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「体験談『笹川流れの夕日』」作:真理子

(この体験談は「ましゅまろくらぶ」の真理子様より投稿して頂いたものです。)

黒ビキニ


「体験談『笹川流れの夕日』」作:真理子

 皆さんは、笹川流れという海水浴場をご存知ですか?
新潟県村上市の最北端にある海岸。国の名勝天然記念物(県立自然公園)に指定されており、今や美しい海の代名詞といってもいい、見事な景観を誇る延長11kmの笹川流れ。その名は、岩の間を盛り上がるように流れる潮流を、中心地笹川集落の名にちなんで付けられたといいます。
これから、私がこの笹川流れで体験したお話をします。

あれは確か5年前の夏の出来事。
私は、毎週の様に新潟県山北町を訪れました。
笹川流れは現在は村上市ですが以前は旧岩船郡山北町にありました。

5年前のある日、友達のA子から電話がありました。
「今度の土曜日遊びに来ない?」
「え~、新潟まで?」
「たまにはいいじゃない、どうせお暇でしょ?」
「う~ん、暇だけど一人で?」
「だって真理子、彼氏いないでしょ?」
「あらっ!失礼ね!」
「ここで採れたアワビ、食べさせてあげるから!美味しいよ~!」

確かに、会ってくれる人は数人いましたが、特定の彼はいませんでした。
「じゃあ、今度の土曜日ね」
A子は、22歳で結婚して新潟に住んでいます。
私の家から新潟の村上市まで、車で約3時間。
女性が簡単に行ける距離ではありません。
でも、彼女が結婚して新潟に嫁いでからは殆んど会っていなかったので、
私も楽しみでした。

A子は、約束どおりアワビをいっぱい食べさせてくれました。
とても新鮮で、すご~く美味しかったです☆
A子が笹川流れに連れて行ってくれたのは一泊した次の日でした。
「真理子、あの人カッコイイと思わない?」
「え!どの人?」
「あそこにメガホン持ってる監視員がいるでしょ?」
「え、顔見えないし!」
「カッコイイよ!旦那の友達なの。独身よ!家にもよく遊びに来るよ」
「へぇ~、、そうなんだ・・・」
するとそのカッコイイ監視員が、A子がいるのに気付いて、こっちに歩いてくるではありませんか。
うん、確かにカッコイイ ^^
真っ黒に日焼けしていて、顔もスタイルも私の好み。
ちょっと毛深いのが気になったけど、それをカバー出来るだけのルックスがありました。
私、じーっと見ちゃいました。
「A子ちゃん、旦那は?」
「今日は仕事よ」
「あっそ~」
「直哉さん(仮名)、私の友達の真理子。可愛いでしょ?」
「はじめまして。直哉です」
「真理子です」
私、恥ずかしくて顔が真っ赤。
超爽やかでカッコ良かった!

A子は帰り際に、
「今度また来たら?直哉さん彼女いないみたいだから、真理子にちゃんと紹介してあげるから・・・」
私は嬉しくて、つい言っちゃいました。
「来週、また来ようかな~」
私、車の中でずっと考えてた。
“あんな人が彼だったらな~、、私の彼はいつも右手。週に1~2度オナニーするけど、やっぱり好きな人に抱かれたい”
と思いつつ運転中も右手が短パンの真ん中を擦ってました・・・

それから毎週の様に新潟に通いました。
A子夫妻に、直哉さんを紹介してもらって、4人で食事をしたりお酒を飲んだりしました。
直哉さんと私もすっかり仲良しになって、とてもいい感じ(^^)
直哉さんが、私を気に入ってくれてる事も、私にはわかってました。
“今度来る時、水着持って来よ~”
“きっと、私の水着姿を見たら、直哉さんにもっと好かれるかも・・・”
私は、今度ここに来る時がチャンスだと思っていました・・・

そして次の週の土曜日・・・
笹川流れの海水浴場。
夕方の5時になると、家族連れは殆んどいなくなり、残っているのはラブラブのカップルだけ。
そのカップルも6時になると少なくなりました。
私は、直哉さんと二人だけでした。
A子が気を利かせて2人だけにしてくれたんです。
私は黒のビキニで、ちょっと肌寒かったので、Tシャツを着ていました。
日中、ビキニ姿は直哉さんにお披露目済。
視線は感じませんでしたが、きっと私が知らない時に見てる筈。
だとしたら、レロレロになってるに違いない・・・
“今日、キス位は期待できるかも・・・”

7時頃になると、すっかり人の姿はなくなり、遠くの方に2~3組のカップルが見えるだけ。
すると直哉さんは、監視員のプレハブ小屋に向かって歩いて行きました。
「どこに行くの?」
「真理ちゃん、ちょっと待ってて!」
すると直哉さんは、大きなゴムボートを持ってきたんです。
「何するの?直哉さん・・・」
「これに乗って」
「えっ!乗って何処に行くの?」
「あそこまで」
直哉さんが、指差した方は、海に浮かぶ大きな岩の洞窟でした。
「え~、、怖くないの?」
「大丈夫だよ。日中は、子供だって遊んでるよ」
「そうなの~?」

夕日が綺麗でした♪
海は夕日で紅く染められ、キラキラ光っていて、カモメが鳴いてた。
打ち寄せては引いていく波の音の中で、直哉さんと2人だけ・・・
私はとても幸せでした♪

「乗ってごらん」
直哉さんは、大きなゴムボートに大きなタオルを敷いてくれました。
波打ち際に浮かぶゴムボートに、私から先に乗りました。
さすが監視員用のゴムボート、ガッチリしていてビクともしませんでした。
直哉さんは、私を乗せたままボートを押して、洞窟の方に向かいました。
「冷たくないの?」
「こんなの冷たかったら、監視員なんか務まらないよ!」

洞窟の中は、ちょっと薄暗かったけど、夕日が差し込んでいて、海水は神秘的な色で染まっていました。
直哉さんは私の隣に座って、
「ここ、綺麗でしょ?」
「うん!素敵な場所ね!」
私は、さり気無く言いましたが、本当はすごく緊張してました。

でも直哉さんったら、いつまで経っても何もしてこないんです。
「ここは民宿が多いんだよ」とか、
「ここで採れたアワビは美味しいんだよ」とか・・・
そんな、つまらないお話ばかり(><;)
夕日は沈みかけて、最高な雰囲気なのに・・・

でも、その時でした!

「真理ちゃん、僕の事どう思う?」
来た来た待ってました!(^_^)
「どう思うって?」
「嫌い?」
「嫌いだったら、こんなとこで一緒にいないよ~」
「・・・・・」
「真理ちゃん、、」
「なぁ~に?」
「・・・・・」
「何よ!言いかけて!気持ち悪いから言って!」
私は暫く待ちました。
「真理ちゃん、、キスしてもいい?」

やっと言ってくれた♪

「・・・いいよ」
微かな灯りを放つ夕日。
洞窟の中の海水だけが、コバルトブルーに輝いていた・・・
浜辺の風は岩で遮られ、この場所だけ時間が止まっている。
直哉さんは、私の肩に手を回し、優しく唇を重ねてくれました。

直哉さんは、一旦唇を離し、
「真理ちゃん、僕、真理ちゃんが好きだ!」
そう言って、またキスを求めてきました。
2回目のキスで、直哉さんは舌を入れてきました。
そして、私もそれに応えました。
ずっと長い時間キスをしていましたが、私の髪を撫でていた直哉さんの手がゆっくり肩に落ち、更に下の左胸の上で止まりました。
そして次に胸を優しく揉み始めました。

“これくらいは仕方ないか”

私はキスをしたまま胸を揉まれ、そう思っていました。
でも、これで止まるわけありませんよね~?
直哉さんの右手は、Tシャツを捲くり上げ、ビキニのトップの中に手を差し込んできたんです。
「あ~ん・・・」
私は、舌を絡ませたまま乳首を直接揉まれたので、声が出ちゃいました。

“気持ちいいけど、この辺で止めとこうかなぁ~”

でも私の身体は、その行為をずっと続けられているうちに、直哉さんの右手が下半身に移るのを期待してしまったんです・・・
だんだんアソコが濡れてくるのもわかりました。

“アソコも揉んで欲しいけどどうしよう~?濡れてるから恥ずかしいし・・・”

もう身体が火照っていて、ぜんぜん寒さは感じませんでした。
そして、とうとう直哉さんの手は、ビキニのパンツの中に入ってきました。
その頃には、私のアソコは完全に濡れていたので、すごく恥ずかしかったです。
「ゃ、やだ~~、、直哉さん、、恥ずかしい~~、ダメよ~~、、」
ところが、私の脚は意に反し、少しずつ広がっていきました。
そして、直哉さんの右手は、中指を中心に、アソコの割れ目に沿って上下に動いていました。
「ダメ~~、そ、そんなのダメ~~、、」
でも、直哉さんの中指が、クリちゃんを刺激すると、私は快感で腰をくねらせてしまいました。
「ぃ、い~~、、気持ちいい~~、そ、そこ、気持ちいい~~、、」
直哉さんは、私のツボがわかったらしく、クリちゃんをずっと攻め続けました。
もう私のアソコは大量の愛液が溢れ、指を入れられたら音が出る程、ビチョビチョに濡れていました。

でも、突起したクリちゃんを弄んでいた直哉さんの中指が、とうとう膣穴に向かっていったんです。
「だ、だめよ~~、、な、直哉さ~ん、、そこはヤバイよ~~、、」
直哉さんの中指は、あっという間に膣穴の奥に吸い込まれました。
「ぁ、あ~~ん、、は、恥ずかし~よ~、、ダメ~~、、」

「ま、真理ちゃ~ん、真理ちゃんのここ、すご~く濡れてるよ~~」
直哉さんはそう言いながら、膣穴に入れた指を激しく動かせてきました。
「ぷちゅぷちゅぷちゅ・・・」
私のアソコからは、とても厭らしい音が出て、膣中から愛液がどんどん出てきちゃいました。
「ブチュブチュブチュ・・・」
私は指で音を出されて、とても恥ずかしかったのですが、直哉さんったらもっと恥ずかしい事を要求してきたんです。
「真理ちゃん?お願いがあるんだけど~~」
「、、な、な~に、、?」
「真理ちゃんの、アワビ、、食べてもい~い?」
私は、直哉さんの言っている意味がよくわかりませんでした。
「私のアワビってな~に?」
「これだよ・・・」
直哉さんは、膣穴に入れてある中指を、グリグリと動かしました。
「えっ~、、なにそれ~、、マジで~~、、恥ずかしい~~、、」
「お願いだよ~」
「え~~、、だってビチョビチョでしょ~~、いいのぉ~~?」
「うん、真理ちゃんのアワビ、すごく美味しそう~だ~!」
直哉さんはそう言いながら、膣穴に指を差し込んだまま、私のアワビに顔を近づけてきました。

(ペロンッ)

「あ~~ん!」
(ベロベロベロ・・・)
「あ~~ん、、いや~~ん、、」
(チュバ、、チュバ、、チュバ、、)
「ふぅ~ん、、あ~~ん、、」

そして次に、クリちゃんも攻めてきました。
(コロッ、コロッ、コロッ、・・・)
「あ、あ、あ~~ん・・・」

正直言って、この日はここまでやる予定ではありませんでした。
私の予定では、キスが出来れば満足だったんです。
でも、もう引き帰せないところまで来ていました。
直哉さんに、クリちゃんを大きくされて、こんなに濡らされて、指も入れられて、しかもアワビも食べられちゃって・・・

もう私の身体は、このままでは終われなかったんです。
既に、太陽は沈み、洞窟の入り口に月の光が薄っすらと差し込んでいました。
「真理ちゃん、いいでしょ?僕は、このままじゃ終われない・・・」
「私も・・・」
暗闇でも、直哉さんの下半身からは水着の跡が、はっきり見えました。
そして、直哉さんのペニスは、真っ直ぐ上に向かって勃起していました。
私も、自らビキニのパンツを脱ぎ、両脚を少し広げて横たわりました。
「真理ちゃん、好きだよ!」
「私も直哉さんが大好き!」
直哉さんは、私の腰を割って、大きくて硬いペニスをゆっくり挿入してきました。

「ぁ、あ~~、、ぃ、い~~、、」
「あぁ~~、、ぼ、僕も、気持ちいい~~、、」

直哉さんと私の愛のゴムボートは、笹川流れの洞窟の中で、激しく揺れていました。
そして、私の意識が遠のいてきた頃、直哉さんは私の身体の上で果てました。

「真理ちゃん・・・、最高だったよ・・・」
「直哉さんも、素敵だったわ・・・」

暗闇の中、白い体液だけが私のお腹の上で光っていました・・・


『笹川流れの夕日』-END


(投稿元サイト「ましゅまろくらぶ」→管理人真理子さん自作の官能小説、体験談を掲載。他サイトからの投稿作品も多く、とても賑わっています。皆さん、是非ご訪問を)

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