絞り出すように口にします。

「1年1組……いぐっ! いぐううう~!!!」
「大体出来たけど、イキます、でしょ、かすみさん」
「きちんと言えるまで、ずっとクリクリだよ~ん。うへへ、かわいい顔してこんなデカクリとはたまんねえなあ、ウリウリ~」
「ああ・・・・・・もう、もうっ!」

 駄目です、我慢出来ないから許して下さい、と弱音を吐きそうになるのを堪えた私ですが、先生達は情け容赦ありません。ユキミ先生がガックリうなだれてしまった私の顎をしゃくりました。

「もう何だって言いたいの? 2回気をやったくらい序の口もいい所じゃない。タカコさんは40回だったのよ」
「これだけ感じ易いんじゃ、そのくらいあっと言う間だろうね。朝まで長いよ~ん」
「それより、先輩の首輪さんをちゃんと見て、やるべき事を覚えなきゃ駄目でしょ!」
「よしよし、ちゃんと見てるかい? ユキミ先生、変わって下さい。おまんこチェックも飽きて来たよ」
「はい・・・・・・あらあら、もうこんなにおっきくしてるじゃない。イケない子ね、かすみさん」

 側に寄られるだけで全身に悪寒が走る佐伯先生のブヨブヨの指が離れてくれホッとしたのも束の間で、交替したユキミ先生もスカート越しにたちまち私の感じ過ぎるオマメちゃんを探り当て、柔らかい指腹で繰り返しスルスルとなぞり返して来ます。女性の指だからでしょうか、より一層甘美に感じられる戦慄がツーンツーンと突き抜けて来て、 私はしゃがみ込んでしまいたい欲求と戦わねばなりませんでした。

ーーああ、ユキミ先生、たまりません、気持ちいいの。もう、もう、どうにでもして下さい

「ちゃんと見てるの? ふふふ、こんなに固くしてヒクヒクしてるわよ、イヤらしい子ね」

 左右からの乳房揉みも続けられているし、自分の体が3回目の絶頂に向けてばく進しているのを自覚しながら、私は部屋の奥で行われている首輪を着けた人達のおぞましい行為に目を凝らしました。そこにはジャージをはいた生徒指導部の男の先生が3人並んで立ち、下半身をモロに露出していました。そして首輪の先輩達は列を作って並び、順番が来ると自分で純白ショーツを脱ぎ、何か口上を述べながら先生に手渡していました。すると先生は顔の前で広げたり臭いをかいだりしてチャックしていましたが、遠目にも茶色く変色しているショーツを渡した人は褒められているみたいでした。

「ゲヘヘ~、俺様はおケツの穴のチェックだぞ~」

ーーヒイッ! そんな所はイヤだあっ!

 佐伯先生は休んでいてくれるわけではありませんでした。私の後ろに回ると気色悪い脂肪だらけの指をお尻に伸ばし、狭間に喰い込ませようとするのです。排泄する器官を弄られるなんてとても平気でいられるわけはなく、嫌悪感で一杯になった私は力を入れて何とかその指を拒絶しようとしました。でもそんな抵抗も御法度なのでした。

「力を抜いて、よく触らせるなきゃ駄目だよ~ん」
「あなた、まだ自分の立場がわかってないの? かすみさん。佐伯先生、これじゃ当分家に帰すわけにはいきませんね」

 そんな事を言われては諦めるよりありません。ユキミ先生のトロけるように心地良いクリ弄りに身を任せるつもりで力を抜いた私の尻たぼに佐伯先生のブヨブヨの太い指がギュッと喰い込んで来て、しっかり敏感な粘膜にまで刺激を感じてしまいました。

「よしよし、いい子だね、しっかり味わってごらん。お尻はオマンコにも負けない立派な性感帯なんだよ。後でタップリお浣腸して、気持ち良くなっちゃおうね~」
「首輪さんは毎日2回、汚した下着を先生に献上しなければなりません。でもかすみさんなら大丈夫ね。もうこんなにおもらししちゃってるんだもの」
「ウイヒヒ~、おケツがだんだん良くなって来たんだよね、首輪ちゃ~ん」

 私は燃えるように熱くなっていた顔がますますひどく火照るのを感じました。ユキミ先生に指摘された通り、2回連続して絶頂を極めた私の女の部分から溢れた汁が、ダラダラと内股を伝い落ちていたのです。そして強烈な羞恥で胸がキュンとなった時、私は初めて佐伯先生の尻穴をなぞる指にズキンと妙な気持ちを覚えて、ますます動揺してしまいました。

「先輩の首輪さんが次にやる事も、よく見て覚えるのよ」

ーーイヤだ! あんな事毎日朝晩やらされるなんて

 下着を差し出した首輪の先輩達は、先生の前に正座すると男性器を頬張ってハグハグと口を動かしているのです。さらに自分の手はノーパンになったスカートの中とはだけた胸元に潜り込み、せわしなく動いていました。そして先生がやおらガッと後頭部を掴むと、先輩達は皆大きく体を慄わせているのがわかりました。

「わかりますか、カスミさん。先生の精子を飲ませて頂くのと同時に、必ず気をやらなくてはいけません。うまく出来なかった人は、何回でもやり直しですよ」
「チンポ好きの首輪ちゃんの中にはわざと失敗する子もいてね。困ったもんだよ」

 見ると射精した先生は新しい先生に交替しているようです。そして精子を飲まされた先輩はありがとうございました、と頭を下げて首輪を外してもらい、手渡された新しいショーツをはいて帰って行くようでした。でも中にはオナニーしながら2人目のおしゃぶりを続けている人もいて、うまく極める事が出来なかったのかな、と思いました。終わった人は、私が立たされている側を通って出て行くのですが、その人たちは皆美形でニコニコと微笑んでいるのに、私はドキッとしました。

ーーこの人達、こんなひどい事されてるのに、ちっとも嫌がってない! 嬉しそうだし、みんな血色が良くてキレイだわ。こんなのアリ?

 つまりもう慣れてしまって、こんな行為に歓びを覚えている、と言う事です。私もこの人達のようになってしまうのでしょうか。信じられなかったけれど、自分もそのように変えられてしまう運命なんだと思うと、背筋を恐怖が込み上げて来ます。でも同時に自分がのっぴき成らない快楽の高みに押し上げられていくのがたまりません。これは正しく性の拷問でした。

「首輪ちゃんは20人以上いるから、お世話が大変でねえ。何しろ男の先生は一発出しちまうと、次まで時間が掛かるんだよ。だから最近はカワイコちゃんにしか、首輪を嵌めないようにしてるんだ~」
「わかりましたか、カスミさん。あなたは佐伯先生のお好みだろうと思い、首輪さんに選んであげたのですよ。ありがたく思いなさい。親御さんは大変協力的だと言う情報もありましたからね」

ーー仕組まれてたんだ! そんな、ひどい・・・・・・

 ユキミ先生の言葉は、私にとって大きなショックでした。最後に名前が呼ばれたのは、私に首輪を嵌めるための卑劣な罠だったのです。タカコさんの快感メーターや絶頂カウンターが上がらないように細工されていたのかも知れません。それに両親、特にママは、私がこの学校に入学が決まって以来、事あるごとに先生の言う事をよく聞いて真面目に過ごし、絶対に卒業しなさい、と口を酸っぱくして言っています。お金持ちの男性と結婚するための、露骨な玉の輿狙いだな、と思いつつ、私もそれなりに納得して真面目に高校生活を過ごしていました。でも、まさか「花嫁養成学校」と言われる裏で、こんなひどい「教育」が行われていたなんて。ママやパパが知ったら、ショックで倒れてしまうかも知れません。

 でも私は、そんな事を絶対親に告げ口したりしない、学校に言いなりの「いい子」になるまで、家に帰してもらえないのです。目の前が真っ暗になりそうな絶望を覚えましたが、それとは裏腹に先生達の嫌らしい手にまさぐられる体からはますます芳烈な歓びが込み上げて来て、ついに三度目の限界を超えると頭の中が真っ白になりました。

「イグッ! いぐううう~っっっ!!!」
「全然駄目じゃない! 一からやり直しね」
「ちゃんと言えなかった子のお仕置きは、ハダカになっちゃおうか~」

 私は、アッと思いましたがもう手遅れで、4人の先生の手ですぐさま黒いニーハイソックスだけの全裸に剥かれてしまいました。

「では校内の掲示板に貼り出し、全校生徒のアドレスに送るため、新しい首輪さんの紹介写真を撮りましょう」

 タカコさんにも加えられた冷酷な処置でした。脚を開いて立つよう命令され、顔入りの全身写真やら局部のアップ写真やらを撮影されているとしかし、私の気持ちに忍び入って来る悪魔の囁きを感じてしまいました。

ーーもうこれでおしまいだわ。この学校にいる限り、一日中みんなから首輪さんだと蔑まれ、イジめられて・・・・・・でもこの学校から逃げる事も許されない。い、イヤ、何よコレ、私、すごくゾクゾクしちゃってる! 死ぬほどハズカシイのに、めちゃくちゃ興奮してるの。もしかして私、こんな事が好きになって来てるの!? どヘンタイでマゾの青木かすみ・・・・・・

 気持ちだけではありませんでした。三度もイッテしまったばかりだと言うのに、私の体はメラメラと燃え盛ったままで、もっと気持ち良くなって、イッテしまいたい、と言う悪魔のような欲求がわだかまっているのを、ハッキリと感じてしまいました。

ーーうう、もっと欲しい。もっと触って・・・・・・イヤだ、何考えてるの私!

「さあさあ、仕切り直しだよ~ん。うひょお、プリップリのおケツだねえ~」
「ちょうどゴールドさんの番が来てるわよ、よ~く見ておきなさい」
「われわれもお乳を吸ってあげようか」
「すぐにイカないよう加減して、タップリ楽しませてあげよう」
「ひい~っっ!!」

 そんな淫らな気分に染まってしまった私ですから、4人の先生に再び立ったままの体にまとわり付かれると、たちまち大きな声が出てしまいました。ユキミ先生と佐伯先生は開かされた脚の間の前後にしゃがみ込むと顔を近寄せて来て、手指だけでなく口唇まで参加させて責めて来ました。左右の乳揉み係の先生も、乳首を吸って来ます。もう気配を感じただけでググッとより一層そそり勃ってしまった乳首とクリトリスに柔らかい口唇の感触を感じると、いきなり極めてしまいそうでしたが、どうやらすぐに終わらせないためか、ホンの一寸しか刺激がもらえませんでした。そしてやはり何と言っても最大の恥辱は、尻たぼを割り裂くようにして、狭間の排泄口に這わせて来た佐伯先生の舌です。まるでナメクジみたいな舌がニュルンとお尻の穴に侵入して、スルスルと滑らかに出入りを始めると、その部分にハッキリした快感を覚えてしまった私は、もうどうにでもして、と言う捨て鉢な思考に頭を支配されていくのを感じていました。

「ゴールドさんがスカートの下に着けてる物をごらんなさい。あれが貞操帯よ」
「勝手におまんこが出来ないようにするもんだけど、俺様が改良して、ションベンとオナニーなら可能なスグレモノだ」
「中央に小さな穴が空いてて、クリちゃんが嵌ってるの。ちょっとイジればすぐイケるのよ」
「あの子もおケツにいいもん食べてるしね~」

 すぐにも体が弾けてしまいそうな超絶快感に悶絶しながら、必死で見てしまったゴールドの人が着用していた「貞操帯」は黒革のTバックパンツみたいで、ひどく卑猥な物でした。ゴールドの人の番になり汚れパンツを没収した後、待機している先生が2人やって来て、鍵を外し貞操帯を脱がせたのですが、何と尻穴の方から男性器の形をした道具が出て来てビックリです。どうやら貞操帯の裏地に取り付けられていたようでした。

「クリを弄るとスイッチが入って、おケツのチンポもぶるぶる慄えるんだよ~ん。ゴールドちゃんはみんな、お尻えっちにメロメロなんだよね~」
「かすみさん、あなたはゴールドよりワンランク上のプラチナになるのよ。よく見ておきなさい」

 先生の一人は何とゴールドの人のお尻をブスリと貫いてしまい、そのまま仰向けになると、今度は女の部分と口の中にもう2人が男性器を捻じ込んでいきました。オナニーで気をやりながら口でしゃぶらされていたシルバーの行為も、とても私には出来そうにないと思ったのですが、はるかに強烈です。そして3人とも、それぞれの持ち場で射精してしまったようで、各所からダラダラと白濁液を滴らせているゴールドの人は、ひどく猥褻に見えました。

「ゴールドちゃんは薬を飲んでるから、妊娠はしないんだよ~ん」
「さ、今度はちゃんと言えるわね」
「1年1組、どヘンタイマゾの青木かすみ、イキますっ! いぐううう~っっっ!!!」

 加減していた先生たちが一気にスパートを掛けて来ました。乳首、クリちゃん、そしてお尻の穴と言う4箇所が同時にチューッと吸引されて、必死で言葉を口走った私は、凄まじい大声でわめき立てながら天国に到達しました。もう頭の中はドロドロになって何も考えられず、気が付けば私はへたり込んでいました。そしてその側を、さっきのゴールドの人が帰って行く所でした。

「ゴールドちゃん、この子に貞操帯を見せたげて」
「はい」

 ゴールドの人は見ているだけで、同性の私でもドキドキしてしまいそうな、アイドル顔の美人でした。そんな人がスカートをめくってショーツを下ろすと、股間にピッチリと貼り付いてモッコリと膨らんでいる卑猥な貞操帯が現れて、ギャップの大きさにクラクラしそうです。特に中央の穴からピョコンと飛び出している肉塊はひどく淫らでした。とても大きくて、クリトリスとは思えないほどです。佐伯先生がそのクリちゃんにチャンと触れると、彼女は透き通るような色っぽい声で、あ~っと悶えました。

「ふふふ、ずいぶんおっきくなっちゃったねえ。どうしてこんなに育っちゃったの、説明してあげて」
「手術して包皮を取って頂き、いつも貞操帯を嵌めて、鍛えているからです」
「かすみちゃんも早く手術して、余計なものは取っちゃおうね。君はプラチナになるんだから」
「プラチナですか! 素敵・・・・・・」

 アイドル顔のゴールドさんが、夢見るような顔でそう言うので、私は驚きました。一体プラチナって何なんでしょう? 私には想像も出来ませんでした。

「この中にはどんな物が入ってるのかなあ?」

 佐伯先生が貞操帯の股当て部の前後を嫌らしく撫でながら言うと、ゴールドの先輩は恥ずかしそうに言います。

「どヘンタイマゾの、リナが大好きなおちんちんです。イボイボで、ブルブルしてくれて、とっても気持ちいいの」
「わかった、かすみさん。学校じゃオマンコの方は我慢してるけど、お家じゃ前も後ろもずっと楽しめるの、素敵でしょう? リナさん、この子今から毎日プラチナになるまで泊まり込みで訓練するのよ。キスして、励ましてあげて」

 するとリナさんは、すぐに体をかがめて私の顔を抱え込むように唇を合わせて来たのです。佐伯先生にキスされた時は、あまりの気持ち悪さで泣いてしまった私ですが、優しく微笑んでいるリナさんには不思議なくらい抵抗を覚えず、求められるままに唇を与えてしまいました。さっきザーメンを飲まされたばかりとは思えない程彼女の唇は柔らかくて清潔な感じがし、私は嫌悪感を覚えるどころかウットリしました。

「慄えてるのね、カワイイ・・・・・・でも心配ないのよ、すぐに慣れて首輪が好きになるから。頑張ってね、かすみさん」
「ありがとうございます」

 私がごく自然に美しいゴールドの先輩に頭を下げると、リナさんもニッコリと花のように微笑んでくれたのですが、美しい物をぶち壊しに汚すような事を佐伯先生が言います。

「今日はずっとオナりながら帰るんだよ、リナちゃん。そらやって見せて、歩きながらオナニー」
「はい。では失礼します」

 すると深々と頭を下げたリナさんは、制服の上から股間と胸に手をやり、ひどく悩ましくアッアッと小声を発しながら、ゆっくりと生徒指導室の外に向かって歩き始めました。すると今度はユキミ先生が言います。

「今どうやってオナってるのか、教えてあげて」
「はい。クリちゃんと乳首を弄ってます」
「その程度で、どうして声が出ちゃうほど気持ちいいのかしら?」
「それは・・・・・・私のオマンコとお尻の中のおちんちんがジーッと動いて、とても気持ちいいんです。歩くと中で擦れるし、ああ、もう、たまりません」
「じゃ、入り口の所でイッて見せて」
「はい。3年2組、どヘンタイマゾのマサキリナ、イキますっ! ああっ! イク、いくううっっ!!」

 リナさんは胸とアソコに手をやったまま外を向き前屈みになると、豊かなお尻をこちらに突き出すようにして、ブルッブルッと大きく揺さぶりながら極めてしまったようでした。スカート丈は長いし、一見すると良い所のお嬢様風な美形のリナさんが制服姿のまま見せた痴態はひどく嫌らしく、私は見てるだけで妙な気分になりました。

「よしよし、なかなかいいイキっぷりだね、リナちゃん。今から休まずオナニーして、明日の朝何回イケたか報告するんだよ。ノルマは最低50回、目標は100回だよ、わかった?」
「はいっ! 頑張ります」

 佐伯先生の常軌を逸した命令にも、何だか嬉しそうに張り切って答えるリナさん。私は何か悪い夢でも見ているのではないかと言う不思議な気持ちになりました。胸とアソコに手をやって息を弾ませながらヨチヨチと歩いて行くリナさんを見送りながら、先生達は話しています。

「あの子も初めは大泣きして、どうなる事かと思いましたが、すっかり優等生になりましたわね」
「全くだよ。ゴールドの鑑だね。あの子も自転車通学だから、たんまり回数が稼げるよ~」 
「サドルに擦り付ければ、すぐ昇天ですわね。10回はイケるんでは」
「100回くらい、簡単だったかな」
「それでは、私たちは失礼します」
「お、新入りのかすみちゃんに、ゴックンさせなくていいのかい?」
「い、いえ、私はもう歩くのもやっとで」
「私も、正直フラフラです」
「若いのにだらしないのう」
「すみません」
「なかなか佐伯先生の域には到達出来ませんよ」

 私の胸を両側から責めていた2人の先生も含め、10人以上いる男の先生たちは皆さん憔悴した様子で、お疲れさま~、と互いに言い合いながら帰って行くところでした。交替しながらとは言え、たくさんの首輪女子に精子を飲ませたり中出ししたりするのですから、きっと先生たちも大変なんでしょう。でも学校に住み込んでいる佐伯先生は、ヘドロのような口臭を吐き出しながら余裕あり気に言いました。

「今ゴールドちゃんは学年に2人までしかいない。これ以上作ったら、若い男先生らの身が持たないからね~ でも、安心していいよ、俺様は首輪ちゃんの調教だけが仕事だから、スタミナは誰にも負けないんだ。今から朝まで、かすみちゃんが素直ないい子になれるよう、腰が抜けるほどかわいがってあげるからね~ ゴールドになったら、次はプラチナだあ~」
「佐伯先生、私も途中までお手伝いしますわ。担任ですから」
「あ、あのう、プラチナって?」

 助力を申し出たユキミ先生は、佐伯先生と一緒に後ろ手錠の私をさらにきつく拘束していきながら話します。それは仰向けででんぐり返しになり、まるで赤ちゃんがオムツを替えられる時みたいに両脚をガバリと開かれてしまう、メチャクチャに恥ずかしい格好。私は大切な部分やお尻の穴まで丸出しにされて凄まじい羞恥と屈辱を覚えながら、気になって仕方ない「プラチナ」についての疑問を口にします。すると先生たちの説明はずいぶんと持って回ったものでした。

「シルバーさんは各学年10人くらいまでオッケーだけど、その中でゴールドさんに成れるのは2人までよ」
「みんな首輪を着けられる時はひどく嫌がるくせに、すぐ俺様のチンポにメロメロになっちまうんだよねえ。で、バージンを破ってくれとせがまれるんだけど、ゴールドちゃんに成れるのは俺様の気に入ったとびきりのカワイコちゃんだけだよ~ん」
「あなたは佐伯先生のメガネに適って、ゴールドにしてもらえるのよ、喜びなさい。今上級生のシルバーさんはみんな、ゴールドに成りたくても成れないんですからね」
「1年生の眼鏡娘とかすみちゃんみたいのは、最近じゃ珍しいケースだね」
「タカコさんはあなたのおかげでゴールドに成る事が出来た。きっと感謝してくれるはずよ、そのうちにね」
「プラチナってのは、ゴールドちゃんの中でさらに選ばれた特別な首輪だよ」
「今年からこの制度が始まったのよ。先輩のゴールドさんは皆成りたがってたんだけど、あなたは親の強い要望があり、佐伯先生のお気に入りでもあるから、栄えある第1号のプラチナさんに選ばれたってわけ。学校に協力的で、あなたを巨乳ちゃんに産んでくれた親に感謝しなさい」

ーーそんな無茶な。ママは一番厳しい指導をしてくれ、と言っただけなのに

 親が知らないのを良い事に、どうやらとんでもない運命を押し付けられるらしい私は、佐伯先生が気に入ってしまったらしい、高校生としては大き過ぎる乳房も恨めしく思いました。でも結局具体的な事は何も教えてもらえない「プラチナ」は、この胸の大きさにも関係があったのです。

「それにしてもいい乳してんなあ、かすみちゃんは。プラチナに成るには、このくらいのデカパイがいいんだよ」
「ではそろそろ始めましょうか」
「げへへ~。かすみちゃんのオケケを剃ってツルツルにしてから、楽しいお浣腸だよ~ん。俺様はおっぱいモミモミしてあげるから、かすみちゃんはおしゃぶりしてなさい」

ーーああっ! 先生の大きなオチンチン、汚な過ぎる。吐いちゃうかも

 目の前に迫った佐伯先生の男性器は垢だらけで、体中が不潔そうな先生の中でもとりわけ凄まじい悪臭が漂っており、大きなソレを口一杯に頬張るとあまりの汚穢感でたちまち吐き気が込み上げて来ました。

 ゲボッ!

「お、さっそくゲロを吐いたね~ いいんだいいんだ、みんな初めは通る道だから。吐く物がなくなるまで続ければ大丈夫」

 信じられないおぞましいやり方でした。佐伯先生は、私の口から吐瀉物を吐き出させると、すぐさま又不浄なペニスを突っ込んで来て、許してくれないのです。そしてその間に股間で淫靡な作業を始めたユキミ先生の指先から、強烈な快感が突き上げて来ました。

「ふふふ、オケケを剃るのに邪魔だからどけといてあげましょうね。こんなに大きくして、はしたな過ぎるわ、かすみさん。動いちゃ駄目よ、血だらけになっちゃうわ」

 ユキミ先生は、大事な部分の飾り毛にシェービングクリームを塗り付けていましたが、ピンピンになっていたクリちゃんを指で摘み上げてしまったのです。そして先生はカミソリを柔肌に当てながら、その指を微妙に蠢き慄えさせて刺激を加えて来るのですから、たまりません。口の方は佐伯先生の汚穢に満ちた男根で塞がれて何度も吐いてしまうし、股間の方は毛を剃られながらのクリ責めで何度か気をやってしまい、次第に私の意識は混濁してわけがわからない悪夢の中にいるようでした。佐伯先生はブヨブヨの両手で乳房を揉みしだき、ユキミ先生は私の尻穴まで指を入れて刺激していたようですが、これまで経験した事のない程強烈に興奮した私は、全身が火柱のように嫌らしく燃え上がって、どこに何をされているのかもわかりません。そして胃の中が空になるほど吐いてしまい、なおも佐伯先生の男性器を突っ込まれているうちに、いつしか吐き気は消えて、替わりに名状のし難い淫らな気分が忍び寄って来ていました。

「あはは、ツルツルで本物の赤ちゃんみたいになっちゃったわね。でも、えっちなお汁をドバドバ吐いて、体はオトナだわ」
「そろそろ、俺様のチンポが美味しくなって来たかな、かすみちゃん。よしよし、ご褒美だよ~ん」
「ごっくんして、キレイに後始末までして差し上げるのよ」

 ユキミ先生が無毛になった私の股間を接写し、佐伯先生が物凄く生臭い精液をブシャッと発射すると、私は泣きながらそれを飲み下しました。でも、そのおぞましい液体を飲まされて、冷たく粘っこい液体が喉を過ぎた時、私の中で何かが確実に変わってしまいました。なぜならその汚穢の行為に脳髄が痺れる程の歓びをハッキリと感じていたからです。その後、メチャクチャに汚れた先生のペニスから精液を綺麗に舐め取る作業はもう苦ではなく、どうしようもなく深い陶酔を覚える素晴らしい行為と化していました。

 続いて全く衰えを見せない佐伯先生の逞しいモノに「ご奉仕」を続けながら、ユキミ先生の手で浣腸してもらったのですが、死ぬほど恥ずかしく辛い筈の強制排泄が、甘美極まりない性的興奮を呼び覚ます行為となってしまいました。佐伯先生のおちんちんを、チュパチュパと卑猥な水音をさせながら積極的にしゃぶり上げ、優しく揉みほぐされる両乳房からはトロけてしまいそうな優しい快感が込み上げて来ました。そしてユキミ先生のクリ弄りの手指に恥ずかしいくらいの淫液を吹き掛けながら何度も達し、ブリブリ~と下品な破裂音と共にソフトクリームみたいな汚物を床に盛り上げながら、私はそれまででも一番の骨まで砕けそうな猛烈な絶頂に昇り詰めていたのです。もちろん佐伯先生の素晴らしいおちんちんは、私の排泄と同時に再び精液を口内に浴びせ掛けてくれました。

「あらあら、ずいぶん溜まってたのね、かすみさん」
「う~ん、クサイ! 鼻がひん曲がりそうだぜ。でも、コイツは俺様が保存してズリネタに使ってやるからな~」
「良かったわね。じゃ、先生はオシリノアナをキレイキレイしてあげるわ」

 佐伯先生が私の大量の排泄物を新聞紙にくるんで処理しながらクンクン臭い、そんな変質的な事を言うとなぜか胸がキュンとなりました。そしてユキミ先生がティッシュを巻いた指を尻穴に突っ込んで、奥の方までクニクニと蠢かして汚物を始末して来ると、相変わらず続けられているクリ弄りの痛烈な快感と相まって、お尻の中から込み上げるおぞましくも甘美な悦楽からも逃れられなくなっていたのです。そしてお尻の掃除をしていた筈のユキミ先生が、その指と入れ替わるように何か棒のような物を挿入して来て、その上からガムテープを貼ってしまうとブイーンと始まった振動が異様な快感を生み出して、私は腹の底から絞り出すような声を上げていました。

「オオ~ッ!」
「うふふ、オシリのバージンを先に頂いちゃったわ。いきなりそんなに感じちゃうなんて、エッチな子ね」
「さすが俺様が見込んだだけの事があるな。さ、こう言うんだ。どヘンタイマゾ・・・・・・」
「先生も手伝ってあげる」

 佐伯先生は、私にバージンを奪ってくれ、とおねだりしろと言ったのですが、さすがにそれをすぐ口にするのはためらわれました。するとユキミ先生は上半身側に回り、両手を乳房に掛けて揉み上げながら先端の乳首を舐めたり吸ったりし始めます。そして佐伯先生が大きな毒キノコみたいなおちんちんを股間に当てがい、挿入せずにゆっくりと動き始めるとクリちゃんが擦られて強烈過ぎる快感に突き上げられた私は、何もかも忘れて歓びの声を張り上げて次々に極めていきました。

「ほう~ら、もう10回イッチまったぞ。そろそろちゃんとおねだり出来るかなあ」
「さあ早くおっしゃいなさい、どヘンタイマゾのかすみさん」

 先生達がピタリと動きを止めてそう促し、私がなおも口を開かないのを見ると、もう10回ね、と動きを再開してしまいました。こんな事が繰り返されて、とうとう30回極めてしまった私は我慢の限界を超えました。これ以上続けられたら、本当に頭がおかしくなってしまいそうです。

「ど、どヘンタイマゾ、アオキカスミに、せんせいの、ぶっといチンポを、ぶちこんで、ください」
「ゲヘヘ~、手間取らせてくれたけど、とうとう本性を現したねえ。お望み通り、ぶちこんであげるよ~ん」

 もうその頃には意識も朦朧として、これが夢か真か区別も付かないくらいでしたが、佐伯先生の逞しいおちんちんに貫かれた時の凄まじい痛みは、私を現実に引き戻してしまうのに十分でした。たくさん血も出てしまったようです。

「かすみさんが無事ゴールドさんの資格を得られたところで、私は失礼します」
「俺様もハラが減ったな。メシを食って来るから、待ってるんだよ。退屈しねえようにしといたげるからさ」

 佐伯先生は、激痛でピクピク痙攣していた私の体に、えっちな仕掛けを施してしまいます。両乳首とクリトリスには小さな円筒型の道具が貼られ、血だらけのアソコには先生のより全然小さいけど男性器を象った道具を突っ込まれて固定されました。そしてそれらが一斉にお尻の中と同じように淫靡な振動を開始すると、私の苦痛はスーッと引いていき快感に取って変わられるようでした。そして佐伯先生が明かりを消すと、もう夜になっていたため生徒指導室の中は真っ暗になり、さらに私の両目も厳重に目隠しで塞がれてしまったのです。

ーーい、嫌だ、先生。こんなの、恐いよお!

 視界を奪われ一人で過ごす夜の学校はとても心細く、永遠にも思われるほど時間の経過が遅く感じられました。でも恐怖で鳥肌が立った私の体はそのおかげでひどく敏感になってしまい、いろんな感じる部分に仕込まれたバイブの振動がより一層甘美に官能に訴えかけて一つに溶け合い淫らな戦慄を奏でて来たのです。いつしか私はあまりの心地良さに完全に身を任せ、暗闇の中でせわしなく胸とお尻をガクガク揺さぶりながら悩ましくすすり泣き、股間の前後で振動する男根型を夢中でギュウギュウ締め上げていました。

「かすみちゃん、戻ったよ。いい子にしてたかい?」

 もうどのくらい時間が経ったのか皆目見当が付きませんでした。ようやく強烈な腐臭と共に佐伯先生が帰って来た時、私の理性はすっかり崩壊しておかしくなっていたようです。おぞましく吐き気を催すばかりだった生ゴミ臭がとてつもなく素晴らしく感じられ、私は先生の汚臭を感じただけで胸がキュンとなって凄まじい興奮に包まれてしまったのです。あり得ないと思い、そんな自分に頭の片隅では抵抗を覚えても、先生の臭いと声でますます欲情した体がはしたなくざわめき、全身の淫らな血が沸騰して来るのをどうしようもありませんでした。

「ご褒美だよ~ん。はい、オクチをあ~ん」

ーーああっ! す、ステキい~っ! 欲しかったのよ、コレが

 だから先生がピシャピシャと私の頬を叩いて来た熱くて固くて汚穢に満ちたおちんちんも素晴らしい宝物に思われました。、まるでエサを与えられた犬のようにハグハグと夢中でむしゃぶり付いた私は、溜まった垢を根こそぎ舐め取るようなつもりですみずみにまで舌を這わせてクチュクチュと口を動かします。そして先生がドバッと大量に吐き出して下さった粘液をゴクリと飲み干すと、魂が慄えるほど強烈な歓びを味わいました。

「ゲヘヘ~、だいぶチンポ好きなマゾマンコになって来たみたいだねえ。歓び過ぎてえっち汁が大洪水だ、水たまりまで出来てるよ。ホラホラ、そんなにガッツいてちゃニセチンポが抜けないよ。俺様のデカチンをぶち込んでやるんだからさ~」

 股間の疑似ペニスに手を掛けて来た佐伯先生にからかわれても、その振動する筒具に恥ずかしい女の襞を絡み付かせてギュウギュウ締め上げてしまうはしたない動きは止められませんでした。そしてズボッとそれを引き抜いた先生が、入れ替わりにはるかにサイズが大きい毒キノコで貫いて下さったのですが、ロストバージンの時には激痛しか感じなかった先生のモノは、やっぱり素晴らしい宝物と化していました。素晴らしいおちんちんがメリメリと抉るように中を広げながら挿入を深めて来ると、私のマゾマンコは途方もなく充実した歓びに包まれて、その逞しさに応えようと力の限り嫌らしい粘膜を絡み付かせて締め付けます。そして先生がゆっくりと動き始めると、私はたちまち暗闇の中で自分でも耳を塞ぎたくなるような浅ましい歓喜の絶叫を張り上げていたのです。

「あらあら、すっかり仲良くなったのね、かすみさん。佐伯先生、お疲れ様です」
「全くだよ。処女だったくせに、あっと言う間にこんなど淫乱になっちまった」
「この子をプラチナにするの、正解でしたね」

 気が付いたらもう、朝と言う感じでした。一番にやって来たユキミ先生が、床に仰向けで寝そべっている佐伯先生と言葉を交わしますが、先生の巨大なペニスをくわえ込んでせわしなく上下させている私の淫らな腰の動きは、もう一刻も止まりません。

「まさか、昨日からやりっ放しじゃないでしょうね」
「え、どうしてですか? その通りですよ。何しろ、この通りかすみちゃんが離してくれないんですよ」
「まあ、かすみさん。あなた少しは恥を知りなさい。いくらえっちが大好きなどヘンタイマゾだからって、これじゃ佐伯先生が倒れてしまいますよ」
「はい、ストップ!」
「い、イヤッ! もっと、もっとお~っ!」
「ずっとこんな感じなんですよ。かすみちゃん、何回イッタら気が済むのかなあ? 先生バカらしくなって、百回から後はカウントしてないよ」
「だってえ~! 欲しいの、おちんちん、おちんちんっ!」

 佐伯先生が下から肉厚の手でガッと腰の動きを止めてしまうと、私ははしたなくおねだりしてしまうのも止められません。体中に付けられた振動快楽装置もずっと動いており、クリちゃんやアナルを中心に夢の中のような心地良さに包まれているのですが、それだけでは駄目なんです。私が気をやるためには、ガッチリとマゾマンコにくわえ込んだ、先生の岩のように逞しいおちんちんがどうしても必要でした。もう私は佐伯先生の毒キノコペニスに夢中で、心身共に征服されていたのです。

 それから数日、私はずっと生徒指導室で過ごす事になりました。一晩で佐伯先生に魅了されてどヘンタイマゾの首輪奴隷として3年間学校生活を送る覚悟を決め、むしろそれに無上の歓びすら覚えていた私ですが、これまで校内では最低の身分だったゴールドを超えるプラチナ奴隷として完璧に仕上げるためだそうです。そして学校で初めてプラチナ首輪の奴隷になった私は第2回の特別授業でクラスの人達に披露された後、全校生徒の前でも紹介されて、ようやく帰宅が許されると言う事でした。佐伯先生には完全に屈服して奴隷として仕える決心の付いた私も、これから卒業まで全校生徒に蔑まれなぶり者にされるのだと思うとまだ不安で抵抗を覚えていたのですが、この数日間佐伯先生だけでなく生徒指導部の男の先生方やユキミ先生、そして首輪の先輩奴隷の方々にも休む暇なく辱められて、マゾの歓びを体の芯に叩き込まれました。さらに校外の怪しいお医者様の診療所に連れて行かれ素敵な肉体改造まで施された私は、誰よりも卑しいプラチナ奴隷として過ごす事にワクワクドキドキして胸の昂ぶりが抑え切れないほど、身も心も正真正銘の「どヘンタイマゾ」に生まれ変わったのです。もちろん家に帰って親に告発するなんて考えられません。わざわざこの素晴らしい学校で過ごす幸福をぶち壊しにするなんて、今外傷がひどくて入院しているタカコさんは本当に愚か者だと思いました。

 そしていよいよ週末の第2回特別授業がやって来ました。無事に退院したタカコさんと私はまず2人並び、特別授業が行われる大広間の和室の床の間を背にして、ユキミ先生の隣に立ちました。周囲をグルリとクラスメイト達が囲んで座り、文科省の性教育ビデオを撮影するカメラマンは既に望遠カメラを回しているようです。一見一分のスキもなく完璧にセーラー服を着こなしたタカコさんの首にはゴールドの、そして私の首にはプラチナの首輪が燦然と輝いています。全国の高校に配布するビデオになるため、ユキミ先生は首輪について一言も口にしませんでしたが、クラスの人達はゴールドはもちろんプラチナ首輪の意味も知らされていたようです。

ーーああ、す、素敵だわ。カメラがきっと私達がモジモジしてる所、撮影してくれてる。き、キモチいい~っ!

 授業が始まる前から、タカコさんも私も緊張と素晴らしい快感で脚がガクガク慄えていました。ウィーンとくぐもったモーター音が2人のスカートの中から聞こえているのは、お互いにしかわからないでしょう。するとまずタカコさんが彼女の一番感じ易い豊かなお尻をこれ見よがしに揺さぶって見せたので、私も負けずに腰を大きくブルッブルッと打ち振って、ますます強烈に背筋をヒタヒタと這い上がって来る悦楽を噛み締めました。今朝生徒指導室で2人一緒にアナルバイブ付き貞操帯をセットして頂き、今2人のお尻の中ではグニャグニャで肛門内壁にピタリとフィットするイボイボの男根型バイブが素晴らしく心地良い緩やかな振動を送り続けているのです。今日復帰したばかりのタカコさんは、ゴールド首輪を嵌められ貞操帯を装着されながら特別授業での役割を聞かされると、初めはひどく難色を示し涙を浮かべながら許して下さいと懇願していました。どうも私達の顔だけはモザイクなしで撮影される事に抵抗を覚えたようですが、彼女は入院のブランクがあるためまだ首輪奴隷としての心構えが完全ではないのでしょう。日本全国にバッチリ顔出しで私達の痴態を晒して頂けるなんて、夢のような素晴らしい話ではありませんか。でもそんなタカコさんも、うつ伏せになってお尻を高く上げ、佐伯先生の生ゴミペニスにご奉仕しながらアナルバイブを強める責めを受けると、たちまち10回近い連続絶頂で狂乱しヘドロのように濃厚なザーメンを飲まされて、すっかり観念し従順になっていました。彼女は本当にお尻が弱くて我慢出来ない女の子なのです。

 でもプラチナ奴隷の誇りを胸に秘めた私だって負けてはいられません。2、3回大きくお尻を揺さぶった後、今度はオシッコでも我慢するかのように腰を悩ましく回すように揉んで、素晴らしいアナルの歓びを心ゆくまで味わいました。カメラやクラスメイト達の視線を意識すると、いつもにも増して心地良い法悦が込み上げて来て、下手すれば授業が始まる前に弾けてしまいそうでした。ふと隣を見れば、私以上にお尻が辛いタカコさんはもう紅生姜のようになってモジモジとせわしなく腰を揉み、迫り来る快感に耐えていました。ここで悪戯心を出した私は、タカコさんが切なく揺さぶっているお尻に手を伸ばすと、尻たぼを割り裂くように指をめり込ませてあげました。タカコさんの眼鏡の下の目がすっかり狼狽を露わにして弱々しく抗議の視線を送って来ましたが、構わずスーッスーッと指でアナルバイブの振動を確かめるように入り口をなぞり返してあげると、次の瞬間タカコさんは全身を激しくおののせ、口を半開きにしてウッと天を見やっていました。この悪戯の様子もカメラが撮影してくれてる事を期待しながら、私はタカコさんの耳元で囁きます。

「うふふ、イッチャった?」

 素直にコクリとうなずくタカコさんは、メチャクチャにしてあげたくなるくらい愛らしいマゾ娘になっていました。とてもあの冷たく取り澄ました学級委員さんと、同一人物だとは思えない程です。でも今日の授業で、もっと手酷く淫らな辱めを受けるのは私の方でした。

「それでは授業を始めましょう。まず宿題でしたね。皆さんその場でオナニーを始めて下さい。何回イッテも構いませんから、先生がいいと言うまで真剣にオナニーを続けながら、授業を受けるのですよ」

 朝練までやっていたくらいですから、すぐにみんな一斉に胸元とスカートの中に手を忍ばせ、アンアンとえっちな声まではばかりなく出しながら、それぞれのやり方でオナニーに取り組んでいました。顔にはモザイクが掛かると言え、40人近いセーラー服の女子が本気でオナニーに耽り悶絶しているのは壮観だと思いました。日本全国の女子高校生達はこのビデオでオナニーに対する偏見や罪悪感がなくなり、男性と交渉を持つ前に健全な性欲を発散させつつ体の準備を整える大切な行為として認知されて大いに広まる事でしょう。又男子高校生達もこのビデオをおかずにしっかりオナニーにはげみ、沢山精子を生産して出してくれるのではないでしょうか。日本の少子化の解消に大きく貢献する事は間違いありません。

「今日はまず女の子の体のメカニズムを勉強しましょう。タカコさん、かすみさん、上を脱いで下さい」

 みんな夢中でオナニーに耽り、早い人は、イクイク、と達してたようですが、私達がノーブラの胸を露わにしていくと、クラス中からお~、とかすご~い、と感心したような声が聞かれました。プロポーション抜群のタカコさんも理想的にツンを上を向いた乳房を誇っていますが、もともと巨乳の上に手術を受けた私の胸は、外国人女性のように豊満な膨らみに変わり、しかも全く垂れ下がる事なくバンと張り出しています。そして天を向いてそそり勃った乳首の根元には括り出すかのようにリングが嵌ってピカピカ光り、さらに私の方は透明で特殊なピアスが嵌っています。このピアスは常に軽微な振動を起こしているのですが、おかげで私の胸は何もしないでも弾けそうな心地良い快感に包まれているのです。

「タカコさん、両手を頭の上で組んで。では、かすみさん、彼女のお乳を先生と一緒にかわいがってあげましょう」

 そんな事は聞いてなかったので少し戸惑いましたが、反対側の乳房を任された私は、先生を見習って膨らみを柔らかく揉み上げリングの嵌った先端部を舐めたり吸ったりしてあげました。すると、タカコさんはオーバーなくらいに悶絶してしまい、程なく体をビクビクとおののかせながら、小声で・・・・・・のタカコ、イキます、と告げたのです。

「あれ、どうしたのですが、タカコさん。みんなに見られて、撮影されているからってズルはいけません。ちゃんと大きな声でおっしゃいなさい」

 性教育ビデオなのに、いいのかな、と思いましたが、首輪奴隷の作法が守れなかったタカコさんはもう二回同じ責めを続けられて、ようやく大きな声で言う事が出来ました。

「1年1組、どヘンタイマゾのイイダタカコ、い、いきますう~っっ!!」

 その迫力に、部屋中の女の子達もオナニーの手を一時休め、無駄口も叩かず静かに見入っているようでした。こうして日本全国に配布されるビデオに自分の名前まで堂々と晒したタカコさんは、ようやく吹っ切れたのではないかと思います。乳房への愛撫で極めたとは思えない程、見事なイキっぷりでした。

「いいですか、皆さん、乳房はもちろん立派な性感帯ですが、彼女のように鍛えていればそれだけで気をやる事が出来るのです。皆さんも常日頃から自分の乳房をしっかり揉み、乳首を弄ってトレーニングしましょう。そうすればどんどん膨らみも大きくなって、このような立派な乳房になります」

 胸がペッタンコのアンナが手を挙げ、大きな声で、は~い、わかりましたあ! と答えたので、少し笑いが洩れていました。

「では次にかすみさんのお乳です。皆さん、彼女の乳房は特殊な細工を施してありますので、良く見ておくのですよ」

ーーいよいよだわ。も、もうダメ、イキそお

 何も言われないでも頭の上に両手を組んだ私は、それだけで乳首ピアスから鋭い快感の矢に貫かれたように感じて、極める寸前になっていました。そして左右から異常に膨れた巨乳に手を掛けられると、体の奥から溶岩のような熱い物が怒濤のように込み上げて来るのをハッキリ感じました。そして先生とタカコさんが、ゆっくりと膨らみを揉み始めた途端に爆発を起こした私の乳首からは噴水のような母乳がシャーッと噴出したのです。

「1年1組、どヘンタイマゾの・・・・・・」

 部屋の中は驚きで騒然として、私の絶頂時の口上が掻き消されてしまう程でした。

「皆さん、静かに! かすみさんは妊娠した女性のようにホルモンを調整しました。そのため、お乳を揉んだり吸ったりすると、素晴らしく気持ち良くなってお乳を出す事が出来るのですよ。皆さんも、近い将来すぐに妊娠させてもらい、彼女のような素敵な気持ちを味わいましょう」

 そこまで言った先生とタカコさんが、乳房を揉みながら乳首に口を被せて母乳を飲んでくれました。私はもうあまりにも心地良くて、口上を述べる余裕もなく、次々にイク、イクウッ! と何度も極めていました。私は体を改造されたから特別なんでしょうが、母乳を吸われるのがこんなに気持ち良いのなら是が非とも子供を身ごもってみたい、と願いたくなるような素晴らしい快感の嵐でした。

「かすみさんの母乳は甘酸っぱくてとても美味しいですよ。後で皆さんもタップリ吸ってあげなさい」

 部屋の中は異様な熱気に包まれて、みんなオナニーを続けながら目を爛々と輝かせ、今にも私の母乳を噴出する乳房に襲い掛かりたそうに見えました。でも、もっと凄いサプライズが、私の体には用意されていたのです。

「さあ、今度は男の子の体のメカニズムを勉強しましょう。タカコさん、かすみさん、スカートを脱いで」

 ユキミ先生の言葉を聞いて、みんな不思議そうでした。だって、この部屋に男性と言えばカメラを回している背広のおじさんしかいないのですから。ですが、私が痺れるような露出の快感にほとんど倒れそうなくらいクラクラしながらスカートを脱ぎ捨てると、今度こそ部屋中がパニックになったかのように大騒ぎになりました。クリトリスをピョコンと露出させた黒革の貞操帯から、私は本物ソックリの男性器を隆々とそそり勃てていたからです。それは佐伯先生の毒キノコペニスで象ったそうですから凄まじい大きさで、みんなが腰を抜かしそうに驚いたのも無理はありません。

「静かに! 静かに~っっ!!」

 ユキミ先生がいつもの先生らしくもなく、怒声を張り上げました。そしてようやくみんなが静かになると、先生は私の「ペニス」の横にしゃがみ込んで説明を始めました。

「かすみさんには、このように本物ソックリの男性器を付けてもらいました。大き過ぎるように見えるでしょうが、ここまでのモノは滅多にありませんから、安心して下さい。でも、ちゃんと鍛えたタカコさんなら大丈夫ですよ」

 この後このペニスと交わる事になるタカコさんはさぞかし恥ずかしがっているかと思いきや、やはりさっき吹っ切れたのかゾッとするような艶めかしい視線で、涎を垂らさんばかりの表情を作り、私のペニスを眺めています。むしろ私の方が強烈な羞恥と興奮で頭が変になりそうでした。なぜなら、この「ペニス」はただ付けられているだけの飾りではないからです。

「皆さん、この2人のクリトリスはこのパンツのリングが嵌って露出しています。かすみさんは手術して包皮を取り外しましたから、もうかなり大きくなってるのがわかりますね。皆さんも常日頃からしっかり皮を剥いて刺激し、大きく感じ易くなるようにトレーニングしましょう」

 私のクリトリスには、乳首と同じような振動ピアスまで付けられています。とても軽微なバイブレーションなんですが、もう頭の芯までガンガン響くほど強烈な快感がその小さな肉塊から突き上げて来ているのです。プラチナ奴隷になるための数日間の訓練がなかったら、たちまち気をやっておかしくなっても不思議ではありません。私の体はホルモンの調整と訓練によって、快感に対する耐性が常人離れしたレベルまで上がっているのです。でも、さっきの母乳噴出のようにバランスを突き崩す刺激を与えられると、すぐにイキまくりの状態に陥ってしまうでしょう。

「さあ、かすみさん。おちんちんを手で握ってごらんなさい」
「あ~っっ!!」
「皆さん、いいですか。彼女のペニスは女性器の中にも同じ形の物が入り込み、快感神経と連結してあります。そのため通常の男性器よりはるかに感じ易く、クリトリスに匹敵するくらい素晴らしい感度になっているのです。さ、しごいて見せて、かすみさん」
「ひいい~っ! 1年1組、どヘンタイマゾの・・・・・」

 先生の言葉通り「ペニス」をゆっくりと数回しごいただけで、私は強烈過ぎる快感に白目を剥いて悶絶し、猛烈な絶頂に到達すると同時に、ブシャーッと半透明な液体を吹き上げました。これはザーメンではなく、愛液が集積されて噴出する仕組みになっているのです。

「このように簡単にイッテしまいますが、ちょうど良い実験台になりますね。ではタカコさん、男性を歓ばせる方法をみんなの前で実演してごらんなさい」

 もう何のためらいもなくなったタカコさんが私の足下にしゃがみ込み、しなやかな手付きで「ペニス」をしごくと、すぐに私は愛液ザーメンを吹き上げて絶頂に追い込まれました。続いてタカコさんが、小振りな口に余るほどの肉塊を頬張り、ゴールドさんらしい巧みさで「ご奉仕」して来ると、私はもう二度三度と連続して快感が弾け、立っている事が出来ず崩れるようにしゃがみ込んでしまいました。

「それでは、セックスの実演よ! タカコさん」

 倒れてしまった私をタカコさんは仰向けに寝かせ、本物と違って萎える事を知らない「ペニス」に馬乗りになって繋がって来ました。そして乳房にも手を掛けられてとめどなく噴出する母乳を吸われながら、タカコさんの絶妙な感触のマゾマンコが私の「ペニス」をくわえ込んでリズミカルに上下運動を始めると、もうわけがわからない興奮に巻き込まれた私は、その後の記憶が途切れてしまいました。どうやらタカコさんの実演の後、クラスメイト達もみんな私の体に群がり、とめどなく噴出する母乳と、愛液ザーメンを搾り取られてしまったようです。

 その後半死半生で意識を取り戻した私は、予定通り全校集会の場で校内初のプラチナ奴隷として紹介され、いつでもどこでも母乳や愛液ザーメンを搾り取られる、最下層の存在として今後の学校生活を送る事を宣言しました。そしてようやく帰宅を許されたのですが、外してもらえる筈のプラチナ首輪はなぜかずっと付けていなさいと言われました。もちろん、巨大なペニスも貞操帯も、全身の快楽装置も外す事は出来ません。

ーー困ったわ。これじゃ親にバレてしまう

 親に絶対話すな、と指導されているはずなのに、私は先生方の意図がわからず、とぼとぼと徒歩で帰路を行きました。でもそんな不安も、歩いているとたちまち全身に込み上げる素晴らしい性悦に掻き消されていくようでした。乳首とクリトリスのピアスバイブからは鋭い快感が突き抜け、アナルからもおぞましい快感が次々に迫くり上げて来ます。でも何と言っても強烈だったのは、卒業時に再び手術を受けるまで外す事の出来ない、感じ過ぎる「おちんちん」でした。汚さなければいけないのではかされた白パンツが抑え付けても、スカートの前が異様にモッコリと膨らんでしまう恥ずかしさもさる事ながら、パンツと擦れて生じる快感が素晴らし過ぎるのです。体内では薄い粘膜を隔ててアナルバイブと野太い毒キノコペニスが触れ合い、一歩脚を踏み出すだけでズリズリ擦れて目眩くような快楽が股間が爆発しました。私はもう何度も何度も達してしまっては路上でモッコリを押さえながらしゃがみ込み、道行く人の好奇の視線を集めました。首には奇妙な首輪がしっかり喰い入っているし、これは最低のプラチナ奴隷に堕とされた私に相応しい仕打ちだわ、と納得していました。

「お帰りなさい、かすみちゃん。まあ、素敵な首輪を着けてもらったのね。ママも嬉しいわ」
「かすみ、スカートをめくって見せなさい」

ーーえっ!? ど、どういう事・・・・・・これって、悪い夢?

 久々の帰りを揃って出迎えてくれた両親の反応は、私にとって衝撃的で、これは悪夢の中なのか、私の気が触れてしまったのだろうか、と思いました。そしてさらに衝撃的だったのは、ママの首にも見覚えのある物がしっかり嵌っていた事でした。そう、それはゴールドに輝く学校の奴隷用首輪だったのです。

「ママもあの高校の卒業生なのよ。それも、わかる? ゴールドの首輪だったの」
「パパは、そんなママを一目で見初めて結婚した」

 パパは大学教授ですが評論家としてテレビに出たり本を出版していて、ママが専業主婦でのほほんと暮らしているくらい裕福な家庭です。私はすぐに全ての謎が解けて、とても幸せな気持ちになりました。

「かすみちゃん、首輪を隠さなくてもいいのよ。ママとパパがお家でもしっかり調教してあげる」
「ほほう、これがプラチナのふたなりペニスか。思った以上にデカいな。パパが鍵を預かってるからな、お尻を突き出しなさい、かすみ」

 パパが貞操帯を解錠してアナルバイブを取り出すと、年齢を感じさせない逞しい肉棒で尻穴を貫いてくれました。そして仰向けにひっくり返され、天を向かってそそり勃つ「ペニス」にはママがまたがり、繋がってくれました。あ、感激の余り何もしないでも私の乳首からピュ~ッと母乳が噴出し、ママもパパもとても喜んでくれました。

 こうして、プラチナ首輪の噴乳ふたなり奴隷として、至福に包まれた私の新生活は幕を上げたのです。

~おしまい~
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