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「狙われた美姉妹」Ⅸ.7月9日(火)肉体改造の悪夢 再び悪魔の根城へ Ⅸー1.肉体改造効果の芽生え

狙われた美姉妹

 海外に駐留するエリート商社マンの両親と離れて、大学生の姉と暮らす女子高生恵利香。ある日薬物を盛られてトイレで自慰に耽ってしまった所をクラスメイトに盗撮され、脅迫されていかがわしいブルセラショップに連れ込まれてしまう。そこに待っていたのは、かつて母親の恋敵だったと言う鬼婆のような正代と級友陽子の醜い母娘と、化け物のようなゲイボーイ調教師3人組。こうして美しい姉妹を奈落の底に突き落とす、情け容赦ない性奴隷調教が始まった。悪夢のような性感責めにすすり泣く美姉妹が、地獄の果てに見たものは?(約86万字完結)

Ⅸー1.肉体改造効果の芽生え

 月曜日の夜、肉体改造の恐怖に怯えながら床に付いた恵利香は、麻酔が切れ始めムズムズとざわめき始めた胸と股間の感覚に悩まされながら、身も心もクタクタに疲弊していたため、意外にもすぐ熟睡に入っていた。

 が、夜半にふと目が覚めた恵利香は、ハッとした。乳首とクリトリスがジーンと疼き、あろう事かその2点に自分の手指が触れていたのだ。

ーーだ、ダメよ、ココで負けちゃ……

 ピーリングという恐ろしい性感増進処理を施された体の疼きだろう。が、説明によればまだ麻酔は20~30%しか切れていないはずだ。こんな時点で体の欲望に負けてしまっては敗北は決定的だ。又、あの恐怖の「パラダイス」に頭を下げに行く事になる……

 そんなのは絶対に耐えられない!恵利香は、嫌らしい箇所から、きっぱりと手指を外した。ところが、ジーンと熱くわだかまる体の疼きは一向に治まらないどころか、刻一刻と耐え難く恵利香の官能を炙って、まるで眠れないのだ。

ーーああ……明日は学校で陽子さんと対決しなきゃいけないのに……

 恵利香は、陽子と話し合う事を決意していた。もしも肉体改造の効果が本当だったら、彼女に頼んで薬と手術だけは行ってもらうのだ。もちろんただで許されるとは思っていない。

 レズ友になる事を約束した、唯一心を許せる陽子の性奴隷になってもいい。が、「パラダイス」に戻される事だけはお断りだ。それなら可能ではないか。

 恵利香はもちろん、彼らが姉にまで魔の手を伸ばそうとしている事に気付いていない。 

 明日に備えて眠るためだ。そう言い訳をした恵利香は、とうとう乳首とクリに手指を這わせ、早くも数割増しくらいの素晴らしい快感に、ああ、ああ~、とすすり泣きが堪え切れない。

ーーこんなに気持ちいいなんて……いや、いや、すぐいっちゃう……

 素晴らしいアクメが訪れると束の間睡眠を取る事が出来たが、1時間もたたず次のムズムズに起こされてしまった恵利香は、もう欲望のままに指を使うよりなかった。

 こうして恵利香は夢うつつに指を使いながら朝を迎える事になったのだった。

 香織が作ってくれた朝食の食卓で、恵利香は徐々にだが着実に効果を発揮し始めている肉体改造の苦しみを、最愛の姉に悟られないよう必死だった。

「恵利香ちゃん、体の具合はどう? 顔が赤いみたいだけど、熱でもあるんじゃない?」

 昨夜久島家から帰って来た(と香織は思い込んでいた)時、体調がすぐれないと部屋に引きこもってしまった妹を心配して、香織は聞いて来た。それにこの1週間ずっとどこか具合が悪いのか、妙に自分を避けるように素っ気ない応答をして部屋に引きこもっている恵利香に、何か隠し事でもあるのかと心配していた矢先の事である。

 だが、それが母親の旧友だと言う久島母娘が原因であろうとは、恵利香同様に悪意に満ちた俗世間に染まっていない香織の夢想だにしない事であった。それどころか昨夜わざわざ送り届けて自分に挨拶しにやって来た正代と陽子に対して、恵利香のとった礼を失した態度に少し腹を立てていた程である。

 もしも香織が、この1週間、特に最後の宿泊時に久島母娘が恵利香に行った仕打ちを知ったならば、卒倒してすぐに警察に駆け込もうとしたであろう。恵利香が度を越した性的陵辱を受けながら、自分を含めた誰にも言い出せず、1人で悶々と悩んでいた理由もわからなかったに違いない。世の中には狡猾な罠で人を貶める悪魔のような人間が存在する事を、理解していないのである。

 が、この恵利香以上に美しく成熟した香織も又、まもなく妹と同じ悪魔に捕らえられ、2人で一緒に死ぬより辛く羞ずかしい性の地獄に堕とされて、この世のものとも思われぬ快楽にのたうち回る運命だったのだ。

ーーお姉ちゃん、余計な詮索しないで!

 一方恵利香はいつも以上に姉の目を恐れ、自分が陥った罠の深さを嘆いていた。一週間凄まじい性地獄の快楽責めに耐え抜いたのは、ひとえにこのいつも自分の事を心配してくれる優しい姉に悪魔の手が及ばぬようにするためだった。ここで踏ん張らなくては、全ては水の泡である。

 ところがようやく解放されたと思ったはずの今朝は、いつも以上に悩ましい体の状態だった。恐ろしい快楽責めの最中にあった先週は、意外なくらい朝の目覚めは快適ですっきりした状態で姉との朝食を過ごしていた。恵利香はもちろん認めたくはなかったが、今や完全に目覚めさせられた眠っていた淫乱性を満足させてもらい、女性として充実したある意味幸福な体の状態だったのだ。

 が、今朝は違う。朝までどうしても指を使わずを得ず、少し眠っては又オナニーに耽って、と言う繰り返しによって、中途半端にわだかまった欲情は、麻酔が切れて来るに従って刻々と耐え難くなる一方なのだ。

ーーあん、駄目っ! ああ、こ、こんなのって……

 姉の心配そうな視線を意識していると、恵利香のはしたない体はどんどんおかしくなって来た。ちょっとした体の動きで、衣服に擦れる羞ずかしい場所から、ズキンとわずかに嫌らしい快感に襲われるのだ。実に中途半端な発情ぶりが恵利香を悩ませる。出来たら、今すぐにでも指を使って体を慰め、もう一度登校前にイッテしまいたい……

ーーな、何を考えてるの、私!

 姉の目の前だと言うのに一瞬そんなはしたない欲求が頭をかすめた恵利香は、愕然とした。この1週間嫌と言う程アクメを搾り取られた調教下着はもう外してもらっているのに、その時以上に淫らな欲求に体が狂い始めているのだ。これが肉体改造の効果なのか。しかもまだ半分も麻酔が切れていない筈なのに……

「恵利香ちゃん、久島様にお呼ばれして頂いて疲れているのよ。具合が悪いんだったら無理せずお休みして、お医者様に診て頂きなさい」

「う、うん。ありがとう、お姉ちゃん。でも、大丈夫だから、心配しないで……」

 恵利香は姉の言葉に一瞬迷っていた。専門の医者に診てもらい、何もかも告白すべきではないのか。

ーーで、でも……あんな事人に説明するのは、絶対に嫌だ……お姉ちゃんにも知られてしまう……

 この1週間狂った母娘やおぞましいゲイボーイ達に見舞われた性調教の数々を、姉に知られてしまうのだけは、絶対に耐えられなかった。そもそも、真剣に付き合っている彼氏のいる、美しい姉にだけは彼らの魔の手が伸びないように死ぬ程の恥辱に耐えて来たのではないか。

ーー陽子様に頼めば、何とかなる。おしっこを舐め合った仲だもの、絶対そんなにひどい事はしないわ……

 地獄の1週間の最中にも、唯一心を通わせた「ご主人様」陽子の存在だけを頼りに耐えて来た恵利香の判断能力は完全に壊れていた。陵辱者達がそこまで計算していたかどうかはわからないが、こうして恵利香は大いきな間違いを犯して、かえって姉まで危地に貶めてしまう結果となるのだった。

 朝食を終え、登校するためセーラー服に着替えようとした恵利香だったが、胸と股間にジーンと熱くわだかまった執拗な疼きは一向に収まる気配はなく彼女を悩ませた。まるで恵利香を痴獄に誘い込んだ「随喜ローション」を性感帯のすみずみまで垂らされてしまったようなたまらなさだったが、媚薬ローションと違うのは痒みはなく、ただ淫らな欲情が際限なく込み上げて来るみたいだ。

ーーああ、もう駄目、我慢出来ない! 一度だけ、一度だけだから……

 姉との朝食中もその欲求に駆られてしまったオナニーを、セーラー服に着替える最中に我慢出来なくなった恵利香は、これが最後と自分に言い聞かせながら、ベッドにへたり込み始めてしまう。ごく普通の白いブラとショーツの下に差し入れた手にすぐに感じられたのは、弾力のある石のように強烈に勃起した乳首とクリトリスのひどい欲情ぶりだった。

 ピーリング手術の効果のせいか、特に念入りに処置を施されたと言うその部分の感度は信じられない程で、恵利香はもう狂ったように激しく指で擦りながら二度三度とアクメに昇り詰めていく。そしてあっと言う間に三度達してしまった恵利香は、もう終わりよ!と強く自分に言い聞かせながら、登校のための着替えをしていった。

「おあっ!」

 三度の昇天で一時治まったと思った体の疼きだったが、濡れてしまったショーツを新しい物に履き替えようと脚を上げた瞬間、恵利香は脳天を殴られたようなショックを覚えていた。過度のオナニーで麻酔の切れるのが促進されてしまったのか、恐ろしい淫核手術の効果が現れてズキンッと凄まじい快美の矢がその部分から体中を貫いて来たのだ。

ーーこ、こんな……信じられない……

 手術の説明書には書いてあったものの、いざ現実に自分の体が淫ら極まりない感触を伝え始めると恵利香は慄然とした。脚を動かすと、クリトリス包皮に埋められた無数のシリコンボールがクリクリと動いて本体を刺激し、火柱のような鋭い快感がわき起こって来るのだ。

 思わずウッとベッドに腰を落とした恵利香は、嫌らしく改造されたクリ包皮をめくってしまおうとしたが、やはり説明書通り少ししか剥けてくれず、しかもわずかに露出した部分はますますジンジンと甘い疼きが募ってどうにもいたたまれなかった。そして指を離すとすぐに包皮は戻って、クリ責めシリコンボールの刺激からは逃れられないのだ。

 それから恵利香のとった行動は半ば常軌を逸したものだった。小さ目のショーツを自らピッチリと割れ目に喰い込ませて穿き、スカートを大胆にガッと上げて露出過度な制服の着こなしにしてしまったのだ。

ーーもう中途半端はイヤだ。陽子様にお願いするまで、私たくさんいっちゃうの!

 ショーツが嫌らしく喰い込んだ状態で歩いてみると、恵利香が思った通り、物凄く気持ち良いオナニーをしているみたいだった。メチャクチャに嫌らしい超ミニスカセーラーの恵利香が、まるでノーパンみたいな股間に喰い込む白い物をチラつかせながら、お尻をプリプリ揺さぶって歩くと、淫気が辺りに漂うような凄まじくエロティックな眺めだ。

ーーうふふ、こんな格好なら、きっと陽子様も気に入ってくださるわ……

 まだ半分も効果が現れていない筈なのに、どんどん体が淫らに変貌する肉体改造手術の恐怖を忘れようとする心理が働くのか、恵利香は捨て鉢な気持ちで大胆に振る舞おうとしていた。

「行って来まーす」
「あ、恵利香ちゃん、ちょっと……」

 とても見せられない丈のスカートだと思った恵利香は、姉から逃げるかのようにコソコソと家を出ながら、歩く度にどんどん快感が突き上げて来る肉体改造の快感をしっかり味わい、お尻を振りながらマンションの自転車置き場に向かって行った。

ーー気持ちいい……ああ、だけど……

 脚を少し動かすだけでクリクリと心地良くクリトリスを刺激してくれるシリコンボールの超絶快感にウットリと頬を染めていた恵利香は、こんなに気持ちいいのに絶頂に達しない自分の体が不思議だった。1週間コッテリと性感調教を受けた体は、知らない間に女子高生とは思えない貪欲さになって、簡単にはイケない体になっているようだと思った。

 案外大した事がない。この分なら我慢出来るのではないか、と少し考えてしまった恵利香は又しても甘い見通しに気持ちを揺さぶられてしまう、世間知らずのお嬢様だった。麻酔がまだ半分も切れてはいない事など、歩くだけで次々襲い掛かる超絶クリ快感で気もそぞろになり、束の間の女の幸せを噛み締めていた恵利香の頭からは消えていた。


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