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投稿小説「帯を解かれて犯されて」第5話
(この小説は「愛と官能の美学」のShyrock様より投稿して頂いたものです。)
第5話
さらに人差し指が加わり中指と共同作業で衣葡の秘孔をかき混ぜる。
須見の年季の入った指さばきに、衣葡の肉体は早くもとろけそうになっていた。
それでも衣葡の理性が須見を頑なに拒み淫指から逃れようとするのだが、所詮は無駄な抵抗であった。
溢れる蜜の量がおびただしくなってきた。
衣葡はかなり感じてしまっている。
好きでもない男に蹂躙されていると言うのに。
これが女の悲しい性(さが)と言うものなのだろうか。
「衣葡さん、あなたはいけない人ですね。私のモノがこんなに大きくなってしまったのはあなたのせいですよ。責任を取ってもらわないといけませんね」
須見は自ら着物の前を開き、黒光りして隆々とそそり立ったイチブツを見せつけた。
それはとても50歳を越えた男のモノとは思えないほど元気があり、天井を向いてそびえていると言っても過言ではないだろう。
「衣葡さん、あなたのお陰で久しぶりにこんなに元気になってしまいました。あなたが魅力的だからいけないんですよ。本当はおしゃぶりをして欲しいところですが、猿ぐつわを外さないといけないし、大声を立てられると拙いので我慢することにします。ということは、次に何をされるか分かってますよね?ふふふ……」
須見はそう言い放つと淫靡な笑みを浮かべた。
衣葡は眉を吊り上げ、首を大きく横に振って拒絶の態度を示した。
須見は衣葡の心情などお構いなく言葉を続けた。
「衣葡さん、この大きくなったモノをあなたのその可愛いお口に収められないとなると、一体どこに収めたらいいのでしょうね?」
(うぐっうぐっ……)
「あ、そうそう、確か下にもお口がありましたよね。それでは下のお口でしっかりと咥えてもらいましょうか。しかし、暴れられても困るのでもう少し縄を増やしましょうかね。ふふふ…」
須見はそうつぶやくと、衣葡を床の間に連れて行き、柱を背にして立位で『高手後手』に縛り上げた。
衣葡の目頭からは止めどもなく涙が溢れている。
須見は衣葡の正面に腰を下ろし、見上げるようにして衣葡の表情を窺っている。
「衣葡さん、それでは下の口で私のモノを咥えていただきましょうか。しっかりと咥えるのですよ」
(ううっ~!うううっ!!)
須見がまもなく挿入することを告げると衣葡は突然暴れ出した。
衣葡には過去それなりに男性経験はあったが、意思に反して性行為を行なうのは当然ながら初めてであった。
ましてや現在は来年結婚を約束している婚約者がいる。
心にもない男性との性交渉など許されないのである。
衣葡は悔しくて堪らず、自然に涙が頬を伝った。
須見は硬く閉じている衣葡の膝を強引に割り開いた。
衣葡の眼下にはおぞましい肉の凶器がそそり立っている。
今や遅しと侵入を待ちわびている。
衣葡は正視できず顔をそむけた。
だがその憂いに満ちた横顔は、皮肉にも須見の情欲を煽る結果となってしまった。
衣葡は鼻筋が通り長い睫毛の女性であったことからその横顔は人一倍蠱惑的であり、男の欲望をかきたてるには十分過ぎた。
それを裏付けるかのように須見はつぶやいた。
「衣葡さん、その悲しげな表情はすごくそそりますね。お陰で私のモノはまるで若い頃のように大きくそして硬くなってしまいました。さあ、下の口でしっかりと受け止めてもらいましょうか」
須見はすくっと立ち上がり真正面から衣葡に抱きついた。
(うううっ……!!)
須見はピッタリ合わさった割れ目を左右に広げ、怒張した肉棒をあてがった。
続き→第6話
戻る→第4話
さらに人差し指が加わり中指と共同作業で衣葡の秘孔をかき混ぜる。
須見の年季の入った指さばきに、衣葡の肉体は早くもとろけそうになっていた。
それでも衣葡の理性が須見を頑なに拒み淫指から逃れようとするのだが、所詮は無駄な抵抗であった。
溢れる蜜の量がおびただしくなってきた。
衣葡はかなり感じてしまっている。
好きでもない男に蹂躙されていると言うのに。
これが女の悲しい性(さが)と言うものなのだろうか。
「衣葡さん、あなたはいけない人ですね。私のモノがこんなに大きくなってしまったのはあなたのせいですよ。責任を取ってもらわないといけませんね」
須見は自ら着物の前を開き、黒光りして隆々とそそり立ったイチブツを見せつけた。
それはとても50歳を越えた男のモノとは思えないほど元気があり、天井を向いてそびえていると言っても過言ではないだろう。
「衣葡さん、あなたのお陰で久しぶりにこんなに元気になってしまいました。あなたが魅力的だからいけないんですよ。本当はおしゃぶりをして欲しいところですが、猿ぐつわを外さないといけないし、大声を立てられると拙いので我慢することにします。ということは、次に何をされるか分かってますよね?ふふふ……」
須見はそう言い放つと淫靡な笑みを浮かべた。
衣葡は眉を吊り上げ、首を大きく横に振って拒絶の態度を示した。
須見は衣葡の心情などお構いなく言葉を続けた。
「衣葡さん、この大きくなったモノをあなたのその可愛いお口に収められないとなると、一体どこに収めたらいいのでしょうね?」
(うぐっうぐっ……)
「あ、そうそう、確か下にもお口がありましたよね。それでは下のお口でしっかりと咥えてもらいましょうか。しかし、暴れられても困るのでもう少し縄を増やしましょうかね。ふふふ…」
須見はそうつぶやくと、衣葡を床の間に連れて行き、柱を背にして立位で『高手後手』に縛り上げた。
衣葡の目頭からは止めどもなく涙が溢れている。
須見は衣葡の正面に腰を下ろし、見上げるようにして衣葡の表情を窺っている。
「衣葡さん、それでは下の口で私のモノを咥えていただきましょうか。しっかりと咥えるのですよ」
(ううっ~!うううっ!!)
須見がまもなく挿入することを告げると衣葡は突然暴れ出した。
衣葡には過去それなりに男性経験はあったが、意思に反して性行為を行なうのは当然ながら初めてであった。
ましてや現在は来年結婚を約束している婚約者がいる。
心にもない男性との性交渉など許されないのである。
衣葡は悔しくて堪らず、自然に涙が頬を伝った。
須見は硬く閉じている衣葡の膝を強引に割り開いた。
衣葡の眼下にはおぞましい肉の凶器がそそり立っている。
今や遅しと侵入を待ちわびている。
衣葡は正視できず顔をそむけた。
だがその憂いに満ちた横顔は、皮肉にも須見の情欲を煽る結果となってしまった。
衣葡は鼻筋が通り長い睫毛の女性であったことからその横顔は人一倍蠱惑的であり、男の欲望をかきたてるには十分過ぎた。
それを裏付けるかのように須見はつぶやいた。
「衣葡さん、その悲しげな表情はすごくそそりますね。お陰で私のモノはまるで若い頃のように大きくそして硬くなってしまいました。さあ、下の口でしっかりと受け止めてもらいましょうか」
須見はすくっと立ち上がり真正面から衣葡に抱きついた。
(うううっ……!!)
須見はピッタリ合わさった割れ目を左右に広げ、怒張した肉棒をあてがった。
続き→第6話
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