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「狙われた美姉妹」Ⅸ.7月9日(火)肉体改造の悪夢 再び悪魔の根城へ Ⅸー3.姉への毒芽と陽子様との絆

狙われた美姉妹

 海外に駐留するエリート商社マンの両親と離れて、大学生の姉と暮らす女子高生恵利香。ある日薬物を盛られてトイレで自慰に耽ってしまった所をクラスメイトに盗撮され、脅迫されていかがわしいブルセラショップに連れ込まれてしまう。そこに待っていたのは、かつて母親の恋敵だったと言う鬼婆のような正代と級友陽子の醜い母娘と、化け物のようなゲイボーイ調教師3人組。こうして美しい姉妹を奈落の底に突き落とす、情け容赦ない性奴隷調教が始まった。悪夢のような性感責めにすすり泣く美姉妹が、地獄の果てに見たものは?(約86万字完結)

Ⅸー3.姉への毒芽と陽子様との絆

 どんどん苛烈に効果を現す恐怖の肉体改造に負けた恵利香が、授業中に大胆なオナニーを演じて何度もイッテしまう痴態をクラス中に晒した挙げ句、陽子に助け出されていた頃、のんびりと大学に出掛ける準備をしていた姉香織のケイタイに、着信があった。

ーー一体誰かしら、こんな時間に……

 そう思いながら誰ともわからぬ着信に素直に出てしまう香織は、恵利香同様素直で性格の良い「お嬢様」であった。自分が悪意ある人間にたぶらかされてひどい目に遭うかも知れない可能性が、余り頭に浮かばないのである。セレブな両親の元で幸せな少女時代を妹と一緒に過ごしていた頃はそれでも良かったのである。

 あるいは、大学時代に親から紹介されて真剣な交際を続け、将来を約束したエリート商社マンと結ばれて、自分もセレブの仲間入りをしてしまえば、俗世間の汚さなど知らず一生幸福に過ごせたであろう。が、そんな香織に掛かった電話は、妹に続いて彼女を貶め地獄の底に突き落とそうとする悪魔達からのものであった。

「もしもし、久島正代ですが」
「あ、久島様……」

 昨夜恵利香を送り届け、挨拶に現れた母の旧友だと言う中年女性からだ。すっかり母の知り合いでセレブの仲間なのだろうと信じ込んでいる香織は、一片の疑いも持たず悪魔からの言葉を聞いてしまう事になる。

「実は昨日、恵利香さんにお渡ししたお土産の中に、間違えて大切な書類を入れてしまいまして……」
「大変申しわけございませんが、お土産の袋をそのまま渡しては頂けませんでしょうか?」
「は、はあ……」

 香織はいかにもおかしな話だと思い戸惑いを見せる。正代達はもちろん、恵利香が「お土産」の中身を絶対に姉に見せるわけはないし、処理にも困って自分の部屋に隠しているであろう事は計算ずみであった。

「妹さんのお部屋を調べては頂けませんか?」
「いくら妹でも、そういうプライベートは……」
「そこを何とかお願いしたいのです! すぐにでも頂かないと、私どもの商売に大きな差し支えがございまして……」

 香織は迷った。学校で授業中の恵利香をケイタイで呼び出すわけにもいかない。すると正代は、そんな香織の迷いを見抜いて、畳み掛けて来た。

「よろしければ、すぐにこちらから迎えの運転手をやりますので、お土産の袋をそのまま持って私どもの店までお越し下さい。非常に重要な書類ですので、絶対に中を見られる事のないようお願いします。このような無理を申しますので、お礼にお姉様にもなにがしかのお礼の品でも差し上げたく……」

 正代は大胆不敵にも、香織を「パラダイス」に呼び寄せようとしていた。もちろん迎えの運転手は、おぞましいゲイボーイ調教師のリーダーだが、一見イケ面の若者風に見えるカイである。

「私どもはパラダイスと言う、輸入ブランド品を扱っている店を経営しておりまして、お姉様にもぜひ舶来の品を……」
  
 正代は、恵利香に渡した土産袋の中には店のブランド品が入っており、香織にもそのようなブランド品を贈呈したいと言うのである。どうやら育ちの良いお嬢様である美しい姉が、自分の口車に乗せられてのこのことやって来そうな気配を察知した正代は、心中で邪悪にほくそ笑んでいた。

ーーははは、確かにパラダイスじゃ舶来品も扱ってるよ。馬鹿でかいチンポ型のディルドゥだの、めちゃくちゃ強力な痒み薬なんかだけどね。さあ、おいで、お姉ちゃん。妹と同じような、体に喰い付いて離れないえっちな土産をあげるよ。2人で仲良く、嬉し泣きしながらイキまくるがいい……)
 香織が正代の奸計に堕ちようとしている頃、恵利香はトイレの中で陽子にすがり付いていた。

「ああ~! 陽子様あ、た、助けて……ああ、何とかしてえ~っ!」
「あらあら、どうしたの恵利香ちゃん。色きちがいになっちゃったみたい」
「だ、だってえ~っ!」

 恵利香はトイレの個室に入るや否や、立ったまままるで陽子を押し倒そうかという勢いで体をぶつけると、超ミニスカからスラリと伸びた美脚をガバリと開いて陽子の脚に擦り付け、乳房も激しくぶつけて動かし始めていた。正しく色きちがいと形容されても仕方ない浅間しさだった。

「やっぱり縛ると一段と燃えちゃうのね、恵利香ちゃんは」
「こんなの嫌ですっ! 手を解いて下さいっ!」
「ダーメ、オナニーはもうお預けよ」
「あ~っっ!!」

 廊下に連れ出してすぐ恵利香の両手はいつものように背中に回して指錠で縛られ、首輪も嵌められて陽子に引かれて歩く事になったのだ。

「もう沢山イッチャったじゃないの、欲張りやさんだこと。ねえ、歩きながら何回気をやったの?」
「5回です、陽子様あ~」
「まあ凄い、えっちね~」

 股間に喰い込む極小パンツをチラつかせる超ミニスカで、後ろ手に縛られ首輪に引かれる性奴隷スタイルに嫌と言う程羞恥心を煽られながら、恵利香は脚を動かす度に包皮に埋め込まれたシリコンボールにクリトリスを擦られる歓びが堪え切れず、5回も絶頂に送り込まれたのだ。それなのにボウボウと烈火のごとく燃え上がる股間の疼きは治まらず、放置された乳房と来たら陽子の体にぶつける度に素晴らしい快感で弾けてしまいそうだ。

「手術の効果はてきめんって所ね。私の体でオナるのやめてくれない、ど淫乱の恵利香ちゃん?」
「だってえ~っ ああ、いいのおおっっ!! よ、陽子さまあっっっ!!!」

 恵利香は立ったまま激しく体を陽子に擦り付けながら、とうとう更にはしたない言葉を口にしていた。

「お尻も欲しいのおっっ!! お願い、お尻も弄ってえ! おかしくなっちゃううっっ!!」
「こりゃあ一寸、手の施し用がないわね~。手術の麻酔はまだ6割くらいしか切れてないのにね」
「そんなっっ!! ああ、もう、死んでしまいますうっっ!!」
「パラダイスで鎮静剤を塗ってもらおうか?」
「はいっ!……お願いしますっっ!!」

 「パラダイス」と言う言葉に一瞬ためらった恵利香だったが、次の瞬間もう何もかも忘れて大きくうなずいてしまうのだった。

「本当にいいのね?」
「はいっ! お願いします、陽子様あ~」
「じゃあ、行こうか」

「嫌あっっ!!」

 陽子に肉体改造で疼き上がる体をぶつけるように擦り付けて、「パラダイス」に行く事を同意した恵利香はしかし、首輪を引かれるとむずかるように嫌がった。まだお尻の発情が慰められていないのだ。

「お尻が駄目なのおっっ!!」
「じゃあ奴隷らしくおねだりしてごらん」
「どスケベ恵利香の、淫乱なお尻を弄って下さいっっ!!」
「よくそんな事が言えたもんね。エライわ、恵利香ちゃん。さあ、淫乱なお尻を突き出してごらん……」

 陽子は教えもしないのに自らを貶める言葉を嬉々として口にする恵利香の堕落ぶりを見て肉体改造効果を確信し、どす黒い歓びに目を輝かせながら超ミニスカのお尻を突き出した美少女の割れ目に喰い込む濡れパンツをずらすと指をズブズブとアナルに埋めて行く。

「ほお~っっっ!!! 陽子様、イキますうっっっ!!!」
「早過ぎるわよ、ホントどスケベなんだから……」

 陽子は指1本埋めただけでいきなり達してしまった恵利香に呆れたように言うが、美少女はあっと言う間に2度3度と昇り詰めて行き、驚くべき感度の良さを示していた。

「手術が良く効いてるみたいで嬉しいわ。お尻の中までピーリングしてもらったんでしょ? 良かったね恵利香ちゃん。これからはウンコする度に何度もイケちゃう、素敵な体になったのよ。さ、もういいかしら、7回もイッチャッタもんね」
「よ、陽子様っ! 私を陽子様だけのセックス奴隷にして下さいっっ!!」

 陽子が尻穴に挿入した指を軽く動かしただけで7連続アクメに到達した恵利香は、ある願いを込めて絶叫した。陽子は少し驚いたが、すぐに恵利香の意図を察知して心の中であかんべえをしていた。

ーーふん、アタシだけ、だなんてムシが良過ぎるのよ。アンタはお姉ちゃんと一緒に、みんなのなぶり者として生きてく運命なの!

「それじゃアタシの聖水を飲ましたげる。いいわね、恵利香ちゃん」
「はいっっ!!」

 便座に腰掛け大きく開けた恵利香の口目がけて覆い被さった陽子が小水を流し込んで行く。恵利香は的を外れた小便で美貌をベトベトに穢されながら、陽子の「聖水」を始めて飲み下しウットリとしていた。

「後始末もお願いね」

 何度も繰り返された恵利香の口唇奉仕に、陽子も自制せず大きな声を上げて歓びを口にし次々に極めて行った。

「ああ、陽子様あっ! お願いです、私をあの人達に引き渡さないで下さいっっ!!」

ーー馬脚を現したわね、アンタの魂胆なんかお見通しよ……

「もちろんよ、恵利香ちゃん。あなたは私だけのかわいいセックス奴隷ちゃん。あの薄汚いオカマ野郎なんかには、指1本触れさせないわ」
「ありがとうございます、陽子様……」

ーーふふ、チョロイもんね、世間知らずのお嬢様をだますのは……

 恵利香をどんどん貶めていく陽子の邪悪な歓びは膨れ上がるばかりだった。

 一方その頃、香織は恵利香の部屋から「お土産」の大きな袋を取って中身を見たいという誘惑と戦っていた。

ーー一体、何が入っているのかしら?

 正代の説明では、「パラダイス」と言う輸入品を扱う店のブランド品が入っているのだが、重要な書類が入っているため絶対に中身を見ず、そのまま店に持って来て欲しいと言う。正代の事を母親の大学時代の旧友で、同じようにセレブな人達だと信じ切っている香織も、さすがに胡散臭い物を感じていたのだが、制止を振り切りこっそりと袋の中身をのぞき見してしまうには、彼女の育ちは良過ぎたのである。

 が、万一香織が袋の中に最愛の妹恵利香が性奴隷として調教されている淫らな記録写真などが入っている事を知ったとしても、どう対処して良いかわからず、結局は正代達の手に落ちてしまう運命だったろう。香織の「お迎え」にやって来たゲイボーイ調教師のリーダーであるカイは、もしも勘付かれているようであれば、容赦なくこの美しい姉を力づくで拉致する覚悟であった。

「お姉様、お迎えに上がりました」
「あ、あの……この袋をお渡しすればよろしいのでしょうか?」

ーーおほほほ~ やっぱり袋の中を見てないみたい。セレブなお嬢様がこそこそと盗み見なんかしないのね。こんなキレイな顔して、全くおバカさんだ事……

 がそんな邪悪な目論見はおくびにも出さず、カイは完璧な「お抱え運転手」の演技をした。

「いえ、奥様から必ずお姉様を店までお迎えするようにと言われております。大事な書類をお返し頂くお礼を致さねばならぬ、とおっしゃられますので」
「そ、それでは、お言葉に甘えさせて頂きます」

 こうして恵利香に続き、姉の香織までも、邪な復讐に燃える正代の張った罠の中にすっぱりと嵌り込んでしまったのだった。


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